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Fターム[2G014AA15]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査内容 (3,191) | 絶縁不良状態 (653)

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漏話 (3)

Fターム[2G014AA15]に分類される特許

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【課題】検査対象基板の絶縁検査に要する時間を短縮する。
【解決手段】((M−1)<logN≦M)の条件を満たすM回の各検査処理時に電圧供給部の高電位出力部に接続する各検査用プローブ(第1の導体パターンに接触させる検査用プローブ)および電圧供給部の低電位出力部に接続する各検査用プローブ(第2の導体パターンに接触させる検査用プローブ)の間の静電容量が小さい切替え状態の検査処理から順にM回の検査処理を実行すると共に(ステップ24)、各検査処理時において、静電容量の大きさに応じて長く各検査処理毎に規定した待機時間を検査用電圧の供給開始後に待機した後に電気的パラメータを測定し、かつ、各第1の導体パターンおよび各第2の導体パターンの間の絶縁状態が不良と判定したときに(ステップ25)検査中の検査対象基板に対する検査を終了する。 (もっと読む)


【課題】検査時間を一層短縮する。
【解決手段】導体パターンP1〜P40をN個(この例ではN=4)の検査グループG1〜G4にグループ分けすると共に、N組の検査用プローブを使用して各検査グループG毎の第1の導体パターンPおよび第2の導体パターンPの間の絶縁状態を、第1の導体パターンP同士を同電位(H電位)にすると共に第2の導体パターンP同士を同電位(L電位)にした状態で各検査グループGに対して同時に検査する第1の検査処理を各導体パターンPに対する一対の検査用プローブの接触態様を変更して複数回(この例では第1〜45回の計45回)に亘って実行すると共に、異なる検査グループGにグループ分けした各導体パターンPのうちの近接する一対の導体パターンPのうちの一方をH電位にすると共に他方をL電位にした状態で一対の導体パターンPの間の絶縁状態を検査する第2の検査処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】検査時間を一層短縮する。
【解決手段】各導体パターンP1〜P40を検査グループG1〜G4にグループ分けして、各検査グループG毎の第1の導体パターンPおよび第2の導体パターンPの間の絶縁状態を、第1の導体パターンP同士を互いに同電位(H電位)にすると共に第2の導体パターンP同士を互いに同電位(L電位)にした状態で各検査グループGに対して同時に検査する第1の検査処理を電圧供給部の高電位出力部および低電位出力部と各検査用プローブとの接続態様を変更して複数回(この例では第1〜9回の計9回)に亘って実行すると共に、各検査グループG内の各導体パターンPを共通的にH電位およびL電位のいずれかの電位にした状態で各検査グループGの相互間の絶縁状態を検査する第2の検査処理(この例では第10,11回の計2回の検査処理)を実行して、各導体パターンPの間の絶縁状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】設置が容易であり、良好な検出感度を得ることが可能な、固定子巻線の部分放電を検出するためのセンサを提供する。
【解決手段】回転電機の固定子巻線12の部分放電を検出するための部分放電センサ20は、固定子10の外部に配置され、固定子巻線12の部分放電により生じる磁束の変化を検出するサーチコイル21と、当該サーチコイル21が巻回される鉄心であって、回転電機の固定子鉄心11に当接し、固定子巻線12により生じる磁束を通す磁路を固定子鉄心11とともに形成するように設置される鉄心22とを有する。 (もっと読む)


【課題】トラッキング検出装置により、簡単で安価にコネクタのプレトラッキング現象またはトラッキング現象を検出すること。
【解決手段】被検出対象となるコネクタ2内の複数の端子のいずれかの空き端子を検出用端子4とし、この検出用端子4に流れる電流を監視する電流監視手段としてのサイリスタ6と、このサイリスタ6がON状態となることにより動作する表示手段である警告灯7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】雨天時や湿度の高い環境下においても絶縁体層の劣化に基づく漏れ電流を正確に測定することが可能な測定方法を提供する。
【解決手段】漏れ電流を測定する際には、高圧ケーブル1の端縁に、エアコンプレッサ32、チューブ33、ビニール袋34、紐部材35等からなる乾燥空気循環装置31が取り付けられる。そして、高圧ケーブル1の端縁がビニール袋34で覆われ、当該ビニール袋34の内部において、エアコンプレッサ32を用いて発生させた乾燥空気を循環させることによって、ビニール袋34の内部の湿度が所定の湿度以下に調整される。 (もっと読む)


