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Fターム[2F103BA17]の内容

光学的変換 (13,487) | 目的 (2,045) | 故障、異常対策 (342)

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【課題】センサユニットの基板をモータ端子部でのみ固定可能にし、特別の構成の被固定部をモータに取り付ける必要を無くすと共に、ホトセンサモジュールのコードホイールに対する位置決めを確実にし、かつ、基板自体或いはモータ端子自体には、余計な外力が加わらない構成にする。
【解決手段】本発明は、モータエンドベルに備えた軸受保持部に収容される軸受を通ってモータ外部に延長するモータシャフトに取り付けられたコードホイールと、該コードホイールの光学変調トラック部がホトセンサモジュールの間隙に位置決め配置されるように、該ホトセンサモジュールを取付けた基板を装着する。この基板が、エンドベルとの間にスペーサを挟んだ状態で、一対のモータ端子を基板のプリント配線部に半田付けすることにより、モータとスペーサと基板が一体に固定される。スペーサは、モータシャフトと直交方向から挿入、位置決め可能に全体的にはU字形状に構成される。 (もっと読む)


【課題】 被検出部材の変形を防止又は抑制できるコードホイール、エンコーダ、及びモータを得る。
【解決手段】 本アウタロータ型モータでは、出力軸にはエンコーダを構成するコードホイール34が取り付けられている。このコードホイール34は、出力軸に固定されるホルダ38と、PETの薄板から成りホルダ38を介して出力軸に同軸的に取り付けられる円板状のセンサプレート36とを備えている。ホルダ38は、出力軸が圧入される本体部50に対して径方向外側に離間しかつ出力軸に対して同軸的な円筒状の支持部54と、支持部54の径方向内側に離間しかつ出力軸に対して同軸的な内側リブ62とを備えており、センサプレート36は、支持部54のリング状の端面54Aと、内側リブ62のリング状の端面62Aとに共に固着されている。このようにホルダ38とセンサプレート36との接触部分がリング状で面積が狭いため、両者の熱変形量の差による影響を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】 移動体と受光部との間の距離変動による光変調信号の振幅変動を抑えることができる光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】 この光学式エンコーダが備える受光装置5では、複数の受光部5〜5は、それぞれ、受光領域の移動方向Xの寸法が移動体1のスリット3の移動方向Xの寸法よりも長い。これにより、スリット3から中実部2に回り込んだ光を受光部5〜5の受光領域で受光できるから、移動体1と受光部5〜5との間の距離が変動して、移動体1と受光部5〜5との間で光の広がりがばらついた場合でも、受光量の変動を抑えることができる。これにより、移動体1と受光部5〜5との間の距離変動による光変調信号の振幅変動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 誤作動を防ぐことができるとともに敷設が容易な光学式油検知器を提供する。
【解決手段】 水に漏れ出た油を光ファイバによって検知する光学式油検知器において、水に浮き、水位の変動に応じて昇降するフロート17aと、該フロート17aに固定されて該フロート17aとともに昇降するファイバセンサ(光ファイバ)42と、該ファイバセンサ42の一端に配されて該ファイバセンサ42に光を送信する発光素子と、前記ファイバセンサ42の他端に配されて該ファイバセンサ42から入力された光を電気信号に変換する受光素子とを備えている。これら発光素子及び受光素子はフロート17a内に収容することができる。 (もっと読む)


