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Fターム[2F105AA02]の内容

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Fターム[2F105AA02]に分類される特許

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【課題】漏れ出力を抑制調整可能な振動片、それを用いたセンサーユニット、および、その製造方法、および、それらの振動片またはセンサーユニットを搭載した電子機器を提供する。
【解決手段】振動ジャイロ素子11は、基部21と、基部21のY軸方向の両端部からそれぞれ延伸された一対の駆動用振動腕22a,22b、および、一対の検出用振動腕23a,23bを有している。また、基部21のX軸方向の両端部からそれぞれ延伸された連結部24a,24b各々の先端部から、駆動用振動腕22a,22bと並行させて延伸された調整用振動腕125a,125bが設けられている。各調整用振動腕125a,125bの先端側には、幅広部としての錘部127a,127bを有している。各調整用振動腕125a,125bの主面には、振動ジャイロ素子11の漏れ出力を調整するための膜体としての調整用電極145a,145bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出力信号が不安定になってしまうということのない、信頼性の向上した角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】ケース70における外底面の4隅の近傍に、振動子61における第1の駆動電極65、第2の駆動電極66、検出電極67およびIC90のいずれにも電気的に導通しないダミー電極79を設けることで、ケースにおける電源電極における半田付部にクラックが発生することを防止する。 (もっと読む)


【課題】短期間であっても角速度の導出精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】測定部10は、GPS衛星からの信号をもとに測位された対象物の測位データと、角速度センサ26から出力された対象物の角速度とを取得する。オフセット値演算部28は、測位データと角速度とをもとに、対象物の走行状態を推定する。オフセット値演算部28は、推定した対象物の走行状態に応じて、測位データと角速度との組合せを変更しながら、仮のオフセット値を逐次導出した後、仮のオフセット値に対して統計処理を実行することによって、オフセット値を導出する。感度係数演算部30は、測位データと角速度とをもとに、仮の感度係数を逐次導出した後、仮の感度係数に対して統計処理を実行することによって、感度係数を導出する。角速度変換部14は、感度係数、オフセット値、角速度とをもとに、最終的な角速度を導出する。 (もっと読む)


【課題】短期間であっても角速度の導出精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】測定部10は、GPS衛星からの信号をもとに測位された対象物の測位データと、角速度センサ26から出力された対象物の角速度とを取得する。オフセット値演算部28は、測位データと角速度とをもとに、対象物の走行状態を推定する。オフセット値演算部28は、推定した対象物の走行状態に応じて、測位データと角速度との組合せを変更しながら、仮のオフセット値を逐次導出した後、仮のオフセット値に対して統計処理を実行することによって、オフセット値を導出する。感度係数演算部30は、測位データと角速度とをもとに、仮の感度係数を逐次導出した後、仮の感度係数に対して統計処理を実行することによって、感度係数を導出する。角速度変換部14は、感度係数、オフセット値、角速度とをもとに、最終的な角速度を導出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2の補数表現だけでなく、他の符号付数値表現でも容易に出力信号を出力する角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明の角速度センサは、AD変換器73からの出力信号を補正する補正演算手段74とを備えるとともに、さらに補正演算手段74の後段に符号付数値表現変換回路76を設けたため、これにより、2の補数表現からオフセットバイナリー表現の出力信号に変換することができるから、容易に、他の符号付数値表現での出力信号を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】センサ検出結果を送信するための通信負荷を軽減するとともに、センサ検出結果を受信する受信装置の処理負荷を軽減することのできる、物理量検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る物理量検出装置は、センサが正常に稼動していない場合にはセンサの検出結果を送信せずにその診断結果を送信する。 (もっと読む)


【課題】Q値が高く、高い検出感度を有する小型の物理量センサーおよびこれを備える電子機器を提供すること。
【解決手段】物理量センサー1は、4つの振動部51〜54と、4つの振動部51〜54の集合体の中心Oからの動径方向がX軸およびY軸の両軸に対して45度の角度を為す方向にある4つの基板固定部61〜64と、基板固定部61〜64の各々からZ軸まわりに隣接する2つの振動部へ延びた2つのバネ機構711〜742と、第1振動部51、52をX方向に逆位相で振動させつつ、第2振動部53、54をY方向に互いに逆位相で振動させる振動手段4とを有している。また、2つのバネ機構は、振動部51〜54の振動に応じて、XY平面内で音叉振動する。 (もっと読む)