【課題】多くの導体パターンや電子部品を有する回路基板を検査する際の検査効率の向上および検査コストの低減を実現する。
【解決手段】定格電圧が所定値以下の電子部品を介して接続された導体パターンで構成される導体パターン群内の各導体パターンの良否を検査する第2検査を実行する検査部5を備え、検査部5は、良品の回路基板100における導体パターン群内の各導体パターン間の抵抗値の測定値が閾値以上であるか否かの判別結果を示す検査用データDi1を生成すると共に、第2検査の実行時に、検査対象の回路基板100における導体パターン群内の各導体パターン間の測定値が閾値以上であると判別しかつその判別結果と検査用データDi1による判別結果とが一致するときに絶縁状態が良好と判定し、測定値が閾値以上ではないと判別しかつその判別結果と第1検査用データによる判別結果とが一致しないときに不良と判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により小電力の絶縁監視信号でも低圧側電路の対地絶縁抵抗を正確に検出可能なことを課題とする。
【解決手段】変圧器1のB種接地線に商用周波数とは異なる周波数の監視信号を注入すると共に、この変圧器の低圧側電路と大地を介してB種接地線に環流する漏れ電流を検出する。一方、前記低圧側電路のD種接地点を基準とするB種接地線からの基準入力より主要なノイズ源である商用成分を帯域除去フィルタで除去(抑圧)することにより残りの基準入力からDFT演算の基準となる基準信号Bを高精度に抽出する。そして、この基準信号Bに位相同期したDFT演算により前記検出した漏れ電流の監視信号成分に含まれる対地絶縁抵抗成分を正確に求める。 (もっと読む)


【課題】検査効率を向上させる。
【解決手段】電極板12に載置された回路基板100の導体パターン101に接触させたプローブ31を介して検査用信号を供給したときに生じる物理量に基づいて各導体パターン101と電極板12との間の静電容量を測定すると共に電極板12に近接させたプローブ31に検査用信号を供給したときに生じる物理量に基づいて測定したプローブ機構14と電極板12との間の浮遊容量の測定値に基づいて静電容量の測定値を補正する測定部を備え、電極板12の中央部には、その領域内のいずれの位置にプローブ31を近接させたときにも浮遊容量の測定値が同じ値となる載置領域12bが縁部側領域12dと区別可能に設けられ、測定部は、載置領域12b内の任意の位置にプローブ31を近接させて測定した浮遊容量の測定値に基づいて全ての導体パターン101についての静電容量の測定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】検査対象体におけるスパークの発生を確実に検出し得る絶縁検査装置を提供する。
【解決手段】定電圧源11を有して回路基板100の導体パターン110a,110b(検査対象体の所定部位)に検査用プローブ2a,2aを介して検査用電圧Vを供給する電圧供給部3と、電圧供給部3を制御して導体パターン110a,110bに検査用電圧Vを供給させた状態においてその絶縁状態を検査する検査処理を実行すると共に検査用電圧Vの電圧値に基づいて回路基板100におけるスパークの発生を検出したときに予め規定された所定処理を実行する制御部7とを備えた絶縁検査装置1であって、電圧供給部3は、定電圧源11と出力部3aとの間に接続された抵抗体R1,R2を備え、抵抗体R1,R2のいずれかを介して検査用電圧Vを供給する。 (もっと読む)


【課題】 低圧電路のIgr電流探査精度が良く、小形で安価な回路構成を容易にする注入式低圧電路絶縁監視方法、絶縁監視装置の提供。
【解決手段】 変圧器TのB種接地線11に2台の変成器VT,VTで異なる周波数f、fの正弦波信号(電圧)を注入し、各周波数f、fの漏れ電流Iof、Iofの大きさ(スカラ量)を変流器CTで計測する。f=nfとして、計測した各電流Iof、Iofを理論式
Igr=[(n・Iof−Iof)/(n−1)]1/2
で演算して、抵抗性地絡電流Igrを算出する。 (もっと読む)


