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Fターム[2F065BB12]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 対象物−形態;性質 (11,481) | 長尺体 (707) | 線状 (246)

Fターム[2F065BB12]に分類される特許

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【課題】画像処理を行わずに検査を行うことができ、検査速度を向上することのできる長尺物の外観検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】撮像データ幅方向の複数の所定位置ごとに照射線Lの高さ方向位置データを求めることにより成る照射線位置データ群を各撮像データごとに作成し、撮像データ幅方向に隣接する2つずつの高さ方向位置データによって複数の高さ方向位置データ平均値を求め、撮像データ幅方向に隣接する2つの高さ方向位置データ平均値の一方から他方を引いた値を撮像データ幅方向の複数個所で求め、前記引いた値が所定の基準値を超え、且つ、超えた量が最大である撮像データ幅方向の位置を求め、該位置が撮像順に所定個数連続するか否かを判定することから、ホースHの外周面に長手方向に延びる凹状の傷Kや凸状部が形成されていることを検出可能である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの温度特性と光ファイバの歪み特性とを分離して測定する。
【解決手段】ブリルアン散乱光から得られるブリルアン周波数シフト量と、レイリー散乱光から得られるレイリー散乱波形に関する相関ピーク周波数シフト量とに基づいて、光ファイバの温度特性と光ファイバの歪み特性とを分離して測定する。 (もっと読む)


【課題】障害物の位置と高さを含む三次元形状を詳細に特定することが可能な三次元形状特定装置、三次元形状特定方法、及び三次元形状特定プログラムを提供する。
【解決手段】移動するカメラの移動前後において画像が撮影される。特徴点抽出部51にて、撮影画像内に含まれる対象物の特徴点が抽出される。次いで特徴点対応付け部52にて、異なる撮影画像の特徴点同士が対応付けられる。次いで高さ判定部55にて、基準平面に対してdα(α=1,2,…,N)離れた位置に仮想的に配置される仮想平面に対する射影変換行列であって、予めカメラの移動パラメータや位置情報に基づいて算出された射影変換行列の関係を満たす特徴点の対応が抽出される。抽出された特徴点の対応にて示される対象物の部位は、仮想平面上に配置していると判断する。次いでグルーピング部56にて、同一仮想平面上に載る特徴点がグルーピングされる。 (もっと読む)


【課題】姿勢変更手段を備える測定機であっても適切に校正することができる校正装置の提供。
【解決手段】形状測定機は、被測定物を載置する定盤と、対物レンズを介して被測定物を撮像する画像プローブと、画像プローブの姿勢を変更する姿勢変更手段と、画像プローブを移動させる移動手段とを備える。校正装置2は、定盤に設置される基台21と、対物レンズの光軸と略平行な軸を回転軸として基台21に回転自在に設けられる回転盤22と、対物レンズの光軸と略直交する基準線として機能する線状部材24とを備える。校正装置2は、回転盤22と、線状部材24とを備えるので、姿勢変更手段を備える測定機であっても十分な範囲で適切に校正することができる。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃等の外力の誤検知を防止できる光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】光ファイバセンサ1は、光源11と、測定領域12を経由して敷設された光ファイバ15と、光検出器14と、解析装置16とを備える。測定領域12内の測定用光ファイバ10は、マッハツェンダー干渉計(MZI)19の2本第1測定用光ファイバ20,21と、偏波変動検出用の第2測定用光ファイバ22と、を備える。光検出器14に入射する光波には、外力に敏感に反応してMZI19の第2カプラ18での干渉が変化し、強度が変化した干渉波と、外力による偏波変動に応じた強度の偏波変動波とが含まれている。振動等の外力を受けて敏感に反応し干渉波を発生するMZI19と、その外力を受けて鈍感に反応し偏波変動波を発生する第2測定用光ファイバ22とを組み合わせて振動や衝撃等の外力を検知するので、振動や衝撃等の外力の誤検知を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】学習型パターン認識手法を利用して、ノイズを含む2次元分布データから、目的とするデータを識別し、その形状等を特定する認識システム、認識方法、および認識プログラムを提供する。
【解決手段】記憶手段に保存された2次元分布データ、正規化データ、弱識別器定義データ、正解認識データ、および訓練データと、記憶手段から読み出された2次元分布データを正規化データに変換する正規化処理部と、記憶手段に保存された弱識別器定義データを読み出し、弱識別器定義データを正規化処理部により生成された正規化データに適用し、パターン認識を実行させ、認識結果を出力手段に表示するパターン認識処理部と、パターン認識処理部による認識結果が正解か誤りかの判定確認処理を実行させ、正解と判定された場合は、記憶手段に正解認識データとして保存し、誤りと判定された場合は、記憶手段に訓練データの誤認識データとして保存する認識判定部とを含む。 (もっと読む)


