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Fターム[2F062AA02]の内容

Fターム[2F062AA02]に分類される特許

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【課題】 急傾斜面を接触式プローブにより測定すると、安定して接触力を制御することができず、高精度で高速な形状測定を行なう事ができなかった。
【解決手段】 接触式プローブを被測定物の表面に沿って移動させることで、被測定物の表面形状を測定する形状測定方法において、接触式プローブの軸方向の変位と、接触式プローブの姿勢とを測定し、その測定結果から、接触式プローブが被測定物から受ける接触力ベクトルを計算し、接触力ベクトルの大きさが一定になるように、接触式プローブを前記接触力ベクトルと直交する方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】使い勝手を向上し且つ信頼性を向上させた表面性状測定装置を提供する。
【解決手段】表面性状測定装置は、図面記号の入力領域301〜308を有する図面記号入力画面51を表示する表示制御部と、図面記号入力画面に設けられた入力領域への図面記号の入力を受け付ける入力受付部と、被測定物の表面変位の測定結果から入力受付部が受け付けた図面記号に基づき被測定物の表面性状に関する情報である表面性状情報を演算する演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、移動部とバランスウェイトの重量バランスを正確かつ容易に調整することのできる垂直直動装置を提供することにある。
【解決手段】基部12に対して垂直方向に直線移動する移動部14と、該移動部14を駆動する駆動手段16と、を備えた垂直直動装置10において、該移動部14に対向配置され、該移動部14との重量バランスをとるためのバランスウェイト18と、該移動部14と該バランスウェイト18との間を連結し、該移動部14の直線移動に同期して該バランスウェイト18を直線移動させる伝達手段20と、該バランスウェイト18の直線移動を規定の方向に導くガイド22と、該移動部14とバランスウェイト18との重量バランスがとれるように、該基部12に対し該ガイド22を角度変更自在に支持する支持手段24と、を備えたことを特徴とする垂直直動装置10。 (もっと読む)


【課題】運搬が容易で、作業時間を短縮することができる軌道検測装置を提供する。
【解決手段】基準アーム11が、一方のレール1aの長さ方向に沿って、レール1a上を走行可能に設けられている。基準アーム11は、一端が上下方向の回転軸11aを中心として回転可能に連結部14に取り付けられている。可動アーム12が、一端に取付部12aを有し、他端側に可動アーム本体12bを有し、取付部12aと可動アーム本体12bとが自在継手22により接続されている。可動アーム12は、レール1a上を走行可能に設けられ、取付部12aが上下方向の回転軸12cを中心として回転可能に連結部14に取り付けられている。軌間アーム13が、一端が連結部14に取り付けられ、他端が他方のレール1b上を走行可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 過度の衝撃を検知し、衝撃を緩衝すると共に衝撃の大きさを見分けられるようにする。
【解決手段】 スピンドル22の作動範囲の上死点を規制するストッパー24に過度の衝撃を検知する検知手段を設け、この検知手段に衝撃を緩衝する機能を持たせると共に検知手段で衝撃の大きさを判別することができるようにする。また、ストッパー24をステム23の下端部、又は測定子25の直上に備える。また、検知手段はストッパー24の外周に設けたスリット24aや外周一周に渡って設けた溝などで構成する。 (もっと読む)


【課題】触針を被測定物の表面にて摺動させて表面形状を測定する表面粗さ/形状測定において、外部から被測定物や測定装置に加えられた振動が、測定データに与える影響を除去する。
【解決手段】触針7を測定面にて摺動させ触針7の変位を検出することにより測定面の表面形状を測定する表面粗さ/形状測定装置1は、触針7の変位量を検出する変位検出器6と、変位検出器6が出力する変位信号を周波数領域信号へ変換する第1の信号変換部13と、触針7を測定面にて摺動させないときの変位信号を第1の信号変換部13で変換して得られる測定前周波数成分を、触針7を測定面にて摺動させているときの変位信号を第1の信号変換部13で変換して得られる測定スペクトル信号から除去するスペクトル成分除去部15と、測定スペクトル信号から測定前周波数成分を除去した信号を時間領域信号へ変換する第2の信号変換部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定結果の安定性を向上する。
【解決手段】接触子20を保持するアーム部2と、アーム部2を変位可能にする機構と、アーム部2の変位量を検知するセンサ部8と、アーム部2を直動変位可能に付勢するための付勢部材6を備えている。付勢部材6は、所定間隔を置いて平行に組み付けられた二枚の付勢板バネ60と、各付勢板バネ60の一部に設けられた補強部材62と、各補強部材62を平行に保つための平行保持部材63とを備えている。 (もっと読む)


