説明

Fターム[2F065CC22]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 対象物−個別例 (8,635) | 光学要素 (628) | レンズ (195)

Fターム[2F065CC22]に分類される特許

1 - 20 / 195


【課題】被測定物に対する面方向の分解能や測定位置の変更を容易に行うことができる形状測定装置を提供する。
【解決手段】光源10と、光源10からの光を2つの光束に分割して、一方の光束を被測定物Tに照射し、他方の光束を参照ミラー40に照射させると共に、これらから反射された光を合波させるスプリッタ20と、スプリッタ20によって合波された光により得られる画像を撮像するCCD50と、2つの傾き状態に制御される複数の微小ミラーを有するDMDと、複数の微小ミラーを制御して被測定物Tや参照ミラー40への照射光等を絞り込み、その状態で撮像された画像に基づき、測定点の高さを測定する制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非球面形状を有する被検面を高精度に計測するのに有利な非球面形状計測装置を提供する。
【解決手段】光源1から射出された光を非球面形状を有する被検面14に照射する照明光学系7と、前記被検面に照射する光の一部を遮光する遮光板6と、前記照明光学系及び前記遮光板を介して光が照射された前記被検面の一部の領域から反射される光束を計測するセンサ10を有する撮像系と、前記センサにより計測されたデータから前記被検面の形状を算出する算出手段と、を有し、前記遮光板は、光軸に対し前記被検面の一部の領域の反対側が遮光されるように構成され、前記被検面の一部の領域から反射される光束と光軸との交点を複数の計測光交点とした場合、前記複数の計測光交点のうち前記被検面に最も近い計測光交点16と前記被検面との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】被検物の裏面からの不要反射光の影響を除去して、被検物の被検面の形状を高精度に計測すること。
【解決手段】記憶制御部161は、理想被検面での反射による第1の基準反射光スポットの位置及び光量分布をHDD133に記憶させる。更に、記憶制御部161は、理想裏面での反射による第2の基準反射光スポットの位置及び光量分布をHDD133に記憶させる。取得部162は、被検面からの第1の反射光スポット及び裏面からの第2の反射光スポットを含む画像データをカメラ110から取得する。フィッティング部165は、HDD133に記憶された第1及び第2の基準反射光スポットの光量分布を合成させる。フィッティング部165は、その合成光の光量分布が、実際の合成光の光量分布と一致するように、第1及び第2の基準反射光スポットをフィッティングさせる。計算部166は、フィッティング結果に基づいて被検面の形状を計算する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の欠陥を簡便に発見、測定することのできる欠陥計測方法を提供する。
【解決手段】第一の観点に係る欠陥計測方法は、測定対象に光源から光を照射し、収束光にして測定対象に入射し、測定対象又は光源を、収束光の焦点が測定対象の一方の面から他方の面に至るまで移動させ、測定対象の一方の面と測定対象中に存在した欠陥との間の距離を計測し、距離に測定対象の屈折率を乗じた値を求め、一方の面からの前記欠陥の深さを計算する。 (もっと読む)


【課題】 プローブの伸び、及び周辺空気の温度、湿度の影響を抑えた高精度な形状測定を行うことのできる形状測定用の接触式プローブおよび形状測定装置を提供する。
【解決手段】 プローブシャフト2と先端球16を備えた接触式プローブ1において、
前記プローブシャフト2内の測長光路の少なくとも一部に透明体を設けることにより、少なくともこの部分だけ空気に暴露された光路を減らすことができる。その結果、外気の屈折率変化による測定誤差を抑え、精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の高コスト化を抑えながら、被検面の形状を高精度に計測することができる技術を提供する。
【解決手段】被検物を保持する保持面を含む保持部と、被検面と被検面の形状を計測するための基準となる基準位置との間の距離を計測する距離計測部と、基準位置が被検面に沿うように距離計測部を駆動する駆動部と、駆動部によって駆動される距離計測部の基準位置を測定する位置測定部と、距離計測部によって計測された被検面と基準位置との間の距離と位置測定部によって測定された基準位置とに基づいて被検面の形状を算出する処理部と、を有し、位置測定部は、距離計測部に配置されて互いに異なる測定軸を有するレーザ干渉計と、レーザ干渉計のそれぞれからの光をそれぞれ反射する基準ミラーとを含み、レーザ干渉計の原点と基準ミラーとの間の距離を測定することで基準位置を測定し、基準ミラーの法線が保持面を含む面に交差するように配置される。 (もっと読む)


