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【課題】センサの取り付け位置調整をすることなく良好な計測信号を得ることが容易に可能な物理量計測装置、及び該物理量計測装置を備えた磁気浮上装置、真空ポンプを提供する。
【解決手段】コイルのインダクタンス変化によって振幅変調された高周波電圧に基づいて物理量を計測するセンサにおいて、コイルに被変調高周波電圧の周波数特性又は高周波電圧の周波数の可変手段を設けることによって、コイル又はそのコアの取り付け位置調整を必要とせずにセンサ感度の調整を可能にする。また、差動手段を設け、計測信号と調整可能な基準値信号の差を出力することにより、消費電力を低減し低飽和増幅器の採用を可能にする。更に、上記の調整手段を磁気軸受若しくは真空ポンプの機構部に配置することによって、機構部とコントローラの互換性を向上する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも検出可能な範囲を拡大する。
【解決手段】検出体50の回転角度が0°のときは検出コイル30の右端と検出体50の最大寸法の端部の左端とが隣接し、検出コイル30と検出体50の対向面積がゼロとなるので、検出コイル30のインダクタンスが最大値をとる。ここから検出体50が反時計回りに回転すると、回転角度が大きくなるに従って対向面積が増加するので、検出コイル30のインダクタンスが単調減少する。そして、検出体50の回転角度が約340°のときに検出コイル30全体が検出体50に被われることで対向面積が最大となり、検出コイル30のインダクタンスが最小値をとる。故に、対象物の回転角度を0°から約340°の範囲まで連続して検出することが可能であり、従来よりも検出可能な範囲を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】 外部磁界に影響されず検出精度への影響を抑えることが可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】 ハンドルバー2に回動可能に設けた操作部3の回動操作に応じて回動する回動部材4と、回動部材4に固定された被検出部5と、被検出部5を検出する検出部6と、被検出部5と検出部6とを収納するハウジング8と、を備えた位置検出装置1において、被検出部5は、軟磁性体の金属からなる複数の被検出体5aが円弧状に設けられた基板5bからなり、検出部6は、基板5bに対向配置され基板5bの回動を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】回転検出器の構成部品の一部を省略して回転検出器付きモータの全体構成の部品点数と工数を削減すること。
【解決手段】回転検出器付きモータ1は、回転軸5と、回転軸5の周りに配置され、軸方向に延びる複数の貫通孔6aが設けられる鉄心部6と、複数の貫通孔6aにそれぞれ収容される複数の永久磁石7と、複数の貫通孔6aの開口を塞ぐように鉄心部6の両端に設けられる一対の端板8A,8Bと、コイル3aを含むモータステータ3とを備える。両端板8A,8Bは、非磁性体で構成され、一方の端板8Aの軸方向外面に、周方向に交互に配置された角度検出用の凹凸が設けられる。モータロータ4の端板8Aの軸方向外面に設けられた凹凸に対向する位置には、高周波信号が入力される励磁コイルを備えたセンサステータ13が設けられる。 (もっと読む)


【課題】高温領域内で渦電流を感知することができるインダクタおよびインダクタを含む渦電流センサの提供。
【解決手段】インダクタ100は絶縁基板106上に配置されたパターン化金属層102を含む。パターン化金属層102は、金属材料に限定されず、任意の好適な誘導材料を含む。パターン化金属層102に好適な材料には、限定はしないが、白金、モリブデン、タングステン、タンタル、ニッケル、チタン、銅、クロム、金、アルミニウム、銀、または動作温度に適合する他の導電性材料が含まれる。インダクタ100は、約500℃(932°F)までの温度である領域の渦電流を感知することができる。 (もっと読む)


【課題】単一のコイルでインダクタンスの変化を効果的に検出し、小型でありながら高精度な変位センサを実現するためのインダクタンス変化検出回路と、これを用いる変位検出装置及び金属検出装置を提供する。
【解決手段】矩形波交流電圧源にコイルを接続し、コイルに流れる交流電流を電圧信号に変換した後、ヒステリシス特性を有するコンパレータを通すことで、コイルのインダクタンス変化をパルスの立ち上がりの位相変化として検出する。従来技術のように二つのコイルを設ける必要がなく、部品点数が少なくなるので、低コストで高精度な変位センサを実現できる。 (もっと読む)


