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Fターム[2G001DA08]の内容

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Fターム[2G001DA08]に分類される特許

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缶巻締め部(220)の完全性を判定する方法であって、該方法は、缶巻締め部(220)をX線源(205)及びX線検出器(210)の間に配置するステップと、缶巻締め部(220)のオーバラップ領域(OL)をX線源(205)からの放射線に晒すステップと、缶巻締め部(220)の一連の周方向区間にわたって検出器(210)によって取得された放射線強度測定値(505,510,515)のバラツキの程度から、オーバラップ領域(OL)の完全性の指標を決定するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】X線画像のぶれを防止し、物品の不良を精度良く検査することが目的とされる。
【解決手段】X線検査装置1は、搬送される物品の検査をX線画像Iに基づいて行う装置であって、検出部171と、制御部172とを備える。検出部171は、X線画像Iから物品の搬送速度に関するデータDを検出する。制御部172は、検出部171で検出されたデータDに基づいて搬送速度を制御する。具体的には、検出部171は、データDとしてX線画像Iでの物品の長さLを検出する。制御部172は、検出部171で検出された長さLを、物品の長さの実測値L0に漸近させる。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさの基板を検査可能な低コストの被検査体の検査装置を提供する。
【解決手段】基板検査システム10において、第1ラインセンサユニット50は、第1走査ライン16aと第2走査ライン18aとが一直線上に並ぶように並設された第1X線ラインセンサ16および第2X線ラインセンサ18を有する。第2ラインセンサユニット52は、第3走査ライン20aと第4走査ライン22aとが一直線上に並ぶよう並設された第3X線ラインセンサ20および第4X線ラインセンサ22を有する。第3X線ラインセンサ20は、第1X線ラインセンサ16の第1走査ライン16aおよび第2X線ラインセンサ18の第2走査ライン18aとの間に存在する撮像不能領域2aにおける基板2の透過像を補完して撮像する。 (もっと読む)


本発明は、人間の衣類の下や人体に隠された金属や原子番号Zが小さい物質(プラスチック、セラミックス、違法薬物)や他の禁制品を検出するために、すばやく人間を検査することができるX線人体検査システムを対象とする。1つの例としての実施形態において、対象物検出システムは、2つの走査モジュールが互いに平行に対向配置されている。2つのモジュールは、人間等の被検者が2つのモジュールの間に立ったり2つのモジュールの間を通ったりすることができるように、間隔を空けて配置されている。第1モジュール、及び、第2モジュールは、それぞれX線などの放射線源と検出器列とを有している。検査中の被検者は、被検者の前側が一のモジュールに対向し、かつ、後側が他のモジュールに対向するようにして2つのモジュールの間に立つ。 (もっと読む)


【課題】被検査物から検出された異物に関する各種情報を容易に把握できる。
【解決手段】X線異物検出装置1は、搬送される被検査物WにX線を照射し、被検査物Wを透過したX線の透過量に基づく被検査物WのX線透過画像から異物を抽出するための画像処理を行って異物抽出処理画像を作成し、異物抽出処理画像から被検査物W中に異物が含まれているか否かによって良品又は不良品であるかを判定部33で判定する。そして、異物が存在すると判定(不良品判定)されると、異物情報特定手段32bにおいて不良品判定された異物抽出処理画像から異物に関する異物情報を特定し、この特定された異物情報を表示部40に表示する。 (もっと読む)


【課題】電子加速器を用いたレーザーコンプトン散乱によって準単色の扇形X線ビームを簡単に発生する方法及び装置を実現する。
【解決手段】磁場の向きを高速で切り替えることが出来る偏向磁石7を用いて、電子軌道に上下又は左右の偏向を与えることで軌道変形を行い、この偏向を与えることで、偏向を与えた電子軌道における点の下流において、任意の位置にノードを形成し、この位置にレーザーを集光することでレーザーコンプトン散乱によって扇型レーザーコンプトンX線ビーム1を発生させるとともに、偏向磁石7の磁場の向きを切り替え又は変調し、電子軌道の角度のみを切り替え又は変調することにより、レーザーコンプトンX線の発生方向を切り替え又は変調可能とする。 (もっと読む)


