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Fターム[2G005DA04]の内容

Fターム[2G005DA04]に分類される特許

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【課題】浴室内に被監視者以外の動きがある場合であっても、浴室内に在室する被監視者の動きの有無を正確に判定することが可能な、監視センサ及びプログラムを提供する。
【解決手段】監視センサ1は、浴室70内における動きを検出し、その検出の結果を信号S1として出力するドップラセンサ10と、信号S1の値と浴室70が有する浴槽71の湯面の揺れに起因する外乱要因を除去するための閾値とを比較する比較部30と、信号S1に対して所定のフィルタ処理を施すことにより、信号S2を出力するLPF20と、信号S2の値と浴室70内のシャワー72からの放水に起因する外乱要因を除去するための閾値とを比較する比較部31と、比較部30及び比較部31による比較の結果に基づいて、浴室70内に在室している被監視者の動きの有無を判定する判定部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】植生等が存在する地域においても、高精度に地表面の誘電率を特定することを目的とする。
【解決手段】ブリュースター角特定部32は、観測対象へ放射した垂直偏波の電波に対する反射波の信号強度を入射角毎にプロットし補間して描かれる線における凹みの底の位置の入射角を、観測対象のブリュースター角として特定する。ブリュースター角は、被観測体の誘電率に応じて異なるため、誘電率特定部33は、特定したブリュースター角から観測対象の誘電率を特定する。 (もっと読む)


【課題】山岳地域のような地形歪みがある地域におけるバイオマス量の推定を可能とする。
【解決手段】地上の標高に係るDEMデータからSARシミュレーション画像データを作成する(S104)。作成されたSARシミュレーション画像データを、SAR画像データに一致させるようにパラメータを選択する(S106)。一致させたSARシミュレーション画像データとSAR画像データとに基づいて、SAR画像データの地形歪み量を算出する(S107)。SARシミュレーション画像データとSAR画像データとに基づいて、SAR画像データの散乱強度を算出する(S108)。SAR画像データに対し、地形歪み量補正及び散乱強度補正を施し、地形歪みがある地域におけるバイオマス量の推定を行う。 (もっと読む)


【課題】探知対象が人であるか動物であるかをより正確に識別できるようにする人及び動物識別装置及び方法を提供する。
【解決手段】前記人及び動物識別装置は、人と動物の感覚を選択的に刺激するための刺激信号を発生し、探知対象に提供する探知対象刺激部と、前記刺激信号に対する前記探知対象の反応を探知して、前記探知対象が人であるか動物であるかを識別する探知対象識別部とを含む。 (もっと読む)


【目的】隠しカメラ又は隠しマイクを検出して、ユーザーに必要な対処をさせることができるようにする。
【構成】ユーザーを撮像可能な位置に存在しているカメラ」を検知するためのカメラ検知装置であって、ユーザーが戸外又は室内で携帯して使用する、ユーザーを撮像可能な位置に存在しているカメラを検出するためのカメラ検出手段と、前記カメラ検出手段からの出力に基づいて、ユーザーを撮像可能な位置にカメラが存在していることをユーザー側に知らせるために、例えば音・光・振動・文字表示又は画像表示などで構成されるアラーム(警報・告知)を出力するためのアラーム出力手段と、を備えたことを特徴とするカメラ検知装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】対象範囲への侵入者を検知する精度を向上させる、侵入者検知装置および侵入者検知方法を提供する。
【解決手段】基準信号と局部発振部から出力される複数の異なる周波数のローカル信号から送信信号を生成し送信用アンテナに供給する送信部と、対象範囲に出力された送信信号に対する反射波を受信して、ローカル信号と混合して受信信号を抽出する受信部と、局部発振部から出力されるローカル信号の周波数を変更と、送信部にローカル信号を出力するタイミングと、受信部にローカル信号を出力するタイミングを制御する制御部と、受信部により抽出される受信信号の受信レベルを測定する測定部と、基準となる受信レベルと、対象範囲の監視時にローカル信号の周波数ごとに測定した受信レベルの差の絶対値を加算し、加算値が閾値を超えたとき、対象範囲に侵入者があると判定する判定部、を備える侵入者検知装置である。 (もっと読む)


