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Fターム[2F065BB12]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 対象物−形態;性質 (11,481) | 長尺体 (707) | 線状 (246)

Fターム[2F065BB12]に分類される特許

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【課題】光ファイバや光導波路モジュールなどの光導波手段において温度変化等により発生する光導波手段の伸び歪みを効率よく測定する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】温度変化に伴う光ファイバの歪み変化を測定する場合、第1及び第2の光カプラ21、22の間に、第1及び第2の光コネクタ23、24を利用して参照用光ファイバF1及び試料用光ファイバF2が取り付けられる。常温状態(例えば、摂氏25度)において試料用光ファイバF2(第1〜第Mの試料用光ファイバF21〜F2m)が干渉を発生させる可動鏡43の位置d0m(m=1〜M)を記録する。次に恒温槽30の温度を変化させたときに干渉が発生したときの可動鏡43の位置d1m(m=1〜M)を記録する。そして可動鏡43の位置変化dm(m=1〜M)から、試料用光ファイバの長さ変化ΔLmを算出し、初期の試料用光ファイバ長Lmとの比(ΔLm/Lm)より歪みを求める。 (もっと読む)


【課題】容易に設置でき、しかも特定箇所の正確な位置情報を安定して取得できる位置情報取得システムを提供する。
【解決手段】伝送用光ファイバ線路2と、伝送用光ファイバ線路2の少なくとも1箇所に設けられた位置表示モジュール3と、伝送用光ファイバ線路2に試験光を入射する光パルス試験器10と、を備えた位置情報取得システム1。位置表示モジュール3は、伝送用光ファイバ線路2に歪みを印加する歪印加部5を内蔵している。光パルス試験器10は、戻り光に基づいて歪印加部5における歪みを検出可能である。 (もっと読む)


【課題】 検査車両の屋根に2個のカメラをトロリ線に向けて配置し、走行しながら、2個のカメラからトロリ線の長尺ビューア画像を生成し、トロリ線の位置同定を行いながら、トロリ線の状態診断を行うことができる鉄道のトロリ線の状態診断装置を提供する。
【解決手段】 鉄道のトロリ線の状態診断装置において、検査車両1の屋根のこの車両の進行方向に直交する両側に2個のカメラ2,3をトロリ線5に向け傾斜させて取り付け、前記2個のカメラ2,3から得られる画像を長尺ビューア画像として記憶させ、前記トロリ線5の位置同定を行いながら前記トロリ線5の状態診断を行う。 (もっと読む)


【課題】 2個のカメラを上方に向かって鉛直方向に配置し、簡単にトロリ線の
偏位の測定を行うことができるステレオ法を用いたトロリ線偏位測定方法及びそ
の装置を提供する。
【解決手段】 ステレオ法を用いたトロリ線偏位測定方法において、車両の屋根
上のこの車両の進行方向に直交するように両側に2個のカメラ12,13を水平
で、かつ上方90度(鉛直方向)に向けて配置し、前記2個のカメラ12,13
から得られる画像16,17を合成して、ステレオ法を用いてトロリ線14の偏
位を測定する。 (もっと読む)


【課題】線形状物の反射光を取り込んで作成した画像データから背景の影響を受けずに線形状物のみを正確に検出する線形状物検出装置を提供する。
【解決手段】照明12の光源により線形状物11に照明光(入射光i)が照射され、線形状物11で反射された反射光jをカメラ13で取り込んで画像データvdが生成される。画像データvdは、濃淡値で表した濃淡画像データveとして濃淡画像データ記憶部15に記憶され、濃淡画像データveに基づいて濃淡プロファイル作成部16で濃淡プロファイルvpが作成され、濃淡プロファイルvpに基づいて、線形状物検出部17で線形状物11の特徴vcを持つ部分が線形状物11として検出される。線形状物11は、検出結果結合部18で結合され、線形状物11が軌跡として検出される。 (もっと読む)


【課題】正確な圧力値を測定でき、かつ低コストに製造が可能な光ファイバセンサユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバセンサユニット10は、互いに並列して配置した2本の光ファイバセンサケーブル11,11どうしを、所定の間隔を開けて接続部12によって接続(連結)してなる。コア21の外周面21aは、中間層(スキン層)24によって被覆されている。この中間層(スキン層)24は、保護層26との間で圧力測定用光ファイバ25を保持する。中間層24の外周面24aには、圧力測定用光ファイバ25が螺旋状に巻回される。 (もっと読む)


【課題】
トンネル内トロリ線の支持点を検測車の走行状態においてデータ処理装置の処理ロードを低減でき、さらにトンネル構造の違いで支持点に多少の上下動があっても検出することができるトロリ線の支持点検出装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、トンネル内においてトンネル壁面に達しない距離限定の距離センサにより斜め方向でトロリ線支持構造物を検出する。これによりトンネル構造に多少の相違があってもトロリ線支持構造物の位置変動に対して距離が稼げ、さらにトンネル壁面の距離変動に対しても検出する対象に対して距離限定がされているので、支持点の誤検出を防止できかつセンサ検出によりデータ処理装置の処理ロードを低減できる。 (もっと読む)


