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Fターム[2F065QQ16]の内容

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Fターム[2F065QQ16]に分類される特許

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【課題】試験対象物の第1及び第2表面を干渉法によってプロファイルすることに加えて、第1基準面と第2基準面との間の空間的関係に基づき、試験対象物の幾何学的特性を測定する。
【解決手段】本発明は、試験対象物の幾何学的特性を測定するための方法を特徴とする。この方法は、第1基準面に対して、試験対象物の第1表面を干渉法によってプロファイルする工程と、第1基準面とは異なる第2基準面に対して、試験対象物の第2表面を干渉法によってプロファイルする工程と、第1基準面と第2基準面との間の空間的関係を提供する工程と、干渉法によってプロファイルした表面、並びに第1基準面と第2基準面との間の空間的関係に基づいて、試験対象物の幾何学的特性を計算する工程とを含む。ある実施形態では、この空間的関係は、校正済みのゲージ・ブロックを使用することによって、または変位測定干渉計を使用することによって測定することができる。対応するシステムも説明される。 (もっと読む)


【課題】より高い速度で物体表面の高さマップを求める方法および装置を提供する。
【解決手段】物体表面の高さマップを求める方法であって、光源の光軸方向に沿って、物体表面に対し対物レンズの焦点面を走査するステップと、その走査中に、前記光軸に垂直な方向に周期性を有する周期的パターンを当該光軸の垂直方向に移動させながら、当該周期的パターンが付与された光を対物レンズを通じて物体表面に照射するステップと、光検出器により前記物体表面で反射した前記光を検出するステップと、その光検出器で検出した光の強度の振幅が最大となる走査位置を特定するステップと、その光の強度の振幅が最大となる走査位置から物体表面の高さを求めるステップと、を有する。光を検出するステップでは、複数の走査位置で当該各走査位置毎に一回ずつ光が検出される。走査の速度と、周期的パターンの位相の移動速度が一定の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】複屈折基板の板厚を正確に求める板厚測定法を得る。
【解決手段】予め複屈折基板の板厚tと反射干渉光強度波長特性の振幅の節に対応した波
長λ(t)との関係を求めるステップと、前記基板の反射干渉光強度波数特性を取得する
ステップと、前記反射干渉光強度波数特性の節より波数の大きい領域の前記反射干渉光強
度波数特性のデータに対し、相隣接する2つのデータのうち波数の大きい側のデータから
波数の小さい側のデータを減じ、それに−1を乗じた値を求め、この値を波数の小さい側
のデータに加算した新データで、波数大きいデータを置換して補正反射干渉光強度波数特
性を求めるステップと、前記補正反射干渉光強度波数特性にFFT処理を施して、複屈折
基板の板厚を求めるステップと、を含む複屈折基板の板厚測定法である。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハの裏面粗さ評価方法に関し、簡便に裏面の粗さを評価することができるようにする。
【解決手段】エッチングされた半導体ウェーハの裏面の凹凸成分のうちの特定波長領域に属する凹凸成分のパワースペクトル密度を反映する特定入射角で測定された光沢度を求める光沢度取得工程(A10〜A30)と、その光沢度が許容範囲内に収まっているか否かを判定することによりウェーハ裏面の粗さを評価する評価工程(A40)とを備え、このとき、特定波長領域に属する凹凸成分のパワースペクトル密度は、ウェーハ裏面と静電チャックプレートの吸着面との間に熱交換媒体として供給される不活性ガスのリーク量と相関するパワースペクトル密度であり、許容範囲は上記リーク量の範囲と相関する許容範囲であるものとする。 (もっと読む)


