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Fターム[2G005DA04]の内容

Fターム[2G005DA04]に分類される特許

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【課題】漏洩同軸ケーブルを使用して電波により検知対象の侵入物体を検知するものにおいて、本来検知したくない小さな飛来物や小動物や水滴等の非検知対象の物体を認識せず、本来検知したい侵入者等、つまり検知対象の侵入物体を識別できるようにする。
【解決手段】侵入物体識別センサ装置100が侵入物体を検知してから侵入物体識別センサ装置100が前記侵入物体を検知しなくなるまでの間における、電波受信手段401の受信信号に基づく侵入物体侵入状態情報の、所定時間の間の変化の形態が所定の形態であるかどうかを判別することにより、本来検知したい検知対象の侵入物体300を識別するものである。 (もっと読む)


【課題】安定的に精度良く移動体を検知できる簡易な構成の移動体検知装置及び移動体検知方法を提供する。
【解決手段】
所定領域の移動体を検出する移動体検出装置であって、車両に送信する送信波を発振する発振部と、発振部が発振した送信波を送信すると共に送信した送信波の反射波を受信する送受信部と、送受信部が受信した反射波が変動させる発振部のバイアス電圧を検出する検出部と、検出部が検出したバイアス電圧の変化に基づいて所定領域の移動体を検知する検知処理と、検出部が検出したバイアス電圧と、バイアス電圧の基準値を定める基準電圧との差異に基づいて発振部に印加する電圧を補正する補正処理とを実行する実行部を備える。これによれば、発振部のバイアス電圧と基準電圧との差異に基づいて発振部に印加する電圧を補正するため、簡易な構成で移動体を検知できるだけでなく、バイアス電圧を安定させて精度良く移動体を検知できる。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で人の行動状態を的確に把握することができる人体検知装置を提供する。
【解決手段】上述した課題を解決するために、本発明は、検知対象物によって反射された伝播波のドップラ信号を利用した人体検知装置(4)であって、検知対象物に向けて伝播波を放射する伝播波発信部(10)と、検知対象物によって反射された伝播波を受信する伝播波受信部(12)と、放射された伝播波及び受信された伝播波に基づいてドップラ信号を生成するドップラ信号生成部(14)と、このドップラ信号生成部により生成されたドップラ信号を自己回帰モデルを使用して解析し、ドップラ信号のピーク周波数及び振幅を算出するドップラ信号解析部(16)と、このドップラ信号解析部によって算出されたピーク周波数及び振幅に基づいて人の行動状態を判定する行動状態判定部(18)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に電磁波を照射し、測定対象物からの反射波を受信して信号処理を行い、測定対象物の位置情報を求めるとき、従来に比べて、測定対象物の位置情報を短時間に求める。
【解決手段】照射する電磁波の信号として、信号値が符号化された信号であって、ビット方向にビット単位でシフトすることにより、シフト前の信号とシフト後の信号とが互いに略直交する第1の符号化系列信号を用いる。その際、第1の符号化変調信号をビット方向にシフトした第2の符号化変調信号を、1ビットシフトする度に反射信号との間で相関関数の値を算出し、この算出結果に基づいて、測定対象物の位置情報を求める。さらに、測定対象物の測定範囲の上限を設定し、この上限に応じて第2の符号化系列信号のシフト量の上限値を定め、第2の符号化系列信号のシフト量が、上限値を超えるとき、相関関数の演算を終える。 (もっと読む)


【課題】精度良く移動体を検知できる簡易な構成の移動体検知装置及び移動体検知方法を提供する。
【解決手段】
車両に送信する送信波を発振する発振部と、発振部が発振した送信波を送信すると共に送信した送信波の反射波を受信する送受信部と、送受信部が受信した反射波が変動させる発振部のバイアス電圧を検出する検出部と、検出部が検出したバイアス電圧の変化に基づいて車両において移動する移動体を検知する検知処理を実行する移動体検知部とを備える移動体検知装置であって、移動体検知部は、検出部で検出するバイアス電圧に基づいて発振部に異常が生じたか否かを判定する判定処理を更に実行する。これによれば、移動体の検知に用いる発振部のバイアス電圧に基づいて発振部に異常が生じたか否かを判定するため、簡易な構成で精度良く移動体を検知できる。 (もっと読む)


【課題】歩行者等の人物が計測対象物であっても確実に計測対象物を検出して識別することができる物体識別装置を提供する。
【解決手段】物体識別装置は、電磁波発生器101及び送信器102を用いて送信されて計測対象物OBによって反射した電磁波を受信器103によって受信すると、その受信信号の波形に基づいて、計測対象物OBに電磁波の吸収物が含まれている旨を吸収物検出部107によって検出し、吸収物検出部107によって検出された吸収物を含む計測対象物OBの種類を皮膚判別部108によって判別する。 (もっと読む)


