説明

Fターム[2G001PA01]の内容

放射線を利用した材料分析 (46,695) | 測定前後の試料の動き (2,337) | 採取;受入 (132)

Fターム[2G001PA01]に分類される特許

21 - 40 / 132


【課題】 リチウムが存在する試料を高純度の窒素雰囲気中にさらし、窒素と常温で反応させることによって窒化リチウムを生成させ、その後、大気に曝すことなく窒素雰囲気のままEDX或いはEPMA分析装置に導入し、窒化リチウムの窒素の分析により、定性的にリチウムの存在を確認可能な分析方法を提供することにある。
【解決手段】 グローブボックス1内に、十分な置換可能な量の乾燥空気を、乾燥空気導入口5を通して流し込み置換し、その後、連続してグローブボックス1内に、露点温度−20度以下の純度99.9%以上の窒素を、窒素ガス導入口6を通して流し込み置換する。試料をグローブボックス1内で、高純度の窒素雰囲気中にさらし、窒素と常温で反応させることによって窒化リチウムを生成させる。EDX分析装置9内の試料室へ試料を導入し、試料に電子線を照射しEDXスペクトルより、窒素元素の特性X線のピークを分析することにより、リチウムの存在が可能となる。 (もっと読む)


【課題】システム自体と基板の汚染を防止する蛍光X線分析システム、それに用いるプログラムを提供する。
【解決手段】蛍光X線分析システム100は、基板1を測定する蛍光X線分析装置40と、基板1の被測定物2を反応性ガスにより溶解する気相分解装置20と、溶液で被測定物2を回収して基板1の表面に保持する試料回収装置30と、基板1を、蛍光X線分析装置40から気相分解装置20へ、気相分解装置20から試料回収装置30へ、および試料回収装置30から蛍光X線分析装置40への搬送を行う搬送装置50と、蛍光X線分析装置40、気相分解装置20、試料回収装置30および搬送装置50を制御するとともに、被測定物2の測定値が所定の分析閾値未満の基板1であるか、否かを識別する制御装置60とを有する制御装置60とを備える。 (もっと読む)


【課題】有害物質である亜ヒ酸を安全に処理でき、廃薄型パネルから、少ない労力とエネルギーにてガラスを再利用することが可能である方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別する工程を含み、好ましくはさらに、ガラス基板の品種を選別する工程と、ガラス基板を分離する工程と、金属を回収する工程と、ガラス基板を回収する工程とを含むガラスの回収方法、ならびに、当該方法を行うための装置であって、亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別するためのガラス基板選別装置を備えるガラスの回収装置。 (もっと読む)


【課題】被検査物毎の検出感度に応じた動作確認を実現する。
【解決手段】異物検出装置1は、被検査物Wの中に含まれる異物に反応した信号を出力する検出部3と、検出部3からの信号に基づいて被検査物Wの中に異物が含まれているか否かを判定する異物判定部5と、異物サンプルPを用いて検出部3が正しく動作するか否かを判定する動作確認処理部6と、異物判定部5で判定された結果及び動作確認処理部6で判定された結果を表示する表示部7とを備え、動作確認処理部6は、品種毎に指定される判定すべき異物サンプルを特定する情報に応じた許容範囲に検出部3の検出出力が収まっているか否かに基づいて検出部3が正しく動作するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】斜め照射方式のX線異物検出装置において、X線漏洩の問題を生じることなくコンベアのベルトを筐体外に容易に取り外せるようにして清掃性を高める。
【解決手段】X線異物検出装置1のフレーム2は、搬送空間Sを有する上部筐体3と、搬送空間Sの下方に設けられてベルトが循環回動自在に装着される下部筐体4からなり、その間に被検査物の搬送方向に沿った隙間5が設けられている。X線はフレームの前方上部から後方下部に向けて、搬送空間内のベルト上の被検査物に照射される。隙間には開閉可能な遮蔽板15が設けられ、X線のインターロックスイッチを作動する側部筐体の側板20と連動するように構成されて隙間5からのX線の漏洩を防止する。 (もっと読む)


【課題】斜め照射方式のX線異物検出装置において、フレームの機長を短くできる特殊な遮蔽構造によりコンパクト性と安全性を両立させる。
【解決手段】X線異物検出装置のフレーム内には、被検査物を搬送するコンベア12と、搬送方向と交叉する照射面A内で被検査物に斜め方向にX線を照射するX線発生器10と、コンベアに関してX線発生器と反対側に配置されたX線検出器11がある。また、フレーム内において、照射面内におけるコンベアの両側部には、照射面を挟んで各一対の遮蔽部材30,30が設けられる。フレーム内でX線を遮蔽するので、搬送方向についてのフレームの長さを短くできる。 (もっと読む)