【課題】グイ位相に伴って生じる計測誤差を低減する。
【解決手段】計測装置100は、光源から射出された光を参照光と被検光とに分割する分割部110と、前記参照光を反射する参照面111と、前記被検光を被検面113に集光する集光部112と、前記被検面でキャッツアイ反射された被検光と前記参照面で反射された参照光との干渉光を検出する第1検出器114とを含む計測ヘッド101と、前記計測ヘッドを前記被検面に沿って駆動する駆動部140と、前記計測ヘッドの位置を検出する第2検出器150と、前記被検光の前記被検面における回折によって生じるグイ位相を取得し、前記第1検出器により検出された干渉光の情報から前記被検光と前記参照光との間の位相差を算出し、前記第2検出器により検出された前記計測ヘッドの位置と前記取得されたグイ位相と前記算出された位相差とから前記被検面の形状を算出する処理部115と、を備える。 (もっと読む)


【課題】干渉計の撮像素子から出力される被検面のシェア像を利用し、被検面の形状に関わりなく其の実面形状を直接的に把握すること。
【解決手段】波面分布面Wを区画して得た各微小セルW〜WC1毎の波面分布面側法線k〜kC1の各々が干渉計1による測定時に被検体13の球心Oに収束する光路を辿って被検面13aに入射した照明光(入射光)の何れかの反射光の光路と一致することに基いて、波面分布面Wの微小セルW〜WC1における波面分布面側法線k〜kC1すなわち被検面13aからの反射光に相当する波面分布面側法線k〜kC1毎に、これに対応する照明光波面側法線l〜lC1つまり入射光の光路を突き止め、これら2つの光路すなわち波面分布面側法線k〜kC1と照明光波面側法線l〜lC1の交点位置R(1)〜R(C1)を求めて被検面13aの実面形状のデータとする。 (もっと読む)


【課題】非球面を含む被検面の計測に有利な技術を提供する。
【解決手段】非球面を含む被検面を照明する第1の光学系と前記被検面からの光を検出面を有する検出部に導く第2の光学系と、既知の非球面形状を有する基準面を前記検出面と共役な面に配置し、前記基準面からの光が前記検出面に入射する角度を前記検出面上の複数の座標のそれぞれについて前記検出部で検出する第1のステップと、前記被検面を前記共役な面に配置し、前記被検面からの光が前記検出面に入射する角度を前記検出面上の複数の座標のそれぞれについて前記検出部で検出する第2のステップと、前記第1のステップで検出された角度と前記第2のステップで検出された角度との角度差により、前記被検面の面形状と前記既知の非球面形状との差分形状を求め、前記既知の非球面形状に前記差分形状を加えることで前記被検面の面形状を算出する計測方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】シート材に形成されたレンチキュラレンズの傾き方向と角度とを検出する。
【課題を解決するための手段】多数のレンズ14が表面に形成されたウエブ11に対して、その垂直方向から幅広にしたスポット光SPを照射する。ウエブ11から下方に離れ、またスポット光SPの光軸SPLから搬送幅方向に離してラインセンサ22を配置してある。このラインセンサ22により、搬送幅方向に対する屈折光TPのずれを直線方向のずれとして検出する。この検出結果に基づいて、スポット光SPの光軸回りに回転した屈折光TPの傾き方向,角度θを判定部23によって特定し、その特定した傾き方向,角度θをレンズの傾き方向,角度θとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、単レンズ又は多レンズ光学系の光学面の間隔が確実かつ高精度に測定され得る装置及び方法を指定することである。
【解決手段】多レンズ光学系(38)の光学面(S1、S2、S3)の間隔を測定する方法の場合に、光学系のセンタリング状態は、光学系(38)の少なくとも2つの光学面(S1、S2、S3)を考慮することにより記録される。光学系(38)は、センタリング状態を考慮して、光学系(38)の光軸(40)が参照軸(34)とできる限り揃うように調節される。次のステップでは、光学面(S1、S2、S3)の間隔が、短コヒーレンス干渉計(24)を用いて決定される。この目的のために光学系(38)に向けられる測定光線(50)は、参照軸(34)に沿っている。試験片(38)の事前の調節により、光学系の少なくとも2つの光学面を考慮して、高精度の測定が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多レンズ光学系(62)の光学面(S1、S2、S3)の曲率中心(K1、K2、K3)の位置を測定する方法に関する。
【解決手段】最初に、光学面(S1、S2、S3)の間隔が、干渉計(24)を用いて参照軸(34)に沿って測定される。次に、光学面(S1、S2、S3)の曲率中心(K1、K2、K3)が、光角測定デバイス(22)を用いて測定される。光学系(62)内のある光学面(S2、S3)の曲率中心の位置の測定の間に、この光学面(S2、S3)及び光角測定デバイス(22)の間にある光学面(S1、S2)の曲率中心(K1、K2)の測定された位置と、光学面(S1、S2、S3)の以前測定された間隔とが、計算的に考慮される。このように、測定の特に高い精度が達成される。なぜなら、望まれる間隔が当てにされる必要がないからである。 (もっと読む)


