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【課題】振動・衝撃発生位置を特定可能にした光ファイバによる振動・衝撃位置検知装置を提供する。
【解決手段】2つの光学系3A、3Bで共用する第2光ファイバF2上でのみ、振動・衝撃によって発生した光波の偏波変動を検知する。つまり、第2光ファイバF2のみが振動・衝撃を検知する検知線となっている。第2光ファイバF2に加わった外力は、これを互いに逆方向に伝搬する第1光波と第2光波の両方に偏波変動を同時に発生させ、第1光波、第2光波に生じる偏波変動A波、偏波変動B波は、第1受光器2A、第2受光器2Bに個別に入射し、電気信号に変換される。これにより、偏波変動A波と偏波変動B波を分離して検出できる。また、両受光器2A,2Bの出力に基づき両偏波変動波の到達時間差Δtを計測することで、振動・衝撃発生位置の特定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】定点検出用パターンを複数設けても、その中から個々の定点検出用パターンを区別することができ、各定点検出用パターンにより得られる定点を簡単に選択することができる定点検出装置及び変位測定装置を提供すること。
【解決手段】入射光をそれぞれ異なる方向に回折させる一対の回折格子からなり、測定軸方向に配置される第1及び第2の定点検出用パターン2,3と、各定点検出用パターン2,3に光を照射する定点検出用光源4と、各定点検出用パターン2,3の各回折格子で回折された回折光をそれぞれ受光して電気信号に変換する光/電気変換素子5A,5B,5Cと、を備えた構成とする。そして、各定点検出用パターン2,3で回折された2つの回折光を受光する2つの光/電気変換素子の組み合わせがそれぞれ異なり、2つの光/電気変換素子でそれぞれ変換した電気信号の大きさが一致する点を定点とする。 (もっと読む)


【課題】共振型光センサの感度を最適化する方法、および当該方法によって感度を最適化された共振型光センさを提供する。
【解決手段】光共振器は、共振器のQファクタを最大化するかわりに共振ピークの勾配および/あるいは鋭さを最大にすることにより、センサとして最適化された性能を得るように構成される。共振ピークのこれらの特性は、本発明にしたがって共振器構造の物理的なパラメータ(例えば、寸法、導波路の間の間隔、リングの直径、材料および関連する屈折率など)を、これらの最適属性に関連するQファクタに関わらず、所望のピーク属性が得られるまで修正することによりコントロールされる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単だけでなく、異なるニーズに応じて光源と光検知ユニットとをコード部材に対して両側や同一側に位置させても良い。
【解決手段】一部の全反射光源及び一部の非全反射光源の少なくとも一方を利用する光学式移動検知装置において、発光素子と、コード部材と、光検知ユニットとを備える。前記発光素子は光源として投射光を投射し、コード部材は複数の全反射面を有し、異なる角度や位置で前記発光素子からの投射光を受け、且つ複数の一部の全反射ビームや複数の一部の非全反射ビームを生成させるようにする。光検知ユニットは、前記コード部材の周りに設置され、前記一部の全反射ビーム及び一部の非全反射ビームの少なくとも一方による光検知ユニットの光強度分布を検知する。これによって、前記発光素子や前記光検知ユニットに対して前記コード部材が移動する移動方向や変位量、回転角度を検知することができる。 (もっと読む)


光センサは、少なくとも1つの光結合器と、少なくとも1つの光結合器に光学的に連通する光導波路とを含む。光導波路は、当該少なくとも1つの光結合器から第1の光信号を受取るように構成される。第1の光信号は、光導波路の少なくとも一部分を伝播する間、ある群速度およびある位相速度を有し、群速度は位相速度未満である。第1の光信号と第2の光信号との間の干渉は、回転、歪みまたは温度のような、光センサの少なくとも一部分への摂動によって影響される。
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基板上にTIRプリズムを含む変位スケールを形成する方法及びシステムについて記載する。変位スケールを形成するシステムは、ネガ型レリーフの内部全反射(TIR)プリズム構造のパターンを有する、1つ以上のローラを含む。ローラが回転すると、スケールが基板上に形成される。ローラは、また、ネガ型レリーフのパターン構造を含むことができる。ローラの回転によって、基板上に変位スケールとパターン構造とが同時に形成される。変位スケールのTIRプリズム構造は、横方向変位、長手方向変位、及び角度変位のうちの1つ以上の測定のために配向することができる。
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【課題】
光源(41)と、第一の格子(23)と、第二の格子(21)と、光検出器(45.1,45.2,45.3)とを備えた位置測定装置であって、光源の光が、第一と第二の格子によって相異なる方向の部分光線(B1〜B6)に分割されるとともに、偏向部品(27,27.1,27.2,27.3)によって検出器の方向に偏向される位置測定装置を記載している。
【解決手段】
本発明では、偏向部品は、相異なる方向から入射する部分光線に対して、相異なる領域を備えており、そのため偏向部品から検出器の方向に偏向される全ての部分光線がほぼ平行となる。 (もっと読む)