【課題】被検査物の出入口に設けられ、遮蔽カーテンが取り付けられたサイドカバーを開閉構造として開口を簡単に開放させて清掃性やメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】側面に被検査物の出入口となる開口5を有する筐体2と、被検査物を入口5から出口5に搬送する搬送手段6と、筐体2内において搬送される被検査物に向けてX線を照射するX線照射手段と、被検査物に混入している異物を検出するX線検出手段と、筐体2の開口5の上縁部を覆うように筐体2の側面から張り出した天板部11と、筐体2の開口5の一対の側縁部を覆うように筐体2の側面から張り出した一対の側板部15,15とからなり、一対の側板部15,15にX線の漏洩を防止する遮蔽カーテン20が取り付けられたサイドカバー10とを備え、サイドカバー10の一対の側板部15,15が、筐体2の側面に回動可能に支持され、開口5を挟んで互いに外向きに開く構造である。 (もっと読む)


【課題】 大気中の浮遊粒子状物質を構成する元素種類を連続自動的に分析する装置を提供する。
【解決手段】 分級器2によって粒径2.5μmを超える粗大粒子CPの全量を含む空気と、PM2.5以下の微小粒子FPを含む空気とに分級し、分級された空気中の浮遊粒子状物質をフィルタ3の第1および第2の位置3a,3bに捕集する。これらを各別に蛍光X線分析器13によって元素分析する。 (もっと読む)


【課題】漏れが発生する前に管状被検体の劣化或いは破損を非破壊で検知可能な非破壊検査装置及び非破壊検査方法を提供すること。
【解決手段】管状被検体に放射線を側面から照射する放射線源と、前記管状被検体を透過した放射線を検出して透過画像を得るイメージセンサと、前記イメージセンサにより得られた前記透過画像から前記管状被検体の管壁画像情報を生成する画像情報生成手段と、前記画像情報生成手段により生成された前記管壁画像情報に基づいて、前記管状被検体の健全性を評価する評価手段とを具備することを特徴とする非破壊検査装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁体試料の帯電処理を効率化する。かつ当該絶縁体試料の接触抵抗値にあわせて、電子光学系の調整を行う。
【解決手段】 帯電処理の前に試料の絶縁破壊を行い、帯電処理を実施する。また、絶縁破壊確認のための試料の抵抗値の結果を用いて、電子光学系の制御パラメータを選択する。 (もっと読む)


【課題】 被検査体中の添付品の位置に拘らず、添付品を異物と判定せずに、被検査物中の異物を検出することができるX線異物検査装置を提供する。
【解決手段】 X線透視画像の一の画素Pを取り囲む第一探索ユニット内の全画素の階調データと内容物レベル閾値(th)との関係に基づいて画素Pが副内容物の本体領域を構成する画素か否かを判定する本体領域探索演算を行い、続いて拡大副内容物領域探索演算を行い、拡大副内容物領域を抽出した拡大副内容物領域抽出画像B3(x,y)を作成し、拡大副内容物領域抽出画像B3(x,y)の拡大副内容物領域以外の領域に対応するX線透視画像img(x,y)の各画素の階調データを第一異物判定レベル値に基づいて判定することにより異物の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】搬送される物品の検査を複数列に領域を分けて行うX線検査装置において、物品の合否の判定を高速に行う。
【解決手段】物品の搬送方向の幅方向に複数列の検査領域A1,A2を持つX線検査装置に関する。予め、前記X線検査装置によって撮像されたX線画像の全域に対する処理単位(αi ,βj )が設定され、各処理単位(α1 ,β1 )〜(α10,β8 )が複数の前記検査領域A1,A2のいずれに属するかを設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】商品の生産を停止することなく、X線検査装置の状態をチェックし得るX線検査装置を提供する。
【解決手段】物品を搬送しながら物品にX線を照射して物品の検査を行うX線検査装置に関する。物品を搬送する搬送手段と、前記物品がテストピースか商品かを分別する分別手段12bと、前記商品の合否を判定する判定手段12cと、前記分別手段12bによる分別の結果、前記物品が商品であると判断された場合に当該商品の合否判定を行う通常モードで運転を行い、前記分別手段12bによる分別の結果、前記物品がテストピースであると判断された場合に装置の状態をチェックするテストモードで運転を行う運転制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 被検体中から異物を探し出すことを容易にするX線検査装置を提供する。
【解決手段】
被検体(2)にX線を照射して透過X線画像を取得する画像取得手段(1、5)と、得られた透過X線画像から異物の有無と位置を特定する検出手段(4)とを備え、さらに被検体の異物存在位置に直接マークを付加するマーク記録手段(7)を備える。
検査者は、異物有りと判定された被検体上のマークが付加された特定の位置のみを探すだけで、極めて容易に異物を探し出すことができる。 (もっと読む)


