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Fターム[2F062AA02]の内容

Fターム[2F062AA02]に分類される特許

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【課題】 高架橋構造物間に生じる目違いや角折れを計測することで列車軌道の健全性を迅速に評価する。
【解決手段】本発明に係る構造物用変位センサー3は、円筒状ケーシング5の端板17に被摺動部材10a,10b,10cを固着するとともに、該内面と向かい合う中空ピストン状部材6の端板15に摺動部材13aを固着し、円筒状ケーシング5の材軸に沿って進退自在に摺動部材13b,13cを配置して、摺動部材13bを、その基端14が中空ピストン状部材6の端板15に当接し、摺動部材13cを、その基端側に設けられた係止部材16が中空ピストン状部材6の端板15の背面で係止されるよう構成してなる。各摺動部材の先端に設けられた接点12a,12b,12bと各被摺動部材に設けられた電気抵抗素子11a,11b,11cは、それらの上を接点が摺動することで、3つのポテンショメータとして機能する。 (もっと読む)


【課題】配管のフランジ部等を形成するのに用いられる、外縁が円形状をなしている板状部材の表面の歪みの状態を正確に計測する。
【解決手段】歪み計測装置101は、複数の長尺の支持用アーム102を備える。各支持用アームは、その端部を基部103に保持され、計測対象面201aに平行な平面内に放射状に延びでいる。各計測対象面201aには、計測対象面201aの縁部分を保持する保持部104が設けられる。計測用アーム105は、計測対象面201aと平行に延び、長さ方向に伸縮自在である。ダイアルゲージ106は、計測用アーム105に設けられ、計測対象面の歪みを計測する。連結部107は、ダイアルゲージ106が計測対象面201aと平行な平面内で回転自在となるよう、基部103と計測用アーム105とを連結する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の割れの有無を検査する。
【解決手段】切り折り対象のガラス板の一端面に接触し、当該一端面からその反対側の他端面に向かって移動しながらガラス板の表面に切り折りの起点となる傷を入れ、前記他端面に到達した場合に前記表面及び他端面に対する接触が解除されるカッタを備えた切機を用いて、ガラス基板の割れを検査する検査方法において、前記カッタがガラス基板の一端面に接触したか否かを検出するステップと、前記カッタがガラス基板の一端面に接触した時点の当該カッタの位置を、ガラス基板の一端面の位置として検出するステップと、前記検出したガラス基板の一端面の位置と予め定められた設定範囲とを比較するステップと、前記比較の結果に基づいて、前記検出したガラス基板の一端面に割れが存在するか否かを判定するステップと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スタイラスの交換時期を適正に知らせることができる表面性状測定機を提供する。
【解決手段】操作キー51〜58によって入力されたしきい値を記憶するしきい値記憶部64と、スタイラス33のトレース方向の移動距離を検出するスタイラス移動距離検出器36と、このスタイラス移動距離検出器によって検出されたスタイラスの移動距離を累積記憶する累積移動距離記憶部65と、しきい値記憶部64に記憶されたしきい値と累積移動距離記憶部65に記憶された累積移動距離とを比較し、累積移動距離がしきい値を超えたときにスタイラスの交換を表示器41に表示する報知手段(制御手段70)とを備える。 (もっと読む)