【課題】対象物が高速で移動することにより、マーク検出信号の周期が短くなるような場合であっても、別途の構成を必要とすることなく、しかも、安価に、適切なマーク検出信号を検出することのできる位置検出装置を実現する。
【解決手段】エンコーダ装置1は、対象物の位置検出に必要な複数のマークが形成されているエンコーダスケール2と、発光部4aと受光部4bとを備え発光部4aからの光のうちエンコーダスケール2を介して受光部4bに到達する光量によって前記マークを光学的に検出するエンコーダセンサ4とを有し、前記検出されたマークから対象物の位置の変動量を検出するものであり、前記複数のマークは、発光部4aからの光量が固定された場合に、受光部4bに到達させる光量が異なる黒色マーク部3aと灰色マーク3bとを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で、スケールに後で他のスケールパターンを追加したり、スケールパターンを変更できるようにする。
【解決手段】相対移動するスケールを備えた光電式エンコーダにおいて、ベーススケール30の表面に、スケールパターン(第2のパターン41)が形成された透明保護材40を配設する。インクリメンタル(INS)スケール(32)の表面に、ABSパターン又は原点パターン(42)を設けたり、INCスケール(32)の表面に分解能の異なるINCパターン48を設けたり、ABSスケール(34)の表面に周期の異なるABSパターン50を設けたり、ABSスケール(34)の表面にINCパターン48を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】製造作業の煩雑化や構造の複雑化によるコストの上昇を招くことなく、移動体の絶対位置を正確に検出する。
【解決手段】移動体20の移動方向Xに沿ってスケール1を配置し、移動体20に取付21を介して受光素子2を設けた。スケール1には、移動方向Xに沿って複数の孔部11を形成し、各孔部11に発光素子3を配置した。受光素子2は、スケール1の上面に対向し、各孔部11の間隔よりも長い検出範囲で発光素子3の光を受光する。孔部11の絶対位置を予め記憶しておき、発光素子3をスケール1の一端側から順次駆動することで、受光素子2が光を受光した時に駆動中の発光素子3の絶対位置と、受光素子2の検出範囲におけるピーク値の位置と、から移動体20の絶対位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】複数個の光スイッチを有し、光ファイバから出射されるセンサ光の測定により、光スイッチの状態を一度に識別できる光スイッチアレイを提供する。
【解決手段】コアおよびコアの外周に設けられたクラッドを備えた光ファイバ10に、複数個の光スイッチSW,…SWが直列に設けられ、光スイッチは、伝送する光の一部の外界との相互作用を可能にするセンサ部SP,…SPを有し、光ファイバに光学的に結合し、光ファイバの入射端に対してセンサ光を出射する光源11と、複数個の光スイッチを介して光ファイバの出射端から出射されるセンサ光を検出する受光部12とを有し、光スイッチの状態に応じたセンサ光のロス量または光スイッチの状態が変化するときのセンサ光のロス量変化速度が、光スイッチごとに異なっており、光スイッチ間でのロス量またはロス量変化速度の差が、受光部で得られる信号の分解能以上である。 (もっと読む)


【課題】球体ロータを自由に回転できるようにする。
【解決手段】球体ロータを回転させるときは、球体ロータのグレースケールの画像を2値化し(ステップS103)、球体ロータの突極に相当する画像をマーカとして抽出し、その面積重心位置から3次元座標を算出する(ステップS104)。球体画像の中心に最も近い基準マーカとその周囲の周回マーカを抽出し、それらの幾何学的な関係から配置パターンとマーカの種類を識別する(ステップS105)。回転中は画像中のマーカのナンバー及び座標を参照して、ナンバーを継承し、又は新たにナンバーリングを行ってマーカを特定し(ステップS106)、球体ロータの回転情報を算出する(ステップS107)。 (もっと読む)


【課題】水圧による歪を正確に計測することが可能な分布型光ファイバセンサの提供。
【解決手段】水圧歪検出用光ファイバを軟質材で包囲してなる少なくとも1つの第1センシング部と、長手方向歪測定用光ファイバを硬質材で包囲してなる少なくとも1つの第2センシング部とを、スロットを介して束ね、これらをシースで一括被覆してなることを特徴とする分布型光ファイバセンサ。前記スロット内には、抗張力繊維とともに各センシング部に固定されていない状態で温度補償用光ファイバが収容される。 (もっと読む)