【課題】小型且つ簡易な構造で電子線とX線との両者を放出することができる電子線・X線源装置を提供する。
【解決手段】電子線・X線源装置3は、管体6内に電子線を放出する電子線放出部9を備える。管体6の一端部(下端部)には、電子線放出部9から照射された電子線を管体6の外部に透過させる電子線透過窓部10aと、照射された電子線によって励起されるX線を発生するターゲット11とを備える。ターゲット11は、管体6の一端部を閉蓋する膜状蓋部材10の上面に固着され、その厚さ方向に貫通する孔12を備える。膜状蓋部材10は電子線およびX線を透過可能である。この膜状蓋部材10のうちの、孔12に対向する部分が電子線透過窓部10aである。電子線・X線源装置3は、例えばエアロゾル試料Aを分析するエアロゾル分析装置で使用される。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制しながら、小さな異物でも確実に検知することができ、また、X線透過量の少ない被検査物や、搬送速度の速いラインにも対応することのできるX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線ラインセンサ2の画素出力を、前処理部10で処理を行ったうえで画像処理部5に供給するように構成し、その前処理部10による処理の内容を複数のうちのいずれかに選択可能とすることで、様々な被検査物Wのそれぞれに最適な前処理を施した後の画素を用いた画像処理を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 自動焦点合わせ可能な範囲を超える程度の反りが発生した場合でも、半導体ウエハ表面のすべての欠陥に焦点を合わせて欠陥画像を取得することができる欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】 表面上の欠陥の位置情報が知られている半導体ウエハを、撮像装置のステージに載置する。半導体ウエハの表面上の複数箇所の、高さ方向の位置を測定する。測定された高さ方向の位置に基づいて、表面内を複数の部分領域に区分する。部分領域から、欠陥画像の取得が終了していない部分領域を1つ選択する。選択された部分領域内が、撮像装置の自動フォーカス範囲内に位置するように、ステージの高さを調整する。選択された部分領域内の欠陥を撮像装置で撮像し、欠陥画像を取得する。すべての部分領域内の欠陥の欠陥画像が取得されるまで、部分領域の選択からeから撮像までの工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】TFT基板検査装置において、ロードロック室で加熱されたTFT基板の温度がロードロック室から検査室に搬送される間で低下することを抑制する。
【解決手段】導入したTFT基板の基板検査を行う検査室4と、検査室内にTFT基板を導入するロードロック室2と、ロードロック室と検査室との間でTFT基板を搬送する搬送機構とを備える。ロードロック室は導入されたTFT基板を予備加熱する加熱手段10を有する。また、搬送機構はTFT基板9を支持するパレット6を有し、このパレット6は加熱手段の予備加熱による蓄熱によりTFT基板を保温する。パレット6は、例えばアルミニウム等の保温材で形成することができる。また、この保温材の表面を高輻射材で被覆する構成とすることができ、これによって、ロードロック室内の加熱手段からの熱を高効率で吸熱する。 (もっと読む)


【課題】判定閾値をより精度の高い値に自動的に更新することにより、食品等に混入した異物の有無を、高精度で効率よく合否判定することができ、誤判定が生じないX線異物検出装置を提供する。
【解決手段】搬送路上を搬送される被検査物にX線を曝射し透過したX線の強度に対応したX線強度信号を出力するX線強度信号出力手段と、X線強度信号出力手段から出力されるX線強度信号から濃度データを生成する濃度データ生成手段と、濃度データ生成手段により生成された濃度データと閾値とを比較して被検査物の合否を判定する合否判定手段とを有するX線異物検出装置において、合否判定手段に用いられた所定個数の濃度データに基づいて濃度データの統計値を算出する統計値算出手段と、初期設定した初期閾値を越えない範囲内で統計値算出手段により算出した統計値に基づいて閾値を更新する閾値更新手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】物品の質量検査と形状検査とを同一装置内で実現可能なX線検査装置を得る。
【解決手段】質量推定部40は、X線検出部8によって検出された透過X線のX線量に基づいて検査対象物12の質量を推定する。質量判定部41は、質量推定部40から入力されたデータS1に基づいて検査対象物12の質量の正常/異常を判定する。画像作成部42は、X線検出部8によって検出された透過X線のX線量に基づいてX線透過画像を作成する。形状判定部43は、検査対象物12の形状の正常/異常を判定する。不良判定部44は、質量判定部41及び形状判定部43による各判定結果の少なくとも一方が異常である場合に、検査対象物12が不良品であると判定する。 (もっと読む)


21 - 40 / 132