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Fターム[2G001DA08]の内容

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Fターム[2G001DA08]に分類される特許

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【課題】
本発明では、組み立て強度を保持したまま、厚さを薄くした半導体放射線検出器を実現することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、フレキシブル基板と、該フレキシブル基板に相対する遮蔽板と、一対の前記フレキシブル基板と前記遮蔽板の間に、半導体結晶と、該半導体結晶の側面側に設けられたベース板を備えることを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、組み立て強度を保持したまま、厚さを薄くした半導体放射線検出器を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 アルミ蒸着フィルム等の包装材を使用する製品とそうでない製品が混流する製造ラインで、製品への混入異物を確実に検出する。
【解決手段】 金属検出機と、その下流側に設けられ、物品に照射されたX線を受光してX線画像を生成し、該X線画像の構成画素の濃度分布を解析して、異物を検出するX線異物検出機と、を備え、金属検出機による検出結果に応じて、濃度分布の解析を行う濃度領域を自動的に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、分析平均面(analysis mean plane)(4)を画定する試料(1)の分析ゾーン(2)を放射する、一定の入射方向(3)で放出されるX線ビームの発生部(10)と、前記放射された分析ゾーン(2)で回折したX線を少なくとも1次元座標上で検出する検出器(30)と、を備えた試料(1)のX線解析装置において、更に、前記試料(1)と検出器(30)の間に配置され、前記分析平均面(4)に含まれる回転軸(5)を中心に回転する周面の一部を切り取った面(partial
surface)からなるX線回折面(21)を含むアナライザシステム(20)を備え、前記回転軸(5)は前記X線の入射方向(3)とは異なる方向で前記分析ゾーン(2)の中心を通り、前記回折面(21)を経て前記検出器(30)に向かって回折されたX線を出射させるように前記回折面(21)が配置されることを特徴とする。
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対象物の画像を生成して表示するための装置は、放射線発生源および、相互間に走査ゾーンを定義するために、相互に間隔を隔てた、入射放射線を分光的に分解することができる少なくとも2つの一連のリニア放射線検出器;使用時に対象物を、前記走査ゾーンに対しておよび当該走査ゾーンを通って移動させる手段;この種の各画像が分光的に分解された入射放射線の表示を含むように、第1のリニア検出器の出力から少なくとも第1の画像、第2のリニア検出器の出力から第2の画像、および第3の画像を生成する画像生成装置;この種の少なくとも前記第1、第2および第3の画像を連続的に表示し、したがって前記画像間に単眼の運動視差を表示するのに適する画像ディスプレイ、を備える。 (もっと読む)


【課題】 被検査体中の添付品の位置に拘らず、添付品を異物と判定せずに、被検査物中の異物を検出することができるX線異物検査装置を提供する。
【解決手段】 X線透視画像の一の画素Pを取り囲む第一探索ユニット内の全画素の階調データと内容物レベル閾値(th)との関係に基づいて画素Pが副内容物の本体領域を構成する画素か否かを判定する本体領域探索演算を行い、続いて拡大副内容物領域探索演算を行い、拡大副内容物領域を抽出した拡大副内容物領域抽出画像B3(x,y)を作成し、拡大副内容物領域抽出画像B3(x,y)の拡大副内容物領域以外の領域に対応するX線透視画像img(x,y)の各画素の階調データを第一異物判定レベル値に基づいて判定することにより異物の有無を判定する。 (もっと読む)


多段式工程は、船積みコンテナ内の放射線、爆発物および特殊な物質を検出し、特定する。工程は、分散ネットワーク上のノードとして構成された放射線センサを利用する。工程は、ノードから放射線データを収集する。放射線データは、コンテナおよびその内容物に関連する。収集された放射線データは、水面、陸上、空気、地面および他の構造物などに関連して動的に変化するバックグラウンド放射線データに従って動的に調整される。工程は、存在する1つまたは複数の同位元素を特定するために、収集され調整されたデータを同位元素を表すスペトクトル画像と比較する。特定された同位元素は、それらが表す可能性のある物質と一致する。コンテナ内に含まれる物質の特定を立証するため、またはコンテナ内の認可されない物質を検出および/または特定するために、可能性のある物質は、コンテナの積み荷目録と比較される。隠蔽されている物質、爆発物および他のタイプの物質を特定するのに、中性子パルス装置を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】搬送される物品の検査を複数列に領域を分けて行うX線検査装置において、物品の合否の判定を高速に行う。
【解決手段】物品の搬送方向の幅方向に複数列の検査領域A1,A2を持つX線検査装置に関する。予め、前記X線検査装置によって撮像されたX線画像の全域に対する処理単位(αi ,βj )が設定され、各処理単位(α1 ,β1 )〜(α10,β8 )が複数の前記検査領域A1,A2のいずれに属するかを設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被検査物を移動させながら行うX線検査において、被検査物中の異物を検出するための管電流や管電圧等の強度レベル等を適切に容易に決定することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線源1とX線検出器3との間で、基準検査物又は被検査物7を搬送する搬送機構5と、第一設定時と、第二設定時と、第三設定時とに、検出信号に基づいて、X線透過像データを作成して記憶させるX線透過像データ記憶制御部32と、置換表を作成して記憶させる第一設定部38と、管電流及び/又は管電圧の強度レベルを決定する第二設定部35と、閾値パラメータを作成して記憶させる第三設定部37とを備えるX線検査装置80であって、X線透過像データ記憶制御部32が、X線透過像データを作成して記憶させているときには、搬送機構5の駆動を停止する駆動停止信号を出力する搬送機構制御部36を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】商品の生産を停止することなく、X線検査装置の状態をチェックし得るX線検査装置を提供する。
【解決手段】物品を搬送しながら物品にX線を照射して物品の検査を行うX線検査装置に関する。物品を搬送する搬送手段と、前記物品がテストピースか商品かを分別する分別手段12bと、前記商品の合否を判定する判定手段12cと、前記分別手段12bによる分別の結果、前記物品が商品であると判断された場合に当該商品の合否判定を行う通常モードで運転を行い、前記分別手段12bによる分別の結果、前記物品がテストピースであると判断された場合に装置の状態をチェックするテストモードで運転を行う運転制御手段とを備えている。 (もっと読む)