【課題】測定結果の安定化と、ワーク表面を傷つけないようにする。
【解決手段】接触子20を保持するアーム部2と、アーム部2を変位可能にする機構と、アーム部2の変位量を検知するセンサ部8と、アーム部2を初期位置に付勢する第一付勢部材6と、第一付勢部材6の付勢力を調整する第二付勢部材3とを備え、第二付勢部材3は、コイルバネ30と、コイルバネ30の一端部を所定方向に支持する固定部31と、コイルバネ30の他端部をアーム部2に連結するジョイント部32とを備え、アーム部2の変位に追従して、コイルバネ30が屈曲変形するよう構成されており、アーム部2の変位に拘らず、ワークに対する接触子20の押付力を所定範囲内に保つ。 (もっと読む)


【課題】内スプラインの歯溝の測定の効率化及び精度の確保が可能な内スプラインの歯溝測定装置を提供する。
【解決手段】センタユニット2の上下一対のセンタ5,6によって軸部品4を支持することで軸部品4を高い精度で心出しする。この状態で、軸部品4を軸心回りに回転させながら測定子20を内スプライン7の各歯溝に順次当接させて、各歯溝における測定子20の基準位置に対する変位を変換手段によってスピンドル23の軸部品軸方向への変位に変換して、該計測結果に基き、軸部品4の内スプライン7の歯溝の振れを測定するので、歯溝の振れの測定を効率化することができると共に、測定精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】偏心が大きい場合であっても、高精度で偏心が求められる真円度測定装置、真円度測定方法、及び真円度測定プログラムを提供する。
【解決手段】真円度測定装置は、接触検出時において回転軸Oと測定子24とを結ぶX軸上の回転軸Oと測定子24の表面との間の距離を測定距離として取得し、回転角度を測定角度として取得する測定値取得部を有する。さらに、真円度測定装置は、偏心距離e、偏心角度αを計算する偏心位置計算部と、偏心距離e、偏心角度α、測定角度θ、ワーク4の半径R、及び測定子24の中心から表面までの長さ(半径Rtip)に基づき、ワーク4と測定子24との接触する接触点Pから回転軸Oまでの距離OPとなるように測定距離を補正し、回転軸Oを中心とするX軸と接触点Pとの間の補正角度γを測定角度に加算する補正を行う測定値補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属リングの局所的なうねり成分を抽出して、金属リングの形状を高精度に測定できる金属リングの湾曲度を測定する方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】リング湾曲度測定方法は、金属リングに複数の測定点を設け(ステップS1)、一対の支持ローラに掛け渡す手順(ステップS2)と、金属リングの一側端縁の一部を直線状にクランプする保持手順(ステップS3)と、各測定点での変位量を測定する測定手順(ステップS4)と、金属リングを測定対象区間だけ移動させる移動手順(ステップS5)と、仮想空間上に、測定点を1つずつずらしながら(ステップS8)、金属リングの1周分に亘る各測定点での変位量を切り採る切り採り手順(ステップS9)と、切り採られた金属リングの1周分に亘る各測定点での変位量に基づいて、金属リングの湾曲度を算出する手順(ステップS10)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 荷重に対する変位量を拡大して、測定初期領域の測定精度を向上することができるプッシュプルゲージを備えた測定装置及びプッシュプルゲージ用アダプタを提供すること。
【解決手段】 測定子21で押すようにして荷重を測定するプッシュプルゲージ2と、プッシュプルゲージ2を上下動させ、プッシュプルゲージ2の上下動変位を測定するハイトゲージ7とを有し、少なくとも上下変位に対する荷重変化を測定するプッシュプルゲージ2を備えた測定装置1において、測定子21と被測定物との接触初期では、スプリング33を介するようにして、プッシュプルゲージ2側の荷重変化に対する位置変位を大きくするアダプタ部3を備えた。 (もっと読む)