【課題】自車両の挙動が変化した場合でも適切な画像処理領域を設定することができる物体検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自車両周辺を撮像した画像における特定の画像処理領域に対して画像処理を行い、自車両周辺の物体の情報を取得する物体検出装置であって、自車両周辺の物体の位置情報を取得する位置情報取得手段(S1)と、自車両周辺を撮像する撮像手段と、位置情報取得手段で取得した物体の位置情報に基づいて撮像手段で撮像した画像における画像処理領域を設定する画像処理領域設定手段(S2)と、自車両の挙動の変化を検出する車両挙動検出手段(S3)と、車両挙動検出手段で検出した自車両の挙動の変化に応じて画像処理領域設定手段で設定した画像処理領域を補正する補正手段(S5)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ミリ波を受信することにより被写体を撮像するミリ波撮像装置において、撮像画像から被写体内に隠れた検査対象物を検出して、検査者に通知できるようにする。
【解決手段】ミリ波撮像装置10は、被写体2から放射されるミリ波をレンズアンテナ12で集め、ミリ波センサアレー14で受信することにより、被写体2の2次元画像を撮像する。そして、その撮像画像は、画像処理装置20内に取り込まれ、表示装置28に表示される。また、画像処理装置20は、その撮像画像を処理して、撮像された被写体2の中で検波電圧が他の領域と大きく異なる特異箇所を検出し、その特異箇所と形状及び被写体2に対する大きさが類似した検査対象物4(候補)を、予め記憶部24に格納された検査対象物データの中から抽出して、その抽出した検査対象物4(候補)のシンボルマークと、検査対象物4の位置を、表示装置28に表示する。 (もっと読む)


【課題】複数のミリ波センサを用いて2次元画像を撮像するミリ波撮像装置において、ミリ波センサ毎の温度特性のばらつきによって撮像画像が不鮮明になるのを防止する。
【解決手段】ミリ波撮像装置10においては、画像処理装置20で実行される被写体検査処理にて、ミリ波センサアレー14を構成するミリ波センサ30からの出力に基づき、被写体2の撮像画像を表す画像データを生成する際には、温度センサ18を用いてミリ波センサアレー14の温度を検出し、その検出した温度と、記憶部24に記憶されたミリ波センサ30毎の温度特性データとに基づき、画像データの画素毎に補正係数を求め、その補正係数を、対応する画素値(各ミリ波センサ30の検波電圧)に乗じることで、画像データを補正する。この結果、ミリ波センサ30間の温度特性のばらつきに影響されることなく、常時鮮明な撮像画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】路面かあるいは路面上の物体かを高精度に判別する物体検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】路面上に存在する物体を検出する物体検出装置1であって、検出対象の物体の候補までの距離を検出する距離検出手段10,21と、自車両の移動量を取得する移動量取得手段11,21と、距離検出手段10,21によって複数の時刻でそれぞれ検出された物体の候補までの各距離と移動量取得手段11,21によって複数の時刻でそれぞれ取得された自車両の各移動量に基づいて、当該物体の候補が路面か又は路面上の物体かを判定する判定手段21とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異常を検出する検出回路を別途設けることなく異常検出機能をもたせることのできる移動体検出装置を提供する。
【解決手段】周波数faの送波信号を発振する第1の発振回路1aと、周波数fbの基準信号を発振する第2の発振回路1bと、超音波を送波する送波器3と、反射波を受波して受波信号を出力する受波器4と、送波信号又は基準信号の何れか一方の信号と受波信号とを混合することでドップラー信号を得る位相検波回路5と、位相検波回路5に入力される送波信号及び基準信号を切り換える周波数選択回路2と、ドップラー信号を信号処理して移動物体Oを検知して検出信号を出力する検知回路8と、移動体検出モード及び異常検出モードを有し、移動体検出モードでは送波信号を位相検波回路5に入力するとともに異常検出モードでは基準信号を位相検波回路5に入力するように周波数選択回路2を制御する制御回路9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】送信及び受信用アンテナを有し、電波を送受信して被検出体の存在を検知するアクティブセンサにおいて、送信用アンテナの半値角に基く検知エリア端における検知感度を向上させ、より正確に被検出体を検知する。
【解決手段】センサ1は、RF信号の電波を送信する送信用アンテナ12と、送信された電波の被検出体からの反射波を受信する受信用アンテナ13とを有し、電波を送受信して被検出体の存在を検知する。受信用アンテナ13の半値角θ2による受信エリア30内に送信用アンテナ12の半値角θ1による送信エリア20を配置し、半値角θ2を半値角θ1より大きくする。これにより、送信用アンテナ12の半値角θ1の送信エリア20の端における検知感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】
水栓装置を利用する人が、差出す被洗浄物によっては水が出ない状態になる。
【解決手段】
本発明では、受水部の端部に電波センサを配置し、受水部内部の電波センサ近傍と、水栓装置の吐水口近傍とに検知エリアを配置し、その間に給水停止エリアを設け、手洗い装置を利用する際の手を差出す行為と、手を洗う行為を分割し、二つの検知エリアが、それぞれの行為に対応する被検知体を検知して水栓装置から給水を行う。また給水停止エリアが検知エリア間にあるため、水を必要としない行為に対して速やかに給水を停止することができる手洗い装置を提供することである。 (もっと読む)


