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【課題】高温圧力センサーが提供される。
【解決手段】一面にキャビティーがエッチングされた石英基体(74)を含む。このキャビティーの少なくとも一部分上に反射コーティング(78)が設けられている。さらに、間にキャビティーを挟んで石英基体に連結されたフェルールセクション(68)を含む。キャビティーは真空中に存在し、キャビティーギャップ(76)が反射金属コーティングとフェルールの表面との間に形成されている。センサーはまた、フェルールセクションにより包囲されキャビティーギャップからフェルールセクションの対向端部まで延在する光ファイバー(66)、並びにフェルールセクション及び石英基体を包囲し、そこから延在する前記光ファイバーのための開口部を有する金属ケーシング(84)も含む。石英基体にかかる圧力によりキャビティーギャップの大きさが変化し、反射コーティングから反射されたシグナルが圧力として処理される。 (もっと読む)


【課題】小型化及び構成の単純化を実現するとともに、屈曲角度の検出精度が高い屈曲操作システムを提供することにある。
【解決手段】マニピュレータ1の光学式エンコーダでは、反射率の異なる2種類の反射部41A、41Bが長手方向に所定のパターンで配置されるスリット部40A、40B、40Zに光を入射し、スリット部40A、40B、40Zで反射した反射光を受光素子で受光する。第1の反射部41Aと第2の反射部41Bとでは光ファイバ22へ導光される光量が異なるため、エンコーダスリット部32がワイヤ5と一体に長手方向へ移動すると、受光素子でエンコーダスリット部32の変位と光量を示した波形の電気信号が検出される。そして、パルス信号に変換され、パルス数及び既知のエンコーダスリット部32の寸法から、エンコーダスリット部32及びワイヤ5の変位が算出される。ワイヤ5の変位から動作部3の屈曲角度が検出される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ式岩盤内変位計システムにおいて、比較的小口径のボーリング孔内に多段に変位計を設置することができるようにする。
【解決手段】地盤に形成したボーリング孔1の浅い領域に複数段に設置した浅部用アンカー3a〜8aと、深い領域に複数段に設置した深部用アンカー9a〜14aと、ボーリング孔の開口部に設置されて浅部用アンカーに先端部分が結合され浅部用アンカーの変位に応じて進退する変位伝達ロッド3b〜8bの基端部分に結合され浅部用アンカーの変位量を検出する変位量検出センサーユニット3c〜8cと、深部用アンカーの側近に設置され深部用アンカーの変位量を検出する深部用変位計9〜14を備え、変位伝達ロッドは、各変位伝達ロッド毎にそれぞれに専用の小口径の保護シース3d〜8dによって1本ずつ包囲することにより変位伝達ロッドの変位がボーリング孔内に充填されるグラウト材16によって阻害されないように構成する。 (もっと読む)


【課題】全周にわたり回転軸の絶対角を高精度に検出することができる光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】環状スリット25の同心円の中心101は回転軸11の回転中心100から偏心している。回転軸11が回転すると、回転中心100から環状スリット25の第1の検出部12Aに対応する位置102Aおよび第2の検出部12Bに対応する位置102Bまでの距離L1およびL2は回転角度θに応じて変化する。第1の検出部12Aおよび第2の検出部12Bの検出信号から距離L1およびL2を求め、回転軸11の絶対回転角度θを得る。 (もっと読む)


ファイバーケーブルの歪みの検出システム(21)は、広帯域光源(22)、広帯域光源と光通信(23、28)するように配置された光源ファイバー(25)、光源ファイバーと光通信(24、29)するように配置された試験用光ファイバー(26、FUT)、及び光源ファイバーと光通信(28、30)するように配置された光スペクトラムアナライザー(31)を含んでいる。このシステムは、1×2ファイバーカプラーを用いて、歪み(27)の反射と光源/FUT界面からの反射(12)とを合成するもので、合成信号(8)のスペクトルにより、歪み(27)の位置が高い解像度で正確に決定される。システムは、航空機のケーブル工場設備、又は空間が限定された環境での使用に適したハンドヘルド式デバイスの大きさまで小型化される。 (もっと読む)


【課題】パン方向、チルト方向、更には、ROTATION方向の回転角度を広範囲で、磁場影響を受けずに、高精度で小型の光学式角度センサを提供すること。
【解決手段】測定対象部に設けられた2色以上の色パターンと、前記色パターン上に照射する光源と、前記色パターンの透過又は反射光を前記色パターンに集光する光学レンズと、前記光学レンズで集光された光強度検出する多画素光センサを備え、第一色パターンのPan方向の移動量を測定しPan方向角度を算出し、第二色パターンを第一色パターンから分離検出してチルト方向の移動量を測定しチルト方向角度を算出することで、色パターンを測定対象の回転に応じ回転する球面上に設置し、その所定位置を観測することで、広角度範囲で高精度で小型で測定可能となる。 (もっと読む)