【課題】道路周辺の地物の位置を計測することを目的とする。
【解決手段】画像記憶部には道路周辺を撮影した画像が記憶されている。また、三次元点群モデル記憶部709には画像の撮影と同時に行われたレーザ計測により得られた3次元座標を示す点群が路面形状モデルとして記憶されている。モデル投影部172は点群を画像に投影し、画像表示部341は画像と点群とを重ね合わせて表示装置に表示する。画像点入力部342は計測対象の地物上の画素を計測画像点としてユーザに指定される。近傍抽出部171は計測画像点の近傍に位置し、計測対象の地物に重なっている点を点群から抽出する。地物位置算出部174は抽出された点が示す3次元座標を計測対象の地物の3次元座標として出力する。 (もっと読む)


【課題】エリアセンサ又はラインセンサから得られる画像から、画像処理により電線の地上高を測定するための架空電線測定装置を提供する。
【解決手段】エリアセンサ1又はラインセンサ6により電柱3間に架空された電線4を撮像して入力画像とする撮像手段と、前記入力画像を二値化処理により前記電線部分を強調した二値化画像を作成する二値化処理手段と、前記二値化画像中の前記電線部分7のエッジ9を検出しエッジデータを作成する電線部エッジ検出手段と、前記エッジデータを用いて前記電線の地上高の計算を行う電線地上高計算手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】正確に長さを判定できると共に、設備コストを抑えることのできる断面略円形の被判定材の長さ判定方法及び装置を提供する。
【解決手段】長さ判定装置100は、複数の鋼管Pをその長手方向一端が揃うように整列させる整列手段1と、複数の鋼管をその長手方向に略直交する方向に連続的に搬送する搬送手段2と、鋼管の搬送経路上に配置され、対向する搬送中の鋼管までの距離を測定する距離計3と、鋼管の搬送経路上において、距離計に対して鋼管の搬送方向に略直交する方向に沿って配置され且つ鋼管の長手方向他端の近傍に配置された検出センサ4であって、対向する位置での鋼管の有無を検出する少なくとも2つの検出センサ41,42と、距離計によって測定した距離測定値に基づいて鋼管の有無を判定し、鋼管が有ると判定したとき、検出センサの検出結果に基づいて鋼管の長さを判定する判定手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パンタグラフと接触していない渡り線の3次元的位置を1台のカメラで非接触に求める装置を提供するにある。
【解決手段】渡り線2を見上げるように車両1の屋根に設置された渡り線用ラインセンサ10と、パンタグラフ6周辺に向けて車両1の屋根に設置されたパンタグラフ用ラインセンサ11と、渡り線部の画像上の幅を求めると共に高さを求める渡り線部高さ計算部80と、渡り線部のエッジ中央の値を渡り線重心位置として求めると共に重心位置の中心からの偏位を求める渡り線部偏位計算部90と、パンタグラフの高さ及び位置を求めるパンタグラフ高さ及び位置計算部100と、パンタグラフと渡り線との相対的位置関係を求めるパンタグラフ渡り線相互位置計算部110と、を備えるので、パンタグラフと接触していない渡り線の3次元的位置を1台のカメラで非接触に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】温度補償するFBGセンサ用のひずみ計測装置及びその計測方法を提供する。
【解決手段】FBGセンサ1を配置する光ファイバ2と、FBGセンサ1のブラッグ波長範囲を含む広帯域の光源3と、反射光を分離する光サーキュレータ4と、反射光を処理する処理手段5とを備え、
処理手段5は、ひずみと温度変化の両方で生じた、反射光におけるブラッグ波長のシフト量の時間履歴データを取得し、時間履歴データからブラッグ波長の長時間の移動平均量を算出して温度変化に相当するブラッグ波長の変化量を求め、更に反射光のブラッグ波長の時間履歴から前記温度変化に相当するブラッグ波長の変化量を減算し、
温度変化に相当するブラッグ波長の変化量のみを計測するためのFBGセンサ1を用いることなく、ひずみと温度変化の両方を計測するFBGセンサ1により、温度補償されたひずみを計測するように構成される。 (もっと読む)


