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Fターム[2F112BA06]の内容

光学的距離測定 (16,745) | 目的、効果 (1,994) | 性能向上 (1,457) | 分解能、精度向上 (480)

Fターム[2F112BA06]に分類される特許

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【課題】被写体までの距離の分解能が高い固体撮像装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の固体撮像装置は、それぞれが複数の画素を含む複数の画素ブロックを有する撮像領域を備えた撮像素子と、被写体からの光を結像面に結像する結像レンズと、前記複数の画素ブロックに対応して設けられ、それぞれが開口部と遮蔽部とを有する複数のアパーチャ要素を含んでいる。各アパーチャ要素は前記結像レンズからの光をフィルタリングする、アパーチャと、前記複数のアパーチャ要素に対応して設けられた複数のマイクロレンズを有している。各マイクロレンズは、対応するアパーチャ要素によってフィルタリングされた光を前記撮像領域に結像するマイクロレンズアレイと、前記撮像領域に撮像された画像の信号を処理し、前記被写体までの距離を推定する信号処理回路と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化を招くことなく、測距用撮像素子から出力される画像信号に含まれている暗電流ノイズを除去できるようにした測距装置を提供する。
【解決手段】
3つの撮像素子のうちの中央に位置する暗電流検出用撮像素子22bに光が入射しないように、該暗電流検出用撮像素子22bの周囲を覆って遮光する遮光部材25と、両側の測距用撮像素子22a,22cの撮像領域22a1,22c1から出力される画像信号、及び暗電流検出用撮像素子22bの撮像領域22b1から出力される暗電流ノイズ画像信号を取り込み、取り込んだ各画像信号から暗電流ノイズ画像信号を減算して、各画像信号に含まれている暗電流ノイズを除去する暗電流ノイズ除去部27を有し、測距演算部28は、暗電流ノイズ除去部27で暗電流ノイズが除去された画像信号に基づいて被写体までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造にて、周囲温度の変化と自己発熱とによる測距精度の低下を防ぐことができる光学式測距装置を提供する。
【解決手段】測距対象物までの距離を測定しているときの温度センサ25によって検出された温度と、上記距離を測定していないときの温度センサ25によって検出された温度との変化量に基づいて検出値を補正した後に三角測距法により測距対象物までの距離を算出する受光素子12と、発光レンズ14及び受光レンズ15の間の距離を制御するレンズ間距離制御部18とを備えており、レンズ間距離制御部18は、測距装置10の周囲温度の変化によって生じる測距装置10の温度の変化に対する、発光レンズ14と受光レンズ15との間の距離の変動量と、測距装置10の自己発熱によって生じる測距装置10の温度の変化に対する当該距離の変動量とを近づけるように、当該距離を制御する。 (もっと読む)