本発明は、測定対象(12)を計測する座標測定機(46)の測定過程を制御する方法(10)であって、前記座標測定機(46)が制御装置(64)と探触ピン(18)を備えたプローブ(60)とを有し、前記探触ピン(18)と前記測定対象(12)の表面(14)との間の相対運動が前記制御装置(64)によって制御されるものに関する。さらに、前記表面(14)は測定対象表面(13)に一致した少なくとも1つの実際部分(24)と少なくとも1つの仮想部分(26)とを有する。本発明はさらに、当該座標測定機とコンピュータプログラムとに関する。
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【課題】設置スペースが小さく、低い設備コストで精度よく薄膜の傾きを測定できる薄膜の傾き測定装置等を提供する。
【解決手段】円形基材Cの円形平面上に位置する薄膜Fの円形平面に対する傾きφを測定する装置1であって、円形平面が所定の面に倣うように円形基材を挟持する挟持手段17、18、27、31と、挟持手段によって挟持された円形基材を、所定の面に対して平行な一方向に所定の距離移動させて基準位置からの変位を測定する変位測定手段13、50と、変位測定手段によって測定された変位に基づいて、円形基材を所定の位置に位置決めする位置決め手段13と、位置決め手段によって位置決めされた円形基材の円形平面上に位置する薄膜表面上の複数の点の、円形平面からの高さを測定する高さ測定手段42、43、44と、高さ測定手段による測定値に基づいて、薄膜の円形平面に対する傾きを算出する傾き算出手段とを備える薄膜の傾き測定装置等。 (もっと読む)


【課題】UO鋼管の溶接部ビード位置を、安価で、精度よく検出することが可能なUO鋼管溶接部ビード位置検出装置を提供する。
【解決手段】UO鋼管1の軸線直下に配置されたタッチローラ6を当該UO鋼管1の外周面に当接した状態で、ターニングロール3によってUO鋼管1を周方向に回転させると、UO鋼管1の溶接部ビード2がタッチローラ6を乗り越える前後で2個1対のレーザ式変位計9の出力が変動するため、それらのレーザ式変位計9の出力変動から溶接部ビード2の入側と出側の位置を求め、その中間を溶接部ビード2の位置として算出することができる。また、2個1対のレーザ式変位計9の出力の微分値の絶対値が所定値以上になる位置を溶接部ビード2の入側又は出側の位置とすることで、検出精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】第2被測定部の変位が時間軸に対して急激に変化するような場合であっても第1被測定部に対する第2被測定部の相対変位を正確に測定することが可能な変位測定装置を提供する。
【解決手段】外軸(第1被測定部)11に固定されるセンサ本体部31と、このセンサ本体部31に対して出退可能な触針部32と、この触針部32を内軸(第2被測定部)12に従動させる従動手段とを備え、センサ本体部31に対する触針部32の出退量を検出することにより外軸11に対する内軸12の相対的な変位を測定する変位測定装置で、触針部32をセンサ本体部31に対して弾性付勢することなく出退自在に保持し、内軸12側に設けられた磁石(保持部)35に、触針部32側に設けられた鉄製の接触子(被保持部)42を吸着させることにより触針部32を内軸12に従動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】カムなどのカム面全周の表面粗さを効率的に測定できる表面性状測定機を提供。
【解決手段】被測定物を回転させる回転駆動装置と、検出器本体31およびこの検出器本体の先端に変位可能に設けられたスタイラス33を有する粗さ検出器30と、粗さ検出器を保持した検出器ホルダ50を駆動させる検出器駆動装置とを有する。粗さ検出器は、検出器本体の先端かつスタイラスの近傍に被測定物Wの測定面に接するスキッド37A,37Bを有する。検出器ホルダは、ガイド部材53Aと、粗さ検出器を保持するとともにガイド部材に対してスタイラスの変位方向へスライド可能に設けられたスライド部材53Bと、スキッドが被測定物の測定面に常時接するようにスライド部材を付勢する付勢手段とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸方向に沿った基準平面間の距離を予め定めたオフセット量に合わせることで環状伝達部材の架け渡し位置を調整する一組の回転体について、簡便且つ迅速にオフセット量を確認することが可能なオフセット量確認器具を提供することである。
【解決手段】オフセット量確認器具10は、回転軸方向に沿った変動基準平面33及び固定基準平面34間の距離を予め定めたオフセット量に合わせることでVベルト32の架け渡し位置を調整する一組のプーリ30、31について、当該オフセット量を確認する器具であって、変動基準平面33に接触可能な平面を一端側に有する基軸11と、基軸11の軸方向に対して直交する方向に予め定めたオフセット量だけ延出し、固定基準平面34に接触可能な先端平面14を有するプローブ12と、基軸11に対して、プローブ12をスライド可能に取り付ける支持部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正確な管厚を測定することが可能な管厚測定装置および管厚測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】管厚測定装置1には、管2を内周面側と外周面側とから挟む一対の相対向した接触部15,16と、これら接触部15,16間の間隔を拡縮する拡縮手段17と、一対の接触部15,16間の間隔を検出する検出手段18と、両接触部15,16間を通り且つ管軸心4に平行な揺動軸心30回りに両接触部15,16を揺動させる揺動手段26とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】一方の管の端部に形成された受口の内部に、他方の管の端部に形成された挿口が挿入され、受口の内周面と挿口の外周面との間でシール用のゴム輪が圧縮されるように構成された管継手における、ゴム輪が規定位置に設置されているかどうかの確認作業を、容易に行うことができるようにする。
【解決手段】本体部22と、本体部22に取り付けられるとともに、受口2の外側から受口2と挿口4との隙間16に挿入されることが可能であり、かつ挿入時にゴム輪10に当たることが可能な挿入片23と、本体部22から突出するとともに、挿入片23が隙間16に挿入されるときに受口2に当たることで、挿入片23の挿入量に応じた量だけ本体部22に入り込み可能な突出ロッド24と、本体部22への突出ロッド24の入り込み量に応じた信号を発生する信号発生手段54とを有する。 (もっと読む)