【課題】既設の製造ラインへの適用を可能にすることが目的とされる。
【解決手段】X線検査装置1は、X線を用いて物品の検査を行う装置であって、照射部12と、受光部13と、本体11と、支持部14とを備える。照射部12は、物品PにX線を照射する。受光部13は、物品Pを透過したX線を受光する。本体11には、X線の照射位置P1へと物品Pを搬送する搬送機構16を取り付けることができる。支持部14は、受光部13を支持し、本体11に対して上下に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】オペレータが被検査物のX線透視像を目視で観察して、その被検査物の合否判定を行う装置において、不合格品が頻発する状態になっても処理レートが殆ど低下することがなく、しかも、不合格品が合格品として流出するこ恐れのないインラインX線透視目視検査装置を提供する。
【解決手段】X線発生装置2とX線ラインセンサ3よりも搬送方向下流側に振り分け装置9を配置し、オペレータの合否判定結果を入力する入力手段8による入力歩手用に基づき、その入力がなされた対象である被検査物Wが振り分け装置9の配設位置に搬送されるタイミングと合わせて当該振り分け装置9に対して駆動制御信号を供給することにより、オペレータによる合否判定の入力操作が種々に変化しても、該当の被検査物Wが合否判定結果に応じて振り分け装置9により確実に振り分けられることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】物品に照射するX線の強度を高めた場合でも、効率良くX線の漏洩を防止することが目的とされる。
【解決手段】X線検査装置1は、X線を用いて物品の検査を行う装置であって、照射部12と、受光部と、搬送機構とを備える。照射部12は、物品にX線を照射する。受光部は、物品を透過したX線を受光する。搬送機構は、搬送ベルト163とガイド部材165とを有し、X線の照射位置へと物品を搬送する。搬送ベルト163は、物品を載せた状態で、物品を照射位置へ導くベルトである。ガイド部材165は、搬送ベルト163のうち少なくとも物品に接する部分163aをガイドする。そして、物品の搬送方向から見たときのガイド部材165の両端部1652,1653は、中央部1651に対して起き上がっている。 (もっと読む)


対象の内部特質、例えば対象の内部吸収、屈折、反射、散乱特性を可視化するシステムを開示する。実施の形態は、浸透する照射線の1つ以上のビームと、内部特質がイメージされる対象と、単一もしくは配列である照射線光学器と、結果としてのX線写真を捉えるための検出器とを含むことができる。対象を通して伝導する照射線ビームは、普通狭軸に沿って高空間的純度および直角をなす長軸に沿って低空間的純度を持つ線状源から発生される。照射線光学器は長軸において対象の高解像度イメージを形成するために対象から出てくる発散する照射線を捉えて焦点を合わす。照射線光学器なしでは、X線写真はこの軸でぼやける。このようなX線写真は、狭いビーム源である対立軸では自然に明瞭でありその軸に沿って対象の屈折、反射、散乱特性を明らかにする。また実施の形態は、対象から出るビームにディスクリミネータ(ストッパー、位相転移器、結晶分析器)を含むことができる。また実施の形態は、大きい対象の2次元または3次元イメージ形成を可能にするスキャンの機構を含むことができる。また実施の形態は、対象から出る照射線・照射線波形の分析から得られた対象の内部特質のイメージを含むことができる。
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【課題】放射線の影響によって受光素子の耐久性が低下したりノイズが発生することを回避し得る検査装置を得る。
【解決手段】X線ラインセンサ8は、X線照射器7からのX線K1,K2が照射される領域R1内に配置され、受けたX線を光K3に変換するシンチレータ31と、シンチレータ31から発せられた光K3を、X線K1,K2が照射されない領域R2内に導く光導波路33と、領域R2内に配置され、光導波路33によって導かれた光K3を受光する受光素子32とを有する。 (もっと読む)


【課題】被検査物に対してX線を斜めに照射して高い検出精度を達成できるX線異物検出装置の具体的な構造を提案する。
【解決手段】 X線異物検出装置1は、X線発生器11と搬送手段6とX線検出器12を備えており、搬送手段6の搬送方向の両側には底面S1と側面S2に接して被検査物Wの移動を案内し、X線検出位置において被検査物Wを所定の傾斜状態に設定する傾斜ガイド13及びサイドガイド14を有する。搬送手段の搬送ベルト9は底面と側面が接する稜線Rに接触して被検査物Wを搬送する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によって被検査物に対するX線の照射角度を変更して容易にその照射角度を最適化し、さらに、装置サイズをコンパクトに維持する。
【解決手段】搬送面上の被検査物Wを所定の搬送方向Yに搬送する搬送手段5と、搬送面上を搬送される被検査物Wに向けてX線を照射するX線発生器18と、搬送面を挟んでX線発生器18と対向配置され、被検査物Wを透過してくるX線をX線検出面に受けるX線検出器19と、を備えるX線異物検出装置1において、搬送手段5が、搬送面を形成する搬送コンベア6を備えるとともに搬送面のX線検出面に対する角度が変更自在となるように傾斜可能に設けられ、且つ傾斜時に被検査物Wの側面を支持しながら被検査物Wの搬送をガイドするガイドコンベア12を備える。 (もっと読む)