本発明は、バッテリーのリーク電流感知装置及び方法、前記装置を含むバッテリーパック及びバッテリー駆動装置を開示する。本発明によるバッテリーのリーク電流感知装置は、バッテリーのカソード端子またはアノード端子から検出される電圧を充電する浮動キャパシタと、前記バッテリーのアノード端子の検出電圧測定時、アノード端子側にDC電圧を印加するDC電圧印加部と、前記カソードまたはアノード端子側の電圧検出経路を選択する端子選択スイッチング部と、前記選択された電圧検出経路から検出されるカソードまたはアノード端子側の検出電圧を前記浮動キャパシタに充電させた後前記浮動キャパシタを前記電圧検出経路と分離させる充電スイッチング部と、前記分離された浮動キャパシタに充電されたバッテリーのカソード端子またはアノード端子の検出電圧をセンシングする電圧センシング部と、及び前記電圧センシング部でセンシングされたバッテリーのカソード端子とアノード端子との検出電圧を利用してリーク抵抗を計算し、基準絶縁抵抗と比較してリーク電流の発生可否を判別するリーク電流判別部を含む。
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【課題】有効漏洩電流の閾値を超える頻度が多くなった場合に絶縁劣化ありと判定して警報を出すようにする。
【解決手段】電源ラインの接地線から零相変流器を介して検出される漏洩電流から有効漏洩電流を算出し閾値と対比して電源ラインの絶縁状態を監視するにあたって、メモリに格納すべき有効漏洩電流の母集団数Mと、有効漏洩電流に対する閾値A1と、母集団数Mに対する閾値A1を超える有効漏洩電流の閾値超個数の上限割合Bとをあらかじめ設定したうえで、所定の時間間隔で有効漏洩電流を算出して順次メモリに格納し、メモリに母集団数Mの有効漏洩電流が格納されたら、閾値A1を越える有効漏洩電流の閾値超個数Lを計数し、母集団数Mに対する閾値超個数Lの割合Cを求め、この割合Cが上限割合Bよりも大きいの場合に、所定の報知手段を動作させる警報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を介して、直流電源の正極と負極を切替えて電気負荷に導通させるインバータを備えた非接地回路と、接地電位部間の絶縁レベルの検出精度を向上させることができる非接地回路の絶縁性検出装置を提供する。
【解決手段】第1の抵抗21及び第3の抵抗23の接続箇所P1と、コンデンサ53との間に接続されて、P1からコンデンサ53への充電電流が、コンデンサ53からP1への放電電流よりも大きくなるように設定する充放電設定回路60と、インバータ10のスイッチング素子Q11,Q12,Q21,Q22,Q31,Q32により、直流電源12の正側配線がモータ40に接続された正極導通状態と、直流電源12の負側配線がモータ40に接続された負極導通状態とに切替えられているときに、コンデンサ53の端子間電圧Vcに基づいて、非接地回路10の地絡を検出する絶縁レベル検出手段71とを備える。 (もっと読む)


本発明は、バッテリーの漏洩電流感知装置及び方法、前記装置を含むバッテリーパック及びバッテリー駆動装置を開示する。本発明によるバッテリーの漏洩電流感知装置は、バッテリーのカソード端子またはアノード端子から検出される電圧を充電する浮動キャパシタ;前記カソードまたはアノード端子側の電圧検出経路を選択する端子選択スイッチング部;前記選択された電圧検出経路から検出されるカソードまたはアノード端子側の検出電圧を前記浮動キャパシタに充電させる充電スイッチング部;前記浮動キャパシタに充電されたアノード端子側の検出電圧極性を反転させる極性反転スイッチング部;及び前記浮動キャパシタに充電されたカソード端子側検出電圧と極性反転されたアノード端子側検出電圧とをセンシングして漏洩抵抗を計算し、前記漏洩抵抗を基準絶縁抵抗と比較して漏洩電流の発生可否を判別する漏洩電流判別部を含む。
(もっと読む)