【課題】多くの検査対象に対して効率的に、かつ、自動判定により危険物の検査を行うこと。
【解決手段】人物にミリ波を照射するミリ波送信部7と、ミリ波送信部7により発せられ人物から反射されたミリ波の反射波を受信して輝度情報を出力するミリ波受信部9と、ミリ波受信部9により出力された輝度情報に基づきマトリックス状のピクセルからなる2次元画像を生成する画像生成部13と、輝度情報に基づく反射波の反射率、2次元画像全体における所定の反射率以上のピクセルが占める面積比率、および、2次元画像全体における所定の反射率以上のピクセルが連結する度合いに基づいて危険物の有無を判定する演算部11とを備える検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】被検体が貫通穴のどの位置を通過しても感度劣化のない混入金属検出器を提供する。
【解決手段】マイクロ波進行方向に断面積が変化する混入金属検出器であり、マイクロ波の伝播路4をその進行に従って断面積を変化させ、マイクロ波を定在波とせずにその位相を進行させ、従ってマイクロ波の最大電界エネルギー部は伝送路の開始点から末端まで移動し、ここに通過する被検体6aの全部位に最大電界エネルギーを与えもって、安定した混入異物からの反射波を開口部の全域に渡って得ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】レーダシステム起動時でも早期に物体検出を行う。
【解決手段】。パルスレーダ1は、外部へ送信パルスを送信し、ターゲットで反射された送信パルスを受信波形として受信する。記憶部2は、レーダシステム10の近傍に物体が存在しないとみなせる状態において、パルスレーダ1が受信した基準波形を記憶する。入力部3は、レーダシステム10の起動時において、パルスレーダ1が受信した入力波形を取得する。比較部4は、記憶部2に記憶された基準波形と、入力部3で取得された入力波形との比較結果に応じて、レーダシステム10の起動時における物体の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】電波を送受信して人の存在を検知する複数のアクティブセンサにより点灯制御するセンサシステムにおいて、センサの誤検知による点灯誤りを低減して省エネルギー効果を高めると共に、小型化、省スペース化を図る。
【解決手段】本システム1は、電波を送受信して人の存在を検知するアクティブセンサ部3a、3bと、センサ部3a、3bの検知出力に基いてそれぞれ点灯制御される照明部4a、4bとを備える。センサ部3a、3bは、互いに隣接する照明部4a、4bのそれぞれに配設され、各センサ部3a、3bの送受信アンテナ51a、51bから送信される各電波の偏波面が、互いに直交するように形成される。これにより、互いの電波の反射波を受信時にセンサによる検知誤りを低減して、人が不在時の点灯誤りを無くして省エネルギー効果を高めると共に、照明部4a、4bを接近して配設できることにより、小型化、省スペース化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチの操作面前方にて使用者の手や指が接近または横断する移動方向を精度良く識別し、負荷を駆動するスイッチを提供する。
【解決手段】複数の位置検知エリアを備えたスイッチ装置であって、複数の位置検知エリアが重複する領域であって、複数の位置検知エリア間における被検知体の連続した動きを検知するための連続動作検知エリアを備え、複数の位置検知エリアと連続動作検知エリアにおける検知情報に基づいて、被検知体の移動方向を算出し、直接または間接的に負荷を駆動するための駆動信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 利用者の手や指がドップラーセンサの前方を横断する動きを認識し、負荷を駆動する検知スイッチを提供する。
【解決手段】 検知スイッチにおいて、電波ビームを複数の方向へ所定の切替順序および切替速度にて繰り返し放射し、各放射方向毎に被検知体の動きを周波数に換算し、順次検知信号として外部に出力するドップラーセンサ11と、前記検知信号に基づいて、前記被検知体が前記ドップラーセンサ11の前方を横断する動きを認識し、直接または間接的に負荷を駆動するための駆動信号を出力する負荷駆動手段31と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、物体を検出する装置に関する。この装置は、少なくとも1つのマイクロ波周波数送信器(2)と、少なくとも1つのマイクロ波周波数受信器(1)とを備える。受信器(1)は、送信器(1)を中心として相対的な回転移動を行い、信号は、相対的な回転の円上の受信器のいくつかの位置で個人に向けて送信され、物体の点で反射され、位置において受信器(2)により受信される信号は、処理手段に供給されて、レーダ画像が形成される。受信器(1)および送信器(2)は、非常に低い慣性モーメントを有する円盤(5)上に設置することができる。本発明は特に、人が携帯する武器または爆発物の検出に適用される。 (もっと読む)


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