説明

Fターム[2F064AA00]の内容

光学的手段による測長計器 (11,246) | 測定内容 (1,073)

Fターム[2F064AA00]の下位に属するFターム

Fターム[2F064AA00]に分類される特許

41 - 60 / 71


【課題】レンズ本体による干渉縞と平面部による干渉縞とを自動的に分離する。
【解決手段】レンズLの透過波面を測定する干渉測定装置1は、検査光Bを射出する光源2と、検査光Bを参照光と被検光とに分割するハーフミラー3と、被検光を反射し、被検光の光軸上を移動可能な球面ミラー5と、参照光を反射し、参照光の光軸上を移動可能な平面ミラー4と、レンズLが設置される載物台10と、被検光と参照光とによって生じる干渉縞を有する観察像を取得する撮像素子を有する撮像装置6と、球面ミラー5又は平面ミラー4を移動させる制御部と、球面ミラー5又は平面ミラー4のいずれか一方の位置が異なる状態で取得された2つの観察像における撮像素子の各画素の輝度を比較する輝度比較部と、輝度比較部の比較結果に基づき、レンズ本体L1の干渉縞を含む解析領域と平面部L2の干渉縞を含むアライメント領域とを自動分離する演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】特に雑音信号の回避によって測定品質が改善された干渉計を備えた光学測定装置を提供する。
【解決手段】信号評価ユニット2と、コヒーレンス長1cm以下の光を発生する光源3と、少なくとも1つの検出器4a、4dとを含む干渉計を備えた、物体1の光学的測定を行うための光学測定装置。信号評価ユニットは検出器)の測定信号から物体1の運動データを算出するように形成された振動測定評価部2fを含む。焦点制御部2dによって制御される光路長を変化させる光路長調整手段11は、測定ビームまたは参照ビームの光路長を前記焦点制御部の制御信号に応じて変化させる。焦点制御部は、光路長調整手段を制御して、測定ビームと参照ビームの光路長を調整する。 (もっと読む)


【課題】レンズの平面部の干渉縞とレンズ本体の干渉縞とを分離し、レンズ本体の透過波面測定における誤差を小さくする。
【解決手段】レンズ本体と平面部16とを有するレンズの透過波面を測定する干渉測定装置1は、レンズの設計波長と同一の波長を有する検査光B1を発生する第1光源2と、検査光B1と異なる波長を有するアライメント光B2を発生する第2光源3と、検査光B1及びアライメント光B2を、参照光と被検光とに分割するメインビームスプリッタ4と、被検光を反射する球面ミラー6と、球面ミラー6とメインビームスプリッタ4との間に設けられた補正板17と、レンズが設置される載物台14と、参照光を反射する平面ミラー5とを備え、検査光B1の可干渉距離は、レンズの設計パラメータを含む光学的パラメータに基づいて決定される設計光路差より短く、アライメント光B2の可干渉距離は設計光路差以上の長さである。 (もっと読む)


【課題】雑音を抑制した干渉型光ファイバセンサシステムを提供。
【解決手段】物理量を検知するセンシングファイバ14aおよびリファレンスファイバ14bを有する干渉計と、干渉計からの干渉光から物理量に対応する測定信号を検出するPGC復調器59とを含む干渉型光ファイバセンサシステムにおいて、干渉光に含まれる雑音信号を低減するための雑音低減信号46aを干渉計に印加する雑音シフト信号発生器46を含み、PGC復調器59は、雑音低減信号46aにより雑音が低減された測定信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】多点の検出位置での振動を高い周波数帯域まで光ファイバを用いて検出できるようにすること。
【解決手段】波長可変レーザ11の光を光カップラ13,15,18等を用いて分岐し、複数のセンサ部S1,S2,Snに与える。各センサ部では振動に応じて反射位置を変化させる反射板23,26,29を設ける。複数のセンサ部ではセンサ部毎にエタロンの干渉特性をあらかじめ変化させておく。波長可変レーザのレーザ光を一定の波長範囲で走査し、センサ部に与えることによってエタロンの特性に応じた干渉信号が重畳して得られる。これを光電変換しフーリエ変換すると共に、周波数をセンサ部のエタロンの特性に応じて分離することによって、多点のセンサ部での信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】高精度な波面収差測定を行うこと
【解決手段】波面収差測定機は、2次元的に配列された複数の第1ピンホールを有し光源からの放射光に基づいて第1の理想的球面波を発生させる第1のピンホール部材と;被検光学系による複数の第1ピンホールの複数の結像位置のそれぞれに対応した位置に配列された複数の第2ピンホールを有する第2のピンホール部材と;前記第1及び第2のピンホール部材の間の光路中に配置されて0次回折光を第2のピンホール部材へ到達させるように配置された回折格子と;回折格子による回折光のうち所定次数の回折光を選択的に通過させる回折光選択手段と;0次回折光が第2のピンホール部材を経由した際に発生する第2の理想的球面波と、回折光選択手段を通過した所定次数の回折光との干渉により得られた干渉縞から被検光学系の波面収差を算出する手段と;を有する。 (もっと読む)