【課題】凸レンズの周縁の形状を簡易な構成で精度良く検出することができるエッジ検出方法およびエッジ検出装置を提供すること。
【解決手段】凸レンズ100を撮像する撮像部2を用いて凸レンズ100の周縁の形状を検出させるためのエッジ検出方法であって、出射開口11aが形成されたマスク11の出射開口11aを通じて撮像部2へ向けて拡散光を発し、出射開口11aと撮像部2との間の撮像光学系3の被写界深度内に凸レンズ100を配置し、撮像部2の撮像面4aに、拡散光が凸レンズ100を透過して撮像部2へ入射した第一拡散光L1と、拡散光が凸レンズ100の外部を通って撮像部2へ入射した第二拡散光L2とによってマスク11の像を投影させ、第二拡散光L2による明部とマスク11の像による暗部との境界の形状に基づいて凸レンズ100の周縁の形状を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気的サブアセンブリに対して光学的サブアセンブリを受動的に位置合わせするための方法を提供する。
【解決手段】マシンビジョンシステムが、ある光学的サブアセンブリを、ある電気的サブアセンブリに対して位置付け、該マシンビジョンシステムが、該光学的サブアセンブリの画像をキャプチャし、該マシンビジョンシステムが、該画像を処理して、該光学的サブアセンブリ上に形成されたアライメントメンバを識別し、及び、該アライメントメンバの第2の位置に基づいて、該マシンビジョンシステムが、該光学的サブアセンブリの光軸の第1の位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】別途光源を用意することなく、被検レンズの光軸をレーザ光の進行方向に一致させる傾き調整が可能なレンズの透過波面測定装置を提供する。
【解決手段】透過波面測定装置が、入射部から光を取り入れて出射部から出射させ、入射部を被検レンズの第1レンズ面近傍に出射部を被検レンズの第2レンズ面近傍に夫々配置可能であり、入射部から観察光を出射部に導いて被検レンズのフランジ部の第2レンズ面側に形成された平面部に照射させる傾斜検出用光路形成部と、被検レンズの平面部で反射された観察光による被検レンズの傾きを判別するための点像を観察するための傾斜検出用カメラとを有し、傾斜検出用光路形成部は、被検レンズから離れて観察光を被検レンズの第1レンズ面に入射させる第1の位置と、被検レンズの第1レンズ面側及び第2レンズ面側に入射部及び出射部が夫々位置して観察光を平面部に照射させる第2の位置との間で移動可能である。 (もっと読む)


