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Fターム[2F103GA01]の内容

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Fターム[2F103GA01]に分類される特許

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【課題】エンコーダの検査を高精度且つ容易に行うことが可能なサーボモータを提供する。
【解決手段】エンコーダ100は、シャフトSHに連結され、複数の反射スリット111からなるスリットアレイSAが円周方向に沿って形成された円板状のディスク110と、スリットアレイSAに光を照射する点光源121、及び、点光源121から照射されスリットアレイSAで反射された光を受光する受光アレイ122を備えた光学モジュール120と、光学モジュール120が設けられる基板130と、モータMのハウジング10に固定され、ディスク110を内部に収容しつつ、光学モジュール120がスリットアレイSAと対向するように基板130を支持する、円筒状の支持部材140と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 遮光手段を用いずに光源からの発散光がパッケージの外界との境界面で全反射して、受光素子に入射することを防止する。
【解決手段】 光線L0は発光素子23から出射した光線のうち、境界面53で屈折して透過し反射スケール21で反射し、最後に受光領域S2に導かれる光線群であり、この光路がセンサ信号を得るための有効光となる。光線Laは境界面53で全反射してパッケージ内を伝搬する光線であり、この光線Laはセンサ信号光とは無関係なノイズ光であり、受光すべきでない光線である。この光線Laが受光領域S2に入射すると、センサ信号のS/Nが低下してしまうことになる。また、光線Lbは境界面53を挿通し反射スケール21に至ることなく、外方に出射してしまうので、精度等に対する影響は殆どない。不要な光線Laが受光素子24の受光領域S2に入射しないように、発光素子23の発光領域S1を基準として、受光領域S2を決定する。 (もっと読む)


【課題】受動読取ヘッドを有する光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】受動読取ヘッドは、接続ケーブルを有さず、ただの光学式読取ヘッドである。スケールに対する相対位置を示す測定位置情報は、遠隔随伴部に通じる見通し線によって遠隔的に読み取られる。遠隔随伴部は、光源と、検出部と、を備える。検出部は、遠隔レンズ部と、光検出機構部と、を有していてもよい。遠隔随伴部は、受動読取ヘッドから得られる像領域の輝度(明暗)を光学的に検知し、検知した輝度(明暗)に基づいて、測定位置を示す複数の信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】内部の空気が攪拌されて熱を持った回路基板周辺の空気を循環でき、粉塵による検出精度の劣化を防止でき、回転時の応力によって回転符号板が面振れや変形を起こして検出精度を悪化させることを防止できるロータリエンコーダおよびロータリエンコーダ付モータを提供する。
【解決手段】回転符号板への送風を行う送風手段であって、回転符号板から離間した位置にあって回転軸によって回転される送風手段を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化、高感度のどちらも犠牲にすることなく高耐水圧とできる高耐水圧光ファイバハイドロホンが望まれていた。
【解決手段】光ファイバが円筒状に巻回されて構成された光ファイバコイル1と、光ファイバコイル1の内側に配置され、内部に空気室2を有する弾性円筒3と、光ファイバコイル1の開放されている両端を閉塞する蓋4と、蓋4の一方に設けられ、光ファイバコイル1の内側と外側との圧力平衡を保つためのオリフィス4aとを有する。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化とコストダウン、部品点数の削減、組立性向上等を図ることができる光学式エンコーダを提供すること。
【解決手段】モータ20の軸方向端面に固定された有底筒状のベース2の開口部をカバー3で覆うことによって形成される空間S内に、前記ベース2を貫通するモータ軸21と、該モータ軸21の端部に結着されたロータ4と、該ロータ4に取り付けられた円板状のスリット板5及び該スリット板5に対向する光学センサ6を実装した基板7を収納して成る光学式エンコーダ1において、前記ベース2の外周面の複数箇所に軸方向に貫通する凹溝を形成するとともに、各凹溝に係合爪9を形成し、前記カバー3の外周部に前記ベース2の凹溝に嵌合する複数の係合片3Bを形成するとともに、各係合片3Bに係合孔12を形成し、該係合孔12に前記ベース2に形成された係合爪9を係合させることによってベース2とカバー3を結合する。 (もっと読む)


