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Fターム[2F065NN20]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 制御 (2,523) | 測定器以外の (526)

Fターム[2F065NN20]に分類される特許

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【課題】簡便でばらつきを抑制した素体形状の測定方法を提供する。
【解決手段】略直方体形状のグリーン素体の角部の削り量を測定する。削り量は、グリーン素体の2つの側面の交線と角部との間の距離である。まず、変位計が、2つの側面の交線と垂直な断面上の角部領域のプロファイルを計測する(計測ステップS31)。次に、算出装置が、プロファイルの極値点の座標を特定する(ステップS32)。プロファイルのうち2つの側面それぞれの一部の前記断面上のプロファイルを示す2つの直線と、極値点を通るプロファイルの接線と平行な直線との2つの交点の座標を算出する(ステップS33)。次に、2つの交点の座標に基づいて、2つの交点間の距離を算出する(ステップS34)。2つの交点間の距離を2で割った値から、接線と平行な直線との間の距離を引いた値を算出し、当該値を前記削り量とする(ステップS35)。 (もっと読む)


計器座標系を有するビデオカメラの照準点までの軸の方向を制御することにより、可動なターゲットオブジェクト上のポイントオブインタレスト(POI)を追跡して、当該移動しているターゲットオブジェクトを含む局所座標系におけるPOIの位置を計算するための方法が開示される。本方法は、照準点までの軸の回転角及び傾斜角と、照準点までの軸に実質的に沿った距離とを測定すること、並びに、計器座標系において決定された位置を局所座標系において決定された位置に変換するキャリブレーションマトリックスを計算することを含む。一つの計器と少なくとも一つのコンピュータとを含むシステムが開示され、このシステムでは、計器はビデオカメラと距離計とを含んでおり、ビデオカメラは、方向の調節が可能な照準点までの軸を含んでいる。一実施例では、ターゲットオブジェクトは航空機の表面上を移動して同表面を検査する。 (もっと読む)


【課題】輪郭が不安定なワークを検出する際に、ワーク上に略同形の形状が複数存在している場合でもワークの誤認識を防ぐとともに、ワークの正確な位置姿勢を認識する画像処理装置を提供する。
【解決手段】鋳物部品等の輪郭が不安定なワーク7をパターンマッチングで認識する場合、まずワーク7の輪郭を認識して、その結果を使ってワーク上の所定部位8及び10を探索する範囲やパラメータを調整する。調整された探索範囲やパラメータを使ってワーク上の所定部位を認識することで、同形の形状が複数存在した場合でもワークの誤認識を防ぐとともに、ワークの正確な位置姿勢を認識することができる。 (もっと読む)


【課題】 光学部材の変動の影響を抑制して所定の面の面位置を高精度に検出する。
【解決手段】 本発明の態様にかかる面位置検出装置は、第1および第2パターンからの第1測定光および第2測定光を異なる入射角で被検面(Wa)に入射させ、被検面に第1パターンの中間像および第2パターンの中間像を投射する送光光学系(4〜11)と、被検面によって反射された第1および第2測定光を第1観測面(23Aa)および第2観測面(23Ba)へ導いて、第1および第2観測面に第1パターンの観測像および第2パターンの観測像を形成する受光光学系(31〜24)と、第1パターンの観測像および第2パターンの観測像の各位置情報を検出し、各位置情報に基づいて被検面の面位置を算出する検出部(23〜21,PR)とを備えている。送光光学系は、送光側共通光学部材(5〜8)を経た第2測定光を偶数回反射して第1測定光よりも小さい入射角で被検面に入射させる送光側反射部(11)を有する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの光軸に沿って、被検物を移動させることなく、被検物の形状を測定できるようにする。
【解決手段】MLA12は、対物レンズ11の瞳面又は結像面に配置され、撮像素子13は、MLA12の背後に設置され、対物レンズ11による被検物像を撮像する。レンズ駆動装置42は、被検物の各測定点までの距離情報に応じた量だけ、対物レンズ11を光軸方向に移動させて、被検物に焦点が合うようにする。演算処理回路34は、撮像素子13の出力から複数の測定画像を生成し、MLA12の2次元状に配列された複数のMLの各々に対応する撮像素子13の撮像領域を構成する画素のうち、対物レンズ11の主光線と交わる位置にある画素から得られる基準画像を、測定画像の補正情報として用いて、被検物の3次元の形状を測定する。本発明は、被検物の3次元の形状を計測する形状測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】基板の処理面の位置情報に基づいて、位置決め誤差を解決した位置決め装置を提供する。
【解決手段】表面状態計測部(顕微鏡カメラ9、表面計測部53a)は、基板の表面状態を観察して画像データとして計測する。位置計測部53bは、インクジェットヘッド10および表面状態計測部の位置を計測する。記憶部53cは、予め基板の表面状態を記憶している。誤差量演算部53dは、インクジェットヘッド10の移動において、位置計測部53bにより計測された、表面状態計測部の移動前の位置および表面状態計測部の移動量を基に、記憶部53cから移動後の基板の予想される表面状態を求めて、予想される表面状態と、移動後の位置における表面状態計測部により計測された表面状態とを、比較することで、移動誤差量を求める。位置補正部53eは、誤差量演算部53dにより求められた移動誤差量を基に、インクジェットヘッド10の位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単かつ安価な構成でありながら、空間情報(三次元情報)を取得して、その取得した情報を、利用者、操作者(オペレータ)等に対して使い勝手良く表示することができる空間情報表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、作業機械1に取り付けたステレオカメラ10により作業空間を撮像することで、空間情報(三次元情報)を映像情報と関連付けて取得し、映像情報を表示装置20の画面に表示すると共に、利用者が当該映像情報が表示された画面を指示した場合に指示点に対応する空間情報を表示装置20に表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】母材ガラス板を加熱延伸しながらガラス条の反りを測定できるガラス条の反りの測定方法およびこれを用いたガラス条の製造方法を提供すること。
【解決手段】加熱延伸装置を用いて母材ガラス板を加熱延伸しながら、該延伸して形成したガラス条の幅方向の中心および両端部近傍を含む少なくとも3点において該ガラス条の表面および裏面の相対位置を検出し、該検出した相対位置に基づいて前記ガラス条の反りを測定する。好ましくは、前記ガラス条に向かって光を照射し、該ガラス条の表面および裏面からの前記光の反射光を測定することによって、前記相対位置を検出する。 (もっと読む)


