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Fターム[2F062BC37]の内容

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Fターム[2F062BC37]に分類される特許

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【課題】転動部材の測定部の断面が略円形状である周面を円周方向に測定する際、固定装置への転動部材の取付けと芯出しを簡単にし、作業性を向上させ、測定を効率化することができる装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る転動部材の周面測定装置は、転動部材の測定部の断面が略円形状である周面を円周方向に測定する際に転動部材を固定する固定手段3と、前記固定手段と同軸上にある芯出し治具4と、を有することを特徴とする。芯出し治具4には、転動部材であるころ2を押し込む為の空洞4Aが設けられており、前記ころを押し込む部分であるころ接触部4Bが弾性体からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】転動部材4の転動面4Aを触針3にて直接測定しても、高周波帯域のウェービネス等の測定を容易にし、転動部材4の転動面4Aと接触する触針3の先端3Aの摩耗を抑制し、転動部材4の転動面4Aと接触する触針3の先端3Aに硬い粒子等が刺さり難い転動部材の周面測定装置1を提供する。
【解決手段】本発明に係る転動部材の周面測定装置1は、周面測定時に転動部材4の転動面4Aに直接接触する触針の先端が、ダイヤモンドからなることを特徴とする。触針3の先端3Aの接触面3A1は、転動部材の転動面と1箇所で接触する為には、平面または凸形状になっていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生産現場においても、短時間で自動的にころの輪郭形状を精度良く測定し、形状評価が行える輪郭形状測定装置を提供する。
【解決手段】 被測定物支持手段1により支持されたころWに対し、センサ移動機構4によりセンサ3を軸方向および垂直方向に移動させ、センサ3の先端の測定子2をころWに接触させる。測定動作制御手段はセンサ移動機構4に一連の測定動作を行わせ、測定値記憶手段はころWの軸方向複数箇所のセンサ3の測定値を記憶する。判定手段は、測定値記憶手段に記憶されたころWの測定結果と、前記寸法データとを比較する。 (もっと読む)


【課題】軌道面2の軌道溝半径の中心を精度良く求めて軌道輪1を仕上げることのできる球面ころ軸受の軌道輪の仕上げ加工方法を提供する。
【解決手段】軌道輪1の軌道面2を、基準中心Kから所定の軌道溝半径Rとなる凹円弧面に機械加工する工程を含む、当該軌道輪1の仕上げ加工方法である。軌道輪1の縦断面と軌道面2との交差線上にあって軸方向の位置が異なる三カ所の測定点B0,C0,D0それぞれの座標を求め、測定点B0,C0,D0それぞれを中心とし前記所定の軌道溝半径Rと同じ半径を有する縦断面上の円B,C,Dを求める。複数の円B,C,Dの内の二つで一組の円の交点を求める処理を、複数組について行う。求めた複数の交点の重心Gを求めると共に、当該重心Gを軌道面2の軌道溝半径の中心として求め、この軌道溝半径の中心に基づいて機械加工を行う。 (もっと読む)


【課題】軸受用軌道輪を取扱いが容易な方向、即ち、軸受用軌道輪の回転軸を重力方向に向けた状態で、溝径を精度よく、且つ安定して測定することができる軸受用軌道輪の溝径測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】軸受用軌道輪(外輪)11の回転軸Oを重力方向に向けて保持する測定テーブル20と、軸受用軌道輪11及び測定テーブル20の重量をキャンセルする重量キャンセル機構40と、円周溝(外輪軌道溝)12の溝底12aに接触可能な複数の測定接触子50と、測定接触子50の変位量を測定する変位量測定装置60とを備え、測定テーブル20に軸受用軌道輪11を水平状態で載置した後、円周溝12の溝底12aに測定接触子50を接触させて測定接触子50の変位量を測定し、この測定接触子50の変位量と、予め測定された基準リングの測定値とに基づいて、軸受用軌道輪11の溝径を求める。 (もっと読む)