【課題】相対的に移動する部材間で効率よく電力供給を行うことが可能なエンコーダを提供する。
【解決手段】パターン部(5)を有し、所定方向に移動する移動体(1)と、パターン部に光(L)を照射する発光部(3)と、パターン部を介した光を検出する光検出部(11)と、移動体に設けられ、発光部に電気的に接続されたコイル部(6)と、エンコーダ本体(10)又は測定対象(M)に設けられ、コイル部を貫く磁束を発生させる磁石部(7)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主信号および副信号を検出可能で、かつ使用温度範囲を拡大できる光学式エンコーダを提供すること。
【解決手段】第1受光素子3は、基板5を介して筐体4に固定される。基板5は、筐体4に前記所定方向に移動可能に支持されるので、使用温度変化に対する第1受光素子3の所定方向の移動量は、基板5の線膨張係数に基づく。第2受光素子2は、筐体4に直接固定されるので、使用温度変化に対する所定方向の移動量は、筐体4の線膨張係数に基づく。よって、筐体4に固定される基板5の固定部53から第1受光素子3までの所定方向に沿った距離Aと、固定部53から第2受光素子2までの所定方向に沿った距離Bとの比を、筐体4の線膨張係数と、基板5の線膨張係数との比と等しくすることで、使用温度変化による第1、第2受光素子3、2の位置関係の変化を抑制でき、測定精度を向上できる。従って、使用温度範囲を拡大できる。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング及び作業性に優れる光電式エンコーダを提供することである。
【解決手段】光電式エンコーダは、スケールと、検出ヘッドと、スケールに照射する光とスケールから受光した反射光とを伝搬する複数のファイバと、複数のファイバを内部に収容する第1ケーブル及び第2ケーブルと、複数のファイバに光を供給する光源と複数のファイバを伝搬した反射光を受光し電気信号に変換する受光素子とを収容する筐体とを備え、スケールに照射された光の反射光が複数のファイバを伝搬する順に、第1ケーブル、第2ケーブル及び筐体が配置され、複数のファイバは、ファイバの長手方向に直交する方向においてそれぞれのファイバの位置が相対的に固定されるように第1ケーブルに収容され、かつ、当該方向においてそれぞれのファイバの位置が相対的に可変になるように第2ケーブルに収容されている。 (もっと読む)


【課題】様々な環境下において使用でき常に安定した検出動作を行うことができるエンコーダ用検出部およびエンコーダを提供する。
【解決手段】検出部12のケース1202内に、第1、第2の目盛板44、46を設ける。ケース1202内外にわたって設けられた第2の光ファイバ48によって第1、第2の可動スリット56、58を介して第1、第2、第3の反射板50A、50B、50Cに互いに波長成分が異なる第1、第2、第3の光を照射させる。第1、第2、第3の反射板50A、50B、50Cで反射された各反射光をケース1202内外にわたって設けられた第2の光ファイバ48によってケース1202の外に導く。 (もっと読む)


本発明は、第一線膨張係数(α1.3)を有する第一材料で作られている目盛板(1.3)および第二線膨張係数(α1.4)を有する第二材料で作られているキャリア要素(1.4,1.4’)を含む角度測定装置用構成ユニットに関するものである。第二線膨張係数(α1.4)と第一線膨張係数(α1.3)間の差異が、少なくとも3×10−6−1である。キャリア要素(1.4,1.4’)には、目盛板(1.3)が接着接続を使って固定されており、その接着接続が、アキシャル方向接着剤層(1.1,1.1’)およびラジアル方向接着剤層(1.2)を有している。アキシャル方向接着剤層(1.1,1.1’)およびラジアル方向接着剤層(1.2)が、キャリア要素(1.4,1.4’)と目盛板(1.3)の間で、アキシャル方向間隙(Sa,Sa’)ないしラジアル方向間隙(Sr)にそれぞれ配設されている。両方の接着剤層(1.1,1.2)には異なった接着剤を含んでいる。更に本発明は、この構成ユニットを備えた角度測定装置に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】温度変化が生じても、マークの位置を正確に検出することができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】回転移動方向に所定間隔で検出用マークを有した無端回転体のマーク形成領域に対向配置されるべき位置検出装置であって、移動する上記マークを所定の検出位置で検出する複数の検出手段と、当該複数の検出手段を収容固定する収容保持部材と、上記複数の検出手段の夫々の検出部位の間の回転移動方向間隔を検知する検知手段とを備えるよう、構成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図れ、組み立てやその取り扱い、設置作業を簡単に行う上で有利なエンコーダ用検出部およびエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ10は検出部12と電装部14を備える。検出部12は、第1ケース30と、第1のケース30と切り離された第2ケース32とを備える。第1ケース30には検出部側光分波器38および検出部側光合波器40とが収容され、第2ケース32には目盛板42が収容されている。光照射用第1光ファイバ34および受光用第1光ファイバ36は、第1ケース30と電装部14にわたって設けられている。光照射用第2光ファイバ44および受光用第2光ファイバ46は第1、第2ケース30、32にわたって設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】長さ測定装置は、ハウジング(22)内部に配置された物差し(20)と走査ユニット(10)の物差し(20)を走査するセンサーチップ(13)とから成る。走査ユニット(10)のセンサーチップ(13)により発生された熱が適切にハウジング(22)の方向に案内される。このために、センサーチップ(13)には熱伝導要素(19)が連結されていて、この熱伝導要素はハウジング(22)に案内され、熱が僅かな隙間(L)を介してハウジング(22)にまで伝送する。
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【課題】より少ない部品点数で構成可能な、光学式のロータリーエンコーダの新規な構造を提供する。
【解決手段】本ロータリーエンコーダには、回転する回転スリット板201のスリット201aが通過する位置にスリット202a,202bが形成された固定スリット板202と、受光素子204a,204bを有するフォトIC204と、回転スリット板側に向けられた裏面203Aに固定スリット板202が直接固定されるとともに回転スリット板とは反対側に向けられた部品搭載面203BにフォトIC204がフェースダウン実装されたプリント配線基板203と、が設けられている。プリント配線基板203には、発光素子100からの光を通過させるための貫通穴203aが形成されており、フォトIC204の受光素子204a,204bは、この貫通穴203aを介して固定スリット板202のスリット202a,202bに対向している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバセンサにダメージを与えることがなく、かつ信頼性の点で優れた光ファイバ計測システムおよび光ファイバ計測方法を提供する。
【解決手段】光ファイバセンサ線路2と、光ファイバセンサ線路2の少なくとも1箇所に設けられた位置表示モジュール3と、光ファイバセンサ線路2に試験光を入射する光パルス試験器10と、を備えた光ファイバ計測システム1。位置表示モジュール3は、比屈折率が、光ファイバセンサ線路2の光ファイバと異なり、この比屈折率の差が0.05%以上、0.15%以下となる内蔵光ファイバ8を有する。光パルス試験器10は、戻り光に基づいて内蔵光ファイバ8を検出可能である。 (もっと読む)


