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Fターム[2F062AA02]の内容

Fターム[2F062AA02]に分類される特許

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【課題】地震時の多層構造物の最大層間変位及び残留変位を簡易に計測する。
【解決手段】この装置1は、上階層に固定される目盛り12を有するスケール11と、スケール11上に摺動可能に配設され、スケール11の目盛り12を指し示すためのポインタ21と、下階層に固定され、階層間の相対変位とともに移動して、スケール11上のポインタ12を計測基点から階層間の相対変位量だけ押し移動する層間変位伝達部材31とを備え、ポインタ21の停止位置と目盛り12とにより最大層間変位量を計測し、層間変位伝達部材31の停止位置と目盛り12とにより残留変位量を計測する。 (もっと読む)


【課題】 軸方向位置によって外径・内径寸法が異なる筒状の回転体であっても、肉厚、偏肉、偏心状態等を簡単に精度良く測定できる回転体の肉厚等測定装置を提供する。
【解決手段】 被測定物支持台装置1で支持した被測定物Wの中心軸Oに直交する方向に移動自在な水平移動台11を有する水平移動テーブル機構10と、水平移動台11にこれと同方向に移動自在にプローブ支持体22を設けた測定テーブル機構20とを備える。被測定物Wの内外周面への測定端子の接触を検出するプローブ30を、プローブ支持体22に設ける。水平移動台11の進退位置を水平位置検出手段40で、水平移動台11に対するプローブ支持体22の変位量を変位量検出手段50で検出する。被測定物内周面と対向位置の外周面へ測定端子を接触させたときの、変位量検出手段50の変位量検出値と水平位置検出手段40の位置検出値から被測定物Wの肉厚を演算する。 (もっと読む)


【課題】
一般的に行われる方法は、非接触型の電気的精密機器を用いるため、電源が必要であり、悪環境下(停電、埃、高湿度)での長期耐久性に劣り、さらにはデータを収録するための計測器も必要となり、コスト高になるだけでなく、メンテナンスにも多大な労力がかかる。なによりも大きな問題としては、非接触センサを利用した場合、視覚的にセンサの不良発生を確認し難いということがある。
【解決手段】
沈埋工法により設けられた沈埋函において、継手構造を介して対向する函体の一方に設置され、ガイド基体と、ガイド基体をスライド自在に走行するアーム走行体と、アーム走行体の先端に設けられたマーカと、アーム走行体を先端方向に常時押圧する押圧手段とからなる変位計測装置本体と、函体の他方に設置され上記マーカが面に当接するように位置したターゲットパネルとから構成した。 (もっと読む)


【課題】測定可動範囲を大きくでき、被測定物への測定圧力を一定に保ち、高精度な測定が可能な形状測定用プローブの提供。
【解決手段】その先端部に被測定物13と接触する測定子3を備えて検出軸方向に移動自在に保持された可動部材1と、可動部材の検出軸方向の移動量を測長する測長手段4,5と、可動部材の移動方向と直交する方向に一様な磁界を発生させる磁力発生部7と、可動部材に配置されるとともに、磁界中に配置され、可動部材の移動方向及び磁界の方向と直交する方向に電流が流れる部分を有するアクチュエータ9と、アクチュエータに配置されるとともに、アクチュエータと電気的に接続され、可動部材の移動方向に平行な長手部分を有する導電体8a,8bと、導電体に接触する接触子12a,12bと、電流源10とを備え、可動部材の検出軸方向への変位にかかわらず、接触子が、所定の力で導電体に接触する。 (もっと読む)


【課題】切削加工後の長尺シャフトなどの管状部材の内面を簡単に検査できる内面検査装置を提供する。
【解決手段】管状部材1の内面2を加工する内面検査装置であって、管状部材1を固定する固定装置10と、固定装置10により固定された管状部材1の内面2を加工する加工機20、30、40と、内面2に区画された管状部材の内部空間に位置した状態で、加工機に加工された内面2を検知する内面検査ヘッド15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、測定力をアップすることができる測定器を提供する。
【解決手段】測定器は、本体10と、この本体10に鉛直方向へ移動可能に設けられたスピンドル20と、このスピンドル20の下端が下方へ突出する方向へスピンドル20を付勢する付勢手段30とを備え、スピンドル20の移動量から被測定物の寸法を測定する測定器。スピンドル20の下端と測定子22との間には、これらのねじ部を利用して、複数枚のウエイト調整プレートA,B,Cを有する補助ウエイト60が着脱可能に装着されている。 (もっと読む)