【課題】連続体を被測定物として生産ラインに流した場合であっても、早期に連続体の一部である製品部分の質量の過不足を発見し作業効率の低下を防止することができるX線質量測定装置を提供すること。
【解決手段】搬送中の連続体に対しX線を照射するX線照射手段3と、連続体を透過したX線の透過量を検出するX線検出手段4と、検出されたX線の透過量に基づいて、所望の領域に対応する連続体に吸収されたX線吸収量を算出するX線吸収量算出手段34と、連続体に吸収されたX線吸収量から連続体の質量に換算するための質量換算係数を予め記憶する質量換算係数記憶手段42と、連続体の延在方向を分割するための分割領域22を設定する分割領域設定手段33と、連続体の分割領域22のX線吸収量と質量換算係数とに基づいて、連続体の分割領域22の質量を測定する質量測定手段35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】2mm以上の異物が主たる検出対象異物の1つであるX線異物検査装置において、異物の検査精度を向上させる。
【解決手段】X線ラインセンサモジュール14は、2mm以上の異物が主たる検出対象異物の1つであるX線異物検査装置において、異物を含む物品を透過してきた透過X線の強度を検出するためのモジュールであり、複数のフォトダイオード14aを備える。複数のフォトダイオード14aは、コンベア12の搬送方向に直交する第1方向に沿って並んでおり、透過X線の強度に応じた検出信号を出力する。フォトダイオード14aの第1方向に沿った長さである素子幅は、異物の大きさ以上である。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い放射線検出器を提供する。
【解決手段】 X線ラインセンサ1では、低エネルギ範囲のX線を吸収して光を発するシンチレータ層24と、高エネルギ範囲のX線を吸収して光を発するシンチレータ層26とが接触させられており、更に、後側のシンチレータ層26の厚さよりも、前側のシンチレータ層24の厚さが薄くなっている。これらにより、同じ角度で前側から入射した低エネルギ範囲のX線及び高エネルギ範囲のX線に対するシンチレータ層24での発光位置P1とシンチレータ層26での発光位置P2とのずれ量が小さくなるため、このとき、シンチレータ層24が発した光及びシンチレータ層26が発した光は、対向する光検出部16及び光検出部23によって検出されることになる。従って、同時に取得された低エネルギ範囲のX線透過像と高エネルギ範囲のX線透過像とがずれるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】X線の吸収率の異なる複数の部分を有する物品への異物の混入を簡易に検出する。
【解決手段】X線検査装置10は、X線照射器13と、X線ラインセンサ14と、補正部21bと、異物検出部21cとを備え、商品Gへの異物D1〜D3の混入を検査する。商品Gは、商品本体C1と脱酸素剤C2との重なり部分(X線画像P上のエリアP2に対応)と、商品本体C1が存在するが脱酸素剤C2が存在しない部分(X線画像P上のエリアP1に対応)と、袋C3の空き部分(X線画像P上のエリアP3に対応)とを有している。補正部21bは、商品Gの各部分におけるX線の減衰率の差が打ち消されるように、X線ラインセンサ14により検出される、商品Gを透過したX線の濃度値Srを補正する。異物検出部21cは、補正部21bによる補正後の濃度値Scに基づいて異物D1〜D3の存在を検出する。 (もっと読む)


【課題】オペレータがX線画像を柔軟に補正することが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線検査装置10は、X線照射器13と、X線ラインセンサ14と、画像生成部21aと、LCDモニタ30とを備える。X線照射器13は、商品GにX線を照射する。X線ラインセンサ14は、商品Gを透過したX線の濃度値Srに応じたX線透視像信号を出力する。画像生成部21aは、X線の濃度値Srに基づいてX線画像を生成する。LCDモニタ30は、X線画像の画像補正画面100を表示する。画像補正画面100は、濃度値Srの変換領域の位置に関するパラメータ、濃度値Srの変換領域における濃度値Srの変化率Srに関するパラメータ、および、濃度値Srの変換領域に含まれる濃度値Srの強調領域の位置に関するパラメータの少なくとも1つの設定を受け付ける。 (もっと読む)


対象物の放射線画像データを記録する装置は、放射線を放出する放射線源装置(3)と、放出される放射線の放射線経路に配置され、放射線画像データの記録中に対象物を収容するために設けられる対象物ホルダ(5)と、対象物と相互作用した放射線を検出する検出器装置(6)と、放射線源装置および検出器装置が固定される支持構造(2)と、検出器装置が対象物と相互作用した放射線を検出する間に、支持構造または対象物ホルダのいずれか一つを他方の支持構造または対象物ホルダのいずれかに対して円錐振り子運動させるために設けられる走査デバイスとを備える。
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【課題】同じX線検出素子で検出可能な異物のサイズの範囲を従来よりも拡張する。
【解決手段】X線検査装置10は、コンベア12と、X線照射器13と、X線ラインセンサモジュール14と、制御コンピュータ20とを備える。コンベア12は、商品Gを所定の搬送方向に搬送する。X線照射器13は、搬送中の商品Gに対してX線を照射する。X線ラインセンサモジュール14は、フォトダイオード14aを有する。フォトダイオード14aは、商品Gを透過したX線の強さに応じたX線透視像信号を所定の走査間隔Tsで出力する。制御コンピュータ20は、X線透視像信号に基づいて商品Gへの異物の混入を検査する。第1値は、第2値よりも短縮または延長されている。第1値は、走査間隔Tsを搬送方向の長さに換算した値Psである。第2値は、フォトダイオード14aの搬送方向の長さLを示す値である。 (もっと読む)


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