【課題】 ドップラ信号を利用した人体検知装置において、少ない演算量で、人の行動状態を的確に把握する。
【解決手段】 人体によって反射された伝播波のドップラ信号を利用した人体検知装置であって、人体に向けて伝播波を放射する伝播波発信部と、人体によって反射された伝播波を受信する伝播波受信部と、上記伝播波発信部によって放射された伝播波及び上記伝播波受信部によって受信された伝播波に基づいてドップラ信号を生成するドップラ信号生成部と、このドップラ信号生成部によって生成されたドップラ信号を解析してドップラ信号の振幅を算出するドップラ信号解析部と、上記ドップラ信号の振幅が上記第一振幅閾値を上回った後に上記第一振幅閾値を下回ると、その時点よりも所定期間前の上記ドップラ信号の振幅に基いて人体までの距離を推定し、その推定結果に基いて人体の行動状態を判定する行動状態判定部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンテナを含む伝送系及び高周波回路を広帯域化することなく、全体の回路規模を増大させることもなく、安定した電磁波を発生する電磁波発生装置及びそれを備えたレーダを構成する。
【解決手段】駆動電圧印加回路40は、トランス41の2次コイルN2に誘起される所定の高電圧をマグネトロン50の陽極51と陰極52との間に駆動電圧として印加する。陽極電流制御回路30は、入力端子INに入力されるパルス信号の立ち上がりによってトランジスタQ31がオンし、FET Q40がオンし、トランス41の1次コイルN1に電流が流れ、トランス41の2次コイルN2の誘起電圧がマグネトロン50の陰極52に印加される。トランジスタQ31のオン時の通電電流とマグネトロン50の陽極電流とはほぼ比例関係にあり、感温抵抗素子RTの抵抗値に応じて陽極電流が制御される。 (もっと読む)


【課題】検知領域内に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】高周波信号を生成する発振回路1と、誘電体からなる基板2の一方の表面または内部の略全面に形成された高周波信号のグランドとして作用する接地電極3と、他方の表面に形成された、高周波信号を受信または送受信するアンテナ電極(受信電極5または送受信電極6)と、何れか一方の端子がアンテナ電極と接続され、他方の端子が接地電極3と接続された、アンテナ電極にて受信した高周波信号を検波する検波素子7と、検波素子7にて検波された検知信号を外部に出力する出力線路8とを備え、アンテナ電極から検波素子7を介し接地電極3に至る高周波信号の伝搬経路の途中に、アンテナ電極の周波数を調整する周波数調整線路12を有し、発振回路1にて生成される高周波信号の周波数とアンテナ電極の共振周波数が略同一となるように、伝搬経路の電気長と、出力線路8の取付位置が規定される。 (もっと読む)


【課題】検知対象物の移動速度及び移動方向、さらには環境の変化によらず、検知性能の高いセンサシステムを提供する。
【解決手段】センサシステムは、電磁波を送出して検知対象物により反射された電磁波の反射波に基づいてセンサ信号を出力するアクティブセンサ1と、センサ信号を増幅して出力するアンプ2と、増幅されたセンサ信号の電位と所定の閾値とを比較して検知対象物の検知・非検知を示す検知信号を出力する制御部3とを備える。制御部3は、センサ信号から定常ノイズ幅と、ピーク幅とを時間間隔で測定して記憶し、定常ノイズ幅から閾値幅及び第1〜第3基準値を求める。その後、測定した定常ノイズ幅、ピーク幅、及び、第1〜第3基準値に基づいて、アンプ2の増幅率及び周波数特性を変化させる制御信号を出力して、最適な増幅率・周波数特性にアンプ2を設定する。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置の発熱および劣化が生じることを的確に抑制する。
【解決手段】走行制御装置10は、先行車両に対する追従走行と渋滞追従走行とを制御する制御ステート決定部34と、追従走行の実行時に自車両の進行方向に向けて発信する電磁波の出力を増大させる出力増大モードを実行し、かつ出力増大モードよりも電磁波の出力を低減させる出力低減モードを所定時間間隔毎に一時的に出力増大モードから切り替えて実行し、渋滞追従走行の実行時には、出力低減モードを実行する発信部11aと、追従走行の実行時に、出力増大モードの反射波の反射レベルと出力低減モードの反射波の反射レベルとの比較結果に基づき、出力増大モードと出力低減モードとの切り替えの異常の有無を判定する切替異常判定部36とを備え、制御ステート決定部34は、切替異常判定部36の判定結果において異常が有る場合に渋滞追従動作の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】舗装の内部損傷箇所を非破壊で迅速に定量調査できる方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、舗装路面Rにおける検出対象領域の全体にわたり所定の間隔で、電磁波レーダーkによる探査を行い、各反射波検出位置40における反射波データ50を取得し、この反射波データ50に基づき、各反射波検出位置40の所定深さにおける反射波強度55を取得し、この反射波強度50が所定の強度しきい値以上となる反射波検出位置40を内部損傷箇所とし、且つ反射波強度が所定の強度しきい値未満となる反射波検出位置40を非内部損傷箇所として、検出対象領域に占める内部損傷箇所の割合を定量化する、ことを特徴とする舗装の内部損傷箇所の非破壊調査方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】前方の第1のエリアの感度を大きく低下させることなく、第1のエリアに加え、第1のエリアとは別の第2のエリアにも検知エリアを設定する。
【解決手段】人体検知装置2は、ミリ波を放射するとともに人体や床や壁で反射された電波を受信し放射した電波の周波数と受信した電波の周波数との差から人の存否を判断するセンサ本体20と、センサ本体20から放射された電波の一部を反射する反射体30とを備える。センサ本体20は、前方の第1のエリアD1に向けて電波を放射し、反射体30は、第1のエリアとは別の第2のエリアD2に向けて電波を反射し、第1のエリアD1および第2のエリアD2を検知エリアに設定する。 (もっと読む)