【課題】連続帯状体の表面に検出部を変位可能に接触配置し、変位センサー部は変位信号を出力し、A/D変換部が変位データを出力し、しきい値演算部は変位データを基にしきい値を求め、比較判定部は変位データがしきい値よりも大であるとき判定信号を出力し、繋ぎ目信号出力部は判定信号が出力されたとき繋ぎ目信号を出力し、繋ぎ目検出精度を高めることができる。
【解決手段】繋ぎ目Jに凸部を有してなる連続帯状体Wの表面に接触して変位可能な検出部1を設け、繋ぎ目検出装置において、変位信号を出力する変位センサー部5と、変位信号をデジタル数値化して変位データDを出力するA/D変換部6と、しきい値Tを求めるしきい値演算部7と、変位データがしきい値よりも大であるとき判定信号を出力する比較判定部8と、判定信号が出力されたとき繋ぎ目信号を出力する繋ぎ目信号出力部9とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】軸受用軌道輪を取扱いが容易な方向、即ち、軸受用軌道輪の回転軸を重力方向に向けた状態で、溝径を精度よく、且つ安定して測定することができる軸受用軌道輪の溝径測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】軸受用軌道輪(外輪)11の回転軸Oを重力方向に向けて保持する測定テーブル20と、軸受用軌道輪11及び測定テーブル20の重量をキャンセルする重量キャンセル機構40と、円周溝(外輪軌道溝)12の溝底12aに接触可能な複数の測定接触子50と、測定接触子50の変位量を測定する変位量測定装置60とを備え、測定テーブル20に軸受用軌道輪11を水平状態で載置した後、円周溝12の溝底12aに測定接触子50を接触させて測定接触子50の変位量を測定し、この測定接触子50の変位量と、予め測定された基準リングの測定値とに基づいて、軸受用軌道輪11の溝径を求める。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高精度に回転体からなる被測定物に特有の測定が可能な形状測定装置、その方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】形状測定装置は、回転体からなる被測定物4を所定の回転軸を中心として回転させながら、被測定物4の各回転角における表面の変位を測定する。形状測定装置の制御部41は、被測定物4の各回転角における表面の変位を予備測定する(S11)。制御部41は、予備測定によって取得された被測定物4の表面形状を示す測定値と予め記憶されている被測定物4の設計値とから測定値の設計値に対するずれ量を算出する(S12)。制御部41は、算出されたずれ量に基づいて被測定物4の姿勢を調整する(S13)。制御部41は、姿勢調整後の被測定物4を回転軸を中心として回転させながら、被測定物4の各回転角における表面の変位を本測定する(S14)。 (もっと読む)


【課題】
被測定物の表面形状を簡便かつ高精度に計測可能な表面形状計測装置を提供する。
【解決手段】
表面形状計測装置は、ウエハ4に塗布されたレジスト5の表面に接触してこの表面の高さ変化に応じて位置が変化する複数の非光学的検出素子1を有する高さ検出器ABPと、非光学的検出素子1に向けて測定光10aを発する光源10と、非光学的検出素子1からの測定光10aの反射光を受光することにより非光学的検出素子1の位置を検出する光検出器9とを有し、高さ検出器ABPは、非光学的検出素子1を保持するための開口20が形成された保持部2を備え、非光学的検出素子1は、保持部2の開口20に固定されずに配列され、レジスト5の表面に接触することにより位置が変化する。 (もっと読む)


【課題】支持用部品の取付誤差が大きいS/A部品が次工程に流出することを確実に防止するべく、現状の検査方法の変更を最低限に抑えつつ、支持用部品の取付位置を、容易に短時間で高精度に測定することができる支持用部品の取付位置測定具および取付位置測定方法を提供する。
【解決手段】揺動可能、かつ、その揺動方向が変更可能に支持されるリンク部材11とリンク部材11の変位量を検出する変位計6を備える測定具本体2と、ナット孔50aの位置を代替して示す測定孔3bが形成されるアタッチメント部材3と、からなり、さらにリンク部材11には、プローブ12および検出部13が固設され、プローブ12が測定面3cに当接するときの球面部12aの変位量を、球面部13aの任意の一軸方向に対する変位量として変位計6により測定し、測定面3cの位置を検出して、ナット孔50aの取付位置を検出する取付位置測定具1。 (もっと読む)


測定プローブ(4)を備える座標位置決め装置によって獲得すべき表面位置測定に最適のスタンドオフ距離(74)を計算する方法について説明する。座標位置決め装置は、工作機械を備えることができ、前記測定プローブ(4)は、可撓性のスタイラス(12)を有するタッチトリガプローブを備えることができる。この方法は、座標位置決め装置の少なくとも1つの測定された加速特性を使用して最適のスタンドオフ距離(74)を計算するステップを含む。このようにして、測定サイクル時間を最適化することができる。

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【課題】2ストローク・クロスヘッドエンジンが一時的に非作動状態にある間に、シリンダライナの直径を測定する方法およびその方法で使用される直径測定装置を提供する。
【解決手段】シリンダライナの直径を測定する電子的な直径測定装置10は、掃気ポート103を介して内燃エンジンのシリンダライナ106の内側に挿入されて測定位置に配置され、シリンダライナ106の内径を電子的なパラメータとして測定する。 (もっと読む)


【課題】測定条件を変更した場合であってもプローブの移動量を適切に補正することができる三次元測定機の提供。
【解決手段】三次元測定機は、一定の範囲内で移動可能に構成される測定子を有するプローブと、プローブを移動させる移動機構と、移動機構を制御する制御装置とを備える。制御装置は、移動機構の移動量、及びプローブの移動量に基づいて測定子の位置を算出する測定値算出部53を備える。測定値算出部53は、被測定物を測定するときの測定条件に基づいて、プローブの移動量を補正するための補正パラメータを算出する補正パラメータ算出部531と、補正パラメータに基づいて、プローブの移動量を補正する補正部532と、移動機構の移動量と、補正部532にて補正されたプローブの移動量とを合成することで測定子の位置を算出する移動量合成部533とを備える。 (もっと読む)


