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Fターム[2G001DA08]の内容

放射線を利用した材料分析 (46,695) | 検出器関連言及 (3,003) | プリセッション(数、種類) (1,477) | 直アレイ (375)

Fターム[2G001DA08]に分類される特許

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【課題】複数の試料を同時にX線撮影するときに、個々の試料ごとにX線撮影画像を分割する。
【解決手段】試料保持具14は、試料38を収容する凹部40を有するトレイ16とトレイ16上に配置される蓋18を含む。蓋18は、トレイ16上に配置されたときに、各試料38の間に位置し、試料を仕切る仕切り部材44を有する。仕切り部材44は、X線を透過しない材料からなり、X線撮影を行うと、仕切り部材44に対応する部分は、画像上で、格子状となって、試料の画像を仕切って分割する。この仕切り部材の像に基づき、個々の試料に関連する画像を特定する。 (もっと読む)


【課題】平面視における被検査物の搬送方向長さが一定ではない場合でも、簡易な構成のままで被検査物の検査を効率よく実施することが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線検査装置10では、コンベア12によって搬送される商品Gに対して、X線照射器13からX線を照射し、X線ラインセンサ14において検出されたX線量に基づいてX線画像を作成して異物混入の検査を行う装置であって、制御コンピュータ20が、ユーザによって選択可能な第1モードと第2モードとを有している。第1モードでは、商品G1がX線ラインセンサ14上を通過している間、X線ラインセンサ14において検出されるX線透過量に基づいてX線画像を作成する。第2モードでは、商品G1の先頭を検知してから所定の距離dの分だけX線透過量に基づいてX線画像を作成する。 (もっと読む)


サンプルの方向に向けられた電子ビームを発生させる、電子ビーム発生器を備える分光計。電子ビームポジショナーは、電子ビームをサンプルの位置に向けることにより、サンプルから二次放出電子流を生じ、二次放出電子流は、電子およびX線のうち少なくとも1つを含む。二次放出流ポジショナーは、二次放出流を検出器アレイの位置に合わせ、検出器アレイは、二次放出流を受信し、二次放出流の量および受信位置の両方を検出する。変調器は、サンプルの方向に向けられた電子ビームを変調し、その結果、電子ビームを、サンプル上の第1位置と第2位置との間で走査する。抽出器は、変調器および検出器アレイの両方と信号を通信する。 (もっと読む)


【課題】薄膜包材内に物品を内包する商品であっても、薄膜包材内を漏れなく検査領域として設定し、高精度な検査を実施することが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線検査装置10は、コンベア12によって搬送される商品Gに対して、X線照射器13からX線を照射し、X線ラインセンサ14において検出されたX線量に基づいてX線画像を作成して異物混入の検査を行う装置であって、X線ラインセンサ14において商品Gの袋B内のパンG1を検出すると、制御コンピュータ20が、パンG1の上流側および下流側に隣接する領域を、検査領域A1,A2として加える。 (もっと読む)


【課題】広角のX線管と複数組の検出器とを備えるCTスキャナ。
【解決手段】小型化された手荷物検査用CTスキャナであって、広角のX線源および当該X線源から異なる距離にある複数組の検出器を有している。各組の検出器は、すべての検出器について一定のピッチおよび線束レベルが保たれるような寸法および配置とされている。CTスキャナからのデータを処理するために、従来からの再現方法を使用することができる。このスキャナを、スキャナのネットワークとしてチェックイン・デスクに組み込んでもよい。 (もっと読む)


【課題】直接変換方式のX線センサの使用を前提として、製造ラインの稼働を停止させることなく、分極に起因する検出性能の低下の問題に適切に対処し得る、X線検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置1は、X線照射部7と、X線を直接的に電気信号に変換するタイプのX線センサを有するX線検出部8と、物品12がX線照射部7とX線検出部8との間のX線照射領域100を通過するように、物品12を搬送するベルトコンベア6と、X線センサへ印加するバイアス電圧を制御する制御部60とを備えている。X線検出部8は、物品12の搬送経路上に配設されたX線ラインセンサ8Aと、X線ラインセンサ8Aよりも下流側でX線ラインセンサ8Aに平行に配設されたX線ラインセンサ8Bとを有している。制御部60は、X線ラインセンサ8A,8Bに対して、バイアス電圧を独立に印加可能である。 (もっと読む)


【課題】分解/組み立て時の作業労力の低減と作業時間の短縮とを可能とするリロケータブル放射線検査装置を提供する。
【解決手段】分解及び組み立て可能な建物10と、該建物10内に配置され、コンテナCにX線を照射するX線照射装置22、建物10内においてX線照射装置22に対向配置され、コンテナCを透過したX線を検出するX線検出装置23と、建物10の壁部に設けられ、放射線遮蔽性能を有するX線遮蔽壁30とを備え、X線遮蔽壁30は海水Wが収納された放射線遮蔽体50(容器)を組み合わせて形成される。 (もっと読む)


