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Fターム[2F103CA03]の内容

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Fターム[2F103CA03]に分類される特許

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【課題】確実な原点検出と高精度な相対位置検出の両立が可能なエンコーダを用いる位置検出装置及び方法を提供することである。
【解決手段】位置検出装置は、エンコーダ101と補正手段103と相対位置検出手段105と原点検出手段104と絶対位置決定手段106を備える。エンコーダは、スケール13と受信部12を有し、スケールは、不連続部分を持つ周期的パターンを有し、受信部は、相対移動時に、周期的パターンからの信号を受信して位置検出用の信号を生成する。補正手段は、受信部の出力信号の不連続部分に由来する部分を補正する。相対位置検出手段は、補正信号に対してエンコード処理を施し相対位置を検出する。原点検出手段は、不連続部分に由来する信号部分を含む受信部の出力信号に基づいて原点位置を検出する。絶対位置決定手段は、相対位置の検出結果と原点位置の検出結果から絶対位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】欠陥のない反射膜を有する光学スケールを製造する。
【解決手段】少なくともベース基材3と、ベース基材3上に形成された回折格子4を有する回折格子膜5と、この回折格子膜5上に形成された反射膜6とを有する光学スケール1の製造方法において、ベース基材3に成膜した回折格子膜5上に、スパッタ法により第1の反射膜6aを成膜し、この第1の反射膜6aに対して欠陥除去手段11で第1の反射膜6aの欠陥部分10を除去した後、第1の反射膜6a上にスパッタ法により第2の反射膜6bを成膜する (もっと読む)


【課題】ひとつのセンシングシステムで、多様な物理量のセンサがサポートでき、且つ、複数地点での多様な物理量が同時に観測できるシステムを提供すること。
【解決手段】本発明では、PN符号で変調された出射光を、光源部から異なる光路長の地点にそれぞれ配設された複数の光ファイバセンサから構成されたセンサ群に出射し、反射応答光とPN符号との相互相関処理によって複数の光ファイバセンサ毎の反射応答信号を得るように構成される光ファイバセンシングシステムにおいて、センサ群は、異なる物理量を検出し得る少なくとも1つ以上の方式に対応した光ファイバセンサを含み、光源部は、異なる遅延時間の遅延PN符号で変調され、光ファイバセンサに適合した複数種類の出射光を送出する複数の光源を備え、処理部は、センサ群からの反射応答光のデジタル信号と遅延PN符号との相互相関処理によってセンサ群の反射応答信号を得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】小型であり、且つ回折格子で反射回折された回折光の光量の利用効率が従来よりも高いエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】エンコーダヘッド20は、光源部から照明光がスケール5(回折格子)に照射されてスケール5で反射回折された+1次回折光を反射させて当該+1次回折光の回折角と等しい角度で再びスケール5に入射させる第1コーナーキューブ21と、スケール5で反射回折された−1次回折光を反射させて当該−1次回折光の回折角と等しい角度で再びスケール5に入射させる第2コーナーキューブ23とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】受光素子に十分な光量を確保させることができ、小型化することができる光学式エンコーダの提供。
【解決手段】光学式エンコーダ1は、格子状の目盛り21を有するスケール2と、スケール2に光を出射する光源31、スケール2と平行に配設され、スケール2にて反射される光を受光する受光素子32、スケール2にて反射される光を受光素子32に伝達するスケール側レンズ33、及びスケール2にて反射される光を導光するスケール用プリズム34を有するヘッド3とを備える。光源31から出射される光の光軸Lsrcは、目盛り21の直交方向では、スケール側レンズ33の光軸Lsに対して傾斜している。スケール用プリズム34は、目盛り21の直交方向では、スケール2にて反射される光の光軸をスケール側レンズ33の光軸Lsと一致させる。 (もっと読む)


【課題】 回折効率の調整がより容易となる構成の回折格子を提供する。
【解決手段】 本発明の回折格子10を、基材1と、基材1上に形成された複数の凸部2と、凸部2上に形成された反射膜3とを備える構成とする。そして、凸部2の反射膜3側の表面2aを平坦面とし、凸部2の側面2bに凹凸を形成する。 (もっと読む)