【課題】光路長シフト法を用いたデジタルホログラフィにおいて、高精度計測を行うことができるデジタルホログラフィ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るデジタルホログラフィ装置は、被写体からの物体光と物体光に対してコヒーレントな参照光とが干渉して形成される干渉パターンを示すデータから、物体光の複素振幅分布を求めるコンピュータ4を備え、コンピュータ4は、上記被写体からの光路長が異なる2つの干渉パターンを示すデータを取得するデータ入力部10と、上記2つの干渉パターンのデータを用いて、0次回折光の物体光成分を求め、上記0次回折光の物体光成分を用いて物体光の複素振幅分布を求める物体光算出部11とを備える。そのため、被写体の高精度な再生像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】測定値がばらつき、エッチング加工される精密部品の母材に要求される形状精度を保障可能な測定精度を確保する。
【解決手段】板材形状測定範囲内での等間隔の棒状光源配置と位相変化測定板材上方に棒状光源を配置して、板材表面に観察される棒状光源の鏡像をカメラにて撮影した画像に基づき板材の形状を測定する板材の光学式形状測定方法において、
複数の棒状光源を板材形状測定範囲にわたって等間隔に配置し、カメラにて撮影した画像上の棒状光源の配列方向に垂直な方向の周期的な輝度分布波形を得て、
フラットな基準平面測定時の周期的な輝度分布波形に対する位相変化量を測定することにより、板材表面の角度分布を求めることにより、板材の光学式形状を測定する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の特徴である可干渉性を利用して被測定物の厚みを高精度に測定する厚み測定方法及び厚み測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る厚み測定方法及び厚み測定装置によれば、測定光を分割し、第1測定光を被測定物6の第1測定点S1に照射し、第2測定光を裏面に位置する第2測定点S2に照射する。そして、これらの干渉光の明部のピーク位置とその位置における干渉光の対称性に基づいて、第1測定光、第2測定光と参照光との光路長が等しくなる反射点の位置を取得する。そして、その位置に基づいて被測定物6の厚みtを測定する。よって、レーザ光の可干渉性を用いた高精度な厚み測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光路系に対する機械的な移動機構を用いずに、被測定物の厚みを高精度に測距可能な厚み測定方法及び厚み測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る厚み測定方法及び厚み測定装置によれば、レーザ照射手段10から出射するレーザ光の周波数を所定の範囲内で変化させ、そのときの干渉光の干渉縞の周期を用いて原点Oから第1測定点S1までの光路長L1と原点Oから第2測定点S2までの光路長L2とを算出し、これに基づいて被測定物6の厚みtを算出する。これにより、光路系に対する機械的な移動機構を用いることなく被測定物6の厚みtを高精度に測距することができる。 (もっと読む)


【課題】多層膜に光を照射してその反射光から光学膜厚を測定し、この光学膜厚から物理膜厚を演算する構成の膜厚計では、測定対象の多層膜や測定する光学膜厚が異なると、光学膜厚と物理膜厚の関係式も異なる。このため、測定に特別な知識が必要になり、また測定対象が変わると新しい関係式を設定するために改造が必要になるという課題を解決する。
【解決手段】測定した光学膜厚と各層の物理膜厚をベクトルと考え、多層膜を構成する各層の屈折率を入力して、この屈折率を用いて光学膜厚から物理膜厚を演算する係数行列を算出し、この係数行列と測定した光学膜厚から物理膜厚を演算するようにした。多層膜の構成や光学膜厚に依存しない汎用的な手法で物理膜厚を演算できるので、特別な知識や機器の改造がなくても、新しい多層膜の測定ができる。 (もっと読む)


【課題】被測定物の見かけの形状をできるだけ歪ませることなく形状計測できると共に、長い物や連続的に移動する物であっても形状計測できる高速三次元計測装置を提供する。
【解決手段】高速三次元計測装置は、被測定物の上に、一つの方向に沿って光強度が周期的に変化する縞状パターン光を照射するパターン光源と、前記被測定物からの前記縞状パターン光の反射光を前記一つの方向に沿ったラインについて一組の光信号として取り込むラインカメラと、取り込んだ一組の前記光信号について、前記縞状パターン光との関係に基づいて前記被測定物の高さを算出する計測部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の画像データから高精細な画像を表す高精細画像データを生成する高精細画像生成処理において、生成する高精細画像の出力時における画質の低下が抑制されるような画像データを生成することを可能とする。
【解決手段】画像生成装置は、生成する高精細画像データの出力に用いる出力装置に関する情報を出力装置情報として取得し、出力装置情報に基づいて出力装置での出力に適した高精細画像の画像サイズを生成画像サイズとして設定する生成画像サイズ設定部を備える。また画像生成装置は、複数の画像データから、時系列に並んだ複数の画像データを合成元画像データとして取得し、取得した合成元画像データを合成して、設定した生成画像サイズの高精細画像を表す高精細画像データを生成する画像合成部を備える。 (もっと読む)