【課題】 例として、位置センサをATC(工具自動交換装置)機能が搭載された工作機械にて使用する場合、位置センサはコードレスで信号伝達しなければならない。従来、その信号伝達方式として採用されている電磁誘導方式には電磁コイルの取り付け位置やスペースに難があり、電波方式には混信、赤外線方式には外部悪環境によるトラブルなどがあった。
【解決手段】工作機械において、連結された構造物を浮遊媒体として微弱な交流信号を印加し、位置センサに内蔵した発信回路と工作機械に設けた受信回路を磁気結合させることで、位置センサと受信器の信号伝達をコードレスで可能とする。 (もっと読む)


【課題】
構造が簡単で安価に製造でき、持ち運びが便利であると共に被測定物の任意の位置に接触子を接触させて任意の部分の寸法を容易に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】
測定装置101は、被測定物Aの寸法を測定するもので、取付台103と、取付台103に回動可能に取り付けられた旋回枠体110とを備えている。旋回枠体110には、長手方向に摺動可能となるアーム部材170と、アーム部材170を長手方向に送る移送手段150が設けられている。アーム部材170の先部には、接触子201が取り付けられている。旋回枠体110には、アーム部材170の回動角度Pを検出する第1の検出手段121と、アーム部材170の長手方向の移動距離Nを検出する第2の検出手段136が設けられている。アーム部材170には、接触子201の移動距離Mを検出する第3の検出手段220が設けられている。 (もっと読む)


【課題】±3μm程度の計測精度を持つ自動材料試験機用の伸び計を提供する。
【解決手段】伸び計は、上下一対のレバー装置20U,20Lにより試験片TPの伸びを検出する。上下一対のレバー装置20U,20Lはそれぞれ、先端が試験片TPの一の標点位置に取付けられ、試験片TPの伸びに追従して回動軸の周りに回動するレバー本体を有する。レバー本体の回動量はレバー検出器で検出される。伸び計を試験片TPに着脱する際、レバー本体は前後進装置40U,40Lで試験片TPに対して前進し、後進する。レバー本体の上下動は、レバークランプ装置60U,60Lでクランプされる。レバークランプ装置60U,60Lは、レバー本体の先端と回動軸との間においてレバー本体を上下から挟持する一対のクランプ部材(62,64)を含む。 (もっと読む)


