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Fターム[2F065QQ01]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 信号処理 (28,761) | サンプリング (206)

Fターム[2F065QQ01]に分類される特許

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【課題】 干渉縞を除去した鮮明な画像データを取得することのできる画像処理方法およびこれを用いた装置を提供する。
【解決手段】 測定対象面30と参照面15から反射して戻る両反射光の位相差を位相差算出部26で理論演算により求め、当該位相差を有する反射光を利用して所定のサンプリング間隔で取得した画像データの画素ごとに、光の強度値を補正する補正係数を求めるとともに、実撮像により取得した画像データ上の画素ごとの光の実強度値群に補正係数を反映させた強度値を補正処理部28で求める。この補正後の強度値に基づいて、画像データ作成部28が画像データを作成する。 (もっと読む)


【課題】 通常の画像出力機能の他に撮像信号を用いた各種演算処理を行うイメージセンサの小型化、低消費電力化、低コスト化、多画素化等を実現する。
【解決手段】 従来のイメージセンサのピクセル毎に保持していた演算回路をカラム毎に共有する。また、各ピクセルから画像信号を取り出す垂直信号線54の上下方向の信号伝送経路に、それぞれ異なる構成の信号処理回路を設け、画像出力の処理と演算処理とを別な回路ブロックで完全分離して行うことにより、実画像の高画質化を達成し、かつ演算処理にも最適な設計を可能とする。すなわち、画像出力側には、I−V変換回路部44、CDS回路部45等を設ける。また、演算処理側にはカレントミラー回路部46、アナログメモリアレイ部47、コンパレータ部50、バイアス回路部51、データラッチ部52、出力データバス部53等を設ける。 (もっと読む)


走査干渉計信号を解析する方法およびシステムが開示されている。工程は、検査対象物(例えば、薄膜を有する試料)の第1の位置について走査干渉計によって生成される走査干渉計信号を供給すること、1つまたは複数のパラメータ値によってパラメータ化される、走査干渉計によって生成される走査干渉計信号のモデル関数を与えること、モデル関数と走査干渉計信号との間の1連の走査位置のシフトそれぞれについて、パラメータ値を変化させることによりモデル関数を走査干渉計信号にフィッティングすること、フィッティングする工程に基づいて第1の位置での検査対象物(例えば、検査対象物中の薄膜についての表面高さまたは高さプロファイルおよび/または厚さまたは厚さプロファイル)についての情報を決定することを含む。
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【課題】複数台が対象空間を共通にしている場合でも、それぞれ対象空間の空間情報を独立して検出することができる空間情報検出装置を提供する。
【解決手段】空間情報検出装置は、対象空間に投光する発光源2と、発光源2から対象空間に投光する光の強度を変調するように発光源2に所定の変調周波数の変調信号を与える発光制御部3と、対象空間からの光を受光し受光光量に応じた電荷を生成する感光部11を有した光検出素子1と、光検出素子1の出力から対象空間に存在する物体Obまでの距離を求める距離演算部4とを備える。距離演算部4は、光検出素子1が受光する環境光成分のうち変動成分を相殺するように変調信号に同期する特定の位相区間の差分の積算値を所定の積分時間において求め、当該積算値を用いて物体Obまでの距離を求める。 (もっと読む)