【課題】小型の電子部品に対して、絶縁耐圧試験を正確かつ簡易に実行することができる回路検査装置を提供する。
【解決手段】複数の回路10a〜10jの一端に検査信号を供給するための供給電極12a〜12jを保持する供給電極保持部材12と、容量結合型電極14を介して複数の回路10a〜10jの他端から検査信号を検出する接触検査用電流計13と、複数の回路10a〜10j間の漏れ電流を検出する漏れ電流検査用電流計16と、複数の回路10a〜10jから1つの回路を選択し、選択された回路10aの一端を供給電極12aを介して電源11に接続するとともに、他の回路10b〜10jの一端を漏れ電流検査用電流計16に接続する接続切替スイッチ17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一対の電極間の絶縁性を安定的に測定することができる絶縁測定装置及び絶縁測定方法を提供する。
【解決手段】絶縁測定装置1は、絶縁溝8を介して形成された一対の電極7a,7b間に、測定電圧を印加する一対のプローブ2a,2bと、前記一対のプローブ2a,2b間を流れる電流を測定する測定回路12とを備え、前記一対の電極7a,7b間の絶縁性を測定する。前記一対の電極7a,7b及び前記ガラス基板5の表面に吸着した水分を除去する空気流発生手段4を備え、絶縁性を測定する時に前記一対の電極7a,7b及び前記絶縁溝8の表面から吸着水分を除去する。これにより、電極7の物性変化の影響を低減することができるので、一対の電極7a,7b間の絶縁抵抗値を短時間で安定して測定することができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁状態を検査する際の検査コストを低減する。
【解決手段】検査対象体の所定部位に検査用電圧を供給する電圧供給部と、所定部位に所定電圧値の検査用電圧が供給されている状態においてその絶縁状態を検査する検査部と、電圧供給部を制御して所定部位に検査用電圧を供給させると共に検査部を制御して検査対象体の絶縁状態を検査させる絶縁検査処理20を実行する制御部と、所定部位に対する検査用電圧の供給によって検査対象体において発生する部分放電を検出する検出部とを備え、制御部は、絶縁検査処理20時において、電圧供給部を制御して所定部位に供給させる検査用電圧の電圧値を所定電圧値まで徐々に上昇させると共に(ステップ22)、検出部によって検出された部分放電の発生回数が予め規定された所定条件を満たしたときに(ステップ24)電圧供給部を制御して検査用電圧の供給を停止させる(ステップ25)。 (もっと読む)


【課題】迷惑トリッピングを防止したアークフラッシュの検出方法と動作方法を備える低電圧回路遮断器を提供する。
【解決手段】アークフラッシュ検出システムは、アークフラッシュ検出器34に統合された第一のセンサである光センサ48と、第二のセンサである回路遮断器パラメータセンサ50とを含み、当該第一のセンサである光センサ48及び第二のセンサである回路遮断器パラメータセンサ50からの信号に応答してアークフラッシュ事象が発生しているか否かを判断し、回路遮断器30の迷惑なトリッピングを回避する。 (もっと読む)


【課題】絶縁抵抗の劣化に起因して生じる真の漏れ電流[Ior]を、複雑な回路を使用することなく、低コストで検出できる絶縁監視装置を提供する。
【解決手段】小型の筐体に、クリップ6で取得した電圧を分圧する分圧回路51と、電路から絶縁されなければならない部位に流れるIorを含んだ漏れ電流の大きさに応じた磁束密度を生じさせる磁束発生手段20,71と、分圧回路51で分圧された電圧の電圧値と磁束密度との乗算結果に比例する変動成分を持つ電圧を出力するホール素子72cと、このホール素子72cから出力される電圧のノイズその他の高周波成分を除去するフィルタ52と、フィルタ出力をA/D変換し、ディスプレイ4に表示させるための電子回路ボード5とを設けて絶縁監視装置を構成した。 (もっと読む)


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