結晶試料のX線回折(XRD)分析と蛍光X線(XRF)分析の両方を実行するための装置。試料ホルダが、排気可能チャンバ内に配置される。蛍光X線源と個別のX線回折源が、排気可能チャンバ内に取り付けられる。また、前記蛍光X線源からX線を照射した結果として結晶試料の表面から放出された二次X線を検出するためのXRF検出機構が提供される。次に、結晶試料によって回折された固有波長(特性波長)のX線を検出するためのXRD検出機構が提供される。XRD源と試料ホルダ間の相対運動のためにXRD源を取り付けるように構成された第1の部分と、XRD検出機構と試料ホルダの間の相対運動のためにXRD検出機構を取り付けるように構成された第2の部分とを有する可動式XRD支持アッセンブリが提供される。
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【課題】 空間分解能の向上が図れるX線撮像用ラインイメージセンサを提供する。
【解決手段】 X線検出用ガスが封入された容器5と、容器5内に配置されたプリント基板3と、プリント基板3の一方の主面に並行に配置された複数のストリップ状の第1の信号電極1aと、プリント基板3の他方の主面に並行に配置された複数のストリップ状の第2の信号電極1bと、容器5内に複数の第1の信号電極1aと対向配置され、所定電圧が第1の信号電極1aとの間に印加される第1の高電圧電極板2aと、容器5内に複数の第2の信号電極1bと対向配置され、所定電圧が第2の信号電極1bとの間に印加される第2の高電圧電極板2bとを備え、プリント基板3の主面に垂直な方向から見て隣合う第2の信号電極2bの間に第1の信号電極1aが位置するように、複数の第1の信号電極1a及び複数の第2の信号電極1bが配置されている。 (もっと読む)


【課題】X線透過量から物体の質量を計量する技術を用いて、不定形の塊状となって搬送されている被計量物を計量して所定量を取り分けることを高速で行い、簡素で小型に構成される。
【解決手段】不定形の塊状となった被計量物2を搬送方向Yに一定の速度で搬送する搬送手段3と、搬送手段3により搬送されている被計量物2に対してX線を照射するX線発生源11と、X線発生源11と対向配置され、X線発生源11から照射され被計量物2を透過したX線を検出するX線センサ12と、この検出されたX線透過量に基づいて被計量物2の質量を連続的に計量し、この計量値が所定値に達したところで搬送手段3を搬送制御して被計量物2から計量後の被計量物2を取り分ける分離手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、食品等に残存する包装材片をX線検査装置によって検出可能とすると共に、残存包装材片がそのまま消費者の口に入ったとしても消費者に健康上の影響を及ぼさないようにすることにある。
【解決手段】発明に係る食品包装材は、本体及び低X線透過率物質を備える。低X線透過率物質は、本体の単位物理量当たりのX線透過率よりも低いX線透過率を有すると共に人体に対して無害であり、本体の表面に付されるか本体中に含有される。 (もっと読む)


【課題】X線又は中性子線の反射率曲線の測定時間を大幅に短縮することができ、外的刺激により物性などが時間的に変化していく様子を実時間で追跡すること。
【解決手段】白色X線または中性子線を透過型ポリクロメータ1に背面から入射させて扇型に収束後発散し進行方向に依存してX線または中性子線の波長がその下限値から当該下限値の3倍から10倍の範囲で連続的に変化するX線束または中性子線束を作成する。X線束または中性子線束の収束点に試料Sを配置して当該X線束を一定の照射角で試料表面に照射し、前記試料表面で反射した反射X線または中性子線の強度分布を一次元検出器2で測定し、その一次元強度分布から試料表面に垂直な方向の散乱ベクトルの関数として変化するX線または中性子線反射率曲線を求める。 (もっと読む)