【課題】 短時間に被検査物体の検査を行い、平坦度の異常を検出できるスループットの良好な平坦度異常検出方法を提供すること。
【解決手段】 露光装置1のオートフォーカス検出系6を利用して、ウエハWと投影されたスリット像とを相対的に移動させながら位置情報を取得する位置情報取得のステップと、ウエハW上をショット領域に区画して、ここに含まれる位置情報から近似平面を求める近似平面取得のステップと、この近似平面と各位置情報を比較し、近似平面からの乖離を閾値と比較して乖離がこの閾値より大きな場合に平坦度異常と判定する平坦度異常検出のステップを実行し、表示装置20cに異常が検出されたショット領域を表示する。ウエハWにゴミが存在する場合に簡易な手順で露光工程に先立ち未然にゴミを発見できる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な装置で効率よくトロリー線の測定を行うことのできるトロリー線の位置測定装置を提供する。
【解決手段】 車両1の屋根上に車両1の進行方向に対して左右に互いに対向して配置され、それぞれトロリー線7に向き合う二台のラインセンサ2及び3と、ラインセンサ2及び3それぞれの出力値に基づいた画像を記録する画像記録部5と、画像記録部5から取得したそれぞれの画像を解析し、トロリー線7の高さ及び偏位を検出する画像処理部6とを備えるトロリー線の位置測定装置とした。 (もっと読む)


【課題】 受光スポット同士が互いに重なるような場合でも、誤差を最小限に留めることが可能な角度測定装置を提供する。
【解決手段】 角度測定装置10は検出光を出射する投光素子11、コリメータレンズ12、ハーフミラー13、収束レンズ14、撮像素子15、制御部17、設定手段18を備え、単面測定モードと2面測定モード(多面測定モード)で測定を行うことができる。2面測定モードの際には、撮像素子15の撮像面15Aには2つの受光スポットS1、S2が形成されるが、制御部17は予め、撮像面15A上の領域を受光レベルが高い領域(指定領域♯1、♯2)と、それ以外の領域に分けて、受光レベルの高い領域♯1、♯2内の画素に基づいて受光スポットS1、S2の集光中心C1、C2の位置を決定する。従って、比較的遠く受光レベルが低い部分、すなわち受光スポットS1、S2が互いに重なる部分を集光中心の算出の対象から排除できる。 (もっと読む)