【課題】フーリエ変換法の解析誤差を確実に抑える波形解析装置、波形測定装置、波形解析プログラム、及び波形解析方法を提供する。
【解決手段】波形解析方法は、キャリアが重畳された入力波形へフーリエ変換法による波形解析処理を施すことにより前記入力波形の位相情報を抽出する波形解析方法であって、前記入力波形のフーリエスペクトルから+1次スペクトルと−1次スペクトルとの少なくとも一方を狭帯化してからそれらのスペクトルを分離し、分離されたそれらのスペクトルの一方に基づき前記入力波形の位相情報を算出する解析手順と、前記入力波形のモデルに対して前記解析手段と同じ波形解析を試験的に施すことにより、前記入力波形を波形解析する際に前記解析手順で発生する解析誤差を見積もる見積もり手順と、前記見積もり手順で見積もった解析誤差により前記解析手段が算出した位相情報を補正する補正手順とを含む。 (もっと読む)


【課題】計測物体の変位分布を高速に計測するとともに小型化が可能な変位分布計測方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明による変位分布計測装置(1)は、所定の波長の光を照射するレーザ光源(11)と、照射された光を物体光と参照光とに分離するビームスプリッタ(14)と、参照光の位相を所定量だけシフトさせるミラー付きPZTステージ(20)と、位相シフトされた参照光を複数に分岐するペリクルビームスプリッタ(17,18)と、計測物体(23)により散乱された物体光と、分岐された参照光との干渉縞を撮影するCCDセンサ(15,16)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フォトマスクの特性を検出することができるフォトマスクの特性検出装置およびフォトマスクの特性検出方法を提供する。
【解決手段】被検出体に形成されたパターンの光学像に基づいて検出データを作成する検出データ作成部と、前記パターンに関する参照データを作成する参照データ作成部と、特性の検出対象となるパターンに対応する参照パターンと、前記参照パターンの位置情報と、を前記参照データから抽出する抽出部と、前記参照パターンに基づいて特性を検出する領域を設定するとともに、前記位置情報に基づいて前記検出データから前記特性の検出対象となるパターンを抽出する第1の領域設定部と、前記特性を検出する領域における前記特性の検出対象となるパターンの特性を受光面上に結像された光学像を光電変換することで検出する検出部と、前記検出された特性を集計する集計部と、を備えたことを特徴とするフォトマスクの特性検出装置が提供される。 (もっと読む)


試験対象物(12)の光学表面(14)の形状を測定する方法が提供される。本方法は、測定波(18)を発生させる干渉測定デバイス(16)を設けるステップと、干渉測定デバイス(16)及び試験対象物(12)を相互に対して種々の測定位置に連続して配置し、光学表面(14)の種々の領域(20)が測定波(18)により照明されるようにするステップと、測定デバイス(16)の位置座標を試験対象物(12)に対して種々の測定位置で測定するステップと、測定位置のそれぞれで測定デバイス(16)を用いて、光学表面(14)の各領域(20)との相互作用後の測定波(18)の波面を干渉測定することにより、表面領域測定値を得るステップと、測定位置のそれぞれにおける干渉測定デバイス(16)の測定された位置座標に基づきサブ表面測定値を計算合成することにより、光学表面(14)の実際の形状を判定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】測定対象の幅方向に対して広範囲で欠陥を検出する。
【解決手段】第1のミラー群12に入射されたレーザ光の波面は、分割されて反射され、光学フィルム10の幅方向に配列された状態で光学フィルム10に照射される。光学フィルム10に照射されたそれぞれのレーザ光の波面は、光学フィルム10を介して第2のミラー群13で反射され、光学フィルム10を介して、第1のミラー群12に対して入射される。第1のミラー群12に入射されたレーザ光は、再び1つの波面が揃い、ウェッジプレート4に入射される。そして、ウェッジプレート4の第1の面S1で反射されるとともに、第2の面S2で反射されることにより2つの波面に分割される。2つの波面が干渉することにより、撮像部7において干渉縞が撮像され、撮像された干渉縞の画像データに対して、解析部8による解析が行われる。 (もっと読む)