【課題】軸受用ころの外径寸法を複数の周方向位置で簡単に精度よく測定できるようにすることである。
【解決手段】ころAを円形の回転測定台1の上面に軸方向を回転中心から半径方向に向けて載置し、ころAを回転測定台1の所定の位置で回転自在にころ支持具2で支持して、支持されたころAを回転させながら、その軸心上での回転測定台1の上面からの高さをころ高さ変位計3によって測定することにより、軸受用ころAの外径寸法を複数の周方向位置で簡単に精度よく測定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】
一度の計測操作によって、ねじ溝の内径のほか、ピッチ誤差やねじ溝の円筒度などを短時間で測定することのできる装置を得ようとする。
【解決手段】
被検査物たる雌ねじ部材を水平方向の軸線の回りを回転させる駆動部材と、測定子を支持して前記軸線に沿って移動可能な第1案内部材と、軸線と直交する方向へ移動可能な第2案内部材との2対の案内部材とを有し、前記第2案内部材に前記軸線と直交する方向へ付勢する付勢手段と、その付勢手段に抗して移動させる逆行手段とを付設するとともに、前記第1案内部材と第2案内部材とにそれらが移動する距離を計測可能な計測手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】軸受のラジアル方向の振れに加えて、工作機械の回転テーブルに必要な、軸受の面振れ精度を効果的に測定することができる軸受用回転精度測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】回転テーブルを支持する軸受1の回転精度を測定する軸受用回転精度測定装置10は、軸受1によって支持される回転体15の中心軸上に配置された基準球21と、基準球21のラジアル方向の振れを測定する変位計41,42と、を備える。変位計41,42は、軸受1と基準球21との軸方向距離が異なる少なくとも2箇所以上の位置L1,L2,L3で、ラジアル方向の振れを測定する。 (もっと読む)


【課題】ゲージ本体の自重による円筒度の悪化を抑制して、残留ラジアル内部すきまの設定誤差を極力小さくすることができる残留ラジアル内部すきま測定装置を提供する。
【解決手段】残留ラジアル内部すきま測定装置10は、開口部12側及びスリット部13側でゲージ本体11の底面と対向し、ゲージ本体11を支持する一対の台座17,18を備え、ゲージ本体11の内周面を、内輪に組み込まれた複数の円筒ころに外嵌して、該複数の円筒ころの外接円径を測定する。一対の台座17,18は、スリット部13の円周方向中間位置とゲージ本体11の中心Oとを通過する仮想線S1上に沿ってゲージ本体11を切断した場合の一方の半円環部分11bの重心位置G1及び他方の半円環部分11cの重心位置G2より当該仮想線S1から離れた円弧部17c,17d,18c,18dを有する。 (もっと読む)


【課題】突出した2点あるいは3点間の相対高さを、簡単な構成により、高い精度で検出可能な相対高さ検出装置を提案すること。
【解決手段】相対高さ検出装置1は傾斜表示板2を備えており、基準面5aに載せた測定対象の球体a、bの上に点接触状態で傾斜表示板2を載せる。傾斜表示板2には角度センサ3が組み込まれており、球体a、bの高低差に対応した傾斜姿勢となっている傾斜表示板2の傾斜角度が角度センサ3によって測定される。演算装置4では、傾斜角度θxと、球体a、b間の既知の距離L1に基づき、球体a、bの高さの違いを検出する。球体a、bの微小な高低差が傾斜表示板2の比較的大きな傾斜角度として現れるので、この傾斜角度に基づき、球体a、b間の高低差を高い分解能で検出できる。 (もっと読む)


【課題】静圧気体軸受を利用してリング体の振れを簡単で精度よく測定できるようにする。
【解決手段】
フランジを有する中空シャフトの内径からシャフト外周に開口する放射状の孔を設け、測定物であるリング体を該シャフトに挿入して内径からシャフト外周に開口する放射状の孔から加圧空気を噴射してリング体を非接触状態で把持し、求心力を得るためにシャフト下部の気体の流れの為の溝を設け、リング体重量によっては求心の為に浮上させる中空シャフトの内径に連通する給気孔をフランジに設け、かつリング体によっては求心力が最大になるようにシャフト中央部に適切に大気開放溝を設け、精度の高い振れ測定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】軸受のアキシアル隙間を測定すること。
【解決手段】外輪32を支持する外輪受108と、外輪受108に支持された外輪32に、ばね122の弾性力を荷重として印加するプレッシャリング118と、エアシリンダ126のロッド132に固定されたボビン134と、ボビン134に固定された内輪押し板138と、ボビン134に装着されて、弾性力を内輪押し板138を介して内輪30に付与するばね136と、内輪30上に配置されて、内輪30の浮き上がりに応答して、上方に移動する検出軸142と、検出軸142の移動に伴う浮き上がり量を外輪32のアキシアル隙間として検出する検出器146を備えている。 (もっと読む)


