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Fターム[2F103BA41]の内容

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【課題】いわゆる回転円盤とFBG方式の光ファイバセンサを有して伸縮計等の変位量検出装置を構成することにより、広域にわたる同時計測の場合であっても、例えば敷設する伝送ケーブル本数を少なくでき、伝送最大距離をも容易に延長することができ、敷設コストを安価にして構成できる変位量検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】一端が揺動する被検出部材に接続され、他端側は回転円盤外周面に巻回され、被検出部材の揺動を円盤の回転量に変換するひも状回転変換部材と、軸心部に接続取り付けされ円盤の回転量を軸心方向への移動に変換する移動変換部材と、一端側が移動変換部材に取り付けられ、他端側は基部として固定された、移動変換部材長手方向と略直角方向に延出して設置された揺動検出部材とを備え、揺動検出部材には表裏面に曲げひずみを検出するFBG光ファイバセンサが各々設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次元のリニアスケールに適用可能な二次元のABSパターンを持った高信頼性、高精度、高分解能の二次元エンコーダを提供する。
【解決手段】スケール上のビットパターンの画像を検出器で取得して、スケールと検出器の相対変位を検出するようにされたエンコーダにおいて、共通の部分を持つように変調されたビットパターンを、第1の方向に配置すると共に、同じビットパターンを、1ビット分ずつずらして、第1の方向と直交する第2の方向にも配置する。 (もっと読む)


【課題】
FBGに入射する測定光に光パルスを用いて、ファイバ内で発生するレイリー散乱光の影響を低減することによって、例えFBGまでのファイバ長が80kmを越えるような場合であっても、その測定対象の測定を精度良く行えるFBGセンサシステムを提供する。
【解決手段】
所定の波長範囲の光を含んで所定の掃引周期で波長掃引された光をLD1で発振させる波長可変光源10と、波長可変光源10から出力される上記波長掃引を行うための掃引信号aを受け、この掃引信号aに基づいて、波長可変光源10で発振される上記所定の波長範囲の光を測定光としてFBG15に入射させるための所定の周期のパルスdを発生させるパルス発生器11とを備え、上記パルスdで波長可変光源10の上記LD1の駆動電流をオン/オフさせることによって、上記所定の波長範囲の光でなる光パルスを発生させ、この光パルスを測定光としてFBG15に入射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】
水圧を精度良く計測する光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】
括れ10aを有する光ファイバ10を用意する。括れ10aが間に来るように、外筒12内で移動可能な光ファイバ保持板28と、外筒12内で固定される光ファイバ保持板22に光ファイバ10を固定する。ベローズ14が、外界圧力に応じて伸縮する。ベローズ14の伸縮が、駆動シャフト30により光ファイバ保持板28を移動させ、括れ10aでの伝送損失を変化させる。ベローズ14の内面で外界圧力を受けるように、ベローズ14を外筒12に対して凹んだ状態で外筒12に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】絞り制御を行う際の分解能を向上する。
【解決手段】制御回路101は、レリーズ動作開始後、フォトインタラプタ460から出力されるパルス信号が所定のパルス数Aに達した時点で、矩形波1周期あたりのON/OFF時間比を計測する。制御回路101は、計測したON/OFF時間比に基づいて、PI抵抗103の抵抗値Rを補正して、LED462の発光光量を制御する。すなわち、制御回路101は、LED462の発光光量を制御することでフォトインタラプタ460の検出感度、すなわちフォトインタラプタ460の応答特性を変更して、矩形波の欠損を防止する。 (もっと読む)


【課題】光学式センサの検出部における裸ファイバ部の屈曲をなくすことにより、小型化を可能とし、機械的な信頼性を向上させ、かつ、光源の発光波長スペクトルの変化による検出精度の劣化を抑制し、高精度の検出が行えるようにする。
【解決手段】光源1から出射された光を出射端面より出射して被検出物2に照射する第1の光ファイバ4と、被検出物2により反射された反射光が入射端面より入射される第2及び第3の光ファイバ5,6とを有する。第1の光ファイバ4の出射端面は、第2及び第3の光ファイバ5,6が配設された方向の反対側に向いた傾斜面となっており、出射光は、出射端面において屈折され、第2及び第3の光ファイバ5,6が配設された方向に出射される。 (もっと読む)


