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Fターム[2G001DA08]の内容

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Fターム[2G001DA08]に分類される特許

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【課題】被検査物の搬送装置上への供給の仕方を変更することなく、従来のこの種の検査装置に比して被検査物の重なりの影響を可及的に少なくすることのできるX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線源1とX線ラインセンサ2を収容するX線防護箱3の入口3aに配置され、被検査物Wの通過により押し上げられて搬送経路を開くX線遮蔽部材7a〜7cを、その自重により、搬送装置4上で重なった被検査物Wを均すように構成することで、被検査物Wが重なった状態で搬送されてきても、これをX線源1とX線ラインセンサ2の手前で自動的に解消し、X線透視画像上に、被検査物が重なった像が存在することをなくし、正確な異物判定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】各X線センサからのX線透過データの位置ズレを防止して高感度に異物を検出することができるX線検出器およびX線検査装置を提供すること。
【解決手段】センサモジュール群102の各センサモジュール102a、102b、102c、・・・およびセンサモジュール群101の各センサモジュール101a、101b、101c、・・・は、それぞれ所定間隔でそれぞれ一列に配置されていて、この所定間隔は、センサモジュール群102の各センサモジュール102a、102b、102c、・・・と、これらのセンサモジュール102a、102b、102c、・・・のそれぞれに対応させたセンサモジュール群101の各センサモジュール101a、101b、101c、・・・と、の各対応点をそれぞれ結んだ各方向線が集束領域で集束するようにそれぞれ決定された。 (もっと読む)


【課題】搬送中の商品の揺れを抑制して、安定したX線検出画像を得ることによって、従来よりも検査精度が向上したX線検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置はガイド部材18を有したコンベアを備えている。ガイド部材18は、一対の曲面支持部18a、18bと、曲面支持部18aの搬送方向上流側に設けられた水平支持部18cと、水平支持部18cと同様のものであって、曲面支持部18bの搬送方向下流側に設けられた水平支持部18eと、曲面支持部18aと同構成の曲面支持部18bとの間に設けられた切り目18dと、を有しているものである。曲面支持部18aは、搬送ベルト12eを幅方向に湾曲させつつ支持する曲面を有した第1支持部18aと、第1支持部18aの搬送方向上流側に設けられている第2支持部18aとを有しているものである。 (もっと読む)


【課題】部品(components)のインライン検査に適切なシステムを提供する。
【解決手段】X線照射によって複数の実質的に同一の部品(components)(12)を自動的に検査しおよび/または測定するためのシステム(10)は、X線装置(24、25)を備えた検査/測定装置(11)と、検査/測定装置を取り囲む保護キャビン(15)と、検査/測定装置へまたはそれから離れて部品(components)を連続して搬送するための搬送装置(13)と、制御/評価ユニット(14)であって、システムを自動的に制御するためにおよびX線信号を評価するために設定される制御/評価ユニット(14)とを備える。検査/測定装置は、サポート(17)と、連続して回転可能であるようにサポートに装着されたロータ(18)とを備え、X線装置は、ロータに配置され、搬送装置は、ロータを通って部品を順次搬送するように設定される。 (もっと読む)


【課題】複数のエネルギー帯のX線を用いて測定対象の成分を計測できるとともに、測定対象に応じて識別すべきエネルギー帯を容易に変更できるX線成分計測装置を提供する。
【解決手段】X線発生器10から照射されたX線は、計測対象30を透過して、X線検出器20に入射する。X線検出器20は、量子計数方式の検出器であって、予め設定された2個以上のしきい値で区切られたエネルギー帯のX線量子数を計数する。X線検出器20により計数されたX線量子数に基づいて3種類以上の成分比を算出することができる。しきい値は、測定対象に応じて変更でき、しきい値を3個以上にとると、4種類以上の成分比を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】リファレンス検出部を検出部の近傍に設置し線量全体の補正のみならず、線源の放射分布変化に対してもリアルタイム補正を行うことで、より精度の高い測定を実現する。
【解決手段】放射状に発散角を持つ放射線源とライン状の放射線検出器を有する放射線検出装置において、リファレンス用放射線検出器を放射線源と試料の間で且つ、測定用X線検出器に向かう放射線束を妨げない近傍に配置し、リファレンス用放射線検出器出力から線源の強度及び強度分布の変動分を検出し、測定用放射線検出器出力の補正を行うことで、線源の強度及び強度分布を補正した。 (もっと読む)


