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Fターム[2F105CD06]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 振動ジャイロの構成 (4,837) | 駆動手段 (1,500) | 圧電気 (845)

Fターム[2F105CD06]に分類される特許

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【課題】QVアンプの特性変動を低減させるとともに小型化が容易な慣性センサーを提供すること。
【解決手段】ジャイロセンサー1(慣性センサーの一例)は、信号処理IC10とセンサー素子20を含む。信号処理IC10は、半導体基板11の第1の面11Aに集積回路と電極とが形成されている。センサー素子20は、振動部を有し、半導体基板11の第1の面11Aと対向する面に電極が形成されている。半導体基板11の第1の面11Aと対向して1又は複数の再配置配線30が設けられ、再配置配線30の少なくとも1つは、半導体基板11に形成された電極とセンサー素子20に形成された電極を電気的に接続する。QVアンプ110,120は、センサー素子20の検出信号が入力され、半導体基板11の第1の面11Aに直交する方向から視た平面視において、センサー素子20の振動部と重ならないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】多軸に対応したセンサーモジュール及びそれを備えたセンサーデバイスの提供。
【解決手段】センサーモジュール1は、互いに直交する3つの支持面11,12,13を有する支持部材10と、能動面21側に接続端子22、外部接続端子23を有し、能動面21に沿った非能動面29側が支持部材10の各支持面11,12,13に取り付けられた3つのICチップ20と、基部31と基部31から延伸された各振動腕(32a,32bなど)と接続電極39とを有する3つの振動ジャイロ素子30と、ICチップ20の外部接続端子23と接続されたフレキシブル配線基板40,40aと、を備え、各振動ジャイロ素子30は、各ICチップ20の能動面21側に配置され、一方の主面30aが支持面11,12,13に沿うように、接続電極39が各ICチップ20の接続端子22に取り付けられ、フレキシブル配線基板40は、補強層43を有する。 (もっと読む)