【課題】低時間コヒーレンス光源を用い、精度劣化がなく偏光照明時の収差計測が容易である干渉計を提供する。
【解決手段】TSレンズ4からの参照光束5、及び被検物8の光軸からわずかにずれる凹球面状ミラー9からの被検光束7を干渉縞形成部6の回折格子で複数次数の回折光に分割する。分割後の参照光束5の内1つの波面情報を干渉縞形成部6のマスクで消し、1つの波面だけを該マスクで選択する。分割後の干渉光束7の内1つの波面情報を該マスクで消し、1つの波面だけを該マスクで選択する。該回折格子を走査し、4つ以上の波面の内少なくとも2つの位相を変化させ、分割後の参照光同士、分割後の被検光同士を合成し干渉縞を得る。 (もっと読む)


【課題】 干渉に利用できる光のパワーを下げることなく高精度の参照波面を生成することが可能で、かつ収差の大きさに依存せずに測定することが可能な波面測定の方法および装置を実現する。
【解決手段】 2枚以上の鏡から構成されるファブリ・ペロ干渉計10に光を入射させて入射光とし、入射光のうちファブリ・ペロ干渉計10の最低次の空間モードと共振する成分を透過させて透過光とし、ファブリ・ペロ干渉計10と共振せず反射された収差を含む空間成分を反射光とし、透過光と反射光を干渉させることで収差の情報を含む干渉縞を形成させて入射光の波面の収差を検出することを特徴とする光波面測定装置。 (もっと読む)


本発明は皮膚組織を光学的に測定するための干渉測定装置に関し、この干渉測定装置はビームスプリッタと、物体光路と、参照光路と、検出装置とを備えている。このビームスプリッタは、光源から放射された入射光を物体光と参照光とに分割するために設けられている。この物体光は、物体光路を介して皮膚へと導かれ、皮膚組織から後方散乱された物体光は物体光路へと戻る。参照光は、参照光路を介して参照体へと導かれ、参照体から参照光路へと戻る。この検出装置は、後方散乱された物体光と戻ってきた参照光とが重ね合わせられた干渉光を検出し、この干渉によって得られた強度変化を評価するために設けられている。皮膚に導かれる物体光の一部を後方散乱させるために、インプラントが皮膚に埋め込まれており、このインプラントは、物体光が入射する側の表面と、この表面とは反対側にある裏面とを備えており、周囲の皮膚物質とは異なる屈折率を有する。
(もっと読む)


本発明に従う装置は、基本的に2つの異なる測定モードで作動可能な対物レンズ(8)を有する。第1干渉モードでは、測定対象物(9)は干渉光学的に測定される。第2イメージングモードでは、イメージ処理ルーチンに供される光学イメージが作られる。2つの操作モード間の切り換えは、装置の光路の異なる位置に連結する照明装置を切り換えることで行われる。カメラから見て、一方はビーム分割器の前にあり、他方は参照光路を光路に結合するビーム分割器の後ろにある。
(もっと読む)


