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Fターム[2F103BA17]の内容

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【課題】回転体の物理量を好適に計測し得る回転体の計測装置及び計測方法を提供する。
【解決手段】計測対象の回転体を配する回転部2と、回転部2を回転可能に支持する固定支持部3と、回転体の計測手段としてFBGセンサ部4が形成された光ファイバ5と、回転体から固定支持部3へ光ファイバ5を延在するよう回転部2と固定支持部3の間で光ファイバ5を接続するロータリジョイント6と、光ファイバ5へ光を連続的に出力する光源7と、FBGセンサ部4からの反射光を分離する光サーキュレータ8と、反射光の信号を処理して回転体の物理量を算出する信号処理部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 各々が投光素子と受光素子から成る少なくとも2つの投受光素子対と、前記少なくとも2つの投受光素子対どうしの間隔よりも長いスケールによる光学式エンコーダを備えた光学機器において、投受光素子対の投光素子からの発光が撮像面などに漏れること。
【解決手段】 少なくとも2つの投受光素子対のうち、スケールと対向している投受光素子対の投光素子からスケールに投光して位置検出を行い、スケールと対向していない投受光素子対の投光素子の発光を停止すること。 (もっと読む)


【課題】エンコーダが取付けられた駆動装置にセンサを取付けるに際して、エンコーダにセンサ部材が接触することなく傷・汚れ等の発生を予防することができるようにする。
【解決手段】駆動ユニット70に配置されたエンコーダホイール20が挿入される溝部11aを備える透過型エンコーダセンサ10が溝部11aの開口をその一端縁に指向するように配置される平板状のセンサ基板12を駆動ユニット70に形成したセンサ基板取付部30に取付ける。センサ基板取付部30はセンサ基板12上の透過型エンコーダセンサ10開口にエンコーダホイール20を挿入するようにスライドさせることによりセンサ基板12を位置決めして固定する。 (もっと読む)


【課題】アブソリュートエンコーダの信頼性つまり動作の信頼性をさらに改良する。
【解決手段】測定方向Xに相前後して配置された連続するコード要素C1、C2、C3から構成された1つのコードCを有し、相前後して続く少なくとも2つのコード要素がそれぞれ、1つの位置情報を有する1つのコード語CWを生成し、1つの走査装置AE及び1つの評価装置AWを有し、走査装置は、1つのコード語を生成するコードの少なくとも2つのコード要素を読み取る検出器要素D1〜D11を有し、評価装置内では、実際の位置情報を有するコード語が、検出器要素の走査信号から算出可能であり、走査装置及びコードは、測定方向に互いに相対移動するように配置されているエンコーダにおいて、移行領域内に同じ特性を有する互いに隣接するコード要素間に、この特性を補完する特性を有する分離要素U1,U2が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】製造作業の煩雑化や構造の複雑化によるコストの上昇を招くことなく、移動体の絶対位置を正確に検出する。
【解決手段】移動体20の移動方向Xに沿ってスケール1を配置し、移動体20に取付21を介して受光素子2を設けた。スケール1には、移動方向Xに沿って複数の孔部11を形成し、各孔部11に発光素子3を配置した。受光素子2は、スケール1の上面に対向し、各孔部11の間隔よりも長い検出範囲で発光素子3の光を受光する。孔部11の絶対位置を予め記憶しておき、発光素子3をスケール1の一端側から順次駆動することで、受光素子2が光を受光した時に駆動中の発光素子3の絶対位置と、受光素子2の検出範囲におけるピーク値の位置と、から移動体20の絶対位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】温度変化の影響がない物理量測定システムを提供する。
【解決手段】ブラッグ回折格子2の1/10損失帯域内に3個以上の出力チャンネルの中心波長が含まれるアレイ導波路回折格子6と、出力チャンネルの中心波長がブラッグ回折格子2の反射中心波長の短波長側となる出力チャンネルに対応する受光信号から第1のグループ信号を演算し、ブラッグ回折格子2の反射中心波長の長波長側となる出力チャンネルに対応する受光信号から第2のグループ信号を演算し、これら第1、第2のグループ信号の差分信号から物理量による上記反射中心波長の変化を検出する反射中心波長変化検出部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンコーダにおける回転ディスクの位置決めを高精度で行う。
【解決手段】エンコーダ(10)が、ハウジング(11)と、ハウジングに着脱可能に取付けられていてハウジングを閉鎖する蓋部(13)と、ハウジングに取付けられた発光素子(24)と、ハウジングに回転可能に取付けられた回転ディスク(21)と、ハウジングに着脱可能に取付けられた受光素子(26)とを具備し、発光素子から発せられた光が回転ディスクを通って受光素子により受信されて電気信号に変換される。ハウジングには、貫通孔(15a、15b、15c)が、受光素子および回転ディスクのうちの少なくとも一方をエンコーダの外部から確認できる位置に形成されており、貫通孔を通じてハウジング内に進入した光を用いて受光素子および回転ディスクのうちの少なくとも一方を位置決めするようにした。さらに、エンコーダが、貫通孔を閉鎖する閉鎖部材(18)を具備してもよい。 (もっと読む)