【課題】X線減弱率が被検査物の正常部位と大差のない物質からなる異物でも、その混入を確実に検出することができ、しかも、検査に先立つ装置の設定作業が容易で、更にはこれらの機能を持つが故のコストの上昇を極力抑制したX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線エネルギが互いに異なる透過X線を検出するX線検出手段2と、良品の被検査物もしくはそれと同等の物品を撮像して得られる複数のX線エネルギそれぞれの出力の相互の関係を記録しておく記録手段7を備えるとともに、被検査物の検査時にX線検出手段2による複数のX線エネルギの検出出力から、記録手段により記録した相互の関係からの乖離度より画像を形成する画像形成手段6を備え、その画像形成手段により形成された画像に基づいて異物の有無を判定する。画像形成手段6により形成された画像は、異物以外の被検査物の像はほぼ一様となるのに対し、異物の像は強調された状態となり、その画像形成手段により形成された画像に基づいて異物の有無を判定することで、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】X線の漏洩を確実に防止することができるX線検査装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係るX線検査装置100においては、ベルトコンベア800により商品900がX線検査室300内へ搬入出され、X線検査室300内において商品900にX線が照射されて商品900の検査が行われる。また、X線検査室300内においてベルトコンベア800の搬送上流側および搬送下流側の1箇所または複数箇所の少なくとも一方にX線漏洩防止カーテン装置510,520が配設され、X線漏洩防止カーテン装置510は、X線漏洩防止カーテン510a,510b,510cからなり、X線漏洩防止カーテン510aは、X線漏洩防止シート511,512,513が接触するよう重ねられて設けられる。 (もっと読む)


【課題】 異物起因のコントラストのみを明確に判別して過検出及び誤検出を防ぐこと。
【解決手段】 測定試料に含まれる一つの元素のX線吸収端より低く、かつ、検出元素のX線吸収端より高いエネルギーの特性X線を試料に照射するX線管球11と、X線が試料を透過した際の透過X線を検出するX線検出器13と、透過X線の透過像からコントラスト像を得る演算部15と、を備えたX線透過装置及びX線透過方法とする。 (もっと読む)


【課題】判断基準を複数有し、複数の判断基準に基づいて異物判断を行うことができるX線検査装置を提供することである。
【解決手段】X線検査装置100においては、X線照射装置200およびラインセンサ300により商品600の状態を検出し、制御部350により当該レベル1,〜,レベル5の検出レベルに基づいて商品600の状態を判断し、出力部355により当該判断結果を出力する。また、制御部350の判断基準となる第1閾値771a,771bをレベル1の検出レベルにおいて設けた。 (もっと読む)


【課題】殊に風力タービンのブレードに適用可能でありかつ改善されたブレード検査方法を提供すること。
【解決手段】風力タービンのブレード検査方法において、放射線を使用したコンピュータトモグラフィ法によって、前記のブレードの少なくとも複数の部分を検査し、前記の検査のため、ブレードを通過するように放射線を配向し、送信器によって前記のブレードを通過させて前記の放射線を送信し、前記のブレードを通過した後、送信された放射線を受信器によって受信し、前記の送信器、受信器および/またはブレードの位置を互いに変更させてブレードを検査する。 (もっと読む)


【課題】既知の反射特性を有する第1層と、第1層上に形成された第2層を有するサンプルの検査方法を提供する。
【解決手段】本方法は、サンプル表面へ放射線を向けること、表面に対する仰角の関数として反射信号を生成するためにその表面で反射された放射線を検知することを含む。第1層からの放射線の反射による特徴は反射信号で同定される。同定された特徴と第1層の既知の反射特性とに対応して反射信号が較正される。その較正された反射信号は第2層の特性を決定するために分析される。他方で、向上された検査方法も同様に開示する。 (もっと読む)


【課題】異物を精度良く識別する適切な画像処理フィルタを自動的に設定することができるX線検査装置を提供すること。
【解決手段】目印61に対応する所定の画像パターンを目印情報として予め記憶する目印情報記憶手段43と、濃淡画像と、目印情報記憶手段43に記憶された目印情報とに基づいて、濃淡画像から目印情報に対応する目印画像領域を抽出する目印画像抽出手段44と、試験用異物の配列に基づいて、目印情報に対する異物検出確認位置の相対位置を表す相対位置情報を予め記憶する相対位置情報記憶手段45と、を備え、画像処理フィルタ設定手段48は、複数の画像処理フィルタの各画像処理フィルタごとの、異物検出確認位置算出手段46が算出した異物検出確認位置における異物の検出状況に基づいて、異物を検出するための画像処理フィルタを少なくとも1つ設定する。 (もっと読む)


