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Fターム[2F065BB12]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 対象物−形態;性質 (11,481) | 長尺体 (707) | 線状 (246)

Fターム[2F065BB12]に分類される特許

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【課題】トロリ線摩耗状態の測定後、所望の位置のトロリ線の状態を容易に確認することが可能なトロリ線摩耗測定装置を提供する。
【解決手段】検査車輌1の屋根上に設けられ、摩耗測定対象となるトロリ線3のパンタグラフ2との接触部を撮影するラインセンサ5から得られる輝度信号を、時系列的に並べてなるラインセンサ画像からトロリ線摩耗部の幅を算出すると共に、ラインセンサ5によってトロリ線3を撮影した時刻と、該時刻に対応する位置情報とを記録手段に記録するトロリ線摩耗測定手段を備えるトロリ線摩耗測定装置に、ラインセンサ画像と位置情報とを関連付けて、トロリ線摩耗部の幅とトロリ線の位置とを対応させたトロリ線摩耗測定結果と、トロリ線摩耗測定結果の画面出力に対応する測定箇所のラインセンサ画像とを、切り替え自在に画面に表示するトロリ線摩耗状態表示手段20を備えた。 (もっと読む)


【課題】多導体電線の揺れ計測の高精度化を図る。
【解決手段】多導体電線21が撮影された撮影画像に対し、対象となるフレーム画像中で当該輝度パターンと最も類似した領域をパターンマッチングにより見つけターゲット(第1のターゲット)の移動位置を検出し、更に、ターゲット間の距離不変性を利用して、検出したターゲットの移動位置を中心として、予め登録されたターゲット間の距離を半径とする円周上の範囲で、輝度パターンに最も類似する他方のターゲット(第2のターゲット)を検出し、検出した2つのターゲット23a,23bを結ぶ直線の傾きから電線の捻回角を算出する。 (もっと読む)


【課題】 複雑で多様な繊維の形状を客観的、定量的に数値化し、その形状を正確な基準として利用し得る、繊維の形状評価方法を提供すること。
【解決手段】 繊維Hの三次元点群画像を得る第1ステップと、この三次元点群画像に基づき三次元繊維曲線hを作成する第2ステップと、この三次元繊維曲線h上に任意の等間隔で複数定めた計算点Pに対し、(a)計算点P上で三次元繊維曲線hに接する接線ベクトルVt、(b)計算点P上で三次元繊維曲線hに接する曲率ベクトルVc、又は(c)互いに隣り合う2つの接線ベクトルで形成される平面の法線ベクトルVn等を描き、互いに隣り合う接線ベクトルVtの間の角度θt、又は互いに隣り合う曲率ベクトルVcの間の角度θc、又は互いに隣り合う法線ベクトルVnの間の角度θn等に基づいて、繊維Hの形状Fを求める第3ステップとを含む。 (もっと読む)