【課題】糸などの連続状被検物の走行速度あるいは走行方向の長さを測定するための空間フィルタを用いた走行被検物測定装置を提供すること。
【解決手段】被検物通過路3を備えたケーシング2を含み、該通過路の一方の側に、被検物の走行方向に等間隔に配置され、入射光を電気信号に変換して出力する複数個の受光素子4でなる受光器5と、該通過路の他方の側に配置され、受光器上に被検物の像を投影する光源6と、光源からの光を通して被検物に当てる光学系レンズ7と、被検物が受光素子の配列間隔に相応する所定のピッチ移動する毎に、周期的に変化する電気信号を出力し、該出力信号を演算処理して走行速度などを測定する演算処理手段8とを搭載し、該演算処理手段が、被検物の真値を予め記憶しておき、測定した値と真値との差から補正値を算出して、これを記憶する記憶手段を含み、検出値を補正値に基づいて補正した値で出力するようにした糸速度センサ。 (もっと読む)


【課題】ライニング硬化材によって補修された補修済み管路において、変形・損傷箇所等のひずみを計測する技法を提供する。
【解決手段】本発明による管路ひずみ計測方法は、既設管路(2)内をライニング材(5)で補修する際に既設管路(2)とライニング材(5)との間に少なくとも1本の光ファイバ(6)を配設し、光ファイバ(6)にパルス光を入射して、既設管路(2)のひずみを計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定位置に関する情報および管理寸法をセットにして取得することによって、測定作業の省力化を十分に図り得る、軌道のレールの管理寸法測定方法、およびその装置を提供する。
【解決手段】軌道のレールの管理寸法測定装置10は、測定位置に関する情報を光学的に区別可能に示す第1の反射ターゲット21と、左右のレール51、52の測定対象部位を光学的に区別可能に示す第2と第3の反射ターゲット22、23と、第1〜第3の反射ターゲットを角度を変えてフラッシュ撮影することによって第1〜第3の反射ターゲットの像を含む複数の画像を撮影するデジタルカメラ30と、撮影した画像のデータを解析処理するコントローラ40と、を有している。コントローラは、測定位置に関する情報を識別するとともに、写真測量の原理によってふく進量dなどの管理寸法を算出し、測定位置に関する情報および管理寸法をセットにして取得する。 (もっと読む)


【課題】 光学的手法を用いて、リチウムイオン電池等の電極用素材表面上の異物を検出し、迅速に形状や大きさを判定する。
【解決手段】ローラで搬送される電極用素材に対して、搬送方向上流から下流方向に斜め上方から第1照明装置によって光を照明し、その散乱光の画像データ1を得る。同じ測定部位に対して、搬送方向下流から上流方向に斜め上方から第2照明装置によって光を照明し、その散乱光の画像データ2を得る。画像データ処理装置では、得られた2種類の輝度分布のデータを重畳した総合画像データと、画像データ1、2とを比較して異物の形状の種類を判定するので、短時間で形状の種類判定ができ、高速で搬送される電極用素材の異物検査の精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 ラインCCDのピクセル配列密度が低く抑えられても、サブピクセルレベルで判定できるようにして、検査精度を高くする。
【解決手段】 光源2と光感知器3との間に被検査電線端末を通し、ラインCCD4を繰り返しラインスキャンして検査を行う。その際、黒ピクセル数が初めて0でなくなる位置から所定範囲内のピクセルにおいて、黒ピクセル数の増分が最大になるピクセルを求め、その前後所定個数のピクセルにおける増分を荷重値として、ピクセルの位置番号の加重平均値を求めて電線の先端位置を判定する。さらに、ストリップ位置より後方の部分について、検出されたデータ群を、ピクセル単位で前後に順次ずらせ、それぞれの位置で、基準データ群との一致度を算出して、一致度が最大となるずれ量を求める。さらに、その前後各1ピクセル分ずらした場合の一致度及びずれ量をも用いて、サブピクセルレベルでのずれ量を求め、防水シール挿入位置を判定する。 (もっと読む)


本発明の主な分野は、光ファイバセンサの分野である。本発明によるセンサは、物理量の測定に用いられ、少なくとも、
・ 少なくとも1つのブラッググレーティング(12)を含む測定用光ファイバ(10)と、
・ 上記ファイバに、第1の、「ポンプ」波を第1の光周波数で注入し、第2の、「プローブ」波を第2の光周波数で注入するように設計された光学的手段(20)であって、第2の光周波数は、第1の光周波数と異なり、ブラッググレーティングは、第1および第2の光波を反射するように設計されており、第1の波の光パワーは、誘導ブリルアン散乱によって反射された第2の波との相互作用の後に、「ストークス」波を与えるのに十分であり、ストークス波の周波数は、被測定物理量を表す、光学的手段(20)と、
・ 2つの光波、すなわち、「ポンプ」波および「ストークス」波の間の周波数差を分析する手段(40)と、を含む。
本センサは、特に、ハイドロホンとして用いることが可能である。
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【課題】導波音響波型ブリユアン散乱光の変化をより容易に検出することができる光ファイバセンサを提供すること。
【解決手段】所定の変調周波数で変調された試験光を出力する光源と、少なくとも一方の端部において前記試験光を受け付け、前記試験光によって発生する導波音響波型ブリユアン散乱光を他方の端部から出力する光ファイバと、前記光ファイバから出力する前記導波音響波型ブリユアン散乱光を受け付けて電子信号に変換する受光手段と、前記変調周波数のピーク電力強度を測定する電力測定手段を有する検出手段と、を備え、前記変調周波数は、前記導波音響波型ブリユアン散乱光の有する音響波による周波数成分と重畳する周波数に設定され、前記検出手段は、前記電力測定手段が測定した電力に基づいて前記光ファイバの周囲温度または該光ファイバにかかる応力を検出する。 (もっと読む)