【課題】受光量が変動しても動作精度が優れ、かつ、特性ばらつきが少なくて安価な光電式エンコーダを提供する。
【解決手段】この光電式エンコーダは、負帰還回路12が差動増幅器7の直流出力を対数圧縮部をなすダイオード5,6の入力側に負帰還させるので、変動する受光信号自身に基づいて、受光信号の直流オフセットを低減することができる。よって、光学系のばらつき,回路系のばらつきが存在しても確実に直流オフセットを低減できる。また、フォトダイオード1,2が出力する受光信号を増幅器3,4で増幅した信号に対して負帰還回路12から帰還電流を加えてダイオード5,6に入力する。これにより、ダイオード5,6のインピーダンスが下がるので、特に低速動作時等にカップリング容量が小さくて負帰還回路12における交流信号の除去が十分ではない場合でも、オフセットの低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】FBGの反射中心波長の割り当てが容易で、AWGの複数の出力チャンネル分の分離波長帯域をまたいでFBGの反射中心波長が変化することに対応可能な物理量測定システムを提供する。
【解決手段】複数のFBG2が長手方向に形成された光ファイバ3と、光ファイバ3に広帯域の光を入射させる光源4と、光ファイバ3から出射されるFBG2の反射光を複数の分離波長域に分離してそれぞれ出力チャンネルに出力するAWG5と、出力チャンネルごとの出力光を受光する複数の受光素子6と、各受光素子6の出力変化により各FBG2の反射中心波長変化を検出して光ファイバ3に与えられている物理量とその位置を演算する演算部7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】FBG光ファイバセンサを用いた衝撃探知システムを構成する。
【解決手段】複合材構造物Zを伝播する弾性波を複数の光ファイバセンサFBG1〜FBG4で検出する。光ファイバセンサFBG1〜FBG4は一の光ファイバに構成される。1の光ファイバセンサにつき3以上の光学フィルタを対応さる。各光ファイバセンサの波長域R1〜R4は、検出対象の振動域同士が重ならない程度以上に離れて等間隔に分布する。一の光ファイバセンサに対応する光学フィルタの通過域(F1〜F4)は、対応する一の光ファイバセンサの衝撃無負荷時の中心波長(λ1)に跨って、当該対応する一の光ファイバセンサの検出対象の振動域に等間隔に分布する。これらの光学フィルタを通してセンサの出力値を得て、これを演算処理し、弾性波の発生源であるところの複合材構造物に負荷された衝撃の有無や位置及び大きさを算出する。 (もっと読む)


【課題】分解能を落とすことなく、絶対位置を計測可能な測長距離を大きくすることが可能なアブソリュートエンコーダを提供する。
【解決手段】演算部50が、第1のアブソリュートパターンを用いて第1の信号処理部30から出力された絶対位置情報と、第1のアブソリュートパターンの周期の整数倍でない周期を有する第2のアブソリュートパターンを用いて第2の信号処理部130から出力された絶対位置情報とを用いて、新たな絶対位置情報を算出する。これにより、分解能を落とすことなく、それぞれの絶対位置情報の組み合わせの数だけ、測長距離を伸ばすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ノイズ成分を低減してリモートセンシングの性能を向上させ、長距離であっても信号解析が可能なリモートセンシング装置を提供する。
【解決手段】レーザ送信光を測定対象に向けて送出し、測定対象からのレーザ反射光を光受信器によって受信する光学系装置を有するリモートセンシング装置であって、光受信器は、レーザ反射光を集光するレンズ20と、帯域の異なる複数のフィルタを有し、複数のフィルタのいずれか一つによりレンズ20を通して集光されたレーザ反射光をフィルタリングするフィルタホルダ30と、複数のフィルタのいずれか一つによりフィルタリングされたレーザ反射光を検知するとともに検知した光に応じて信号を出力する光検知器24と、信号に基づきレーザ反射光のS/N比又は信号強度を測定するS/N比検出回路40と、S/N比検出回路40により測定された結果に基づきフィルタホルダ30を制御してレーザ反射光のS/N比又は信号強度が最も大きくなる複数のフィルタのいずれか一つを選択する制御回路42とを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な加工を必要とせずに角度検出範囲を広範化できるエンコーダ、及びこのようなエンコーダに用いるエンコーダ用受光装置を提供する。
【解決手段】エンコーダ1では、互いに連動して回転する歯車付きスリット板13A,13Bの回転比が6:10となっており、スケール板17A,17Bの各PD16は、位相角36°ごとにAからJまで属性付けされている。これにより、エンコーダ1では、スケール板17A,17Bの各一次元プロファイルから算出した真の角度に対応するPD16の属性の組み合わせに基づいて歯車付きスリット板13Aの周期数を3周期にわたって特定できるので、角度検出範囲を広範化することが可能となる。また、このエンコーダ1では、従来のように回折パターンの異なる格子窓をスケールに複数設ける必要はなく、複雑な加工も必要としない。 (もっと読む)


【課題】多数の歪み量を、ファイバ歪計を用いて簡単に測定する。
【解決手段】入射光に対する反射光の波長の反射中心波長からのずれ量が測定対象から印加された歪み量に応じて変化するFBGを用いたファイバ歪計13と、各ファイバ歪計がそれぞれ光カプラ14を介して接続された光ファイバ12と、光ファイバの一端から反射中心波長に対して微少波長ずれた測定波長のパルス波形を有した測定光cを印加する狭帯域光源11と、光ファイ及びファイバ歪計の測定光に対する反射光特性fを測定する特性測定部24と、反射光特性における各ファイバ歪計の反射光レベルの該当ファイバ歪計に歪みを印加していない状態における基準の反射光レベルからの変化量から、各ファイバ歪計に印加された歪み量を算出する歪み量算出手段32と、算出された各歪み量を出力する歪み量出力手段34とを備えている。 (もっと読む)


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