【課題】接触子の移動速度が速い場合であっても、正確な変位測定を行うことができ、光学的なノイズに耐性の高い接触式変位計を提供することを目的とする。
【解決手段】発光素子からラインセンサに至る光路上に設けられ、一の方向に一列に配列された基準透光部、及び基準透光部間に一の方向に略等間隔の透光部と遮光部とが第2の配列ピッチで交互に配列された格子部を有し、接触子と共に一の方向に移動する移動スケールとを備える。基準透光部は、隣接する基準透光部間の距離が、移動スケール内で一意の値を有している。基準透光部を通過した光の受光信号が極大値となる基準透光部のピーク位置を検出し、ピーク位置間の距離に基づいて基準透光部の絶対位置を特定する。格子部を通過した光の受光信号に基づいて、基準透光部のラインセンサに対する相対位置を特定する。特定された絶対位置及び相対位置に基づいて、接触子の変位を算出する。 (もっと読む)


【課題】符号パターンのパターン中心と出力軸の回転中心との同心度を容易に確保できるロータリーエンコーダ付きモータを提供する。
【解決手段】発光素子11から出射された光が符号パターン5を経由して受光素子12に入射することにより、出力軸3の回転量が検出されるロータリーエンコーダ付きモータ1であって、符号パターン5は、そのパターン中心が出力軸3の回転中心に一致するように出力軸3に形成されている。これにより、ロータリーエンコーダ15として機能させるのに必要な中心合わせ作業が1工程で足り、符号パターン5のパターン中心と出力軸3の回転中心との同心度を容易に確保できる。 (もっと読む)


【課題】 反射素子の光路上の位置を適切に設定することにより、装置全体の小型化を図りつつ、被検物の相対的変位の検出と、絶対角度位相の検出を高精度に行うことができる変位検出装置及びそれを有する光学機器を得ること。
【解決手段】 光束を被検物に照射する照明手段、被検物に設けられ反射部と非反射部を繰り返し形成した第1の反射手段、第1の反射手段で反射された光束を受光する第1の受光手段、被検物に設けられ、反射部と非反射部を有する非透光性の第2の反射手段、該第2の反射手段で反射された光束を受光する第2の受光する第2の受光手段、該第1の反射手段の非反射部を通過した光束を、第1の受光手段が配置されている位置の方向とは異なる方向に反射させる反射面を有する迷光防止手段、とを有し、第2の反射手段は、迷光防止手段の一部で反射し、第2の受光手段が配置されている位置の方向に反射される光束の光路上に配置されていること。 (もっと読む)


【課題】発光部と光検出部との光軸位置の一致精度を高くし、小型化を図る。
【解決手段】リードフレーム4,7に搭載された発光チップ3と受光チップ6とを透光性樹脂5,8で1次成型して発光部1と光検出部2とを形成し、発光部1および光検出部2を遮光性樹脂10で2次成型して光学式エンコーダ本体11を形成する。こうして、エンコーダハウジングを樹脂で1次成型する必要をなくし、発光部1と光検出部2との光軸の位置ズレを±0.1mm以内に安定して抑える。また、両リードフレーム4,7の向きを互いに反対にして光学式エンコーダ本体11を挟んで両側に位置させ、光学式エンコーダ本体11である絶縁体によって互いに絶縁している。こうして、両リードフレーム4,7を上記絶縁体である光学式エンコーダ本体11の面に密着させて引き回すことを可能にし、光学式エンコーダの寸法を必要最小限に止める。 (もっと読む)


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