本発明はローラ列中を長手方向に動く丸線材の真円度測定または形状誤差の測定のための方法に関する。本方法は、それ自体は公知のように、それぞれ感光センサとレーザとを有する少なくとも2つのレーザスキャナを備えた測定装置を用いて、測定される丸線材に接し、かつ該丸線材を囲む多角形を成す少なくとも3つのシャドウエッジを形成および測定し、そこから相応する接線を計算するものであり、a)前記測定の前に、前記測定装置の測定野内の中心(Z0)がまだ定められていなければ、当該中心(Z0)を校正し定め、b)前記中心(Z0)から前記接線(T1,T2,T3,T4,T5,T6,T1’,T2’,T3’,T4’,T5’,T6’)までの垂線(r1,r2,r3,r4,r5,r6,r1’,r2’,r3’,r4’,r5’,r6’)を求め、前記中心(Z0)から前記接線(T1−T6’)までの距離を計算し、c)前記丸線材を囲む多角形の頂点(A−K)を計算し、輪郭を求め、d)前記輪郭に対して基準円を次のように、すなわち、i)前記基準円に対する前記輪郭の平方形状誤差が最小値に達する、ii)前記基準円が前記輪郭を囲むできるだけ小さな円を描く、iii)前記基準円が前記輪郭の中に嵌るできるだけ大きな円を描く、またはiv)前記基準円と前記基準円と同心の別の円がともに、半径の差が最小のときに、前記輪郭を包囲するように配置し、e)前記基準円の直径(Dref)を計算し、空間内での位置から前記基準円の中心点を表す前記基準中心(Zp)を求め、f)前記基準中心(Zp)から前記輪郭までの少なくとも2つのベクトルを計算し、当該データから非円度を求めることを特徴とする。
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【課題】うねり形状、うねりの周期、太さ、太さ分布等の毛髪繊維形状に関する情報を、簡便な操作で短時間に測定できるようにする。
【解決手段】 毛髪繊維形状解析システムが、平面に載置した毛髪繊維の二次元画像を取得する画像取得手段、毛髪繊維画像上の所定間隔にある複数の位置で、毛髪繊維のうねり指標又は太さを演算し、集計する機能を備えた演算手段、及び表示手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 大気屈折率による測定対象の画像の揺れを容易に補正可能とする。
【解決手段】 撮像手段2によって、測定対象と共にレーザ光照射装置から照射されたレーザ光を撮像する。レーザ光と測定対象とは、大気屈折率に従って画像が揺れる際には、共に揺れる。その一方、振動、流れなどが生じた際には、測定対象は、それに従って、任意の方向に任意の距離だけ振動したり、移動したりするが、レーザ光は測定対象の振動等によっては変動しない。従って、各画像間におけるレーザ光の位置の差分(移動量及び移動方向)を求め、それを補正値として、測定対象の移動量、移動方向に加味すれば、大気屈折率の影響を容易に除去でき、長距離離れた測定対象の挙動を解析する場合の精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】断面略台形形状に形成され軸方向に移動する線材の形状を精度よく測定可能な線材成形装置の提供。
【解決手段】線材成形装置は、圧延機で成形されて軸方向に移動中の線材Sに対して、厚み変位計191の発光手段191Bにより光Lを照射させて、受光手段191Cでの受光状態に基づいて、線材Sの斜面間距離を算出する。寸法測定器192の投光部192Aにより光Mを照射させて、受光部192Bでの受光状態に基づいて、線材Sの高さ方向変位を算出する。斜面間距離と、高さ方向変位と、などに基づいて、高さ方向変位を考慮に入れて斜面間距離を補正した補正斜面間距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】 PIVの技術を応用した非接触タイプでありながら、速度データ算出のための計算負荷を軽減し、速やかな振動計測を可能にする。
【解決手段】 本発明は、測定対象内の時系列のマーカー画像間の速度データを時空間微分法により解析する。時間微分法は、輝度関数が不変であるとして時系列画像間で対応をとったものであり、X方向、Y方向の速度データを簡素な計算式で求めることができるため、計算負荷が大きく軽減される。また、低空間周波数成分のマーカーを測定対象に設けて撮像する構成とするか、あるいは、ローパスフィルタを設けてマーカー画像から高空間周波数成分をカットする構成とすることにより、高空間周波数成分の影響を軽減でき、演算エラーを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、合繊糸などの糸条であっても、非接触で正確にその走行が監視できる装置を提供することにある。
【解決手段】糸条の走行監視装置10は、糸条12に照射する光Lを発光する光源14と、光Lを糸条12に垂直に照射し、糸条12からの反射光を光源14とは異なる方向に導く導光手段16と、糸条12からの反射光を撮像素子18で受光し、撮像素子18の出力の単位時間ごとの相対変化から糸条12の動きを検出する手段20と、を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の光ファイバセンサは、2つの光源を必要とする点、検出する2つの偏波の変動は、異なる光ファイバに生じるものであるため変化のしかたが異なり、それらの偏波変動を比較して時間差を特定することが困難である点、偏波変動の発生位置を詳細に特定できない点等の課題があった。
【解決手段】偏波光源から発せられた偏波光を2分配し、これらの分配偏波光のそれぞれを測定光ファイバの両端に導いてそれぞれ前記測定光ファイバ中を異なる方向に伝播させ、前記測定光ファイバの両端にて前記異なる方向に伝播された偏波光を取り出し、この取り出された偏波光の偏波変化の時間差を計測して前記測定光ファイバ上で生じた偏波変動の生じた位置もしくは区間を特定する事を特徴とする。これにより、その発生位置を精度良くかつ簡単に特定する事が可能である。 (もっと読む)