【課題】1本の光ファイバで多くの測定箇所を測定することができる光ファイバセンサを有し、センサ全体の細径化を実現した形状測定装置を提供する。
【解決手段】特定の同一波長の光を、それぞれ異なる反射率で反射する複数の光ファイバブラッググレーティングセンサ部3が形成された光ファイバセンサ2と、光ファイバセンサ2に広帯域光を供給する光源6と、光ファイバセンサ2からの反射光の波長および強度を検出する検出部8と、検出部8の検出結果に基づき、光ファイバブラッググレーティングセンサ部3の変形量を算出し、変形量から光ファイバセンサ2が配設された挿入部12の形状を算出する算出部9Aとを有する。 (もっと読む)


位相ベース変換器の問い合わせは、位相変化として表される測定量の時間に対する変化率を決定するために、変換器からの単一パルス出力を一時的に重複および干渉することによって実行される。変化率、または位相変化の微分は一般的に、信号自体よりもはるかに小さい振幅を有し、したがって微分測定は、より低い感度を有する。このように、そうでなければオーバースケール効果を受ける可能性のある大きい振幅の信号が、より効果的に測定されることが可能である。
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【課題】簡易な構成で移動方向を異にする2つの移動方向の移動を検出し、各測光系の配置および測定動作において、相互の干渉を低減する。
【解決手段】波長域において互いに重なり部分を持たない2つの測光波長域を用い、一つの測光波長域によって2つの異なる移動方向の一方の移動方向を検出し、別の測光波長域によって2つの異なる移動方向の他方の移動方向を検出するものであり、各測光波長域を2つの移動方向の各移動方向に対応させる。第1の測光系と第2の測光系とは、それぞれの測光波長域に重なる波長域がないため、各移動方向の検出において互いの測光系を干渉することなくそれぞれ独立して検出する。また、移動検出に用いる部材の点数を減少させると共に装置サイズが大きくなることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】配管に温度変化がある場合にも、適切に歪を検知することができる歪検知用システム及びこれを用いた歪検知方法を提供する。
【解決手段】配管Mに、当該配管の温度及び歪による温度・歪値を計測するための歪検出用光ファイバケーブル1と、上記温度に相当する温度補正値を計測するための温度補償用光ファイバケーブル3とを固設し、かつ歪検出用光ファイバケーブル及びこの一端部にパルス光を入射させるとともに、他端部に連続光を入射させる光源並びにブリルアン散乱光を検出する検出器を有するPPP−BOTDA原理に基づいた歪検出用センサと、温度補償用光ファイバケーブル及びこの一端部にパルス光を入射させるとともに、他端部に連続光を入射させる光源並びにブリルアン散乱光を検出する検出器を有するPPP−BOTDA原理に基づいた温度補償用センサとを設けた。 (もっと読む)


【課題】移動可能な要素の位置および/または速度の検出を高い精度で可能にする。
【解決手段】互いに間隔(l1−l9)をもって配置されたマーキング(2,3,25)を有する実量器(1)と、走査ヘッド(4)とを備え、実量器(1)および走査ヘッド(4)が移動方向(5)に沿って相互に移動可能に配置されている位置(x)および/または速度(v)を検出する測定装置において、走査ヘッド(4)は、移動方向(5)において第1のマーキング(2)に対する走査ヘッドの第1の間隔(a1)および移動方向(5)において第2のマーキング(3)に対する走査ヘッドの第2の間隔(a2)を検出可能であり、測定装置が第1の間隔(a1)および第2の間隔(a2)により位置(x)および/または速度(v)を検出する。 (もっと読む)


【課題】光スポットの変位を検出することを原理とする光学式センサにおいて、アナログ型のものは測定範囲が狭い、ダイナミックレンジが狭いなどの難点があり、ディジタル型のものは処理が面倒で、応答が遅いという難点があった。
【解決手段】光スポットの光強度を単独のフォトダイオードで検出することを基本として、受光素子前に光スポットよりピッチの短い格子を置くことでディジタル信号を得ると共に、広範囲の光スポット変位に対応できるアナログ型の検出器を併用する。 (もっと読む)


【課題】初期の位置出しを行うために特定のホームポジションを決めずに、少ない移動により移動体移動位置の検出を可能にする。
【解決手段】ステイプルユニット21が固定されたタイミングベルト33に、複数のフィラー37が設けられたポジションエンコーダ35を共に移動するように連結し、このポジションエンコーダ35の移動域に一対のフォトセンサ34a,34bを設置し、各フォトセンサ34a,34bによる検知信号のパターンが、フィラー37の位置によって異なる位置パターンを呈する構成にし、両フォトセンサ34a,34bの検知信号に基づいて、ポジションエンコーダ35の移動位置、すなわち、ステイプルユニット21の位置を検出する。 (もっと読む)


モダルメトリック・ファイバセンサは、マルチモード・センサファイバ(26)と、前記マルチモードファイバ(26)に光を出射して、前記ファイバ(26)の端部における光のマルチモードのスペックルパターンを生成する光源(14)と、前記マルチモードのスペックルパターンから光を受けるシングルモードファイバ(22)と、前記シングルモードファイバ(22)に結合され、前記マルチモードのスペックルパターンから受けた前記光を検出する検出器(18)と、を備える。コネクタ(33)は、前記マルチモードファイバ(26)とシングルモードファイバ(22)との前記端部を、互いに鋭角に配置された前記2つのファイバの端面(31,32)で接続する。光源(14)からの光は、前記シングルモードファイバ(22)を通って前記マルチモードファイバ(26)に伝送され得、そして、シングルモードファイバ(22)から離れたマルチモードファイバ(26)の端部は鏡面であり得、それにより光を反射して前記マルチモードファイバに沿って前記シングルモードファイバに戻し、そのシングルモードファイバは受け取った光を前記検出器(18)に伝送する。 (もっと読む)