【課題】オブジェクト表面上のポイントの三次元位置情報を測定する好適な装置および方法を提供すること。
【解決手段】一実施形態において、上記方法は、スペクトル分布を有する2つの放射ソースを提供する工程と、上記ソースの各々で上記表面を照射して第1の縞パターンを生成する工程と、上記第1の縞パターンを第2の位置に移動させる工程と、第1のラップされたサイクルマップを生成する工程と、該第1の縞パターン中の縞数を推定する工程と、該第1の縞パターンを変化させる工程と、該第2の縞パターンを第2の位置に移動させる工程と、第2のラップされたサイクルマップを生成する工程と、該第2の縞パターン中の縞数を推定する工程と、上記第2の縞パターンおよび上記第2のラップされたサイクルマップ中の推定された縞数に応答して位置情報を判定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】エッチングや印刷のムラによりメッシュ幅の太さの変化に影響されずに正確な欠陥抽出を行うことが可能なメッシュ検査装置を提供する。
【解決手段】メッシュ検査装置1の処理部3は、ラインセンサ5からメッシュシート10のメッシュが画像に写る分解能で画像を入力し、前処理として光源である白色LED照明7によるシェーディングの補正を行い、前処理した画像を平滑化し、欠陥を誤検出しない程度に画像をぼかす。平滑化した画像内でしきい値により欠陥を抽出し、抽出した欠陥の重心を中心に例えば128×128画素を平滑化前の画像からトリミングする。トリミングした画像のFFT画像でメッシュの空間周波数に相当する領域を0に置き換えてメッシュ周波数を除去した後、IFFT処理を施し、得られた画像から欠陥の輝度、形状、面積の判定を行い、結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】ガンコントローラに撮像装置を内蔵させることなく、ホトダイオードなどの受光素子を設けることにより、ガンコントローラなどで照準を合わせたLCD画面上の座標(カーソル)位置を検出するカーソル相対位置検出方法およびその装置を提供する。
【解決手段】LCD画面の4隅にそれぞれ発光周波数の異なる赤外線LED(A)1,(B)2,(C)3および(D)4が配置されている。LCD画面から所定の距離のホトダイオード5で同時に発光した赤外線LEDの合成出力を得る。この合成出力をフーリエ変換して各赤外線LED毎に出力を得、FPGAの論理機能を用いてLCD画面の座標位置(カーソル位置)を算出する。 (もっと読む)


【課題】被検体を撮影する際に自動的に焦点を合せ、得られた画像から欠陥の有無を判断する欠陥検査方法及び欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】撮影して得られた画像から欠陥の有無を判断する欠陥検査方法において、撮像手段2の焦点を合せる自動焦点調節ステップと、被検体における欠陥の有無を判断する画像解析ステップとを具備し、自動焦点調節ステップは、被検体と撮像手段2との距離又は撮像手段2の焦点距離を複数回変更して撮影し、得られた各画像から被検体の輪郭を抽出処理し、各輪郭抽出画像に対して離散フーリエ変換処理を用いることで周波数領域に変換し、周波数領域における輝度値の総和を算出し、輝度値の総和が最大となる被検体と撮像手段2との距離又は撮像手段2の焦点距離を特定し、特定された被検体と撮像手段2との距離又は撮像手段2の焦点距離に調節する、とした。 (もっと読む)


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