【課題】加速度の検出時、検知電極に加えて加振電極を利用することにより、加速度の測定感度を向上させる慣性センサを提供する。
【解決手段】慣性センサは、可撓基板部に変位可能に浮遊状態で支持される駆動体と、駆動体の変位を検出する検知電極111a、111a’、111b、111b’を有する変位検出部と、駆動体を加振させる加振電極112a、112a’、112b、112b’を有する加振部と、検知電極及び加振電極が連結される差動増幅器DAと、差動増幅器に連結され、加速度及び角速度を算出する回路部と、を含み、検知電極と加振電極を利用して加速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 回路の大規模化を抑えながらオフセット調整を実現できる検出装置等の提供。
【解決手段】 検出装置は駆動回路と検出回路を含み、検出回路は、振動子からの出力信号を増幅する増幅回路を含む。増幅回路は、出力信号に対応する差動信号の差動増幅を行う差動増幅回路76と、差動増幅回路76が有する少なくとも1つの抵抗の抵抗値を可変に制御することで、オフセット調整を行うオフセット調整回路78を含む。差動増幅回路76は、第1〜第4の抵抗RB1〜RB4とオペアンプOPBを含む。オフセット調整回路78は、第1、第3の抵抗RB1、RB3の少なくとも一方の抵抗値を可変に制御することにより、差動信号を構成する第1、第2の信号にそれぞれ重畳される第1、第2の不要信号の少なくとも一方を増幅して、オフセット調整を行う。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ると共に、周波数温度特性を改善した圧電振動素子を得る。
【解決手段】圧電振動素子1は、圧電振動素子1の圧電基板8が、複数の振動腕15a、15b、その振動腕の一方の端部間を連接する基部10、各振動腕15a、15bの他方の端部に夫々形成され幅広で錘部20a、20b、及び、各振動腕15a、15bの振動中心に沿って形成された溝部17a〜18b、を備えている。各錘部20a、20bは、振動中心に沿っての両側に対称に配置され且つ大きな質量を備えた質量部21を備えており、圧電振動素子1に励振される屈曲−捩じり結合振動のうちの屈曲振動を主振動とし、その周波数温度特性が温度に関し三次特性となるように、圧電基板8の厚さ及び切断角度と、各質量部21及び溝部17a〜18bの形状と、を夫々適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の隣り合う電極に接続されるリードが同一方向に延出する場合、電子部品の搭載時に、位置ズレや回転ズレの可能性が大きくなる。
【解決手段】第1の面に第1の電極及び前記第1の電極と隣り合う第2の電極を有する電子部品と、前記第1の電極と第1の導電性接着剤を介して接続された第1のリードと、前記第2の電極と第2の導電性接着剤を介して接続された第2のリードと、を有し、前記第1及び第2のリードは前記第1の面の第1の辺とオーバーラップし、前記第1のリードのリード部は、前記第1の電極の中心を通り前記第1の辺に垂直な第1の仮想直線に対して、第1のリードのランド部から第2の辺側に延出し、前記第2のリードのリード部は、前記第2の電極の中心を通り前記第1の辺に垂直な第2の仮想直線に対して、前記第2のリードのランド部から、前記第2の辺と対向する第3の辺側に延出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で低コスト化が可能な振動デバイス、電子機器、及び、振動デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】センサーデバイス1は、第1の面2a及びその第1の面2aとは反対側を向く第2の面2bを有し、互いに電気的に独立して設けられた複数の金属支柱と、複数の金属支柱の第1の面2a及び第2の面2bとは異なる面の隙間に充填され複数の金属支柱を一体に固定する絶縁体33と、を備えた基板2と、能動面10aに電極パッド11を有し、第1の金属支柱3に固定されたICチップ10と、支持部21と振動部22とを有し、支持部21をICチップ10の能動面10aに接合することによりICチップ10に支持されたセンサー素子20と、電極パッド11と第2の金属支柱4A,4B,4A´,4B´とを電気的に接続するボンディングワイヤー99と、ICチップ10及びセンサー素子20を覆うように設けられた蓋体9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】故障等を高精度に自己診断することができる角速度センサを提供する。
【解決手段】第一駆動腕と第二駆動腕とを有する音叉型の振動子と、駆動平面に沿って振動するように第一駆動腕を励振する第一駆動素子と、駆動平面に沿って振動するように第二駆動腕を励振する第二駆動素子と、第一駆動腕及び第二駆動腕を振動させる制御部と、第一駆動腕と第二駆動腕よりの振動を検出し、角速度を検出する検出部と、を備える角速度センサであって、制御部は、第一駆動腕と第二駆動腕とをそれぞれ同一周期及び同一振幅で、且つ振動位相が逆位相となるように、第一駆動素子及び第二駆動素子に駆動信号を出力する通常モードと、第一駆動腕と第二駆動腕とをそれぞれ同一周期及び同一振幅で、且つ第一駆動腕に対する第二駆動腕の振動位相が逆位相からずれつつ同位相とはならないように、第一駆動素子及び第二駆動素子に駆動信号を出力する自己診断モードと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】回路面積の増加を抑えながら従来よりも低ノイズ化が可能な信号処理回路、物理量検出装置、角速度検出装置、集積回路装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】I/V変換回路200(電流電圧変換部)は、振動子100の発振電流を電圧に変換する。RCフィルター220(位相シフト部)は、I/V変換回路100の出力信号を位相シフトする。全波整流回路240(駆動振幅制御部の一部)は、位相シフトされた信号を2値化して切り替え制御信号27を生成する。コンパレーター260(参照信号生成部)は、I/V変換回路100の出力信号に基づいて、同期検波用の参照信号26を生成する。排他的論理和回路270(クロック信号生成部)は、参照信号26と切り替え制御信号27との位相差に基づいて、駆動信号22の周波数の2倍の周波数を有するスイッチトキャパシタフィルター(SCF)用のクロック信号28を生成する。 (もっと読む)