光ファイバコア2aとクラッド2bと被覆層2cとを有する光ファイバー芯線2と、この光ファイバー芯線2を保持する基材3と、この基材3を構造物1に取り付けるための取り合い部材4とを備えた。
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【課題】破損しにくい光学格子を有する光学式変位測定装置を提供する。
【解決手段】光学式変位測定装置は、スケール3とスケールに対して移動可能なセンサヘッドを備える。 スケール3は、ガラス等の透明材料からなる基板7の表面に形成されたベース層37と、ベース層37上に選択的に形成された複数の凸部11とを備える。 凸部11は二層構造を有し、下層3の材料はタングステンであり、上層41はクロムである。角部47は面取りされていて、スケール3を布で拭いても、凸部11の角部47に布がひっかかりにくくなり、スケール3の汚れを拭き洗浄する際、光学格子11の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】様々な用途に使用可能な光学式変位センサを提供すること。
【解決手段】光源14と光検出器13の少なくとも一方が配置された少なくとも1つのセンサヘッド2と、センサヘッド2を実装する基板1とにより構成される光学式変位センサにおいて、センサヘッド2は複数の電気接続端子54を有し、基板1は、センサヘッド2を取り付けるための少なくとも1つの段差51を有し、段差51の底面にはセンサヘッド2の電気接続端子54と電気接続する配線パターン30が形成されており、センサヘッド2の複数の電気接続端子54は、基板1の配線パターン30を経由して、外部回路と接続可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 誤作動なく正確に一点において基準点検出できる変位検出装置を提供する。
【解決手段】 スケール200には回折格子が設けられ、第2トラック220は、格子ピッチが異なる第1回折格子領域221と第2回折格子領域222とから形成されている。第1回折格子領域221と第2回折格子領域222とは、一のトラック内において第1変化点223を挟んで連続して形成されている。受光手段320は、基板330上に配設され第2トラック220の回折格子からの回折光を受光して原点位置を検出する受光部350を備える。受光部350は、第1回折格子領域221からの1次(または−1次)回折光を受光する位置に配設された第1受光要素351と、第2回折格子領域222からの−1次(または1次)回折光を受光する位置に配設された第2受光要素352と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高温・高速回転時に軸受のシール部から漏出する霧状の油分が回転符号板を汚損するのを防ぐことができるエンコーダを得ること。
【解決手段】基台1に、油分のシール部2cを有する軸受2を介して回転自在に支持された回転軸3と、該回転軸に取付けられた回転符号板5と、該回転符号板に光を照射する発光体7及び該回転符号板からの光を受ける受光体8と、前記軸受と回転符号板との間に位置し、該軸受とは所定距離離間して前記回転軸に隙間なく密着して取付けられ、前記回転符号板5の外端部5aと前記軸受2のシール部2cの内端部2eとを結ぶ線12より外側に張り出すように形成されたポーラス金属焼結体を含んで成るキャップ6、26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検出面における光強度パターンの位相が、所定の経路において2πだけ変化するようにする。
【解決手段】エンコーダは、軸Sの周りで回転するドラムT上にリング状に設けられた測定テープ1と、走査ユニット2と、検出器3からなる。 測定テープ1は測定目盛15を、走査ユニツト2は走査目盛25を有す。測定目盛15と走査目盛25との相互作用によって、検出される光強度パータンが検出器3の検出面31に形成される。 検出パータンの位相が、所定の経路において2πだけ変化するように、走査目盛25の格子定数が、走査目盛25の延在方向Aに沿って変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画像式スケールで、レーザ光を用いた光学式スケールと同等の精密な測定ができ、測定長を長くできるとともに、ずっと低価格にできること。
【解決手段】 画像式スケール1においては、模様データ記憶手段8Aから高精度温度センサ6で測定されたスケール板3の温度に対応する模様データが呼び出され、移動体2の現位置における画像センサ4の撮像データと模様データが位置演算手段8Bで照合され、スケール板3上の絶対位置が演算・特定されてその数値が記憶される。移動体2が移動して停止した位置において、再び画像センサ4の撮像データと模様データが位置演算手段8Bで照合されて、スケール板3における絶対位置が演算・特定されてその数値から記憶された原点の数値を引いた移動量が算出されて、パソコン8のディスプレイ9に表示される。このようにして、移動体2の移動量が高精度(±1.0μm以内)で測定され、表示される。 (もっと読む)


【課題】 光学式エンコーダにおいて温度変化、経年変化等により光学式エンコーダの発光素子に電流が流れたり受光出力が変動しすることがある。
【解決手段】 発光手段を消灯した時に受光手段の出力に基準値を合わせる。 (もっと読む)


【課題】 ドロップアウトの発生を抑制し、高精度に位置に関する情報を検出できる光学式移動情報検出装置、エンコーダおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】 LD1からの出射光が、CL2で平行光束に変換され、絞りを通過して、BS4で第1光束5と第2光束6とに分割される。第1光束5はOL8で被測定物9の反射面に照射される一方、第2光束6はミラー7を経由してOL8で被測定物9の反射面に照射される。被測定物9の反射面は、底角がθの2等辺3角形の等辺に相当する断面形状を有するので、第1光束5aと第2光束5bとを、2等辺3角形の底辺に対して直角方向に正反射できる。第1光束5aと第2光束5bの正反射光によって、光強度の比較的大きい干渉光が得られる。 (もっと読む)


【課題】 光学的なマーク検出装置において、回転体に形成された複数のマークを検出するセンサの受光量が変動しても、回転体の回転量を制御するための制御信号を精度良く得ることである。
【解決手段】 回転体に所定の周期パターンで配列された複数のマークを光源からの光により検出するマーク検出装置に、光が通過する複数のスリットを有して光源からの光を分割するスリットマスク33と、分割されてマークに照射された光を受光する受光部34とを設け、複数のスリットを2つの領域に分けて一方の領域を他方の領域に対して複数のマークの周期パターンの1/2周期だけずらし、マークに照射された光を2つの領域毎に受光部34で受光して光電変換し、それらから制御信号を生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 石油製品の漏洩や石油製品に含まれる気泡を検出する際に使用して好適な光ファイバを用いた石油製品の検出装置を提供する。
【解決手段】
石油製品をタンク13内に注入する挿入パイプ23には、タンク13内に注入された石油製品が流入する流入孔26を備えた収容室27を挿入パイプ23に区画形成する仕切り部材28が設けられている。その収容室27の内部には、流入孔26から流入する石油製品が接触するとき検出光を透過し、空気が接触するとき検出光の入射方向と平行な反対方向に検出光を反射させる液体検出面30が設けられた液体検出体29が液体検出面30を下側にして配置されている。液体検出体29には、収容室27の内部に組み込まれ、液体検出面30に検出光を照射する投光用光ファイバ31と液体検出面30からの反射光を受光する受光用光ファイバ32とにより構成される光ファイバ33が接続されている。 (もっと読む)


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