【課題】変位センサの電気的失陥と機構的失陥とを、故障検知方法やシステムを複雑化することなく簡便且つ正確に検出すること。
【解決手段】センサ軸24は連結部34によるペダル10との機械的な連結を解かれた状態ではセンサ本体22に対して正常時の相対変位レンジを超える位置に変位する設定になっており、センサ出力値が前記相対変位レンジにおける最大値より大きい所定の上限設定値を上回った場合、あるいは前記出力値が前記相対変位レンジにおける最小値より小さい所定の下限設定値を下回った場合には異常判定を行う電気的異常判定手段と、センサ出力値が前記相対変位レンジにおける最大値より所定量大きい設定値を上回った場合、あるいは前記出力値が前記相対変位レンジにおける最小値より所定量小さい設定値を下回るった場合には異常判定を行う機構的失陥異常判定手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】変位検出装置において、全長を短縮する。
【解決手段】変位検出装置1は、検出コイル2と、検出コイル2に対して変位可能に設けられた変形可能な変位体3と、外部からの作用を受けて変位することにより、変位体3を変位させる変位取り出し部5と、変位体3が変位取り出し部5により変位させられるときに、変位体3の少なくとも一部を変形させて曲線軌道で変位させる巻取り部4a、4bとを備える。巻取り部4a、4bは、変位体3が変位取り出し部5により変位させられるときに、変位体3の少なくとも一部を巻取ることによって、変位体3の少なくとも一部を変形させて曲線軌道で変位させる。変位体3は、変位取り出し部5により変位させられるとき、巻取り部4aに巻取られると共に巻取り部4bから繰り出され、又は、巻取り部4bに巻取られると共に巻取り部4aから繰り出される。これにより、変位検出装置1の全長を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】検出コイルを金属製の外殻で覆っても、渦電流損失を小さく抑え、必要十分な位置検出感度を得ることができる近接センサを提供する。
【解決手段】二つのコイルに矩形波電圧を印加して、各々のコイルに流れる電流を独立して検出してから差動回路等で差を演算するのではなく、直接電流の差の値を検出することにより、S/N比が良好であり高感度な近接センサを実現できる。また、各々のコイルは同じ磁気特性と電気特性を備えるため、温度変化でこれらの特性が変化したとしても夫々同じように変化するので、温度変化に起因するばらつきが生じ難い。 (もっと読む)


【課題】 検出コイルの位置の誤差が出力に与える影響を抑えられ、且つ、検出コイルが被検出体の両側に設けられる場合に比べて製造コストの低減が可能な変位量検出装置を提供する。
【解決手段】 検出コイル3と被検出体4との位置関係の変化に伴う検出コイル3のインダクタンスの変化に基いて変位量が検出される。検出コイル3に対する被検出体4の変位方向に直交する方向から検出コイル3を挟むように2個の被検出体4を配置した。被検出体4間の隙間の大きさを一定とすれば、検出コイル3において上記直交する方向の位置ずれが生じたとしても、検出コイル3が一方側において被検出体4に近くなった分だけ他方側において被検出体4から離れることで、出力の変動が相殺され抑えられる。また、上記とは逆に被検出体4が検出コイル3に挟まれる配置とする場合に比べ、製造コストの低減が可能である。 (もっと読む)


【課題】距離を計測する場合に長い検出距離で精度が高く、導電性膜の厚さを計測する場合に出力電圧が高い小型の磁界反射型センサを提供する。
【解決手段】磁界反射型センサ1は、交番磁界である一次磁界を発信し導電性の被対象物に渦電流を生じさせる励磁器10と、渦電流によって発生した二次磁界を検出して受信信号を生成する受信器20と、励磁器10と受信器20とを保持する非導電性材製のケース40とを備え、励磁器10は、第1脚部111と第2脚部112とこの二つの脚部を連結する梁部113とからなる門型の励磁コア11と、梁部113に巻装した励磁コイル16とで構成するとともに、二つの脚部の端面側を検出方向に向けて配置し、受信器20は、棒状の受信コア21と、受信コア21に巻き回した受信コイル26とで構成するとともに、第1脚部111の近傍で励磁器10が発信した一次磁界をほとんど検出しない位置および角度に配置した。 (もっと読む)