【課題】遮蔽扉の開閉を容易にし、且つ清掃時に洗浄水やゴミなどの滞留をなくし、清掃性を向上させる。
【解決手段】筐体2と、X線発生器21と、筐体2の前面側に突出するとともにX線検出器22を備えた搬送部8と、筐体2の前面側から取り付け取り外しが可能な搬送ベルト13と、検査領域Pを覆う前面板5の周縁に縁板6が立設された遮蔽扉4とを備えたX線異物検出装置1において、遮蔽扉4は、開状態のときに前方に向かって下り斜面した下り傾斜部5aと、下り傾斜部5aから連続して上り傾斜した上り傾斜部5bとを有し、水抜き孔10が上り傾斜部5aと下り傾斜部5bの境界に設けられ、筐体2は、筐体2の前面に突設され、遮蔽扉4が閉状態のときに水抜き孔10を塞ぐためにこの孔10に嵌入する閉塞部材15を備えた。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を用いた欠陥検査において、被検査部位の形状と欠陥を自動的に区別することのできる欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】表面形状計測手段30が被検査部位を走査して得た計測結果データを取得する計測ステップと、放射線撮像手段41を移動させながら被検査部位を撮像して得た撮像画像データを取得する撮像ステップと、被検査部位の所定部位を基準として、計測結果データと、撮像画像データを走査して得られる濃淡パターンデータとを対応付ける対応ステップと、対応ステップで対応付けした計測結果データと濃淡パターンデータの差分を求める差分算出ステップと、差分に基づき被検査部位の内部欠陥を検査する検査ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】被検査物における所望の範囲を視覚的に特定することが可能なX線検査技術を提供する。
【解決手段】X検査装置は、被検査物TGに対してX線を使用して検査を行う検査部1と、検査部1において検査された被検査物TGに対してマーキングを行うマーキング部10とを備えている。検査部1は、被検査物TGにX線100を照射するX線照射部3と、X線照射部1から照射されて被検査物TGを透過したX線100を検出するラインセンサ4と、被検査物TGにおいて透過X線量に関する所定の条件を満足する範囲、例えば異物や空洞部分あるいは脂肪分の範囲を、ラインセンサ4での検出結果に基づいて特定する検査制御部6とを有している。マーキング10部は、検査制御部6で特定された、異物、空洞部分、脂肪分などの範囲を被検査物TGにマーキングする。 (もっと読む)


【課題】長時間の連続運転における検出感度低下の影響を無効化する、X線検出を用いる臭素系難燃剤含有プラスチックの分別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、臭素系難燃剤含有プラスチックの分別装置に関し、X線を発生させるX線源と、プラスチック試料を保持する試料保持装置と、プラスチック試料を透過したX線を検出するX線検出器と、規定した濃度の臭素を含有する臭素含有物と、プラスチック試料と臭素含有物とから検出した透過X線の強度をデータ解析し、プラスチック試料中に含まれる臭素系難燃剤量を判別するデータ処理装置と、データ処理装置からの信号に基づいて臭素含有物の規定した濃度より高い臭素濃度を有するプラスチック試料を分別する分別機構とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直接変換方式のX線センサの使用を前提として、製造ラインの稼働を停止させることなく、分極に起因する検出性能の低下の問題に適切に対処し得る、X線検査装置を得る。
【解決手段】制御部50は、分極状態からの回復動作を実行すべく、X線ラインセンサ8への実効的なバイアス電圧の印加を、定期的に停止する。振分制御部51は、フォトセンサ15からの検出信号S6に基づき、分極状態からの回復動作が実行されていた期間内にベルトコンベア6上に存在していた物品12を、振分機構20に振り分けさせる。 (もっと読む)


【課題】直接変換方式のX線センサの使用を前提として、分極の問題を解消して検出性能の低下を回避し得る、X線検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置1は、物品12がベルトコンベア6上に存在しているか否かを検出するフォトセンサ15と、X線ラインセンサ8へ印加するバイアス電圧を制御する制御部30とを備える。制御部30は、フォトセンサ15からの検出信号S1に基づき、物品12がベルトコンベア6上に存在していない期間内に、X線ラインセンサ8への実効的なバイアス電圧の印加を停止する。 (もっと読む)