【課題】視差算出にかかる処理時間を考慮して視差算出に用いる画素を適切に選択する。
【解決手段】対象物までの距離を測定する測距装置であって、2つの撮像手段と、2つの撮像手段のうち一方の撮像手段により撮像された画像に対し、視差算出の対象画像のサイズに応じて、視差算出画素を選択するための複数の処理から1つを決定する決定手段と、決定手段により決定された処理に基づき、対象画像から視差算出画素を選択する選択手段と、選択手段により選択された視差算出画素と、他の撮像手段により撮像された画像のうち、選択された視差算出画素に対応する画素とを用いて視差データを算出する算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性を有してリフローまたはフロー半田による実装を可能にする。
【解決手段】発光素子12と受光素子13および信号処理部14との夫々を透光性樹脂で封止して成る第1,第2樹脂形成体16,17を、高耐熱の遮光性熱可塑性樹脂で一体成形して第3樹脂形成体18を形成し、この第3樹脂形成体18上に、金属部25に熱硬化性樹脂で発光レンズ23および受光レンズ24が成形されたレンズ板21を載置する。そして、高耐熱の遮光性熱可塑性樹脂で一体成形して第4樹脂形成体26を形成し、レンズ板21を第4樹脂形成体26によって第3樹脂形成体18に固定する。このように、第1,第2樹脂形成体16,17を、高耐熱の遮光性熱可塑性樹脂でモールドすると共に、発光レンズ23および受光レンズ24を熱硬化性樹脂で成形することにより、光学式測距センサの実装時における耐熱性を高め、リフローまたはフロー半田による実装を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ゴーストのない高精度な光干渉観測を可能にする。
【解決手段】第1の台形プリズム131、第1の直角プリズム132、第2の直角プリズム133、第3の直角プリズム134、第2の台形プリズム135、第4の直角プリズム136を貼り合わせて一体化した構造のプリズムユニットを用いる。上記第1の台形プリズムの互いに平行な二つの面の一方の面にビームスプリッタ膜が形成され、上記ビームスプリッタ膜を挟んで上記面が上記第1の直角プリズムの斜面に貼り合わされ、上記第2の台形プリズムの互いに平行な二つの面の一方の面にビームスプリッタ膜が形成され、上記ビームスプリッタ膜を挟んで上記面が上記第4の直角プリズムの斜面に貼り合わされている。また、上記第2の直角プリズム及び第3の直角プリズムは、各斜面の一方の面に偏光ビームスプリッタ膜が形成され、上記偏光ビームスプリッタ膜を挟んで各斜面が貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】各測距用撮像素子の位置ずれ及び角度ずれを補正するための作業を行うことなく、各測距用撮像素子を所定位置に精度よく配置すると共に、各測距用撮像素子の受光面に角度ずれがないように配置することができる測距装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】3つの測距用撮像素子22a,22b,22cは、受光素子が平面状に配置された2次元撮像素子であって、半導体ウェハ上に形成された複数の撮像素子のうちから並んだ3つ以上の撮像素子を半導体ウェハと一体に切り分けしたものであり、3つの測距用撮像素子22a,22b,22cのうちの両側に位置する2つの測距用撮像素子22a,22c上に、各測距用レンズ5a,5bを通して測距対象物像を結像させる。 (もっと読む)


【課題】走行する車両を撮影するカメラの条件を設定するカメラキャリブレーションを容易に設定可能なカメラキャリブレーションシステムと、その計測車両及び路側機を提供すること。
【解決手段】目印を搭載した計測車両を走行させ、この車両の目印を認識する画像処理部を有する路側機で構成されるカメラキャリブレーションシステムにおいて、上記計測車両は、搭載したGPS受信機で受信した位置情報及び時計情報を送信するデータ送信機を備え、上記路側機は、走行する計測車両を撮影するカメラ映像の中の目印を認識する画像処理部と、GPS受信機で受信した当該路側機の設置位置情報を原点とし、前記データ送信機から送信された時計情報及び位置情報、及び前記画像処理部が目印を認識したときの画像及び当該目印の座標を元に、目印の位置情報と、前記路側機の設置位置情報から当該2点間の距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】 対象物と撮像装置との距離に応じて、高精度、高速に対象物の3次元情報を取得する。
【解決手段】 対象物を撮像する撮像装置と、同一の対象物を複数の方向から撮像した複数の高解像度画像を取得する画像取得部と、低解像度画像を生成する低解像度画像生成部と、基準画像上の点に対応する比較画像上の対応点を探索する対応点探索部と、対応点の探索結果に基づいて3次元情報を演算する3次元情報演算部と、低解像度画像に基づく3次元情報から高解像度画像における探索点の距離範囲を決定する距離範囲決定部と、距離範囲に基づいて高解像度画像における探索ウィンドウサイズを決定するウィンドウサイズ決定部と、距離範囲により定まる視差範囲に基づいて高解像度画像における前記対応点の探索範囲を限定する探索範囲限定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定に必要なスペースを最小限に抑えつつ、パラメータの推定のために十分なデータを取得可能な測距装置のパラメータ推定方法及びパラメータ推定装置を提供する。
【解決手段】ステレオカメラ20によりチャート板30の像を撮像して、当該像から所定の位置を基準とした測定物体の座標を計測する測距装置のパラメータ推定方法は、ステレオカメラ20の視野を、当該視野の略中心から周辺に向かって90°の角度で分割した左上の領域(第2象限)において、光軸に略直交する面内でチャート板30を移動させて当該チャート板30の座標を取得するとともに、ステレオカメラ20によりチャート板30の画像を取得する第1のステップと、90°ずつステレオカメラ20を回転させて、分割した領域の全てに対して第1のステップを繰り返す第2のステップと、チャート板30の座標及び前記画像から、パラメータを推定する第3のステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 撮影画像の画質及び距離画像の精度を向上することのできるステレオ画像処理装置を提供する。
【解決手段】 マッチング回路18は、増幅回路16から出力される2つの映像信号に対して周知のマッチング処理を行い、画像のずれ量を示す信号を出力する。距離画像生成回路20は、マッチング回路18からの出力を受けて、撮影対象物までの距離を測定して距離画像を生成する。加算回路22は、増幅回路16から出力される映像信号の一方に対して、画像のずれ量に相当する分だけ画像をずらした後に、2つの映像信号を加算することで、低輝度域や中輝度域におけるノイズ成分を低減する。加算回路22からの出力信号に対し、非線形処理回路24による非線形処理が施され、監視用画像が出力される。また、増幅制御回路28では、増幅回路16から出力される映像信号のレベルが所定範囲内に入るように、増幅回路16での増幅率を制御する。 (もっと読む)