【課題】傷加工部に加わる曲がり量を正確に検知することができ、高感度の曲がりセンサの提供。
【解決手段】光ファイバの外周面に、該光ファイバに加わる曲げによって損失変動を生じさせる傷加工部が形成された曲がりセンサにおいて、光源と前記傷加工部との間の光ファイバに多数回の曲げを与えた曲げ部が設けられたことを特徴とする曲がりセンサ。この曲げ部は、光ファイバを8字状に曲げたり、蛇行させることにより形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 測定時間を短縮すると共に歪を精度良く測定することが可能な光ファイバ歪測定装置を実現する。
【解決手段】 測定対象である光ファイバ内で発生するブリルアン散乱光を用いて光ファイバの歪を測定する光ファイバ歪測定装置において、パルス光を出射する光源と、パルス光を光ファイバの一端に入射させ、光ファイバの一端から出射される後方散乱光を波長帯毎に分岐させて出射させる光分岐手段と、この光分岐手段からブリルアン散乱光を含む波長帯の分岐光が入射されブリルアン散乱光を検出して歪を測定する歪検出手段と、光分岐手段からラマン散乱光を含む波長帯の分岐光が入射されラマン散乱光を検出して温度を測定する温度検出手段と、歪検出手段から歪の測定データを取り込み温度検出手段から温度の測定データを取り込むと共に歪の測定データを温度データで補償する演算制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】光ファイバリング干渉型センサにおいて、光ファイバの途中の中継箇所に固定ベース等を介した振動の伝播を防止し、正確な振動検知が行えるようにする。
【解決手段】光ファイバリングの途中において光ファイバの中継箇所を収納する接続用クロージャ12の下部、接続用クロージャ12を支持する固定ベース15の下部及び接続用クロージャ12内の少なくともいずれか一に、光ファイバLa,Lbの振動を防止する防振部材17を設ける。 (もっと読む)


【課題】安価な部品構成でブリルアン散乱光の周波数シフトを高速に測定し、任意の測定点でのリアルタイムの周波数変化の検出が可能なブリルアン散乱光の周波数シフトの測定方法及びこれを用いた装置を実現する。
【解決手段】光ファイバで生じるブリルアン散乱光の周波数シフトの測定方法であって、光学部から光ファイバにパルス光を出射し、光ファイバから戻ってくるブリルアン散乱光が光学部に入射され、ブリルアン散乱光を受光部で電気信号に変換し、電気信号と発振器から出力される信号をミキサで混合して出力し、混合された信号の高周波成分をフィルタ部で除去し、フィルタ部から出力された信号を信号処理部でサンプリングし、得られたサンプリングデータを用いて高速フーリエ変換により周波数シフトを求める。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の変形量の範囲が広く、それぞれのブラッググレーティングが配置される位置の変形量が異なっても、同一の構成の光ファイバ変形検知センサで精度よく変形量が測定できるので、測定位置に対応して光ファイバ変形検知センサの構成を変える必要もなく、また、測定対象物の経時変化などによって測定対象物の変形量の範囲が変化しても、光ファイバ変形検知センサの構成を変える必要もない。
【解決手段】一様断面形状を有する長尺構造体の両端を除く一部に切り欠き部を設け、この切り欠き部にブラッググレーティングの形成部が密着するように配置した光ファイバの端部に光計測器を接続し、この光計測器でブラッグクレーティングからの反射光の波長分布を計測して切り欠き部の変形量を計測する光ファイバ変形検知センサであって、長尺構造体を任意に回転して変形検知の対象物に取り付けたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単で小さな光学系及び受光系を用いて、広い検出範囲の測定を可能とする。
【解決手段】所定のパターン(インクリメンタルパターン100や擬似ランダムパターン200)が形成されたスケールに対して相対変位可能な検出器を有する光電式エンコーダ(インクリメンタルエンコーダやアブソリュートエンコーダ)において、前記パターン(100、200)の同時に検出すべき検出範囲を少なくとも検出方向に分割して、それぞれの検出領域120毎に検出するための、複数の受光系(130、132)を備える。 (もっと読む)


【課題】外部への影響を及ぼさない光ファイバをセンサとして利用し、測定範囲が広く、光ファイバの破断の危険性をなくして、有効に機能させ得る光ファイバ型センサを提供する。
【解決手段】外部から負荷が付加されたときその負荷に応じて光ファイバ4が屈曲され、前記負荷が除かれたとき、前記屈曲状態から復帰させるファイバ変位手段(例えば紐状部材5とスポンジシート3との組み合わせ)を有し、前記屈曲に応じてシングルモード光ファイバ4に光伝送の損失を生じさせる構成とする。 (もっと読む)