【課題】検出感度の向上したレーダ装置を提供することにある。
【解決手段】送信アンテナ101は、パルス発振器103が出力する振幅の異なる複数のパルスを波動に変換して被検査物に放射する。受信アンテナ102により受信された波動の反射波は、アナログ・ディジタル変換器106によりディジタル値に変換され、計算機201に取り込まれる。パルス幅制御器108は、パルス発振器103が出力する複数の振幅の異なるパルスに対して、それぞれ、異なるパルス幅のパルスを出力するように、パルス発振器103を調節する。 (もっと読む)


【課題】自然環境が変化しても、侵入者の侵入を識別する。
【解決手段】
無線送信回路10は所定の送信信号を無線送信し、無線受信回路は送信された送信信号を受信信号として受信し、複素復調信号に復調する。特徴抽出器16は、期間長ΔTをそれぞれ有する解析期間Ta1〜TaNにおいて複素復調信号の特徴を表す特徴量パターンFmax,Fminを抽出する。識別器17は特徴量パターンFmax,Fminに基づいて、侵入物の侵入時を表す参照特徴量パターンと、侵入者の非侵入時を表す参照特徴量パターンとを用いて、検知領域に侵入者が侵入したか否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大や大型化を抑えながらも、検出範囲の広さと鉛直下方向附近の立体角に対する感度とを共に確保することができるドップラセンサを提供する。
【解決手段】発振器11からの送信信号が、切替スイッチ13により、鉛直下方を含む第1検出範囲に送信波を送信する第1送信アンテナ12aと、鉛直下方を含み第1検出範囲よりも立体角が小さい第2検出範囲に送信波を送信する第2送信アンテナ12bとの一方に択一的に入力される。第1送信アンテナ12aにより比較的に広い第1検出範囲を確保しながらも、鉛直下方に関しては第1検出範囲よりも絞られた第2検出範囲に対応する第2送信アンテナ12bを用いることで感度を確保することができる。また、第1検出範囲と第2検出範囲とで発振器11と信号処理回路2とが共用とされることにより、製造コストの増大や大型化が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 誤検出が抑えられるドップラセンサを提供する。
【解決手段】 送受信回路1が出力し送信信号の周波数と受信信号の周波数との差の周波数を有するドップラ信号を高速フーリエ変換するFFT部22と、FFT部22の出力において所定のノイズ判定時間以上にわたって振幅が所定のノイズ判定振幅以上であり続けている周波数であるノイズ周波数が存在する場合には、ノイズ周波数のうち最も低い周波数である除去対象周波数の成分を少なくとも減衰させるようにドップラ信号を整形した整形信号を生成して出力し、ノイズ周波数が存在しない場合には、ドップラ信号をそのまま整形信号として出力する信号整形部23と、信号整形部23が出力した整形信号に基いて検出範囲に移動物体が存在するか否かを判定する判定部24とを有する。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で人の行動状態を的確に把握することができる人体検知装置を提供する。
【解決手段】検知対象物によって反射された伝播波のドップラ信号を利用した人体検知装置であって、前記検知対象物に向けて伝播波を放射する伝播波発信部と、前記検知対象物によって反射された伝播波を受信する伝播波受信部と、前記伝播波発信部によって放射された伝播波及び前記伝播波受信部によって受信された伝播波に基づいてドップラ信号を生成するドップラ信号生成部と、このドップラ信号生成部により生成されたドップラ信号を、粒子フィルタを使用して、検知対象物の距離及び移動速度に基づいて人の行動状態を判定する行動状態判定部と、を有する人体検知装置。 (もっと読む)


【課題】比較的厚い壁でも対応可能で取扱が容易な装置であって、壁又は床の裏面となる反対面に設けられた目標点の位置を手前面からレーダ波を用いて探査する埋設物探査装置を提供する。
【解決手段】埋設物探査装置1には、表示器2、操作スイッチ3、埋設物探査装置1を保持するための取っ手部4、移動位置を検出するためにエンコーダが内蔵された車輪5が設けられている。また、埋設物探査装置1は壁の手前側で操作され、壁の反対面にV字形目標物10が配置されている。V字形目標物10は、レーダ波を反射するテープ状の金属テープであり、目標点(C点)を通る鉛直軸(重力方向)を基準として左右に角度θ/2に伸びるように壁に接着されている。 (もっと読む)


【課題】
物体の画像を得る低価格な感知システム、物体の複数の方向に対応したセンサ情報を生成する低価格な感知システムを提供する。
【解決手段】
カメラ画像情報を生成する光および/または赤外線カメラ部と、生成したカメラ画像情報に基づいて被写体を検出する処理制御部と、検出した被写体の部分をつぎつぎと走査して、走査した被写体の部分それぞれに対応する複数の画像情報を生成するセンサ部とを備え、センサ部は、マイクロ波および/またはミリ波および/またはテラヘルツ波の周波数範囲で動作可能であり、処理制御部は、複数の画像情報と、生成したカメラ画像情報とに基づいて、被写体の画像を作成する、カメラ援用のセンサ撮像システムを提供する。 (もっと読む)


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