【課題】アキシアル隙間の値が正負のいずれのときにも軸受のアキシアル隙間を測定することができる軸受測定方法を提供すること。
【解決手段】外輪32を支持する外輪受108と、外輪32のアキシアル隙間に挿入されて、アキシアル隙間をプラス側にオフセットさせるシム154と、外輪32に荷重を印加するプレッシャリング118と、エアシリンダ126のロッド132に連結された内輪押し板138と、ロッド132に固定されたボビン134に装着されて、弾性力を内輪押し板138を介して内輪30に付与するばね136と、内輪30上に配置されて、内輪30の浮き上がりに応答して、上方に移動する検出軸142と、検出軸142の移動に伴う浮き上がり量を検出する検出器146と、検出器146の検出値とシム154によるオフセット値から外輪32のアキシアル隙間を算出する測定器148を備えている。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ切断機における自在軸受装置(21)の位置調整を行う装置と方法に関する。前記切断機、ポータルロボット等における工具のいわゆるTool Center Point(TCP)と呼ばれる、工具中心点として表されるものに関しての位置調整またはキャリブレーションが、調整装置の単一の可動な測定先端で行われ、この調整装置は工具と直接的に作用結合し、ソフトウェア制御による測定方法によって、工具の最適に調整されるべき開始位置の記録を行い、この開始位置の再現性を保つことを可能とする。TCPの決定はメンテナンスおよび調整作業の後か、または工具および切断機の衝突の後で必要となる可能性がある。本発明は装置技術としては、自在軸受装置(21)の位置調整のための調整装置であり、とりわけ切断機におけるものであり、この調整装置はフレーム(1)から見て3つのリンク部材、第1のリンク部材(3)、第2のリンク部材(4)および第3のリンク部材(5)を連結したものを備え、これらのリンク部材は互いに重なって、直動関節(12、13、14)を介して前記フレーム(1)に、直交座標系の3つの全ての軸において、互いに遊び無しに、軽く(kraftfrei)動くように結合されており、ここでどの軸にも基準位置は存在せず、そして第3のリンク部材(5)は直動関節(14)を介してフレーム(1)に結合し、第2のリンク部材(4)は直動関節(13)を介して第3のリンク部材(5)に結合し、そして第1のリンク部材(3)は直動関節(12)を介して第2のリンク部材(4)に結合し、これらのリンク部材(3、4、5)は一体型で形成されており、それぞれのリンク部材は個々に生成された部品から構成されるのでなく、1個の単一の部品であり、同様にフレームから最も離れた第1のリンク部材(3)には、重力方向に反対に物理力接続(kraftschlussig)によって、その直交する面に形状接続(formschlussig)によって測定アダプタ(16)に接続された装着部(3b)を備え、ここで第1、第2および第3のリンク部材(3、4、5)には回転型の測定センサ(6、7、8)が配置されており、これらはこれらの測定センサは測定ピニオン(9、10、11)および各々のリンク部材(3、4、5)に設けられた測定ラック(3c、4a、5a)を用いて、これらの隣接するリンク部材(4、5)および前記フレーム(1)に対する相対的運動を検出し、これらの測定値は変換装置(2)で処理され、データライン(23)による変換装置(2)とコンピュータ(24)とのオンライン接続を備える。
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【課題】外輪と円筒ころと保持器とを有する転がり軸受用サブアッセンブリにおいて、保持器における円筒ころの移動量を簡単に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】円筒ころ13をサブアッセンブリ10の径方向内方から吸着する接触部2を有している測定部材1と、この測定部材1を一定方向に沿って往復移動可能に取り付けていると共に、当該一定方向がサブアッセンブリ10の径方向に一致するように当該サブアッセンブリ10に取り付けられるベース部材5とを備えている。接触部2が円筒ころ13を吸着した状態で、当該円筒ころ13を保持器14のポケット部14a内で径方向へ移動させることによって生じる測定部材1の移動量を、計測部7によって計測する。 (もっと読む)