【課題】基板テーブルに当たる光ビームの偏光状態に関する情報を取得可能であるリソグラフィ装置を提供する。
【解決手段】リソグラフィ装置は、放射ビームを調節するように構成された照明システム、投影された放射ビームとして放射ビームの少なくとも一部を投影するように構成された投影システム、および投影された放射ビームの波面状態を感知するレンズ干渉計を含む。レンズ干渉計には、投影された放射ビームの偏光状態を感知可能であるように、偏光要素が設けられる。偏光要素として、透過型回折格子構造GRは、X方向およびY方向に延在する2次元のチェッカー盤構造であり、最適化された透開放領域E2と不透明領域E1を有する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバリングの一部に印加された物理的外力とその位置を同定し、且つ光ファイバリングの切断と切断位置を検出する。
【解決手段】 光ファイバ侵入監視装置1は、波長が異なる2つの光源9,25と、この2つの光源9,25に対応して光ファイバの干渉光を検出する2種類の受光部13,29とを備えた光ファイバ振動センサ検出装置49と、この光ファイバ振動センサ検出装置49の各光源9,25と各受光部9,25に接続される第1分岐結合器51と、この第1分岐結合器51に一端側を接続した光ファイバリング干渉型の振動センサ23、29を構成する振動センサ用光ケーブル69と、この振動センサ用光ケーブル69の他端側に接続した第2分岐結合器53と、から構成され、前記振動センサ用光ケーブル69に、ケーブル切断検出用光ファイバ7を収容している。 (もっと読む)


【課題】測定点のアライメント作業を容易に行える安価な測定顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】測定顕微鏡装置は、被検体21を水平移動させるXYステージ22と、被検体21を観察する観察光学系10と、観察光学系10の対物レンズ11を上下移動させるZステージ15と、対物レンズ11を介して被検体21に測定光を照射して合焦を検出する焦点検出系30と、焦点検出系30と対物レンズ11を光学的に結合するハーフミラー17と、焦点検出系30による検出結果に基づいてZステージ15を制御する信号処理部41と、Zステージ15による対物レンズ11の移動量を測定する測定部42とを有している。さらに測定顕微鏡装置は、焦点検出系30とハーフミラー17の間の光路上に配置された2つのウェッジプリズム51aと51bと、ウェッジプリズム51aと51bをそれぞれ回転可能に保持している回転機構52aと52bとを有している。 (もっと読む)


【課題】一方の発光・受光系の光源などが故障しても、もう一方の発光・受光系に切り換えてセンシングが行えるサニャック干渉型センサを提供する。
【解決手段】センシングファイバループ10に対し、検出用の光を発光すると共に、センシングファイバループ10からの戻り光を受光する二系統の第1,2の発光・受光系( 光源1,5、受光器2,6、光カプラ3,7、偏光子4,8を有する)を設ける。偏光子4及び偏光子8と、センシングファイバループ10の両端部との間を偏波保持光カプラで分岐・結合する。偏光子4、偏光子8からの直線偏光の偏光方位を、偏波保持光カプラ9の直交するX,Y偏光軸に、それぞれ一致させて接続する。信号処理部13のスイッチ16により、光源1及び受光器2と、光源5及び受光器6との接続を選択的に切り換えることで、一方の発光・受光系の光源などに不良・故障が生じても、もう一方の発光・受光系に切り換えてセンシングを続行できる。 (もっと読む)