コンピューターマウスなどの光学ナビゲーションデバイスにおいてクラッチ高さを管理するアーキテクチャー。マウス向けの一実施形態では、デバイスがトラッキング面からもち上げられたときにイメージセンサーへの反射光を遮ることによって、クラッチ高さを制限する機構が、下部ケースの中に成型され得る。トラッキングは、クラッチ高さ閾値を超えたときに無効にされ、デバイスが距離クラッチ高さ閾値未満にもっていかれると再度有効にされる。デバイスは、1つまたは複数の相関パラメーターに対するファームウェア制御のアルゴリズム調節を含む。D形状開口を利用するとき、ナイフエッジ(「D」形状開口の直線部分)など、形状開口の寸法特性を用いてz軸高さトラッキング距離に閾値を置いて、イメージセンサー全体に影をあてることができる。開口は、LEDからの放出光の一部分を遮るようにカスタム設計することができる。 (もっと読む)


【課題】 溶液の塗布装置及び方法において、撮像手段で撮像される液滴の面積を高精度で求めること。
【解決手段】 基板に溶液の液滴Yを吐出して塗布するノズル34を備えた塗布ヘッド22と、塗布ヘッド22を駆動してノズル34から溶液の液滴Yを吐出させる圧電素子35と、塗布ヘッド22のノズル34から吐出された飛翔中の溶液の液滴Yを撮像する高速度カメラ47と、高速度カメラ47が撮像した溶液の液滴Yの画像に基づいて該液滴Yの面積を求める画像処理装置55とを有してなる溶液の塗布装置において、高速度カメラ47の撮像光学系中に液滴Yの吐出方向に沿う縦方向と、該縦方向に直交する横方向で倍率の異なる変倍レンズ48を配置し、横方向の倍率を縦方向の倍率に比して大きくするもの。 (もっと読む)


【課題】被検査部品の外周を検査する装置および検査方法であって、特に被検査部品の外周上の特定箇所を検査する場合、検査時間を短縮可能な部品検査装置および部品検査方法を提供する。
【解決手段】被検査部品Sには外周に開口する貫通孔が穿設され、この貫通孔の両開口Hを検査する場合、まず当該貫通孔のどちらか一方の開口Hを撮像手段32が検出するまでは、当該被検査部品を高速で自転させ、撮像手段が当該開口を撮像した後には、当該被検査部品Sを高速で180度自転させることにより当該貫通孔のもう一方の開口を撮像手段32が検出して撮像することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 風力発電装置において、広域を効率的に探査してバードストライクを効率的に減らす飛来物衝突回避システムを提供する。
【構成】 複数のブレードを備えた風力発電装置と、その風力発電装置の周囲の飛来物を検知可能な障害物探査装置と、 回転停止ポジションを含めたブレードの角度変更を制御するブレード角度制御手段とを備える。 前記障害物探査装置は、風力発電装置の周囲の映像を異なる角度から複数種類を連続的に撮影可能であるように配置された撮像装置と、 その撮像装置による撮像データを解析する撮像データ解析装置とを備える。 解析結果が前記風力発電装置のブレードに向かって飛来する飛来物が存在するという場合には、当該飛来物を追跡撮影させる撮影制御信号を前記撮像装置へ出力する。 前記飛来物が風力発電装置に近づいてくると判断した場合には、前記ブレード角度制御手段がブレードを回転停止ポジションに変更する制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 平面画像による位置決め精度が上がらない場合でも三次元情報を利用して、必要な位置決め精度を実現しつつ、検査を可能な限り短時間で行うこと。
【解決手段】 移動ステージと、被検体の平面画像を取得する平面画像取得手段と、三次元情報を取得する三次元情報取得手段と、予め記憶されている基準画像と平面画像とに基づき位置ズレ量を演算する平面画像位置ズレ検出部と、三次元情報取得の要否を判断する三次元情報取得判断部と、三次元情報取得手段で取得した三次元情報に基づき二次元画像を生成する二次元画像生成部と、予め記憶されている基準画像と二次元画像とに基づき位置ズレ量を演算する二次元画像位置ズレ検出部と、位置ズレ量に基づきステージの位置補正量を演算する補正計算部と、移動指令または位置補正量に基づきステージの移動を制御するステージ制御部と、平面画像取得手段にて取得した平面画像に基づき検査判定を行う。 (もっと読む)