【課題】物体を撮像してその物体の3次元形状と表面色とを計測する技術において、その撮像時間を短縮する。
【解決手段】まず、物体の3次元形状を計測するため、CCDにより、その物体を撮像し、その撮像結果から、その物体を表す全体画像を構成する複数個の画素のいずれかを間引いて形成される画素間引き画像を取り出す。その取り出された画素間引き画像に基づき、物体の3次元形状を計測する。同じ物体の表面色を計測するため、CCDにより、3次元形状計測のための撮像に連続して、その物体を撮像し、その撮像結果から、その物体を表す全体画像を構成する複数個の画素のいずれも間引かずに形成される画素非間引き画像を取り出す。その取り出された画素非間引き画像に基づき、物体の表面色を計測する。これにより、高いテクスチャ解像度が確保されつつ、撮像時間が短縮されてテクスチャマッピング精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 被測定物上の測定点を任意に選択可能として被測定物上の測定点の高さを高速で測定する。
【解決手段】 対物レンズ3の焦点位置と光学的に共役の関係に配置され、光源2からの光ビームが被測定物1方向に反射するように傾く複数のマイクロミラー10(1,1)〜10(m,n)をマトリクス状に配列した測定点選択手段4と、被測定物1上に集光された光ビームの集光点からの反射及び散乱光を測定点選択手段4を介して検出する光検出手段5と、被測定物1を対物レンズ3に対してその光軸方向に相対的に変位させてその変位量を検出する変位手段6と、測定点選択手段4の各マイクロミラー10(1,1)〜10(m,n)を個別に駆動すると共に、光検出手段5で検出された光の輝度及び変位手段6で検出された被測定物1の変位量のデータから最大輝度値を示す変位量を被測定物1の高さとして求める制御手段7とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】被写体画像の実際の大きさを画像と共に表示できるディスプレーを有するデジタルカメラ等の画像表示装置を提供すること。
【解決手段】レンズ11とメカ機構12を介しCCD13によって取得された被写体の撮像画像を表示する画像表示装置であって、CCD13における撮像画像での合焦点の位置情報を取得し、取得した位置情報に対応する被写体とCCD13間の距離情報を取得し、取得した距離情報に基づいて、合焦点における被写体の大きさを示すスケール情報を取得し、合焦点の位置情報と、距離情報およびスケール情報の少なくともいずれかとを、前記撮像画像に関連付ける。撮像画像に関連付けられた合焦点と、距離情報およびスケール情報の少なくともいずれかとを、撮像画像と共に表示するOSD制御部20を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、対象物の位置を高精度に求めると共に、小型化が可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】 光信号を照射する光源と、対象物に取り付けられ、光信号を反射する反射手段と、光信号と反射手段により反射された光信号とを分離する第1の分離手段と、反射された光信号を受光する第1の受光素子と、第1の受光素子の出力信号に基づき、第1の受光素子の受光面における反射された光信号の位置を求める反射位置演算手段と、光源から第1の受光素子までの伝搬距離を求める伝搬距離演算手段と、反射位置演算手段に求められた受光面における反射された光信号の位置と、伝搬距離演算手段に求められた伝搬距離とに基づき、対象物の位置を求める対象物位置演算手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】
複数の撮影装置を使用して広視野角または高解像度の映像を得る従来の撮像システムに
おいては、複数の撮影装置の投影中心位置が異なることに起因する見え隠れの矛盾が原理
的に生じるため、映像品質が劣化していた。また、鏡面反射の状態など指向性を持つ光学
特性に関する矛盾も原理的に発生し、それによっても映像品質が劣化していた。
【解決手段】
基準となる画像データを撮影する1つの全体撮影装置と、該全体撮影装置の撮影範囲の
一部分を含むような範囲を撮影する詳細撮影装置を備えた。前記全体撮影装置の撮影した
画像データと前記詳細撮影装置が撮影した画像データとに幾何学的な変換を施した後、該
変換後の画像において両者の差異が所定の許容範囲内に収まる画素に関しては詳細撮影装
置の撮影した画像データから画素値を決定し、その他の画素に関しては全体撮影装置の撮
影した画像データから画素値を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 エッジ検出の誤りを少なくできると共にエッジ検出のやり直しの手間を少なくできる画像測定装置を提供する。
【解決手段】 エッジを自動的に追跡してそのエッジを検出する、いわゆるオートトレース用のツール85を用いる画像測定装置である。オペレータはスタート点99を指示した後、中継点103を指示する。ツール85によりスタート点99から中継点103までの区間のエッジEが追跡され、その区間のエッジEが検出される。以後、中継点が指示される毎にその中継点により定められた区間のエッジEをツール85で追跡し、その区間のエッジEが検出される。 (もっと読む)


【課題】
微細なパターンを高い分解能で検出する欠陥検査方法、その装置及び半導体基板を高歩留まりで製造する方法を提供する。
【解決手段】
Xeランプ3、楕円鏡4、マスク5とからなる輪帯状の照明を形成するランプハウス24は、輪帯状の照明光を、XYZステージ2上に載置された微細パターンを形成したウエハ(被検査対象物)1を、コリメータレンズ6、光量調整用フイルタ14及びコンデンサレンズ7を介して、円又は楕円偏光変換素子により円又は楕円偏光させて、対物レンズ9を介して照明し、その反射光をハーフミラー8a、8b、ズームレンズ13を介し、反射光の画像をイメージセンサ12aにより検出する。ステージXYZを移動させ、センサ12aにより走査し画像信号を得る。この画像出力をA/D変換器15aにより変換して基準画像と比較して不一致を欠陥として検出するものである。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化、装置レイアウトの簡素化を容易であって、無端移動部材に設けられるマーク部材上の所定箇所の位置やマーク部材を備える無端移動部材上の所定箇所の位置を正確に検知することである。
【解決手段】 光反射特性又は光透過特性が互いに異なるマーク部分と非マーク部分とが所定間隔で交互に連続して構成されており、複数あるマーク部分のうちの一部及び複数ある非マーク部分のうちの一部の少なくとも一方に代えて、該マーク部分及び該非マーク部分のいずれとも光反射特性又は光透過特性が異なる特定マーク部分が設けられている。これらの部分は、受光した光特性又は受光量の違いを区別して検知できるマーク検知手段によって、それぞれ個別に検知できる。 (もっと読む)