【課題】球面体の回転方向と回転量を単純な構成で検出するエンコーダを提供する。
【解決手段】球面体7の2軸周りの回転方向と回転量を光学的に検出するエンコーダは、2軸10c、10dの各軸周りに同心円状に形成されたパターン10a、10bを含み、球面体7の表面又は内面に形成された光学スケール10と、各々が、光を照射する発光素子13aと、発光素子13aからの光が光学スケールで干渉した光を受光する受光素子13bと、を有する少なくとも一対の読み取り部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】空間分解能を維持したまま測定距離や測定範囲、ダイナミックレンジを拡大することが可能な光ファイバ分布型センサ装置の提供。
【解決手段】光ファイバをセンシング媒体とする光ファイバ分布型センサであって、前記センシング媒体の光ファイバは、誘導ラマン散乱により発生するストークス光の波長の透過損失が、入射光やその他の散乱光の波長の透過損失に対して大きくなっていることを特徴とする光ファイバ分布型センサ装置。 (もっと読む)


【課題】対象物における二次元のセンシング領域を高感度でかつ高速にセンシング可能で、低コストの面状センサを提供する。
【解決手段】面状センサ10は、波長λ1〜λ3の光信号を送出する光源1と、光源1から送出される光信号が伝搬する光路b1〜b5と、光路が交差する交差部a1〜a4と、対象物2に複数の光路b1〜b5が二次元的に配置された光センサ部3と、光センサ部3からの出力光を受けて、波長λ1〜λ3の光信号を波長毎に検出する波長計4とを備える。光センサ部3は、複数の光路b1〜b5の各々に、波長の異なる一つの光信号或いは波長の組合せが異なる2以上の光信号が伝搬するように、交差部a1〜a4に分波器或いは合波器のいずれかを設けてある。 (もっと読む)


【課題】プリテンションを減少させることなく、センサ用光ファイバのグレーティング部に被測定物の伸縮に比例した伸縮を与えるようにする。
【解決手段】ファイバ支持体21は、被測定物2に固定されるベース22の一面側に、弾性変形自在なヒンジ23、24を介して互いに対向する一対の腕部25、26が立設され、その腕部25、26の中間位置を弾性変形自在なヒンジ27、28を介して連結部29で連結する構造を有し、センサ用光ファイバ1のグレーティング部1aを、腕部25、26の、連結部29と重ならない一端側の位置の間に挟まれる状態で張力をもって固定するとともに、腕部25、26の、連結部29と重ならない他端側の位置の間に固定した光ファイバ30にセンサ用光ファイバ1の張力とバランスさせるための引張力を付与して、センサ用光ファイバ1に付与された張力による腕部25、26の傾動を規制している。 (もっと読む)


【課題】信号処理回路が簡易で、低速回転時に位置決め精度を落とさないことができ、しかも実装面積を小さくして小型に構成できる光学式エンコーダを提供すること。
【解決手段】発光素子と受光素子10とを備える。受光素子10に対して移動体が所定の移動周波数で通過するとき、受光素子10は光が入射又は非入射の状態になる。所逓倍周波数生成部12は、移動周波数に対して所逓倍の周波数をもつ逓倍信号D1を出力する。周波数域検知部13,14は、所定の遮断周波数をもつフィルタ14の出力D3を用いて移動周波数が遮断周波数に対して高低いずれの周波数域にあるかを表す論理値を得る。周波数切替部15は、移動周波数が低周波数域にあるとき、出力D4として逓倍信号D1を出力する一方、移動周波数が高周波数域にあるとき、信号D1の周波数に対して1/n(nは2以上の自然数とする。)の周波数をもつ信号を出力する。 (もっと読む)


本発明は、検出面内に形成されたストリップ・パターンがそれを介して電気走査信号に変換可能である、光学式位置測定装置用検出エレメント・アレイに関する。検出エレメント・アレイは、行列の行及び列内に配置された複数の光検出エレメントを備えている。検出エレメントの少なくとも一部に、2以下のスイッチが付設され、該スイッチを介して、各検出エレメントが、隣接する1つ又は複数の検出エレメントと選択的に直接接続可能である。検出エレメントの少なくとも一部に、メモリ・エレメントが付設され、メモリ・エレメント内に、設定された走査構成において、特定の検出エレメントが、2つのスイッチを介して、隣接するいずれの検出エレメントと接続されるかを示す情報が記憶される。2つのスイッチを介して、同じ列内の隣接する検出エレメントとの直接接続、及び隣接する行の隣接する列内の斜め方向に隣接する検出エレメントとの直接接続、の少なくともいずれかが選択可能である。
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