【課題】誤報を低減して、高い信頼性が得られるフェンス振動センサ装置を提供することにある。
【解決手段】フェンス振動センサ装置(I)は、フェンス1に巡らせたループ状の光ファイバ2内を反対方向に伝播する光信号の干渉波から得られる干渉強度信号に基づいて加振点から受光点までの距離を求める距離算出器3と、干渉強度信号のレベル変化をモニタしながら干渉強度信号のレベルが所定の閾値を越えると、その時点において、距離算出器3が算出した距離を加振点から受光点までの距離として確定する判定器4とを備えている。警報・表示器5は判定器4で確定した距離データを受け取ってその距離、つまり加振点の位置を表示するとともに警報を発する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでなお且つ移動鏡の傾きによる誤差や大きな摩擦力を生じることのない干渉計を提供する。
【解決手段】干渉計の移動鏡駆動機構として、長尺状のガイドレール40と、ガイドレール40に嵌着され、該ガイドレール40上を摺動するスライダ30と、前記スライダ30に固定された移動鏡16と、該スライダを駆動する複数のボイスコイルモータ50とを備えた移動鏡駆動機構を用いる。ここで、駆動源である複数のボイスコイル51を、前記スライダ30の移動方向に垂直な面内においてスライダ30の移動中心に対して対称な位置に配置する。これにより、左右のコイル51に加わる電磁力を合成した力の作用点をスライダ30の移動中心と一致させ、移動鏡の移動時における回転モーメントの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】1枚の画像データによって測定を可能にする干渉測定における画像処理方法を提供する。
【解決手段】撮像手段を備えた干渉測定装置により得られた縞画像の各画素の輝度データに基づいて、所定の画素およびその画素に隣接する複数の画素の中で最も高い輝度データをその画素の輝度データとして設定する処理を全ての画素について実行する第1の処理と、上記第1の処理を所定回数実行する第2の処理と、上記第2の処理で得られた各画素の輝度データに基づいて、所定の画素およびその画素に隣接する複数の画素の中で最も低い輝度データをその画素の輝度データとして設定する処理を全ての画素について実行する第3の処理と、上記第3の処理を所定回数実行する第4の処理と、上記第4の処理で得られた各画素の輝度データを二値化し、二値化した一方の値に対応する画素を選択する第5の処理を含む。 (もっと読む)


【課題】多波長干渉計の空間的位相シフト法において高速、かつ、低コストで空間キャリアの変調に対応できる干渉縞解析方法及び収差測定方法を提供する。
【解決手段】tilt干渉縞周波数設定ステップと、空間キャリアを重畳したtilt干渉縞形成ステップと、tilt干渉縞周波数設定ステップで設定された周波数とtilt干渉縞形成ステップにおいて形成されたtilt干渉縞の周波数とが等しくなるようにアライメントするtilt干渉縞アライメントステップと、干渉計の光源波長を変更した場合に干渉縞解析用パラメータのtilt干渉縞の周波数を変更された光源波長に応じて、算出するtilt干渉縞周波数算出ステップと、干渉計の光源波長を変更した場合に、tilt干渉縞形成ステップで形成されたtilt干渉縞を、tilt干渉縞周波数算出ステップにおいて算出したtilt干渉縞周波数を用いて干渉縞解析する干渉縞解析ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光学素子に対する透明平行平面板の姿勢を維持しつつ、基準光の波長に合わせた透明平行平面板を交換することができ、これにより光学素子の評価の作業効率を向上させることのできる収差測定装置を提供する。
【解決手段】 光ディスクの種類に応じた波長の基準光を光学素子に対して出射する光源と、複数の種類の光ディスクの保護層と同一の材質及び厚さをそれぞれ備える複数の透明平行平面板からなる平面板群を保持し、この平面板群から基準光の波長に対応した1枚の透明平行平面板を選択して、光学素子からの出射光の進行方向上に配置する透明平行平面板保持切替手段と、光学素子の光軸に対する被選択透明平行平面板の光軸の傾きを変更する姿勢変更手段と、を備え、光学素子及び被選択透明平行平面板の透過光を解析することにより、光ディスクの種類に対応した基準光について、光学素子の収差を測定する。 (もっと読む)


【課題】被検レンズのポジショニング手段を備えた光波干渉装置において、被検レンズの光軸と基準球面反射鏡の光軸の平行ずれを自動調整し、被検レンズの光波干渉測定を自動化し得る光波干渉装置を得る。
【解決手段】被検レンズ1の表面からの前記測定用光束の反射光に基づく輝点を観察し、観察画面上での該輝点の像位置を演算するとともに、測定された該輝点の像を観察画面上での所定の基準の位置まで移動させるのに要する、基準球面反射鏡7の移動量を演算し、この演算された移動量に基づき、基準球面反射鏡7の駆動制御を行うようにして、光波干渉測定の観察画面上で、被検レンズ1の光軸と基準球面反射鏡7の光軸の平行ずれを自動調整する。 (もっと読む)


41 - 60 / 71