【課題】帰還抵抗の寄生容量による悪影響をなくして、半導体基板上で実用化が可能な、出力ノイズの小さいチャージアンプを提供する。
【課題の解決手段】チャージアンプ1は、非反転入力端子を増幅基準電圧6に接続し、反転入力端子に水晶振動子を有する振動型角速度センサ7から50KHzの周波数信号を入力するとともに、その出力端子は並列接続された帰還抵抗4,5及び帰還容量3を介して反転入力端子に接続したものであって、帰還抵抗4,5の反転入力端子側ほぼ半分に対応する寄生容量8の基板電極を反転入力端子に接続して、出力ノイズを低減したものである。 (もっと読む)


【課題】振動子が安定発振するまでの時間を短縮するとともに安定発振を維持することが可能な駆動回路、物理量検出装置、角速度検出装置、集積回路装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】コンパレーター210(駆動信号生成部)は、第1の信号線を介して入力された振動子100の発振電流24がI/V変換回路200(電流電圧変換部)により電圧に変換された信号に基づいて駆動信号22を生成し、第2の信号線を介して振動子に供給する。発振検出回路270(発振検出部)は、振動子100が発振を開始してから発振電流24が所定値に達したか否かを検出する。起動発振回路280(起動発振部)は、発振電流24が所定値に達するまで振動子100の発振動作を補助する。スイッチ218は、発振電流24が所定値に達するまでコンデンサー216を第2の信号線から切り離し、発振電流24が所定値に達した後はコンデンサー216を第2の信号線に接続する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低ノイズ化が可能な検出回路、物理量検出装置、角速度検出装置、集積回路装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】同期検波回路326(同期検波部)は、振動子100の検出信号32,34を含む信号(アンプ324の出力信号)に対して同期検波を行う。スイッチトキャパシタフィルター(SCF)回路330は、同期検波回路326により同期検波された信号(可変ゲインアンプ328の出力信号)をフィルター処理する。出力バッファ332は、SCF回路330によりフィルター処理された信号をバッファリングして外部に出力する。SCF回路330ゲインは1よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】検出特性の低下を抑制しつつセンサの薄型化を実現することができる角速度センサを提供する。
【解決手段】上記角速度センサは、第1の梁11a,11bの組と、第2の梁12a,12bの組と、第1の梁の組と前記第2の梁の組との間をそれぞれ接続する複数の接続部13a〜13dとを有する環状のフレーム10と、第1の梁の組と第2の梁の組のうち一方の組が近接したときに他方の組が離間し、一方の組が離間したときに他方の組が近接する振動モードでフレームを第1の面内で振動させる駆動部と、上記振動モードで振動するフレームの変形量に基づいて、第1の面と直交する方向の軸回りの角速度を検出する第1の検出部50と、フレームの外側を囲む内周部を有する環状のベース部と、内周部と複数の接続部との間をそれぞれ連結する複数の連結部とを有する支持機構とを具備する。 (もっと読む)


【課題】直線加速度の影響及び検出軸以外の他軸の角速度の影響の少なくとも一方を受けることがない物理量センサーを提供する。
【解決手段】物理量センサー10は、基板と、基板上の空間平面に配置され、回転軸22,32を有した第1変位部及び第2変位部21,31と、基板の第1変位部及び第2変位部21,31の各々に対向する位置に設けられた固定電極部と、第1変位部及び第2変位部の各々の回転軸を支持する支持部40と、バネ部60を介して支持部40を支持する固定部50と、支持部40を振動方向に振動させる駆動部70と、を備え、第1変位部及び第2変位部は、回転軸を軸として空間平面に対して垂直方向に変位可能であり、回転軸の各々は、第1変位部又は第2変位部の重心からずれて設けられ、第1変位部21の回転軸22と第2変位部31の回転軸32とは、重心からのずれの方向が互いに反対である。 (もっと読む)