【課題】 異物起因のコントラストのみを明確に判別して過検出及び誤検出を防ぐこと。
【解決手段】 測定対象元素のX線吸収端より低いエネルギーの第1の特性X線を試料Sに照射する第1のX線管球11と、元素のX線吸収端より高いエネルギーの第2の特性X線を試料に照射する第2のX線管球12と、第1の特性X線及び第2の特性X線が試料を透過した際の第1の透過X線及び第2の透過X線を検出する第1のX線検出器13及び第2のX線検出器14と、第1の透過X線の第1の透過像と第2の透過X線の第2の透過像との差分からコントラスト像を得る演算部15と、を備え、試料と第1のX線管球との間に第1の特性X線よりも高いエネルギーのX線吸収端を有する元素の第1のフィルタF1を配すると共に、試料と第2のX線管球との間に第2の特性X線よりも高いエネルギーのX線吸収端を有する元素の第2のフィルタF2を配する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの増加を最小限に抑えつつ、再検査の対象の物品を自動で再供給することが可能なX線検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置1は、通常検査の対象の物品50を搬送する領域6Pと、再検査対象物品50Qを搬送する領域6Qとを有するベルトコンベア6と、ベルトコンベア6が搬送している物品の検査を行う検査手段と、領域6Pを搬送されてきた物品50を、検査手段による検査結果に応じて良品50Pと再検査対象物品50Qとに振り分ける振分部10Pと、ベルトコンベア6の下方に配置され、振分部10Pから受け渡された再検査対象物品50Qを、ベルトコンベア6による搬送方向とは逆方向に搬送するベルトコンベア17と、ベルトコンベア17から受け渡された再検査対象物品50Qを、ベルトコンベア6の上流部において領域6Qに供給する供給部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 異物起因のコントラストのみを明確に判別して過検出及び誤検出を防ぐことができるX線透過検査装置及びX線透過検査方法を提供すること。
【解決手段】 測定対象の元素のX線吸収端より低いエネルギーの第1の特性X線を試料Sに照射する第1のX線管球11と、元素のX線吸収端より高いエネルギーの第2の特性X線を試料Sに照射する第2のX線管球12と、第1の特性X線が試料Sを透過した際の第1の透過X線を受けてその強度を検出する第1のX線検出器13と、第2の特性X線が試料Sを透過した際の第2の透過X線を受けてその強度を検出する第2のX線検出器14と、検出された第1の透過X線の強度の分布を示す第1の透過像と検出された第2の透過X線の強度の分布を示す第2の透過像とを作成し、第1の透過像と第2の透過像との差分からコントラスト像を得る演算部15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】X線透過画像内に不存在領域やシール領域を特定する処理を不要とすることにより、処理の負荷を軽減できるとともに検査速度及び検査精度を向上することが可能なX線検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置1は、内容物がパッケージ内に封入された物品50を検査するX線検査装置であって、物品50にX線を照射するX線照射部7と、物品50を透過したX線を検出するX線検出部8と、X線検出部8の検出結果に基づいてX線透過画像60を作成する透過画像作成部30と、X線透過画像60に基づいて、パッケージのシール部への内容物の噛み込みを判定する噛み込み判定部31とを備え、噛み込み判定部31は、パッケージの外縁から内容物の外縁までの長さをX線透過画像60に基づいて算出し、該算出された長さに基づいて内容物の噛み込みを判定する。 (もっと読む)


【課題】包装材により密着包装された内容物の形状異常を精度良く検出することができるX線検査装置を提供すること。
【解決手段】内容物81が包装材91に包装された被検査物Wを透過したX線を検出して元画像を生成する画像生成段階と、被検査物Wに対応する元画像から内容物81に対応する領域画像を切り出し、さらに内容物81のうち包装材91により潰れた部分を表す包装状態画像を生成する包装状態画像生成段階と、包装状態画像に基づいて、被検査物Wに内容物81が包装材91により潰れた部分があることを検出する潰れ部検出段階と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】肉厚と比較して小さな欠陥を検出しようとした場合、検査対象としての金属材の材料の粗密に起因して変化する透過放射線量(ノイズ)と、欠陥に起因して変化する透過放射線量との比が小さくなってしまい、ノイズを欠陥として過剰検出してしまっていた。
【解決手段】放射線を検査対象に照射し、検査対象と放射線の照射範囲との相対位置関係を変更してそれぞれ異なる位置で放射線透過画像を取得し、これら複数の放射線透過画像が取得された各位置および該複数の放射線透過画像に基づいて欠陥検出画像を生成し、欠陥検出画像に基づいて検査対象に欠陥が含まれるか否かを判定すると共に良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に割れや欠けがなく、良品と相似形で面積が相違する物品や、周囲長が良品と同程度でも欠けが存在する物品について、従来に比してより正確に割れや欠けの有無を判定することのできるX線検査装置とその検査プログラムを提供する。
【解決手段】X線発生装置1からのX線を検査対象物Wに照射し、その透過X線をX線検出器2で検出して得られる検査対象物のX線透視像を、画像処理して良否判定を行う装置において、検査対象物のX線透視像の外形の複雑さを数値化し、その数値をあらかじめ設定されている許容範囲と比較することによって良否判定を行うことで、割れや欠けが存在しないものの面積の大きな対象物を欠陥品と判定せず、また、周囲長が良品と同程度でも欠け等が存在する対象物を確実に欠陥品と判定する。 (もっと読む)


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