【課題】ツール位置やロボットと対象物との相対位置を簡単かつ高精度に検出する。
【解決手段】ロボット2のアーム7先端のツール取付部7eに球面部8aを有するツール8を取り付け、ツール取付部7eから球面部8aの中心までのツールベクトルの成分に未知数を設定し、球面部8aを平板16に対してツール8の姿勢を変えて少なくとも未知数の数と同じ回数当接させ、その当接時のロボット2のアーム7の関節角度に基づいて当接時のツール取付部7eの位置をそれぞれ求め、特定の座標系において、平板16のZ位置と球面部8aの曲率半径Rcとの和から得られる球面部8aの中心のZ位置が、ツール取付部7eのZ位置とツールベクトルのZ成分との和から得られる球面部8aの中心のZ位置に等しいことを意味する連立方程式を少なくとも未知数の数と同じ回数連立させ、その連立方程式を解くことでツールベクトルの成分を求める。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にすることにより、軽量化を図ると共に、車両への設置自由度を高くすることができるホイールアライメント計測装置を提供する。
【解決手段】車体側取付部31に対してX軸周りに回転可能に支持される門形回転部材33と、門形回転部材33に対してY軸周りに回転可能に支持されるシリンダ部材41aと、このシリンダ部材41aに対してZ軸方向に変位するロッド41bとを有する伸縮機構部材41と、伸縮機構部材41に対してZ軸周りに回転可能に支持される枠状回転部材52と、枠状回転部材52に対してX軸周りに回転可能に支持され、ホイール4に装着されるホイール取付部59をその回転軸周りに回転可能に支持する回転部材55と、計測された各部材33,51,55,41aの回転角度及びロッド41bの変位に基づいて、ホイール4のX軸,Y軸,Z軸方向の変位量、トー角度変化量、キャンバ角度変化量を演算する演算器14とを備える。 (もっと読む)


【課題】高さの測定作業を連続して行えず、硬さの測定作業と別々に行うので、作業性が低い。
【解決手段】 所定面積を有する表面が平坦なプレート3に対して検出装置4の振動体5を相対的に移動させ、プレート3に装着した被測定体1の表面に振動させた前記振動体5を振動数が変化するまで接近させ、該振動体5の振動数が変化した位置を、振動体5が被測定体1に接触した接触位置と出力し、被測定体1に振動体5が接触した位置とプレート3の表面位置とを対比して被測定体1の厚さを測定する測定方法。 (もっと読む)


【課題】簡素でかつ高い精度で管体の形状を測定できる形状測定装置を提供する。
【解決手段】略水平姿勢の管体10に対し、その両側端部近傍の内周側面に一対の基準部42,42を当接させ、台座部44により管体10を下側から支持する。一対の基準部42,42と管体10とが当接する2つの当接部分を通る仮想的な直線に対し、管体10の外側から対峙する位置に変位検出器43を配置し、この変位検出器43で管体10を一対の基準部42,42に押し付けながら、管体10を回転させ、この回転に伴う管体10の外周面12の半径方向の変位量を検出する。 (もっと読む)


【課題】 時間のかかる接触特性を求める計算や車両運動シミュレーションを実施することなく、現場において日常的に実施されている車輪の状態量を測定をするだけで、あらかじめ求めておいた安定性マップに照らし合わせて鉄道車両の走行安定性の良否を判定することができる鉄道車両の走行安定性判定方法を提供する。
【解決手段】 鉄道車両の走行安定性判定方法において、鉄道車両の車輪踏面の車軸方向の3点の車輪踏面摩耗モデル形状を用いた接触特性の計算結果から前記3点間の関数と等価踏面勾配の関係を示したマップをあらかじめ作成しておき、鉄道車両の安定走行に影響を及ぼす前記鉄道車両の車輪踏面の車軸方向の3箇所の位置での摩耗量の3点間の相対変位を測定し、前記相対変位を前記3点間の関数と等価踏面勾配の関係を示したマップと照合し、前記鉄道車両の車軸方向の車輪踏面の摩耗状態による鉄道車両の走行安定性を判定する。 (もっと読む)


【課題】
一度の計測操作によって、ねじ溝の内径のほか、ピッチ誤差やねじ溝の円筒度などを短時間で測定することのできる装置を得ようとする。
【解決手段】
被検査物たる雌ねじ部材を水平方向の軸線の回りを回転させる駆動部材と、測定子を支持して前記軸線に沿って移動可能な第1案内部材と、軸線と直交する方向へ移動可能な第2案内部材との2対の案内部材とを有し、前記第2案内部材に前記軸線と直交する方向へ付勢する付勢手段と、その付勢手段に抗して移動させる逆行手段とを付設するとともに、前記第1案内部材と第2案内部材とにそれらが移動する距離を計測可能な計測手段を設けたものである。 (もっと読む)


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