【課題】振動素子のチューニングの際に用いるレーザー光による半導体基板の能動領域へのダメージを抑制し、電気的特性の安定した振動デバイスを提供する。
【解決手段】センサーデバイス1において、半導体基板としてのシリコン基板10は、能動面10a側に半導体素子を含んで構成される集積回路が形成された能動領域を有している。シリコン基板10上に振動ジャイロ素子20が配置されたセンサーデバイス1において、能動領域は、振動ジャイロ素子20の駆動用振動腕25a,25bの先端側の錘部28a,28b上に設けられた質量調整部としての錘電極41と平面視で重なる領域を回避して形成されている。これにより、錘電極41にレーザーを照射して周波数調整を行う際に、レーザーが能動面10aに到達したときに集積回路にダメージが加わるのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】外部から加わる衝撃などの応力の緩和が可能な小型のセンサーデバイス、モーションセンサー、及び、これらを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】センサーデバイス1は、基部21、基部21から延伸された検出用振動腕及び駆動用振動腕、外部接続端子29を有する振動ジャイロ素子20と、ICチップ10とを備えている。第1の電極11、及び、第1の電極11に配線16を介して電気的に接続されて能動面10a側の第1の電極11と平面視で重ならない位置に設けられた第2の電極17により構成された複数の電極部18と、能動面10aと第2の電極17との間に設けられた樹脂層としての応力緩和層15と、を有し、振動ジャイロ素子20が、外部接続端子29と第2の電極17との接合部材12を介した接続によってICチップ10に保持されている。第2の電極17は、第1の電極11から略同じ方向に同じ長さだけずらせて設けられている。 (もっと読む)


【課題】外部から加わる衝撃などの応力の緩和が可能な小型のセンサーデバイス、モーションセンサー、及び、これらを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】半導体装置としてのICチップ10は、第1の電極11と、突起電極12と、能動面10aと突起電極12との間に積層された絶縁膜14と、を有する。絶縁膜14上の、振動ジャイロ素子20の引き出し電極29と対応する位置には、弾性を有する絶縁性樹脂からなる樹脂突起12aと、各樹脂突起12aの表面に設けられた導電膜としての金属膜17とにより構成された突起電極12が配設されている。金属膜17は、絶縁膜14の各開口部14a内の第1の電極11から絶縁膜14上に引き出された配線16に接続されている。突起電極12と、振動ジャイロ素子20の対応する引き出し電極29とが位置合わせされ、導電性の接合部材98により接合されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、静電結合漏れを相殺するとともに、出力信号の感度の低下も抑制することが可能な角速度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の角速度センサはPLL回路91の出力の任意のエッジタイミングで可変可能な位相調整回路92aを備えることにより、センス回路における同期検波のタイミングを調整する構成としたため、同期検波時に出力信号に静電結合漏れに起因するオフセットが発生することを防止することが出来ることとなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コリオリ力を利用した角速度センサユニットおよびその信号検出方法に関し、角速度センサユニットの検出精度の劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、角速度を検出する振動型のセンサ素子1およびそれを制御するIC2を内蔵するパッケージとからなる角速度センサユニットにおいて、センサ素子1は駆動アーム5にドライブ電極6、モニタ電極7、センス電極8を設けるとともに、駆動アーム5を支持する支持アーム16に設けられたモニタ電極7の配線電極19に補正電極20を設け、不要振動によりモニタ電極7に形成された不要信号を、同じ不要振動により補正電極20に形成された補正信号で減衰させる構造としたのである。 (もっと読む)


【課題】広い離調度調整範囲を確保すると共に、水晶振動子ごとの特性に合わせた離調度調整や漏れ調整を水晶ウェハー上で一括して行う水晶振動子の製造方法を提供する。
【解決手段】水晶を所定の外形形状に加工する外形形成工程ST1と、水晶振動子に電極を形成する電極形成工程ST2と、電極を形成した水晶振動子の離調度を測定する離調度測定工程ST3と、離調度測定工程の測定結果に基づいて、基部と検出脚の接続部分の近傍に形成された電極を所定形状に加工する電極加工工程ST5と、電極加工工程で加工された電極をマスクにして水晶振動子をエッチングにより削るエッチング工程ST6を有する水晶振動子の製造方法とした。 (もっと読む)


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