【課題】外輪と円筒ころと保持器とを有する転がり軸受用サブアッセンブリにおいて、保持器における円筒ころの移動量を簡単に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】サブアッセンブリ10の直径方向に伸縮可能である測定本体部1と、この測定本体部1の伸縮方向の両端部にそれぞれ設けられた一対の接触部4,5とを備えている。接触部4,5は、サブアッセンブリ10の中心軸線Cを挟んで対向した位置にある対の円筒ころ13,13をそれぞれ内径側から吸着する。この接触部4,5が円筒ころ13,13を吸着した状態で、当該円筒ころ13,13を径方向へ移動させることによって生じる測定本体部1の伸縮量を、計測部7によって計測する。 (もっと読む)


【課題】軸受の溝寸法の測定精度を向上することができる軸受の溝測定方法を提供する。
【解決手段】軸受の外方部材1の内周面に形成した案内溝1cと、測定軸7の外周面に形成した傾斜面7aとの間に、複数の球体9bを配置する工程と、測定軸7を外方部材1に対し挿入する方向に所定の荷重を付与すると共に、外方部材1を測定軸7に対しに回転させて、外方部材1と測定軸7の一方に対する他方の相対的な軸線方向位置を測定する工程と、軸線方向位置からその平均値を演算し、その平均値に基づいて案内溝1cの径寸法を算出する工程を有する軸受の溝測定方法。 (もっと読む)


【課題】外輪と複数の円筒ころと保持器とを有する転がり軸受用サブアッセンブリ10において、円筒ころの径方向内方への移動量を簡単で正確に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】上下揺動自在である揺動部材1の一端部17aに、サブアッセンブリ10の頂部にある円筒ころに下から当接させる接触子2が設けられている。この接触子2は磁石21を有している。揺動部材1の他端部17bに、揺動部材1の揺動量を計測するダイヤルゲージ8が設けられている。磁石21によって接触子2が円筒ころに付いた状態で、その円筒ころが軌道面に接触した状態から接触子2を押し下げることによって揺動した揺動部材1の揺動量を、ダイヤルゲージ8が計測する。 (もっと読む)


【課題】外輪と複数の円筒ころと保持器とを有した転がり軸受用サブアッセンブリ10において、円筒ころの径方向内方への移動量を簡単で正確に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】上下揺動自在である揺動部材1の一端部17aに、サブアッセンブリ10の頂部にある円筒ころの下面に下から当接させる接触子2が設けられている。揺動部材1の他端部17bに、揺動部材1の揺動量を計測するダイヤルゲージ8が設けられている。接触子2が前記円筒ころを上へ押す一方向に、弾性部材7によって揺動部材1が付勢されている。この弾性部材7の付勢力を含む揺動部材1を一方向に揺動させようとする力は、前記円筒ころが自重によって揺動部材1を他方向に揺動させる力よりも、小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】外輪と複数の円筒ころと保持器とを有する転がり軸受用サブアッセンブリ10において、円筒ころの径方向内方への移動量を簡単で正確に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】上下揺動自在である揺動部材1の一端部17aに、サブアッセンブリ10の頂部にある円筒ころに当接させる接触子2が設けられている。揺動部材1は、左右方向に延びるナイフエッジ26を下に向けて設けた揺動支持部18によって支持され、上下揺動自在となっている。揺動部材1の他端部17bに、揺動部材1の揺動量を計測するダイヤルゲージ8が設けられている。円筒ころが軌道面に接触した状態から接触子2を押し下げることによって揺動した揺動部材1の揺動量を、ダイヤルゲージ8が計測する。 (もっと読む)


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