【課題】構造物にある大きさの変位がどの程度発生したかまで記録できる従来の装置は構
造が複雑であり、原子力プラントのように多数の設置が求められる場合は適用が困難であ
った。
【解決手段】被計測物上に固定された変位履歴記録用部材と、この変位履歴記録用部材と
は独立して前記被計測物上に固定されており、前記変位履歴記録用部材に接する切削端を
有する切削具により、変位履歴記録用部材と切削具の固定位置間に変位が生じると、切削
具が変位履歴記録要部材を切削して記録する。 (もっと読む)


【課題】
小型化、コストダウンができる、触針式段差計の針のとびを小さくする計測制御回路装置を提供する。
【解決手段】
被測定試料の表面に対して垂直方向に移動可能でしかも被測定試料の表面に沿って相対的に移動可能である探針と、探針に被測定試料の表面に対して垂直方向に向う針圧を作用させる針圧付加手段と、探針の垂直方向の変位を検出する差動トランスと、差動トランスの出力信号に基き探針のとびを検出すると共に探針のとびの検出に応じて針圧付加手段を制御して探針の針圧を増減する制御手段とを有する触針式段差計による試料の表面形状の測定用の計測制御回路装置において、差動トランスの一次側に印加される一次電圧と同じ周波数の信号を位相調整して参照信号を形成し、この参照信号と探針の垂直方向の変位を検出する差動トランスの二次側からの検出した信号とを掛算処理し、探針の垂直方向の変位値を表す信号を発生するデジタル信号処理装置と、針圧付加手段の力発生用コイルの電流値を制御する制御信号を発生する回路とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 外周面の断面が円形で、軸方向に延びる半円形断面の複数の溝を周方向に等間隔に形成した被測定物に対し、溝断面の中心点を連ねた仮想円の中心と、溝に挟まれたランド部外周の曲率中心との偏心量を正確に測定できる装置と方法を提供する。
【解決手段】 被測定物Wをインデックス回転させ、各回転位置ごとに第1のテーブル可動板24を進出させ、先端に配置した一対の球面接触子21を2つの溝に押し当てる。第1のテーブル可動板24上に進退自在に設けた第2のテーブル可動板40aを被測定物Wに付勢し、先端の変位測定先端部材42をランド部外周に接触させる。球面接触子21の中心位置を基準として、第2のテーブル可動板40aの進出位置からランド部外周の径寸法を測定し、各回転位置で測定されるランド部外周の径寸法の最大値と最小値の差から、仮想円の中心と、ランド部外周円の中心点との偏心量を求める。 (もっと読む)


【課題】測定対象点に測定子を確実に接触させて被測定物の形状を測定することができる形状測定装置の提供。
【解決手段】三次元測定機1は、被測定物を測定するための球状の測定子を有するプローブ21と、プローブ21を保持するとともに、プローブ21を移動させる移動機構22と、移動機構22を制御するモーションコントローラ3とを備える。モーションコントローラ3は、測定子の中心位置と、測定子の半径と、測定子の振れ量とに基づいて、被測定物の表面と、測定子との接触点の位置を算出して取得する接触点取得部33と、接触点取得部33にて取得される接触点の位置に基づいて、移動機構22にてプローブ21を移動させるための位置指令値を算出する移動指令部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】無軌道式移動台車が球面,円筒面,平面を移動する場合の位置検出装置において、無軌道式移動台車が例えば球面や円筒面を周方向に移動して位置検出装置から隠れてしまう場合であっても、位置検出が可能な位置検出装置を与えることを目的とする。
【解決手段】本体内部にワイヤを備え、前記ワイヤが牽引された量をエンコーダ値として出力する第二リニアエンコーダが取り付けられた第二保持治具を設置し、前記第二のリニアエンコーダのワイヤ先端を前記無軌道式移動台車の前記リニアエンコーダのワイヤ先端の取り付けられた位置に取り付け、前記第一のリニアエンコーダのワイヤが牽引された量と前記第二のリニアエンコーダのワイヤが牽引された量とから前記無軌道式移動台車の位置を前記演算装置にて演算すること特徴とする。 (もっと読む)


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