【課題】被検査物の重なり等により、被検査物の透過X線データ濃度が異物の透過X線データ濃度のほぼ同一になったとしても、確実に異物を検出するX線異物検出装置を提供する。
【解決手段】被検査物Pを透過した複数の異なるネルギー帯の透過量を検出するX線検出手段10によって得られる検出信号を異なるネルギー帯毎の透過画像として記憶する透過画像記憶手段21と、透過画像記憶手段21に記憶された複数の異なるエネルギー帯の透過画像から独立成分として異物画像を含む複数の分離画像を分離抽出する独立成分分析手段24を有する画像処理手段23を備え、独立成分分析手段24によって分離抽出された異物画像に基づいて被検査物Pの中に異物が含まれているか否かを判定する。
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【課題】直接変換方式のX線センサの使用を前提として、分極の問題を解消して検出性能の低下を回避し得る、X線検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置1は、X線照射器7と、直接変換方式のX線センサを有するX線ラインセンサ8と、物品12を搬送するベルトコンベア6と、X線ラインセンサ8へ印加するバイアス電圧を制御する制御部30と、バイアス電圧を継続して印加している継続印加時間を検出する計時手段35と、X線検査装置1の前段の処理装置25に対してベルトコンベア6への物品12の供給を停止させる停止制御部60とを備える。継続印加時間が所定の時間を超えたことを計時手段35が検出した場合、停止制御部60は、前段の処理装置25に対してベルトコンベア6への物品12の供給を一時的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】経年変化等に起因して振り分け装置への物品の到達タイミングに変動が生じた場合であっても、振り分け装置が不良品を確実に振り分けることが可能なX線検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置1は、検出部(フォトセンサ15又はX線検出部8)が物品12を検出してから、X線検査装置1の後段の処理装置が処理動作を開始するまでの、時間間隔の設定値が記憶されたメモリ22と、実動作時において、検出部が物品12を検出してから、物品12が後段の処理装置に到達するまでの、所要時間を測定する測定部30と、測定部30による測定の結果に基づいて、メモリ22に記憶されている設定値を補正する補正部31とを備える。 (もっと読む)


第1の立て柱と、前記第1の立て柱上に取り付けられた第1のコリメータ及び第2のコリメータと、取付ブラケットと、第1の探知器装置及び第2の探知器装置とを含む輻射イメージングシステム用アームフレーム構造、及び上記アームフレーム構造を設けた輻射イメージングシステム。第1のコリメータ及び第2のコリメータはそれらの間の1つの平面に関して対称的に設けられることにより、放射線源からの放射線ビームを2つの対称放射する第1の光束及び第2の光束に分ける。第1の探知器装置及び第2の探知器装置は前記平面に関して対称的に前記取付ブラケット上に設けられ、且つ第1のコリメータ及び第2のコリメータから離れることにより、それぞれ前記第1の光束及び第2の光束を受信する。
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【課題】帯状の食品生地を生産ラインに流した場合であっても、不良品を特定するのに要する作業時間を縮減し、作業効率を向上させることができる生産ラインの質量検査システムを提供すること。
【解決手段】製品を帯状に整形する圧延装置8と、食品生地Wの一部である製品部分の質量を測定するX線質量測定装置2と、製品部分毎に食品生地Wを切断する切断装置3と、食品生地Wから切断された切断片Waを焼成する焼成装置4と、焼成後の切断片Waの質量を測定する質量選別装置5と、焼成装置4を制御する制御装置6とを備え、制御装置6が、製品部分の質量データと焼成済の切断片Waの質量データとを蓄積し、測定タイミングに基づいて、蓄積された製品部分の質量データと調理済の切断片Waの質量データとから相関度を判定するための判定値を算出して、製品部分の質量と調理済の切断片Waの質量との相関関係を判定する。 (もっと読む)


放射線を放射するための放射線発生器と、前記放射線発生器からの放射線を受信するための探知器と、放射線発生器に接続して放射線発生器を昇降させるための第1のフレキシブル部品と、探知器に接続して探知器を昇降させるための第2のフレキシブル部品と、第1のフレキシブル部品及び第2のフレキシブル部品を介して、水平方向上に所定の距離を空けて配置される放射線発生器と探知器とを同時昇降させる駆動装置と、を含む人体安全検査用放射線装置。本発明の人体安全検査用放射線装置は、検出の全過程において、放射線源と探知器とが同時運転することを保証するため、輻射結像の質を向上できる。また、本発明の人体安全検査用放射線装置は、コストを減少するとともに騒音を低減する。
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【課題】多列の物品の検査における誤検査を防止する。
【解決手段】X線検査装置10は、コンベア12と、X線照射器13と、X線ラインセンサ14と、品質検査部21cと、初期設定部21bとを備える。コンベア12は、左右方向に並ぶ3つの商品G1〜G3を所定の搬送方向に搬送する。左右方向とは、コンベア12の搬送方向を基準とする。X線照射器13は、商品G1〜G3に向けてX線を扇状に照射する。X線ラインセンサ14は、商品G1〜G3を透過したX線を受光する。品質検査部21cは、X線ラインセンサ14が受光したX線の濃度値に基づいて、各商品G1〜G3を検査する。初期設定部21bは、商品G1〜G3間の左右方向の適正な間隔を判断する。 (もっと読む)


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