【課題】所望の検出精度を保持しつつ薄型化を実現した光学式センサを提供すること。
【解決手段】光学式センサ1を次のように構成する。すなわち、光を検出する光検出器102と、前記光検出器102が埋め込まれ、少なくとも3層から成る基板104と、を光学式センサ1に具備させる。ここで、前記基板104は、少なくともカバー層104aとスペーサ層104bとベース層104cとを有し、且つ、前記光検出器102に対する電気的導通部である配線108Wが設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低コストで高精度なアブソリュートエンコーダを提供する。
【解決手段】アブソリュートエンコーダは、第1スリットを有する第1トラック及び第2スリットを有する第2トラックを備えたスケール部と、第1及び第2スリットに光を照射する光源と、第1スリットで反射した光から得られた第1信号を検出する第1検出手段と、第2スリットで反射した光から得られた第2信号を検出する第2検出手段とを有し、第2スリットは、スケール部の移動方向における位置に応じて光源から照射された光の反射光量が異なるように形成され、演算手段は、第2検出手段で得られた光電流の電圧値又は第2信号の振幅値に基づいて上位信号を取得し、第1及び第2信号を用いてバーニア演算を行い中位信号を取得し、第1信号を用いてアークタンジェント演算を行い下位信号を取得し、上位信号、中位信号、及び、下位信号に基づいて被計測物の絶対位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】小型であり、かつ構成部材の位置合せが容易なエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】エンコーダヘッド20は、光源部からの計測光をスケール5(回折格子)に向けて反射させる第1プリズム21と、第1プリズム21により反射された計測光を二つの直線偏光に分割する偏光ビームスプリッタ膜22と、偏光ビームスプリッタ膜22を透過した直線偏光を円偏光に変換してスケール5上の一方の位置に照射させる第1波長板23と、偏光ビームスプリッタ膜22で反射した直線偏光を円偏光に変換してスケール5上の他方の位置に照射させる第2波長板24と、スケール5で反射回折した±1次回折光を干渉させて光検出器に向けて反射させる第2プリズム25とを有し、偏光ビームスプリッタ膜22が第1プリズム21と第2プリズム25に挟まれて設けられ第1プリズム21、第2プリズム25および偏光ビームスプリッタ膜22が一体に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2次以上の回折光および迷光の発生を抑え、位置検出信号のS/N比を改善し検出精度の向上を図る。
【解決手段】 屈折率nの保護層12で格子面11aが覆われた回折格子11のピッチをd、照射される可干渉光の真空中の波長をλとした時、d<2λ/n とし、上記回折格子11への可干渉光の入射角θ
|sinθ|<(2λ/dn)−1
なる式を満たす角度に設定し、1次回折光を位置検出に使用する。 (もっと読む)


【課題】位置情報の検出精度を高めることができる。
【解決手段】所定の固有周波数で振動する振動子(40)と、前記振動子に設けられ、位置を示す符号が付されている符号板(10)と、前記符号が示す位置を位置情報として検出して、前記位置情報を含む検出信号を出力する検出部(30)と、前記検出部から出力された検出信号と前記固有周波数に対応する周波数成分とに基づいて、前記位置情報の内挿誤差を計測する計測部(60)とを備える。 (もっと読む)


【課題】干渉光と各部品の多重反射による迷光が重なることがなく、検出精度の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】変位検出装置は、回折格子2と、格子干渉計4,5と、相対位置情報出力手段6,7とを備えている。格子干渉計4,5は、光源3と、反射手段12,13と、ビームスプリッタ17と、受光手段18,19とを有している。反射手段12,13は、回折格子2によって回折された1回回折光L,Lを反射させて、光源3からの光Lが照射された位置とほぼ同じ位置に再び入射させている。更に、反射手段12,13は、光源3から複合回折格子2への入射角度及び、1回回折光L,Lが回折格子2を透過又は反射した角度と異なる角度で回折格子2に1回回折光L,Lを入射させている。 (もっと読む)


【課題】高精度で、小型かつローコストなロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】ロータリーエンコーダ100は、螺旋状パターン501及び放射状パターン502を有して回転軸を中心に回転可能なスケール201と、螺旋状パターン501を透過した光束を検出して第1検出信号を出力する第1センサユニット301と、放射状パターン502を透過した光束を検出して第2検出信号を出力する第2センサユニット302と、第1検出信号に基づいて偏芯補正信号を生成し、偏芯補正信号に基づいて第2検出信号を補正する信号処理回路401とを有し、螺旋状パターン501は、所定値より大きい回転角変位を検出し、放射状パターン502は、螺旋状パターン501で検出される回転角変位よりも小さい回転角変位を検出する。 (もっと読む)