【課題】塗布ラインの蛇行をある程度許容しつつ塗布ラインの幅が適正であるか否かを検査する塗布ライン検査方法、装置、プログラムおよび記憶媒体を提供する。
【解決手段】検査装置100に、ワーク1の所定の特徴点に基づいて塗布ライン画像31のワーク1の位置を補正した位置補正画像32を生成する位置補正画像生成部112と、位置補正画像32のうち塗布ライン2に対応する部分とそれ以外の部分をそれぞれ異なる色とする二値化画像33a・二値化画像33bを生成する二値化画像生成部113と、二値化画像33aにおける境界線2a・2bの全てが上限ライン8a・8bで挟まれる領域の内側にあり、かつ二値化画像33bにおける境界線2a・2bの全てが下限ライン9a・9bで挟まれる領域の外側にある場合には塗布ライン2が良好であると判定する塗布ライン判定部114と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ装置の蛍光体や色素材の塗布に用いる塗布ノズルの検査方法において、塗布ノズルに形成された多数の微小な塗液量が適切であるかどうかを検査し、吐出量の適切さを評価できる塗布ノズル検査装置を提供する。
【解決手段】吐出口92から連続的に液体を吐出させ柱状流を形成させておき、その柱状流に光をあてて35,36、透過光の輝度を測定する。透過光の状態は柱状流の直径に応じて変化するため、得られた輝度情報を処理することによって吐出量の違いを検査することができる。 (もっと読む)


【課題】低負荷かつ高精度に道路面上の白線を検出する白線検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】道路面に描かれた白線を検出する白線検出装置1であって、電磁波を送信し、当該送信した電磁波の反射波を受信する電磁波送受信手段2と、その電磁波の送信及び受信に基づいて検出点までの距離を算出する距離算出手段2と、検出点までの距離に基づいて道路面を推定する道路面推定手段6と、道路面と推定された各検出点に対する電磁波の送信強度と受信強度に基づいて白線を検出する白線検出手段6とを備えることを特徴とし、同一の検出点に対する電磁波の送信強度と受信強度及び距離に基づいて当該検出点での反射率を算出する反射率算出手段6を備え、白線検出手段6は、道路面と推定された各検出点での反射率に基づいて白線を検出すると好適である。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の多数枚を収容し、運搬するワイヤカセットのワイヤの撓みを容易に検出することのできるワイヤの撓み検出方法を提供すること。
【解決手段】ワイヤ列4に対し直角水平に、レーザ光をワイヤカセット1の手前から奥行きに向け、少なくともワイヤカセットの左右中央部と両端部の3ヵ所から照射し、ワイヤカセットの昇降時にワイヤが前記3ヵ所からのレーザ光を遮断するタイミングを計測し、計測した3ヵ所からのタイミングのタイミング差を、予め設定された許容されるワイヤの撓みに対応したタイミング差と比較して、当該ワイヤが異常か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】糸速度依存パラメータを非衝突的に測定する方法である、相関測定方法は特に高い糸速度を測定する場合に多大のコストを必要とするため、これに代わる測定方法を提供する。
【解決手段】糸3に光ビーム2を投射(geworfen)し、そして、散乱によって少なくとも第1光波4を拡散(gestreut)し、検出器6において第1光波4を第2光波5と重畳(Ueberlagerung)させ、第1及び第2光波4、5の周波数間のドップラー偏移(Dopplerverschiebung)を測定する、糸3の速度依存パラメータ測定方法により、解決することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの温度分布と歪み分布とを一度に測定可能な光ファイバ測定方法、光ファイバ測定システムおよび光ファイバ測定装置を提供すること。
【解決手段】2本の光ファイバ6,7を同じ温度環境下で並列に設置し、このうち一方の光ファイバ6だけに歪み分布が与えられるように、他方の光ファイバ7をフリーな状態で設置する。そして2本の光ファイバにB−OTDR測定を行って各ファイバ6,7のブリルアン周波数シフトΔf1,Δf2を求める。得られた2つのブリルアン周波数シフトのうち値の小さいほう(Δf2)を温度依存性係数CTで割ることで温度分布を算出し、2つのブリルアン周波数シフトの差(Δf1−Δf2)を歪み依存性係数Cεで割ることで歪み分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】振動・衝撃発生位置を特定可能にした光ファイバによる振動・衝撃位置検知装置を提供する。
【解決手段】2つの光学系3A、3Bで共用する第2光ファイバF2上でのみ、振動・衝撃によって発生した光波の偏波変動を検知する。つまり、第2光ファイバF2のみが振動・衝撃を検知する検知線となっている。第2光ファイバF2に加わった外力は、これを互いに逆方向に伝搬する第1光波と第2光波の両方に偏波変動を同時に発生させ、第1光波、第2光波に生じる偏波変動A波、偏波変動B波は、第1受光器2A、第2受光器2Bに個別に入射し、電気信号に変換される。これにより、偏波変動A波と偏波変動B波を分離して検出できる。また、両受光器2A,2Bの出力に基づき両偏波変動波の到達時間差Δtを計測することで、振動・衝撃発生位置の特定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ケーブル等の独自の特徴点が少ない検出対象の画像情報からでも特徴点をより確実に抽出でき、より確実に3次元形状を検出できる3次元形状検出装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】回折格子41は、レーザ光発生器40とケーブル10との間に回動可能に配置されており、レーザ光発生器40のレーザ光を複数のスリット光42からなるパターン光43とする。処理手段は、パターン光43によりケーブル10に付加された複数の輝点10aを特徴点として抽出する。 (もっと読む)


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