【課題】画像情報から指針の指示角度を正確に算出できて、装置のコストダウンに貢献することを可能とする。
【解決手段】指示部12aとキャップ12bとを有する指針12の指示角度を、撮像手段30が指針12全体を撮像した画像情報に基づいて算出する指針指示角度算出装置10において、撮像手段30から画像情報を取得する画像情報取得手段41aと、画像情報取得手段41aが取得した画像情報における指針12の指示部12a及びキャップ12bの輪郭を抽出する輪郭抽出手段41bと、輪郭抽出手段41bが抽出した輪郭の慣性主軸を算出する慣性主軸算出手段41cと、慣性主軸算出手段41cが算出した慣性主軸と予め定められた基準軸とに基づいて指針12の指示部12aの指示角度を算出する指示角度算出手段41dと、指示角度算出手段41dが算出した指示角度を出力する指示角度出力手段41eと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


装置は測定間隙(2)を通って縦方向に動かされる糸状供試物(1)のパラメータを検出するために用いられる。測定間隙がパラメータを検出する第1の測定セル(3)及び第2の測定セル(5)を持っている。第1の測定セル(3)及び第2の測定セル(5)が、供試物(1)の縦方向に対して直角な面を持つ共通な平らな支持体(4)又は印刷配線板上に設けられている。それにより測定セル(3,5)を互いに正確に合わせることができ、装置が簡単であり、製造が安価である。
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【課題】容易かつ高精度で変換テーブルを求めることができる画像計測装置及びその校正方法を提供する。
【解決手段】画像計測装置において、スリット光源3からのスリット光3aと直交し、かつ、平行移動可能な1本の校正棒2を用い、少なくとも4箇所以上の位置に校正棒2を平行移動して、校正棒2におけるスリット光3aの反射点をITVカメラ4で撮像し、撮像した画像から当該反射点の画像座標を取得すると共に、当該反射点の実座標を取得し、取得した画像座標と実座標の4つ以上の組から、変換テーブルを求める。 (もっと読む)


【課題】自然環境の変化があったとしても、電線上に取り付けられた標的を確実に認識して、電線の挙動を測定することが可能で、昼夜・天候・季節を問わず、無人で長期間連続して計測することができる電線観測システムを提供する。
【解決手段】支持物間に張架される電線に標的を取り付けて、標的の動きを通して電線の動きを観測する電線観測システムであって、標的は自らが発光する手段を有して、電線に取り付けられた標的支持部材上に、複数個数が所定の間隔をもって配設され、標的支持部材は、電線クランプ部と標的取り付け部とを備えて構成される電線観測システムとした。 (もっと読む)


【課題】搬送穀稈の穂部と稈部との境界を検出する境界検出センサにより刈取条数を検出し、脱穀装置の選別部の調節制御を合わせて行ない選別精度を向上させる。
【解決手段】反射光による周波数分析を行いその周波数の差により穀稈の穂部Uと稈部Vとの境界Wを検出する境界検出センサ6を設け、境界検出センサ6の検出値である搬送穀稈の表面からの反射光の距離により予め設定した刈取条数と穀稈層厚から刈取条数を検出し、脱穀装置の唐箕の選別風量を大・小に調節する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル外観のうねりを数値化して判断基準の明確化を図ることが可能な構成を含むケーブル外観のうねり測定装置を提供する。
【解決手段】ケーブル外観のうねり測定装置1は、ケーブル製造ラインにより製造されたケーブルから所定の長さで検査用サンプルを採取して、この検査用サンプルのケーブル2の側面に生じるうねりを撮影するとともに測定して数値化するための画像処理装置3と、ケーブル2を移動させるケーブル移動装置4とを備えて構成されている。ケーブル移動装置4は、台10と、一対の直動案内部材11と、第一ケーブル固定部12と、第二ケーブル固定部13と、ギヤードモータ14と、錘15と、複数の滑車16と、カメラ支持部17、18と、二つの光源19とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】
手作業によることなく、高い精度でかつ摩耗量算出のデータ処理ロードを軽減して測定することが可能なトロリ線摩耗量測定方法および測定システムを提供することにある。
【解決手段】
この発明は、受光信号に基づいて得られる信号波形に対応する1ラインの摺動面データにおいてトロリ線摺動面の外側の背景レベルの平均値を算出し、この平均値を目安としてこれより上でかつ受光信号の最低レベルより低い第1の基準レベルを得て、この第1の基準レベルで1画面分のデータを二値化してノイズに対応する画面上の孤立点の座標を抽出する。そして1画面分のデータから孤立点を除去することで孤立点ノイズが除去された各1ラインの摺動面データを得る。そして、この1ラインの摺動面データに対して2つのパラメータに対応する摺動面の幅を容易に算出することができる。 (もっと読む)


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