【課題】体内の管に挿入される線状体の曲がり度合いを検出することが可能な曲がり度合い検出装置を提供する。
【解決手段】この曲がり度合い検出装置は、光ファイバ2のコア3とクラッド4の境界の一部に凹凸面5を形成し、光ファイバ2の曲がり度合いに応じた量の光が凹凸面5から漏れるようにした光ファイバセンサ1と、光ファイバ2の一方端に結合された光源部12と、光ファイバ2の他方端に設けられた反射膜10と、光ファイバ2の一方端に結合され、光源部12から出射されて反射膜10によって反射された光の量を検出する受光部13とを備えたものである。したがって、受光部13の検出結果に基づいてカテーテル14の先端部の曲がり度合いを求めることができる。 (もっと読む)


【課題】ひずみの状態を検知しようとする被検知物に容易に設置することができ、検知するひずみの大きさを所望の値に容易に管理することができるひずみセンサ及びひずみ検知システムを提供する。
【解決手段】
ひずみセンサ2は、一端から可視光が導入される光ファイバ5と、光ファイバ5の一部を被覆するように光ファイバ5に外挿され、剛性を有する管6とを備える。管6は、その内周面と光ファイバ5の外周面とが接着されているとともに、その周壁部の一部を切り欠くことにより形成された開口部11を有し、開口部11は、管6の外周面が被検知部4に固設された状態で、被検知部4に生じたひずみに応じて発生する応力を開口部箇所11に集中させるとともに、ひずみが所定値を超えたときに、光ファイバ5を応力の集中によって開口部箇所11で破断させるように形成されている。ひずみ検知システム1は、ひずみセンサ2と可視光源3とを備える。 (もっと読む)


【課題】過剰な重量負荷を掛けない連続固定敷設用の貼付方法や、ロール52非装着でもローラ22〜28で張力を安定付与できる貼付装置10を実現する。
【解決手段】案内ローラ15,16をトロリー線40に係合させ、取込ローラ22,23にて弱い負荷トルクを掛けながら剥離紙付センサー53を取り込み、軸回転自在な転向ローラ24にて装置内順送経路20を前方へ転向させ、強い負荷トルクの張力付与ローラ25にて装置内順送経路20を前方から後方へ更に転向させ、貼付ローラ27,28にて押し付け貼付を行う。このような光ファイバセンサー貼付装置10をトロリー線40に沿って走行させながら、センサー供給具52から剥離紙付センサー53を光ファイバセンサー貼付装置10へ順次送り込む。 (もっと読む)