【課題】量産が可能な汎用部品で構成して大幅なコストダウンが可能であり、検出ピッチの微細化が容易であり、X線検査トンネルの外壁から外側に突出することなく内部に収容でき、X線検査装置全体の設置スペースを小さくでき、単一で被検査物の材質識別に適用できるX線検査装置用のX線センサを提供する。
【解決手段】X線発生源2から照射され被検査物を透過した線状のX線を線状の光に変換する細長い蛍光板10と、蛍光板を撮像して光の強度分布を検出するCCDカメラ20と、光の強度分布から線状のX線の強度分布を演算する演算制御装置30とを備える。蛍光板10とCCDカメラ20は、X線検査装置5の内壁6と外壁7の間に収納されている。また蛍光板10は、X線の照射面に対して45°傾斜して配置されており、CCDカメラ20は、蛍光板上のX線照射面を撮像するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】X線に基づいた分析の際に対象物にビームをマッチングさせる際の問題点を解決する。
【解決手段】検査方法は、サンプルの表面上においてスポットを画定するべく合焦されるX線ビームを使用してサンプルを照射する段階を含んでいる。表面上の特徴部を横断するスキャン経路に沿ってスポットをスキャンするべく、サンプル及びX線ビームの中の少なくとも1つをシフトさせる。スポットが異なる個々の程度の特徴部とのオーバーラップを具備しているスキャン経路に沿った複数の場所において、X線ビームに応答してサンプルから放射される蛍光X線の個々の強度を計測する。スキャン経路における放射蛍光X線の調節値を演算するべく、複数の場所において計測された強度を処理する。調節済みの値に基づいて、特徴部の厚さを推定する。 (もっと読む)


【課題】パターンによる散乱光の影響が強く、試料表面に散乱光を発する異物等があるか否かの検査を正確にできないと考えられ場合も少なくとも蛍光を発する異物がある不良品を発見して、半導体素子の歩留まり低下を防止することができる異常検査装置を提供する。
【解決手段】サンプルSに対して測定光L1を照射するレーザ光源21と、測定光L1をサンプルSの表面Sa上に照射した場合に、表面Sa上のパターンにより散乱されたパターン由来散乱光、表面Sa上の異常により散乱された異常由来散乱光、及び、表面Sa上の異常により発生した蛍光をそれぞれ検出するためのパターン由来散乱光検出部31、異常由来散乱光検出部32及び蛍光検出部33と、パターン由来散乱光検出部31で検出した光の強度が、所定の閾値を越える場合に、蛍光検出部33で検出した光の強度に基づいて、異常の検出を行う異常検出部4dを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】触媒微粒子によって触媒性能が異なるため、効率よく排気ガスを浄化するために、基材の両端側で異なる種類の触媒微粒子を含むスラリーをコートする場合があるが、従来のスラリーのコート装置では、スラリーを基材の全長より短い所定のコート幅でコートすることができない。
【解決手段】排ガス浄化用触媒担体の基材などの構造体1の少なくとも一方の端面に連通する通路に一端面から他端面側に向けて、スラリーの流入停止可能に連続的にコートされたスラリーの存在端を、検出対象のスラリーの有無によって透過量が異なるX線などの放射線を構造体1に照射し、構造体1を透過した放射線の透過量を検出して濃淡の透視画像を作成することにより、透視画像中のコントラスト差のある隣接透過領域の境界線(L)をスラリーの他端部側の存在端、即ちコート端6と容易に確認できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は非破壊で測定対象内部部品の寸法を透過画像から短時間で高精度に計測する透視撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の透視撮像装置は、複数の回転位置にて測定対象内部部品を透過した放射線ビームの検出センサの検出信号に基いて測定対象内部部品の断面形状の画像を複数形成する画像再構成演算装置と、画像再構成演算装置で形成した測定対象内部部品の画像をピクセル値で表した複数の二次元画像を作成する二次元画像演算装置と、この二次元画像上での測定対象内部部品の形状計測結果を三次元仮座標系に変換して三次元画像を形成する三次元画像演算装置と、この三次元画像と測定対象内部部品の形状に関する既知の設計データとを照合してフィッティングさせる形状フィッティング装置と、フィッティングさせた測定対象内部部品の三次元仮座標系上での形状情報から測定対象内部部品の位相を演算する位相算出装置を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 被検査物を移動させながら行う検査において、被検査物中の異物を正確に検出することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線を照射するX線源1と、X線源1と対向配置され、X線を検出して検出信号を出力するX線検出器3と、X線源1とX線検出器3との間で、被検査物7を載置し移動させるための被検査物載置部5と、X線検出器3のキャリブレーションデータを作成して記憶させるキャリブレーションデータ作成部31と、キャリブレーションデータに基づいて、被検査物7のX線透過像データを作成するX線透過像データ作成部33とを備えるX線検査装置80であって、キャリブレーションデータ作成部31は、被検査物載置部5を所定の時間駆動しながら取得した複数の検出信号に基づいて、キャリブレーションデータを作成することを特徴とする。 (もっと読む)


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