【課題】ころ軸受の転動体(ころ)自体のひずみを検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】公転センサ23と、サーボモータ制御回路24と、サーボモータ15と、第1光ファイバロータリージョイント21と、第2光ファイバロータリージョイント22は、検出対象転動体とともに転がり自転運動するとともに公転運動する光ファイバひずみセンサ部3と、不動位置に設置されたレーザ光源及び受光部との間でレーザ光を授受できるようにし、転動体(ころ)8が公転及び自転の転動運動を行っている場合においても、転動体8の転動体軸方向ひずみを出力させることができる。 (もっと読む)


【課題】位置検出誤差やS/Nの低下を生じることなくスケールと受光素子との間隔を広くすることができ、組立て精度及び要素部品の寸法公差を緩和して組立てコスト及び部品コストを下げること。
【解決手段】光学式エンコーダにおいて、スケール板4と受光素子2との間隔Hを大きくすると共に受光素子1上に投影されるスケール板4のスリット投影像の周期に合わせて受光セルアレイの周期Pを設定し、スリット投影像の周期と受光セルアレイの周期Pとのずれに起因した位置検出誤差を排除する。 (もっと読む)


【課題】光学式圧力センサなどの光学装置の検出精度および製造効率を高める。
【解決手段】光学式圧力センサ1は、シリコン基板2の一方の基板面に形成された光導波路3と、他方の基板面に形成された受圧室5と、この受圧室5の底部に形成されたダイアフラム6とを備える。つまり、1つのシリコン基板に光導波路3、受圧室5およびダイアフラム6が一体形成されている。これにより、受圧室5に流入した流体の圧力により、ダイアフラム6が上下方向などに変位すると、その変位が正確かつ直接的にブラッググレーティング4に伝達される。従って、流体の圧力を高精度に、かつ、応答性良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、二つの互いに相対的に動く物体の位置を検出するための位置測定装置に関する。
【解決手段】この装置は、両物体の一方と接続された測定尺と、両物体の他方と接続された、測定尺を走査するための少なくとも一つの走査システムとを有する。この走査システムは、この走査システムによって、物体の少なくとも一つの横の移動方向と垂直の移動方向に沿っての位置数値を同時に求めることが可能であるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】受光部が発光素子の照明範囲から外れることが無く、また回路系の複雑化及びメモリ容量の増大を伴うことなく、スケールの長尺化を図ること。
【解決手段】スケール板10に、M系列ユニットを複数ユニット連続配置してなるM系列群トラック11と、一定周期で入射光を反射する明暗格子からなる明暗トラック12と、M系列ユニットM1〜M8に対応したグレーコードとなるように反射領域がパターニングされた複数のグレーコードトラック13〜16とを備える。受光部2には、M系列群トラック11と対向する位置に配置された2つのM系列用受光セルアレイA群311及びB群312と、明暗トラック12と対向する位置に配置された2つの受光セルアレイA’群313及びB’群314と、各グレーコードトラック13〜16と対向する位置に配置された受光セル21〜24とを備える。
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【課題】 多点もしくは分布的に光ファイバの状態を解析するセンシングシステムを提供する。
【解決手段】 センシングシステム10では,第2の光ファイバが,光カプラ210を介して一対の第1の光ファイバA,Bを橋渡しする。第2の光ファイバには,3Pサーキュレータ230を介して,センサ240が設けられた光ファイバC,D・・が並列に設けられている。光信号解析装置100は,パルスジェネレータ105,光源110,受光部115および解析表示部120を含んで構成されている。光源110は,第1の光ファイバAに光パルス信号を入射する。受光部115は,第1の光ファイバBから出射された光パルス信号を受光する。解析表示部120は,この戻り光の位置とパワーの差分値との関係を自動解析する。これにより,第2の光ファイバの外圧の状態を多点または分布的に解析することができる。 (もっと読む)


【課題】 長距離かつ大規模な多点計測とし、小型化された光ファイバセンサを用いた光ファイバセンサシステムにおいて、伝送路における非線形光学効果およびセンサにおける損失の発生を抑え、光ファイバセンサにより検知した信号を正確に検出出来るようにする。
【解決手段】 光ファイバセンサにはシングルモード光ファイバよりもモードフィールド径が小さい光ファイバを使用し、光源から光ファイバセンサまでの伝送路と、光ファイバセンサから検出部までの伝送路には、シングルモード光ファイバよりもモードフィールド径が大きい光ファイバを使用する。これにより、長距離かつ大規模な多点計測用に光源から出力される送出光のパワーを大きくしても、伝送路における非線形光学効果の発生を抑えることが可能となる。また光ファイバセンサにおいては曲げによる損失が発生する曲げ半径が小さくなるため、センサの小型化が可能となり、光ファイバセンサにより検知した信号を正確に検出することが出来る。 (もっと読む)


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