【課題】物体間の相対位置の変化を同じ測定点で多次元的に計測する。
【解決手段】エンコーダ1は、光分岐面30上の互いに交差する2方向のそれぞれで照明光L0を分岐させる分岐部3と、光分岐面30上で上記の2方向のいずれとも交差する方向に照明光L0を走査させる照明系2と、分岐部3に対して相対移動するスケール5と、上記の2方向のうちの第1方向にて分岐した第1の光L11、L12と第2方向にて分岐した第2の光L21、L22とをスケール5に導くとともに、スケール5上で第1の光L11、L12のスポットS11、S12を第2の光L21、L22のスポットS21、S22と重ねる光学系4と、スケール5を経由した第1の光L11、L12及び第2の光L21、L22を検出する検出部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回折干渉光を利用して分解能を向上させつつ、製造等を容易にすることが可能な、エンコーダ、サーボモータ、サーボユニット及びエンコーダの製造方法を提供する。
【解決手段】
回転格子が形成されたリング状の第1トラックTA及び第2トラックTBを有するディスク110と、第1トラック及び第2トラックに対向して固定配置され、固定格子を有して回折干渉光を検出する第1検出部130A及び第2検出部130Bと、を有し、第1トラックの複数のスリットは、湾曲スリットとして形成され、第1トラックに対向する第1検出部は、第2検出部が対向する位置におけるスリットの接線LINEBに対して、第1トラックの回折格子に含まれるスリットの接線LINEAが平行となる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】測定作業の容易化およびコストダウンを図る上で有利な操舵角検出装置および操舵角検出方法を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール2の回転部2Dの外周に沿って被検出部12を設ける。被検出部12は、回転部2Dの外周に沿って設けられ、外周の延在方向に沿った一定の長さの領域の光の反射量が回転部2Dの外周に沿って単調に増加または減少する。操舵角検出装置10は、予め定められた測定箇所において被検出部12を撮像して濃淡画像を生成すると共に、濃淡画像のうち回転部2Dの外周方向に沿った一定幅の濃淡画像の領域である検出領域24に該当する画像の輝度を検出し、操舵角θと輝度Lとを対応付けたデータテーブルから操舵角θを特定し該操舵角θを示す操舵角データを出力し、操舵角θの特定は、検出された輝度Lと、直近の操舵角θとに基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】回折干渉光を利用して検出精度を向上させた位置の原点検出を可能とし、設計・開発・製造等を容易にすることができるリニアエンコーダ、リニアモータ、リニアモータシステム、メインスケール及びリニアエンコーダの製造方法を提供すること。
【解決手段】エンコーダ100は、光学メイン格子Lがそれぞれ全長に亘って形成された帯状の1のトラックTCと一部に形成された1以上のトラックTA,TBとを測定軸方向Xが長手となるように有するメインスケール110と、メイン格子Lと回折干渉光学系を構成するようにメインスケール110に対向して測定軸方向Xで相対移動可能に配置され、光学的な2以上のインデックス格子G1,G2が形成されたインデックススケール120と、を備え、少なくとも1のトラックTのメイン格子Lに含まれる複数のスリットSLは、そのピッチpが1以上の他のトラックTにおけるスリットSLのピッチPと等しくなるように、測定軸方向Xに垂直な方向Yから所定の傾斜角度θ,θで傾斜して形成される。 (もっと読む)


【課題】所謂インモールド成型により、射出成形で基材を形作るのと同時に、反射板の反射パターンを転写する工程を有することで、低コストで生産効率を高くすることができる光学式エンコーダ用反射板の製造方法を提供する。
【解決手段】反射領域と非反射領域でパターンが形成され反射面部12を備えた光学式エンコーダ用反射板10の製造方法において、パターンの反射領域を形成する反射材13を有するシート30と、反射面部を形作ると共にシートを係止可能な反射面部形成部22を備えた一の型21を含む、2以上の型21,25を有する射出成形用金型20とを用い、反射面部形成部にシートを係止させて金型の型締めを行う工程と、当該型締めを行った金型の内部20aに樹脂を射出して、基材11を形成すると共に、反射面部形成部で反射面部となる部分を形作り、かつ、反射面部となる部分にシートから反射材を転写させて反射面部を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 Z相信号をより安定させ、確実に原点出しを行うことができ、信頼性が高く、コンパクト、且つ、低コストが容易になるように工夫したリニアエンコーダとそのようなリニアエンコーダを使用したアクチュエータを提供することである。
【解決手段】 原点用スケールパターンの符号系列が狭帯域化のための変調が掛かったパターンであることを特徴とするものであり、例えば、低コスト化容易なPETフィルム基材を用い、印刷により製作した反射面の平滑性が若干劣るリニアスケールを用いても、狭帯域化変調を施したスケールパターンを用いることにより、本来孤立ビットとなるZ相原点信号でも、信号振幅を確保することができる。又、差動検出により信号出力の増大やスレショルドレベルの安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】受光素子アレイから出力される信号に異常が生じた場合であっても適切な測定をすることができる光学式エンコーダの提供。
【解決手段】光学式エンコーダは、スケールと、光源と、光源から出射され、スケールを介した光を受光する複数の受光素子アレイ51〜53と、測定手段54とを備える。受光素子アレイ51,53は、それぞれ2つの領域511,512,531,532に分割されている。測定手段54は、領域511,512,531,532から出力される信号に基づいて、領域511,512,531,532に異常が生じているか否かを判定する異常判定部541と、異常判定部541にて異常が生じていないと判定された領域511,512,531,532、及び受光素子アレイ52から出力される信号に基づいて、スケールの位置を測定する位置測定部542とを備える。 (もっと読む)


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