【課題】スケール欠陥や姿勢変動に対する誤差影響を低減し、且つ受光した周期信号の初期位相ずれを有する構成においても、光電式エンコーダの測長に用いるための90度位相差を有する2相信号を得る。
【解決手段】本発明は、測長方向と直交する方向に配置されるとともに、互いに180度位相差の検出信号を出力する干渉縞検出受光部10A及び10Bと、これらと90度位相差の検出信号を出力する干渉縞検出受光部10C及び10Dとが生成した周期信号Sa、Sb及びSc、Sdに対して、3相信号生成部30において差動増幅処理を行い、2相信号生成部40においてベクトル合成の処理を行うことによって、A相信号及びB相信号を得る。この処理を行うことにより、周期信号Sa〜Sdが位相差を有していた場合にも、90度位相差を有する2信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
干渉法変位測定において光経路長を低減すること。
【解決手段】
センサヘッド(105)と測定格子(106)とを具備しており、このセンサヘッドは、 光ビームを提供する光源(200)と、光ビームを第1および第2の測定チャネル(400、500)に分割するスプリッタ格子と、第1および第2の測定チャネルを測定格子に戻すように再帰反射するように構成される第1の再帰反射器および第2の再帰反射器(208)と、第1の測定チャネルを受け取るように配置される第1の検出器アレイと、第2の測定チャネルを受け取るように配置される第2の検出器アレイとを備え、測定格子は、各測定チャネルを、第1の照明パスにおいて第1のアーム及び第2のアームに分割し、第2の照明パスにおいて該第1のアームと第2のアームを再結合するように構成される。 (もっと読む)


【課題】プリント回路基板とモータの接続及び固定強度を高めて、構造的に十分な頑強性を備えるだけでなく、ホトセンサモジュールをコードホイールとの位置関係において確実に位置決めして固定する。
【解決手段】ホトセンサモジュールは、樹脂製ホルダ内に、発光素子及び受光素子を収容することにより構成される。プリント回路基板は、平坦に形成したモータ側面に対して固定される。樹脂製ホルダは、これと一体に形成されて、エンドベルの端面及び軸受保持部に当接するガイド部を備え、このガイド部をエンドベルの端面に当接させつつ、軸受保持部とプリント回路基板との間に挟み込んで、前記プリント回路基板を固定することにより、ホトセンサモジュールをモータスラスト方向と径方向の両方向に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】体内の管に挿入される線状体の曲がり度合いを検出することが可能な曲がり度合い検出装置を提供する。
【解決手段】この曲がり度合い検出装置は、光ファイバ2のコア3とクラッド4の境界の一部に凹凸面5を形成し、光ファイバ2の曲がり度合いに応じた量の光が凹凸面5から漏れるようにした光ファイバセンサ1と、光ファイバ2の一方端に結合された光源部12と、光ファイバ2の他方端に設けられた反射膜10と、光ファイバ2の一方端に結合され、光源部12から出射されて反射膜10によって反射された光の量を検出する受光部13とを備えたものである。したがって、受光部13の検出結果に基づいてカテーテル14の先端部の曲がり度合いを求めることができる。 (もっと読む)


【課題】正確な水圧値を測定できる低コストな分布型光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】可撓性材料からなる管状の中コアと、該中コアの外周に螺旋巻きされた水圧測定用光ファイバと、前記中コアの肉厚内に埋設配置された長手方向歪計測用光ファイバと、前記中コアの管内に配設された開口部付き金属パイプと、該開口部付き金属パイプの管内に抗張力繊維とともにルースに配設された温度補償用光ファイバと、前記中コアの外周及び水圧測定用光ファイバとを覆う外被とを有することを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


【課題】盛替え等を行わずにトンネル覆工コンクリートの長期間挙動を計測することができ、また、覆工コンクリートの中心部や外側面近傍に発生する変状を把握でき、また、変状現象の進行状況を十分に評価することができ、また、トンネル縦断方向の歪みの変化を確実に把握することができ、さらに、材料費を抑えることができる歪み計測システムを提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバセンサを用いてトンネルTの覆工コンクリート3の歪みを計測する歪み計測システムにおいて、トンネルTの縦断方向に延在する第1の光ファイバセンサ1…が備えられ、第1の光ファイバセンサ1…が覆工コンクリート3内に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】装置本体内でのエンコーダシートの視認性が悪いために作業中に誤ってエンコーダシートに接触し、検出不良が生じる。
【解決手段】エンコーダシート15は、光を透過するフィルムからなるシート状ベース部材31に、所要の間隔で目盛り(ライン)32を印刷して設け、更にベース部材31の短手方向端部の一方には略全域にわたってライン状に白色のエンコーダシート認識用ライン33を印刷して形成し、装置本体内に配置された状態で、エンコーダシート15の存在ないし位置をライン33によって認識し易くした。 (もっと読む)