【課題】Q値が高く、高い検出感度を有する小型の物理量センサーおよびそれを用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】物理量センサー1は、円環振動可能なリング部31と、4つの支持部61〜64と、支持部61〜64とリング部31の円環振動の節となる部位とを連結する4つの梁71〜72と、可動部を有しリング部31を介してX1軸向に対向配置された一対の第1質量部51、52と、可動部を有しリング部31を介してY軸方向に対向配置された一対の第2質量部53、54と、一対の第1質量部51、52および一対の第2質量部53、54のうちの少なくとも一方を第1の周波数で互いに逆位相となるように振動させる振動手段4とを有し、リング部31は、前記第1の周波数に応じて、X軸方向およびY軸方向に対して円環振動する。 (もっと読む)


【課題】多軸に対応したセンサーモジュール及びそれを備えたセンサーデバイスの提供。
【解決手段】センサーモジュール1は、互いに直交する3つの支持面11,12,13を有する支持部材10と、能動面21側に接続端子22を有し、能動面21に沿った非能動面29側が支持部材10の各支持面11,12,13に取り付けられたICチップ20と、基部31と基部31から延伸された振動腕と接続電極39とを有する振動ジャイロ素子30と、ICチップ20と振動ジャイロ素子30との間に配置され一方の面50aがICチップ20に取り付けられた中継基板50と、を備え、振動ジャイロ素子30は、中継基板50の一方の面50aに沿った他方の面50b側に配置され、一方の主面30aが支持面11,12,13に沿うように、接続電極39が中継基板50に取り付けられ、中継基板50を介して接続電極39がICチップ20の接続端子22に接続されている。 (もっと読む)


【課題】所望の信号伝達関数でより一層の出力雑音成分を低減できるスイッチトキャパシター回路、フィルター回路、物理量測定装置及び電子機器等を提供する。
【解決手段】スイッチと、複数のサンプリング容量と、積分容量とを含んで構成されるスイッチトキャパシター積分回路10は、電荷充電期間T1の入力信号に対応した電荷をサンプリング容量の少なくとも1つに充電する。スイッチトキャパシター積分回路10は、電荷転送期間T2において、該電荷を積分容量に転送することで、該電荷に対応した信号を伝搬遅延させる。スイッチトキャパシター積分回路10は、例えばスイッチにより複数のサンプリング容量の接続を切り換えることにより、電荷充電期間T1にて決定される信号伝達関数と、電荷転送期間T2にて決定される雑音伝達関数とを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】車両間通信により車両の位置情報に基づいて、他車に対する自車の走行についての運転支援情報を提供する運転支援システムにおいて、運転支援情報の誤提供の防止を図る。
【解決手段】自車と他車との間で離間距離が所定以下の場合に、前記自車及び他車間で少なくとも位置情報の送受信を行い、当該位置情報に基づいて他車に対する自車の走行の運転支援情報を提供する運転支援システムにおいて、前記自車の走行領域に応じて前記運転支援情報の提供度合いを段階的に変化させる運転支援レベル判定部14と、前記位置情報の誤差が所定以上となる領域を予め地図情報に合わせて記憶する誤差発生領域記憶部16,92とを備え、前記位置情報の誤差が所定以上となる領域に自車が存在する場合は、前記運転支援情報の提供度合いを制限する。 (もっと読む)