【課題】削正位置を正確に確認することができるうえ、作業効率の向上が図れる。
【解決手段】レール削正用定規1は、レール頭部2Aを包囲するように形成されたフレーム3と、フレーム3をレール2に固定させるための固定手段10と、フレーム3がレール2に固定された状態で、レール2の中心軸線O方向に直交する方向に延びる基準面21aを有し、レール2の頭頂面2aに当接するとともに、フレーム3に中心軸線O方向に沿って移動可能に設けられた移動する基準定規21と、基準面21aに沿って移動可能であるとともに、基準面21aより中心軸線O方向のレール2側の位置に先端指示部22aを有する判定子22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】測定面を探しながらの計測を行う必要がなく計測が簡単で短時間に行い得るようにして、かつロータ回転時の測定面の軸方向移動量の派生の影響を排除し、計測精度を向上させる。
【解決手段】4点について90°毎に計測された変位を、4点と90°毎に、回転する特定の点で測定される4箇所測定値であって、軸方向移動量差の影響を含まない値を初期値とし、90°回転した時の軸方向移動量差,180°回転した時の軸方向移動量差,270°回転した時の軸方向移動量差の影響を含む測定値をそれぞれ回転角度毎測定値として記録する記録手段を設ける。記録手段に記録された測定値を用いて各点における測定値について平均処理を行って平均処理値を求め、各点の内の1つを基準点として平均処理値を0とする補正を行い、基準点について適用した0補正を他の各点にも適用して各点における平均値から軸方向移動量差を消去する演算を行う演算処理手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】同軸上に通りゲージと止まりゲージとを連続的に備えた限界ゲージによる検査を合理的に行うことができるねじ山検査装置の提供。
【解決手段】
本発明は、同軸上に先端側から通りゲージと止まりゲージを順に形成して成る限界ゲージ13を往復移動手段20の作動で軸方向に移動させるとともにゲージ回転用モータ11の駆動により回転させて被検査ねじ部にねじ込み、その過程で限界ゲージ13に作用する回転負荷トルクが予め設定された限界トルクを超えた時のねじ込み位置が通り検査合否判定の境界位置と止まり検査合否判定の境界位置とによって規定される範囲に収まっているか否かに応じて通り検査の合否または止まり検査の合否を判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触針式段差計による形状測定時に発生する力を短時間で正確に算出できるようにする表面形状測定用触針式段差計の空気抵抗補正方法。
【解決手段】支点に揺動可能に取付けられた支持体の一端に探針を取付け、一端に隣接して探針の垂直方向変位を検出する変位センサの磁性体コアを取付け、他端には探針に針圧を加える針圧発生装置の磁性体コアを取付け、探針が捉えた試料の表面形状を支持体の支点回りの回転運動により変位センサで測定する触針式段差計の空気抵抗補正方法において、針圧発生装置を作動させて探針を上端から下げ、下端で一回跳ね返る際の探針変位の時間変化を測定し、測定した探針変位の時間変化に基づき探針の速度と力の関係を求め、探針の速度がほぼゼロにあるときの力を求め、求めた力に基づいて設定値とのずれを補正し、針圧発生装置に流す電流と探針にかかる力との正しい関係を求め、設定したい力に対応するコイル電流を算出する。 (もっと読む)


【課題】外輪と円筒ころと保持器とを有する転がり軸受用サブアッセンブリにおいて、保持器における円筒ころの移動量を簡単に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】円筒ころ13をサブアッセンブリ10の径方向内方から吸着する接触部2を有している測定部材1と、この測定部材1を一定方向に沿って往復移動可能に取り付けていると共に、当該一定方向がサブアッセンブリ10の径方向に一致するように当該サブアッセンブリ10に取り付けられるベース部材5とを備えている。接触部2が円筒ころ13を吸着した状態で、当該円筒ころ13を保持器14のポケット部14a内で径方向へ移動させることによって生じる測定部材1の移動量を、計測部7によって計測する。 (もっと読む)


【課題】
車体高さ方向の変位量検出を精度を低下させることなく、検出アームの破損事故を低減することが可能な車両の車体高さ変位量検出器および検出機構を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、2段連結の検出アームのいずれか一方を板状弾性アーム部材とすることで、車体と走行台車との間に発生するアームに対するねじりを板状弾性アームで吸収し、かつ、ねじれた板状弾性アームによりアームの高さ方向の精度を維持するものである。 (もっと読む)


【課題】外輪と円筒ころと保持器とを有する転がり軸受用サブアッセンブリにおいて、保持器における円筒ころの移動量を簡単に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】サブアッセンブリ10の直径方向に伸縮可能である測定本体部1と、この測定本体部1の伸縮方向の両端部にそれぞれ設けられた一対の接触部4,5とを備えている。接触部4,5は、サブアッセンブリ10の中心軸線Cを挟んで対向した位置にある対の円筒ころ13,13をそれぞれ内径側から吸着する。この接触部4,5が円筒ころ13,13を吸着した状態で、当該円筒ころ13,13を径方向へ移動させることによって生じる測定本体部1の伸縮量を、計測部7によって計測する。 (もっと読む)


【課題】軸受の溝寸法の測定精度を向上することができる軸受の溝測定方法を提供する。
【解決手段】軸受の外方部材1の内周面に形成した案内溝1cと、測定軸7の外周面に形成した傾斜面7aとの間に、複数の球体9bを配置する工程と、測定軸7を外方部材1に対し挿入する方向に所定の荷重を付与すると共に、外方部材1を測定軸7に対しに回転させて、外方部材1と測定軸7の一方に対する他方の相対的な軸線方向位置を測定する工程と、軸線方向位置からその平均値を演算し、その平均値に基づいて案内溝1cの径寸法を算出する工程を有する軸受の溝測定方法。 (もっと読む)


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