【課題】S/N比の高い位置センサを提供すること。
【解決手段】(a)ロータ10のステータ9に対向する位置に形成されたロータパターン13が、非磁性導電体部12が周期的に形成されたものであること、(b)ステータコイルが、励磁コイル17,18と検出コイル16を有すること、(c)励磁コイル17,18と検出コイル16が共に同じ方向に巻回されており、励磁コイル17,18と検出コイル16の幅が共に、ロータパターン13の1周期と同じ幅であること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータの外装部に設置される、感度の高い回転センサの取り付け又は取り外しを容易にすること。
【解決手段】ロータポジションセンサ付のモータ10は、正弦波関数によって外周パターンの形状が変化するセンサロータ5と、外周パターンの形状に沿って異なる箇所で発生する渦電流を検出して、センサロータ5の回転角を求める回転センサ4と、回転センサ4がはめ込まれる貫通孔を有するサイドカバー1bと、を備える。この貫通孔は、原動機のシャフト9に接続されるセンサロータ5の外周パターンの形状を検出可能とする位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】変位方向に取付位置を微調整できる変位計の取付構造を提供する。
【解決手段】測定対象1を覆うケーシング2に、測定対象1に向かって貫通する取付穴3を形成し、取付穴3に、測定対象1の変位を検出する変位計4を保持するホルダ5を挿入した変位計取付構造であって、取付穴3は、測定対象1と反対側の内周に、雌ねじ14が形成され、ホルダ5は、先端に変位計4を受け入れる保持穴8が形成され、後端から保持穴8まで延伸する連絡穴10が形成され、且つ、先端から離れた位置の外周に雌ねじ14に螺合する雄ねじ12が形成され、雄ねじ12にケーシング2の測定対象1と反対側の面に密接するロックナット17が螺合し、ホルダ5の先端側の外周、および、取付穴3の測定対象1側の内周の少なくともいずれかに、ホルダ5とケーシング2との間を封止する環状のシール部材15を受け入れるシール溝16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】渦電流型変位センサが故障した場合に、そのセンサ特性を的確に推定することにより適切な保守部品を選択可能として、迅速な故障対応を行う。
【解決手段】特性推定対象となる渦電流型変位センサについて、その励磁周波数を掃引して、Q値の最大値及びその最大値における励磁周波数(Q値特性)を測定するステップ(S1、S2、S3)と、特性推定対象となる渦電流型変位センサのQ値特性と、予め測定した既知の渦電流型変位センサのQ値特性とを比較するステップ(S4)と、比較結果に基づいて、特性推定対象となる渦電流型変位センサの種類及び特性を推定するステップ(S5)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルを多重に形成して、渦電流を生じさせる領域を変化させることで、2つの溝間における回転体の回転角度を精度良く検出することを可能とした回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】円盤状の回転体20と、回転体20の円盤面に交番磁界を付与することにより渦電流を発生させる励磁コイルと、回転体20の円盤面に発生した渦電流に起因して生じる磁界を検出する検出コイルとを備え、回転体20の円盤面には、その回転方向に角度間隔をおいて複数の溝Dを設け、検出コイルを通じて検出される磁界の変化に基づいて溝Dの有無を検知することにより、回転体20の2つの溝D間における回転角度を求める回転角度検出装置であって、励磁コイルは、回転体20に生じさせる渦電流の領域を可変するために、個別に通電される径の異なる複数のコイルが同心円上に配設されてなる回転角度検出装置。 (もっと読む)


【課題】対象物の変位に対する検出コイルのインピーダンスの変化の直線性を向上させることのできるポジションセンサを提供する。
【解決手段】対象物の変位と連動して円周軌道上を変位する検出体30a,30bと対向して配置されるとともに、各誘電体基板1,2の表面に印刷形成された検出コイルCoと、検出体30a,30bの変位に応じて変化する検出コイルCoのインダクタンス(インピーダンス)に基づいて対象物の変位を検出する検出部とを備え、各誘電体基板1,2の各検出コイルを、各検出体30a,30bの変位方向に沿った所定の長さ寸法の空隙gを囲むように巻き回される複数の第1のターンa0,b0と、空隙gを横切るように折り返して巻き回される2つの第2のターンa1,a2,b1,b2とから構成した。 (もっと読む)


【課題】軸回りに回転する測定対象物の軸方向位置を適用かつ容易にコストをかけずに検出することが可能なセンサを提供すること。
【解決手段】回転軸回りに回転しつつ軸方向へ変位する測定対象物2の軸方向位置を検出するセンサ1において、第1の要素6と、磁気部材7を有する検出部5とを設け、位置信号の発出のために、線状の相対変位時に第1の要素6と協働しつつ該第1の要素6に対して所定の線状の変位を行う第2の要素8を磁気部材7によって形成し、位置信号の発出のために、特に測定対象物2による線状の相対変位によって第2の要素8を非接触に連行するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】対象物の変位に対する検出コイルのインダクタンスの変化の直線性を向上させることのできるポジションセンサを提供する。
【解決手段】各誘電体基板1,2の表面に印刷形成された検出コイルCoと、検出コイルCoと対向して配置されるとともに対象物の変位と連動して検出コイルCoに対して円周軌道上を変位する検出体30a,30bと、検出体30a,30bの変位に応じて変化する検出コイルCoのインダクタンスに基づいて対象物の変位を検出する検出部とを備え、検出コイルCo又は検出体30a,30bのうち少なくとも何れか一方を、検出体30a,30bの変位に対する検出コイルCoのインダクタンスの変化率が一定となる形状に形成した。 (もっと読む)


高周波電流源によって通電される送信コイルを備えたロータリポジションセンサを提供する。第1の受信コイルは偶数のN個のループを含み、第1の受信コイルの有する隣接するループは逆方向に巻かれている。第2の受信コイルはまた、N個のループを含み、隣接するループは逆方向に巻かれている。さらに、第2の受信コイルは、第1の受信コイルから180/N度だけ角度を付けてオフセットされる。導電性材料からなる非円形カプラは、カプラ要素が第1および第2の受信コイルの少なくとも一部上に重なるように、コイルに対して回転可能に装着される。回路は、第1および第2の受信コイルからの出力信号を処理し、カプラの回転位置を表わす出力信号を生成する。
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