【課題】小さなレーザエネルギーで生産性良く加工でき、環境変化に対して安定で、かつ反射迷光の少ない光学式エンコーダ用スケールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】光学式エンコーダ用スケールは、平面状の基材1と、基材1の上に設けられ、光吸収性材料からなる黒下地層2と、黒下地層2の上に設けられ、光反射性材料からなる金属膜3などで構成され、金属膜3には、目盛りとして、黒下地層2が露出した周期的な開口領域5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図りつつ、耐久性を高めることができる移動距離測定装置を提供する。
【解決手段】第1レンズ群保持枠移動距離測定装置5は、第1エンコーダースケール51と、第1光センサ52と、第1インタラプター53と、制御部とを備えている。そして、第1エンコーダースケール51は、第1レンズ群保持枠11のスライド移動に伴ってスライド移動するように構成されている。また、第2レンズ群保持枠移動距離測定装置6は、第2エンコーダースケール61と、第2光センサ62と、第2インタラプター63と、制御部とを備えている。そして、第2エンコーダースケール61は、第2レンズ群保持枠12のスライド移動に伴ってスライド移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減でき、温度変化により光損失の変動を受けにくく、急激な変形でも光ファイバの破断や心線の捩じれの生じない光ファイバ式センサを提供する。
【解決手段】光ファイバ式センサ1は、容器2と、水位レベルに応じて変位する可動部3と、固定部4と、可動部3と固定部4との間に配置され、可動部3の変位に応じて弾性変形するセンサ部5と、フロート6と、光ファイバ心線10と、を備える。センサ部5の巻回部5a自体が水位レベルに応じて弾性変形し、その巻回部5aの光ファイバ心線10に曲げによる光損失を発生させる構造。巻回部5aでは光ファイバ心線10が金属板で補強されているので、急激な変形でも光ファイバ素線が破断しないと共に、心線捩れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】様々な環境下において使用でき常に安定した検出動作を行うことができるエンコーダ用検出部およびエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ10は、検出部12と、電装部14とを備え、検出部12は、複数の受光用光ファイバ18と、単一の光照射用光ファイバ16とを介して電装部14に接続されている。電源22から発光素子20に電流が供給され発光素子20が発光すると、その光は光照射用光ファイバ16に伝送され、光照射用光ファイバ16の光出射端から出射される。光照射用光ファイバ16の出射端から出射され光は拡散されてレンズ38に入射し、レンズ38によって平行光Lとされて目盛板32に照射される。目盛板32のスリットを通過した平行光Lは、受光用光ファイバ18の光入射端に入射され受光素子24に導かれる。 (もっと読む)


【課題】操作軸の基端側に形成された遮光板近傍を通してフォトインタラプタ側にグリースが漏れるのを防止することができる光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】ケース部材4の底面の内側から延びてフォトインタラプタ2の外側を覆うように形成されたグリース防護壁4eと、ケース部材4の内周面とグリース防護用壁4eとの間の底面上に形成された溝部4fに位置するようにして、操作軸3の基端側の外周面の全周に形成されたリブ部3aとを有し、溝部4fのケース部材4側の内周面とリブ部3aの外周面との間の少なくとも一部にグリース10aを塗布して、ケース部材4の内周面にリブ部3aを摺動自在に当接させる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ低コストな構成で温度補償の問題を解決し得る上に、測定対象物に溶接等することによりその測定対象物に加わる引張力、及び曲げ力等を高精度に検出し得る光ファイバ式ひずみゲージを提供する。
【解決手段】光ファイバ式ひずみゲージ100は、空隙部13が形成されたゲージベース10と、連続的に形成された第1溝部14A、14B及び第2溝部15A、15Bと、この両溝部に固定される光ファイバ11と、光ファイバに形成されたFBG111と、ゲージベース10と測定対象物とを固定する、両溝部と直交する方向に延びる第1固着部12A1、12B1と、両溝部と平行に延びる第2固着部12A2、12B2とにより形成されており、ゲージベース10を、2方向に固定できるので、測定対象物に強固に固定して面外に変形することを防止することが可能となり、曲げ力等によって発生する測定対象物のひずみを検出することができる。 (もっと読む)


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