【課題】多軸に対応したセンサーモジュール及びそれを備えたセンサーデバイスの提供。
【解決手段】センサーモジュール1は、互いに直交する3つの支持面11,12,13を有する支持部材10と、能動面21側に接続端子22を有し、能動面21に沿った非能動面29側が支持部材10の各支持面11,12,13に取り付けられた3つのICチップ20と、基部31と基部31から延伸された各振動腕(32a,32bなど)と接続電極39とを有する3つの振動ジャイロ素子30と、を備え、各振動ジャイロ素子30は、各ICチップ20の能動面21側に配置され、一方の主面30a(他方の主面30b)が支持面11,12,13に沿うように、接続電極39が各ICチップ20の接続端子22に取り付けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部から加わる衝撃などの応力の緩和が可能なセンサーデバイス、モーションセンサー、及び、これらを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】センサーデバイス1は、シリコン基板10の能動面10a側に設けられた第1の電極11b,11d,11fと、応力緩和層15と、その応力緩和層15上に設けられた外部接続端子12b,12d,12fと、を含む。応力緩和層15上には配線36b,36d,36fが形成され、外部接続端子12b,12d,12f接続されている。能動面10a上の配線16b,16d,16fと、応力緩和層15上の対応する配線36b、36d、36fとは、ビアホール30b、30d、30fにより接続されている。ビアホール30b、30d、30fは、外部接続端子12b,12d,12fと振動ジャイロ素子20の接続電極としての引き出し電極29b,29d,29fとの接合領域外に配置されている。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の低下に起因する誤ったデータの出力を防止する角速度検出装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】角速度検出装置1は、角速度に応じた信号を発生させるセンサー素子(ジャイロセンサー素子100)と、センサー素子が発生させる信号に基づいて角速度信号(アンプ326の出力信号)を生成する角速度信号生成部と、電源電圧を監視し、当該電源電圧が第1の閾値よりも高いか低いかを判定する電源監視部(電源監視回路60)と、電源電圧が第1の閾値よりも高い時は角速度信号を第1の端子(外部出力端子16)から出力させ、電源電圧が第1の閾値よりも低い時は第1の電圧の信号を第1の端子から出力させる出力部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角度ズレや位置ズレが発生しないように、安定して実装基板に搭載することができつつ、高耐振動性を有した、低背で小型な加速度および角速度検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加速度および角速度を検出する半導体素子1と、半導体素子1に接続される複数の端子2と、端子2の一部と半導体素子1とを一体にモールドしたパッケージ体とを備えた加速度および角速度検出装置8において、複数の端子2はパッケージ体4の一辺に沿って配列され、パッケージ体4における前記一辺に沿う方向に垂直な方向の長さ寸法L2が、前記一辺に沿う方向の長さ寸法L1に対して短くなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】外力に応じて走行する移動体において、操舵桿グリップの回転とは異なる方法で旋回動作を実現すること。
【解決手段】外力に応じて走行する移動体であって、車体が回転する際の角速度を検出する角速度センサによって検出された角速度に応じて、前記移動体の駆動部の動作を制御する制御器を備える。さらには、前記移動体の移動速度を演算する速度演算器と、前記速度演算器によって演算された前記移動速度に応じて、前記制御器における制御の係数を変更する制御係数変更器と、をさらに備え、前記制御器は、前記制御係数変更器によって変更された係数に基づいて前記駆動部の動作を制御しても良い。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現でき、検出感度に優れる静電容量型ジャイロセンサを提供する。
【解決手段】内部に空洞10を有する半導体基板2の表面部(上壁11)に、第1ベース部63と、第1ベース部63と一体をなす櫛歯状の第1櫛歯部64とを含むZ固定電極61を形成する。また、当該上壁11に、第2ベース部65と、第2ベース部65と一体をなし、Z固定電極61の第1櫛歯部64に対して間隔を空けて噛み合う第2櫛歯部66とを含み、Z固定電極61に対して上下動可能なZ可動電極62を形成する。そして、ベース部63の対向部84には、第1駆動部18を形成し、この第1駆動部18に櫛歯状に噛み合うように、Z可動電極62の先端部70に、櫛歯状の第2駆動部19を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角速度検出手段における振動体の屈曲振動が加速度検出手段に直接に伝達されることにより、加速度が生じていないにも関わらず、加速度出力信号を検出してしまうということのない信頼性の向上した角速度および加速度検出用複合センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】振動子61を防振端子81を介してケース70に固定するとともに、加速度検出素子87をケース70にリジッドに固定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態における規範ヨーレート較正法だけでヨーレートセンサのゼロ点の較正ができるヨーレート較正装置を提供する。
【解決手段】ヨーレート較正装置100Aは、操舵方向を判定する操舵方向判定部15、車速演算部19、直進状態判定部12A、直進走行状態と判定された際の操舵角θHを記憶する操舵角記憶部13A、操舵角記憶部13Aに記憶された操舵角θHの値の分布に基づいて操舵角センサSHAの不感帯領域を演算する操舵角検出不感帯領域演算部14A、不感帯領域と操舵方向判定部15によって判定された操舵方向に基づいて操舵角θHを補正する操舵角補正部16、操舵角−ヨーレート特性データ104bと補正された操舵角θCHと車速VSとに基づいてヨーレートγのゼロ点を較正するヨーレートオフセット量演算部17及びヨーレートゼロ点補正部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部から加わるY軸方向およびZ軸方向の振動を減衰させることが出来ないということのない、3軸方向全ての振動を減衰させることが可能な角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】載置部材80を端子電極75と電気的に接続した端子81により周囲から支持するように構成するとともに、この端子81にX軸方向延出部84、Y軸方向延出部82およびZ軸方向延出部83を設ける構成とした。 (もっと読む)


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