本発明は、移動中のスレッドラインの表面凸凹のレベルをモニターするための方法および装置であって、(a)スレッドラインに対して0度超および90度未満の照射角でスレッドラインに付随して置かれた光源によってスレッドラインを照明して分光反射エネルギーおよび拡散反射エネルギーを生成する工程と、(b)スレッドラインからの分光反射エネルギーの量を、照射角に実質的に等しい反射角でスレッドラインに付随して置かれた第1受信器で測定する工程と、(c)スレッドラインからの拡散反射エネルギーの量を、照射角および反射角とは異なる角度で置かれた第2受信器で測定する工程と、(d)拡散反射エネルギーの量対分光反射エネルギーの量の比を測定する工程と、(e)前記比を表面凸凹のレベルと関係づける工程とを含む方法および装置に関する。
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【課題】簡単な構成で高効率に光ファイバの温度・歪を測定可能な光ファイバ温度・歪測定方法および装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ温度・歪測定装置を、測定光を出射する光源部2と、コア領域11の周囲に光軸方向に沿って形成された3つ以上の空孔13を有し、一端に測定光が入射される空孔付光ファイバ1と、空孔付光ファイバ1の他端側に設けられ、空孔付光ファイバ1内で発生して測定光と同方向に進行する前方ブリルアン散乱光を検出し、電気信号に変換する光/電気変換器4と、光/電気変換器4から出力される出力信号の周波数スペクトルを表示するスペクトラムアナライザ5とを備え、得られた出力信号を解析して媒質もしくは空間等の温度または歪を算出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ低コストな構成で温度補償の問題を解決し得る上に、測定対象物に溶接等することによりその測定対象物に加わる引張力、及び曲げ力等を高精度に検出し得る光ファイバ式ひずみゲージを提供する。
【解決手段】光ファイバ式ひずみゲージ100は、空隙部13が形成されたゲージベース10と、連続的に形成された第1溝部14A、14B及び第2溝部15A、15Bと、この両溝部に固定される光ファイバ11と、光ファイバに形成されたFBG111と、ゲージベース10と測定対象物とを固定する、両溝部と直交する方向に延びる第1固着部12A1、12B1と、両溝部と平行に延びる第2固着部12A2、12B2とにより形成されており、ゲージベース10を、2方向に固定できるので、測定対象物に強固に固定して面外に変形することを防止することが可能となり、曲げ力等によって発生する測定対象物のひずみを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】被検出対象物の表面に絶対位置検出用のパターンを形成することなく、また、被検出対象物の移動範囲が広い場合でも、正確な位置を検出することができる位置検出装置及び位置検出プログラム。
【解決手段】読取部が、紙片を読み取り、読取画像を得る(150)。一辺を原点位置に一致させた比較領域内のデータを比較データとして登録画像データから抽出し(152,154)、比較処理を行う(156)。次に、相関値の最大値が閾値以上で、且つノーマライズド・スコアが閾値以上か否かにより比較による照合が成立したか否かを判定し(158)、否定された場合は、比較領域を更新し(160,154,156)、肯定された場合は、比較した皮革データが抽出された位置を読取部が読み取った紙片の位置として特定し(162)、特定された読取部の位置をディスプレイに表示する(164)。 (もっと読む)


【課題】棒鋼や線鋼の熱間圧延で、より安全で簡易に圧延作業中に芯ズレを精度良く測定することが可能とする。
【解決手段】棒材等からなる鋼材1を、対を成す圧延ロール3,4で圧延する際の当該鋼材1の上記圧延ロール3,4に対する芯ズレを検出する芯ズレ検出方法である。圧延された鋼材1表面における、上記対を成す圧下ロールで圧下された対を成す圧下面の間に位置する対を成す非圧下面1aをそれぞれ撮影し、その対を成す非圧下面1aの幅の違いに基づき芯ズレを検出する。 (もっと読む)


【課題】ロールの、ラインセンターに対する直交度を測定する装置およびロール軸芯を求める方法を提供する。
【解決手段】ロールの一端部近傍に配置された取り付け冶具と前記取り付け冶具に取り付けられた1本の棒状部材と、前記棒状部材の先端に取り付けられたレーザ距離計を備え、前記取り付け冶具と前記棒状部材はロールの軸線と直交し、前記レーザ距離計は前記ロールの軸線と平行な距離が測定可能なように取り付けられている。ラインセンターに平行に張ったピアノ線と前記レーザ距離計までの距離をロールを回転させて2箇所で測定し、これら二つの距離が一致するようにロール軸心とピアノ線となす角度を調整する。好ましくは、前記レーザ距離計で用いるレーザのビーム径がピアノ線の直径より細く、ピアノ線の断面形状の測定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】半自動溶接中に溶接士の挙動、溶融プール形状ならびにワイヤ突出し長さ等に関する複数の情報を同時に取得し、溶接施工の良否の判定をすみやかに行うことのできる溶接作業情報計測方法および装置を提供すること。
【解決手段】減光フィルタと帯域通過フィルタを有する複数の視覚センサ7,8,9,10を備え、前記視覚センサによってそれぞれの視野を撮像することによって溶接ワイヤの突出し長さ、溶融プール形状及び溶接士の挙動に関する複数の情報を同時に取得するようにした構成とする。 (もっと読む)


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