【課題】被検物の表面形状を短時間で測定可能な形状測定装置を提供する。
【解決手段】光源から発する光を被検物に照射される物体光と基準となる参照光とに分離し、被検物の表面で反射された物体光と参照光との光路差によって得られる干渉縞を解析して被検物の表面形状を測定する形状測定装置1は、干渉縞を含む被検物の一部の表面画像を複数取得するCCD素子8と、表面画像を用いて干渉縞の位相解析を行い、被検物の一部の表面形状を示す部分表面形状データを取得する演算部11と、各々の部分表面形状データをつなぎ合わせて、被検物の表面形状の一部である輪帯状領域又は被検物全体の表面形状データに統合するデータ統合部12とを備え、CCD素子8は、参照面を参照光の光軸上の異なる複数の位置に移動させ、被検物を一定速度で回転させながら表面画像を所定間隔で断続的に取得する。 (もっと読む)


【課題】傾斜した測定面を有する被測定物を良好に測定できる光学式変位測定器を提供。
【解決手段】第1反射光の結像点の前および第2反射光の結像点の後に、複数の受光素子を隣接配列した第1光検出部235Aおよび第2光検出部235Bを設ける。焦点位置検出回路は、第1光検出部および第2光検出部において、隣接受光素子の受光信号の和の組み合わせの中から最大値を選択する最大値選択手段と、第1光検出部および第2光検出部のそれぞれにおいて全受光素子の受光信号の合計値を求める合計値演算手段と、合計値から最大値を減算して光検出信号を求める光検出信号演算手段と、この各光検出信号の差を焦点位置と測定面とのずれ量に基づく信号としてサーボ回路へ与えるエラー信号演算回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光学部材の変動に影響されずに被検面の面位置を高精度に検出する。
【解決手段】 面位置検出装置は、第1パターンからの第1の光および第2パターンからの第2の光を異なる入射角で被検面(Wa)に入射させ、被検面に第1パターンの中間像および第2パターンの中間像を投射する送光光学系(4〜11)と、被検面によって反射された第1の光および第2の光をそれぞれ第1観測面(23Aa)および第2観測面(23Ba)へ導いて、第1観測面に第1パターンの観測像を形成するとともに第2観測面に第2パターンの観測像を形成する受光光学系(31〜24)と、第1観測面における第1パターンの観測像および第2観測面における第2パターンの観測像の各位置情報を検出し、該各位置情報に基づいて被検面の面位置を算出する検出部(23〜21,PR)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】搬送穀稈の穂部と稈部との境界を検出する境界検出センサにより刈取条数を検出し、脱穀装置の選別部の調節制御を合わせて行ない選別精度を向上させる。
【解決手段】反射光による周波数分析を行いその周波数の差により穀稈の穂部Uと稈部Vとの境界Wを検出する境界検出センサ6を設け、境界検出センサ6の検出値である搬送穀稈の表面からの反射光の距離により予め設定した刈取条数と穀稈層厚から刈取条数を検出し、脱穀装置の唐箕の選別風量を大・小に調節する。 (もっと読む)


本発明は、大型で重いブシュブランク(5)を、モータにより、例えば液圧式で駆動可能な変形加工工具(4)によって、比較的少ない投資コストで部分的に鍛造することができると同時に、直径と高さの両方を拡大させる、ブシュ拡張装置及び方法に関する。
(もっと読む)


【課題】1つの撮影手段で運転者の3次元の目の位置を検出することである。
【解決手段】画像認識部14は、カメラ12で撮影された運転者の画像から目の位置を認識すると共に、シートベルトを認識する。3次元位置演算部15は、画像認識部14で認識された運転者の目の位置からXY平面における目のXY座標を算出すると共に、シートベルトの幅からZ軸方向の運転者の顔の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】光切断線を用いて、圧延板の平坦度を正確に計測することを目的とする。
【解決手段】スリット光照射部31が、圧延板7に対してスリット光を照射し、撮像部32は、スリット光によってできる光切断線を含む画像を原画像として撮像する。画像認識部351は、撮像された画像から光切断線のみを抽出する。解析部522は、抽出した光切断線をもとに形状プロファイルを求めて、求めた形状プロファイルをチェビシェフ級数展開して近似し、級数展開の係数を用いて圧延板7の板幅方向の任意の位置での伸び率を求める。解析部352はさらに、板幅方向の中央部の伸び率との伸び率差を算出する。モニタ36は、伸び率差の分布を、横軸に板幅方向の位置、縦軸に伸び率差の値をとったグラフとして表示し、原画像及びグラフを1つの画面に同時に表示する。 (もっと読む)


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