【課題】高精度な面形状計測に有利な面形状計測装置を提供する。
【解決手段】計測装置は、基準点を通過し被検面で反射し基準点に戻る被検光と参照光との干渉波を検出する検出器を含む計測ヘッドと、計測ヘッドを走査する走査機構と、検出された干渉波に基づき被検面の形状を算出する処理部とを備える。処理部は、検出された干渉波から参照光と被検光との間の光路長差を算出し、被検面の形状のノミナル値と計測ヘッド内の光学部品の光学情報とに基づき、検出器における被検光の被検波面及び参照光の参照波面を光学演算により算出し、算出した被検波面及び参照波面から被検光と参照光との間の波面差を算出し、当該波面差から該波面差による位相誤差を算出し、算出した光路長差を算出した位相誤差に基づき補正し、当該光路長差に基づき基準点と被検面との間の距離を算出し、算出した基準点と被検面との間の距離と基準点の座標とに基づき被検面の形状を算出する。 (もっと読む)


【課題】回転対称な線織面で構成される被検面の形状等を短時間で測定することが可能な光波干渉測定装置を得る。
【解決手段】回転軸R回りに回転せしめられる被検レンズ9の被検面(コバ部表面95、嵌合面98、嵌合部底面99)に対し、顕微干渉計1から測定光軸Lに沿って収束しながら進行する低可干渉性の測定光を照射し、被検面の回転位置毎に対応した各回転位置別干渉縞を第1撮像カメラ24の1次元イメージセンサ23により撮像する。この各回転位置別干渉縞の画像データに基づき被検面の形状が解析される。 (もっと読む)


【課題】面ずれと面倒れを互いに分離して高精度に測定することができ、かつ種々の被検体を測定対象とすることが可能な面ずれ面倒れ測定装置を得る。
【解決手段】回折格子22Aを介して、光軸C22Aに対する波面の進行角度が互いに異なる2つの円錐状光束を第1被検面90Aに照射するとともに、回折格子22Bを介して、光軸C22Bに対する波面の進行角度が互いに異なる2つの円錐状光束を第2被検面90Bに照射する。第1被検面90Aからの戻り光により形成される2つの干渉縞を解析することにより、光軸C22Aに対する第1被検面90Aの面ずれおよび面倒れを求め、第2被検面90Bからの戻り光により形成される2つの干渉縞を解析することにより、光軸C22Bに対する第2被検面90Aの面ずれおよび面倒れを求め、それらの結果から、被検レンズ9の面ずれおよび面倒れを求める。 (もっと読む)


【課題】回転対称な線織面で構成される被検面の形状等を短時間で測定することが可能な光波干渉測定装置を得る。
【解決手段】回転軸R回りに回転せしめられる被検レンズ9の被検面(コバ部表面95、嵌合面98、嵌合部底面99)に対し、顕微干渉計1から測定光軸Lに沿って収束しながら進行する低可干渉性の測定光を照射し、被検面の回転位置毎に対応した各回転位置別干渉縞を撮像カメラ24の2次元イメージセンサ23により撮像する。この各回転位置別干渉縞の画像データに基づき被検面の形状が解析される。 (もっと読む)


【課題】レンズ素子の嵌合面およびフランジ面の形成精度、表面状態を、被検面を傷付けることなく、ニュートン縞を利用して簡便に観察できるようにしたレンズ素子のニュートン縞観察装置を得る。
【解決手段】嵌合式レンズ素子1のレンズ嵌合部2の嵌合面2Aおよびフランジ面2Bに密着可能な嵌合面用ゲージ面20Aおよびフランジ面用ゲージ面20Bと、光軸Lと平行に入射された観察光11を反射して嵌合面用ゲージ面20Aに直角方向から照射するためのミラー面20Eとを有するニュートン原器20を交換可能に備え、ゲージ面20A、20Bで反射した参照光と、レンズ素子1の嵌合面2Aおよびフランジ面2Bで反射した測定光との干渉によるニュートン縞を得て、レンズ素子1の嵌合面2Aおよびフランジ面2Bの評価を行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 195