【課題】(1)安価な装置で実現でき、(2)大きな曲率を有する被測定対象であっても形状検査ができるようにする。
【解決手段】第1の色成分に着目した場合に第1のストライプパタンが認識され、かつ第2の色成分に着目した場合に第2のストライプパタンが認識されるカラーパタン3を、被測定物1の鏡面状の表面に映り込ませるとともに、この表面におけるカラーパタン3の反射像をカラーカメラ5、6、7で撮像するステップと、この反射像から得られる情報を用いて、鏡面状の表面に設定された複数のサンプリング点における法線ベクトルを求めるステップと、これらの法線ベクトルを用いて被測定物1の表面形状を求めるステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 反射率が異なる部分を有する対象物について時間をかけずに測定することを可能とする。
【解決手段】 結像レンズの一方を光軸方向へ動かすことによって結像倍率を合わせ、撮像装置の一方を回転させることによって撮像領域41rと撮像領域42rとの向きを合わせる。更に、撮像領域41rと撮像領域42rとの中心ずれx,yの分だけ撮像領域41r又は撮像領域42rの先頭画素px1をシフトさせて撮像領域41rの中心と撮像領域42rの中心とを合わせる。 (もっと読む)


【課題】 複数の受光素子により光ビームの暗線の位置(全反射減衰角θSP)の検出を行う測定装置において、測定精度を向上させる。
【解決手段】 光ビームを検出する各フォトダイオード17a、17b、17c……に接続された差動アンプ18a、18b、18c……の中から、全反射減衰角θSPに対応する微分値I´=0に最も近い出力が得られているものを選択し、次に、選択した差動アンプを中心として前後2ch分の合計5chの作動アンプの出力に基づいて3次の近似式を算出し、この近似式を作動アンプの出力(微分値)と全反射減衰角θSP(暗線)の位置との関係を示す関係式として、この関係式と上記で選択した作動アンプの出力とに基づいて全反射減衰角θSPの位置を求める。
(もっと読む)


【課題】 撮像時の変調パターンが簡単に実現でき、この変調パターンの実装がし易く、且つ測定物体方面から戻る反射パルス光から距離(位相)決定を行うための単純で精度の高い形状測定装置を提供する。
【解決手段】 測定物体2に光パターンである照射パターンを照射する照射手段3と、前記測定物体2表面で反射された光パターンである撮像パターンを得る、前記照射手段3と光学的に同じ位置にある撮像手段4、5、6とを備え、前記撮像パターンから前記測定物体2の表面形状を計算する形状測定装置において、前記測定物体2は前記照射手段3から或る距離の範囲に存在し、前記照射手段3は角周波数ωで変調した或る強度の照射パターンを前記測定物体2に照射し、前記撮像手段4、5、6は、前記測定物体2表面で反射され照射と同じ経路を逆にたどって前記撮像手段4、5、6に戻る反射光を、角周波数ω、位相φdで変調を行った後に光量の時間平均を検知し、それにより前記測定物体2の距離Lを、複数の変調条件で得られた光量に基づいて求める。 (もっと読む)


【課題】 一の材料層に透明或いは半透明の材料層が形成されてなる被検物に対し、一回の走査・撮像工程で、その最表層の高さのみならず、それ以外の層の上面(或いは下面)高さをも測定できるようにする。
【解決手段】 記憶装置32から走査画像の読み出しを開始した後、最初に検出した光量ピークに対応して求められる焦点面FSの高さ位置から被検部位の高さを算出する構成の高さ測定装置において、走査画像の読み出し順を、走査画像の取得順に対して同順、逆順のいずれについても設定できるようにする。 (もっと読む)


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