【課題】 検出部を互いに位相がずれて並列に隣接している複数列のラインセンサとした位相差AF制御において、ラインセンサ間の像信号の類似性で像信号の合成を判別することが困難な場合がある。
【解決手段】 本発明では、互いに位相がずれて並列に隣接しているラインセンサが、同一の被写体光を受光していると判断される場合に、ラインセンサからの像信号を合成した後に像ずれ量を検出する。 (もっと読む)


【課題】光源から投射された光を利用して被写体までの距離を取得する距離画像センサ、及び光源から投射された光により生体を検出する生体検出センサの機能を、RGB等の画像及び近赤外光画像を取得する1つの撮像デバイスを用いて実現する。
【解決手段】本発明の撮像デバイスは、光学フィルタ32、可視光センサ(2つの層38と39で形成される可視光センサ)と近赤外光センサ(2つの層36と37で形成される非可視光センサ)を光の進入方向に配置し、可視光画像と近赤外光画像を分離して出力する出力部40を有する。そのため、各画像間の画像ズレがなく、かつ解像度の欠損もなく、距離測定や生体検出の機能を高解像度撮像が可能な1つの撮像デバイスを用いて実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】道路の状態や車両の姿勢の変化にかかわらず、路面の上方に存在する物標から路面までの距離を求めることができる上方障害物検知装置、衝突防止装置および上方障害物検知方法を提供する。
【解決手段】頭上物標検知手段11,12,13によりレーザ光が出射されてから戻るまでの第1の時間と、当該レーザ光が頭上物標検知手段11から出射された際の出射角である仰角を検知し、頭上物標算出手段15は、第1の時間および仰角に基づいて頭上物標距離および頭上物標高さを算出する。その一方で、路面検知手段11,12,14によりレーザ光が路面で反射して路面検知手段に戻るまでの第2の時間と、当該レーザ光が出射された際の出射角である俯角を検知し、路面高さ算出手段15は、第2の時間および俯角に基づいて路面高さを算出する。道路高さ幅算出手段15は、頭上物標高さ、および、路面高さを足し合わせて道路高さ幅を算出する。 (もっと読む)


【課題】被写体上の指定された2点間の長さを精度良く測定する撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体の指定された2点間の長さを測定する。撮像動作部100は、同一の被写体に対する1回の撮像で、視差のある1組のペア画像を取得する。表示部310は、取得されたペア画像の少なくとも一方の画像に基づく表示画像を表示する。操作部330は、表示画像上における被写体上の始点及び終点の指定を受け付ける。制御部210は、1又は複数組のペア画像に基づいて、指定された被写体上の始点及び終点における実空間上のそれぞれの位置を算出し、算出した実空間上の始点及び終点位置に基づいて、被写体上の始点から終点までの長さを取得する。 (もっと読む)


【課題】オクルージョンをハンドリングするための新規の方法を提供する。
【解決手段】オクルードされたピクセル及び可視ピクセルを含むステレオ画像において、オクルージョンは、まず、前記オクルードされたピクセルについて、初期サポート関数と、オクルージョンマップと、前記ステレオ画像内の前記オクルードされたピクセルの近傍の前記可視ピクセルの視差とを使用して、初期視差値及び該初期視差値のサポートを求めることによってハンドリングされる。次に、前記オクルードされたピクセルについて、反復的なサポート及び決定プロセスにおいて、初期視差値と、最終サポート関数と、正規化関数とを使用して、最終視差値及び該最終視差値のサポートが求められる。 (もっと読む)


【課題】低コストでmm単位の超近距離から100m超の遠方測距までの距離測定を高精度に実現することができ、距離測定を効率的に行える撮像装置を実現する。
【解決手段】本発明の撮像装置10は、同一平面上に配置された複数のレンズを有するレンズアレイ2−1〜2−4を利用して構成した複眼カメラ1−1〜1−4を複数台、1台の筐体5に搭載し、それら複数台の複眼カメラ1−1〜1−4によって撮像された画像を利用して測距することができることを特徴とする。すなわち本発明の撮像装置10では、同一平面上に配置された複数のレンズを有するレンズアレイを利用して1台のセンサでmm単位を測距することができる複眼カメラを用い、この複眼カメラを一定の距離を置いて複数台、1つの筺体内に設置することでm単位の測距を実現するステレオカメラを構成することにより、超近傍から遠方までを1台の撮像装置10で測距することができる。 (もっと読む)


【課題】処理コストを増大させなくても精度良く対応点を探索し、かつ、大きな処理対象外の領域が発生することを防止する。
【解決手段】信頼度算出部50は、探索部30により探索された各対応点の探索結果を基に、各対応点の探索精度を示す信頼度を算出する。変更部60は、信頼度が所定の値よりも低い対応点を、参照画像上の別の点に変更する。決定部70は、探索部30により探索された対応点、又は変更部60により変更された対応点を基に、注目上階層の参照画像における初期探索点を決定する。探索制御部40は、決定部70により決定された初期探索点を基準として、注目階層の1つ上の階層の参照画像における探索範囲を設定し、探索範囲内において探索部30に探索処理を実行させ、当該探索処理が下位の階層から上位の階層に向けて実行されるように探索部30を制御する。 (もっと読む)


【課題】測距光の変調周波数を上げることなく測定精度を上げることができる光波距離計を提供する。
【解決手段】変調された可視測距光(L1)を出射する可視発光素子(108)と、可視測距光を受光して電気信号を発生する可視受光素子(109)と、可視受光素子からの電気信号で変調された赤外線等の非可視測距光(l2)を出射する非可視発光素子(114)と、非可視測距光を受光して電気信号を発生する非可視受光素子(115)とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車載のステレオカメラの位置ずれについて、処理を単純化し、低い計算コストで、一般的な運転環境下で自動的に異常を検知できるステレオカメラの診断方法、およびステレオカメラの診断装置を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、ステレオ画像を取得するステレオカメラの診断方法において、カメラ画像から特徴物を検出し、光軸中心を基準として実際に検出された特徴物の検出位置と本来検出されるべき位置との垂直方向のずれに基づいてカメラの角度ずれを検出することを特徴とする。 (もっと読む)


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