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Fターム[2G014AA15]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査内容 (3,191) | 絶縁不良状態 (653)

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Fターム[2G014AA15]に分類される特許

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【課題】押圧後に行うコイルの絶縁性検査の段取りを短時間で行うことが可能なコイル品質検査装置を提供する。
【解決手段】コイル品質検査装置10は、導電体からなる押圧部材40をコイル30の表面と接触させ、コイル30を押圧するコイル押圧部と、コイル30に電流を通電するプローブ62と、押圧部材40とコイル30との導通状態を測定する計測器60とを備える。 (もっと読む)


【課題】通電電流のダイナミックレンジにかかわらず、当該通電電流の異常を高精度で検出することのできる異常検出装置およびプログラムを得る。
【解決手段】商用電源72と電力負荷92とを電気的に接続する第1配線80Aおよび第2配線80Bと接続配線96Aおよび接続配線96Bとにおけるコネクタ94を境とした商用電源72側および電力負荷80側の各々に流れる電流に応じた誘起起電力を発生するコイル82を備え、コイル82によって発生された商用電源72側および電力負荷80側の各誘起起電力の差が予め定められた閾値以上である場合に異常が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】 コイルの抵抗値や絶縁性を検査する作業の効率を向上させるコイル検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】 検査用具1でコイル30の両端の少なくとも一方の端部を挟んで半切り状態とし、検査用具1を計測器12に電気的に接続してコイル30に通電して、コイルの電気的特性を測定する。そして、半切り状態とした位置でコイルの端部を検査用具1で本切りする。 (もっと読む)


【課題】導通検査の精度を維持しつつ、絶縁検査でのスパークの発生を回避する。
【解決手段】スキャナ6部は、各電圧検出プローブ3a〜3dおよび各電流供給プローブ4a〜4dと、測定部5の上流側電流供給端子Hc、下流側電流供給端子Lc、上流側電圧検出端子Hpおよび下流側電圧検出端子Lpとを切り替え接続するスイッチ23を複数有し、測定部5の各端子Hc,Lc,Hp,Lpとスイッチ23とが直接接続されている。電流制限素子7は、定電流ダイオードで構成されて、スキャナ部6のスイッチ23と各電圧検出プローブ3a〜3dとの間、およびスキャナ部6のスイッチ23と各電流供給プローブ4a〜4dとの間に配設されている。 (もっと読む)


【課題】高圧受電設備内の絶縁劣化に伴う部分放電の初期状態を精度良く診断できる高圧受電設備の絶縁劣化診断装置を提供するものである。
【解決手段】高圧受電設備の引き込みケーブルのシースアース線に流れる高周波電流を高周波電流検出器36で検出し、高周波電流検出器36の検出信号を増幅器37で増幅し、増幅器37で増幅されたシースアース線に流れる高周波電流の検出信号の包絡線の信号を検波回路38で整流検波し、信号分離回路39は検波回路の出力信号を予め定めた2つの帯域の信号に分離する。そして、分離された2つの帯域の信号の論理積をゲート回路43で取り、ゲート回路43の出力信号に基づいて高圧受電設備内の部分放電の発生を判定回路44で判定し、判定回路44が高圧受電設備内の部分放電の発生であると判定したときは警報出力回路45に警報出力する。 (もっと読む)


【課題】絶縁材に導線を巻き付ける際に導線の傷を確実に検出できる絶縁検査装置を提供すること。
【解決手段】導線13が巻きつけられたボビン14Aと、ボビン14Aを回転自在に保持するボビン保持治具と、ボビン14Aから引き出した導線13を被巻線部材に巻線する巻線手段10と、該ボビン14Aと巻線手段10との間に介在され前記被巻線部材に前記導線13が整列された状態に巻線されるように調整する整列部11とを備えた巻線装置100の絶縁検査装置101において、前記整列部11と前記ボビン14Aの導線13の一端13sとを電気的に接続して、前記整列部11と前記導線13の一端13sと間の導通状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】回路基板の絶縁性の検査の高速化と正確性を実現する。
【解決手段】複数の配線パターンを有する回路基板の絶縁検査を行う絶縁検査装置及び絶縁検査方法である。絶縁検査装置は、前記回路基板の被検査配線パターンに電圧を印加する電圧源と、当該電圧源で電圧を印加された配線パターンの電流値を単位時間毎に測定する電流計と、当該電流計で単位時間毎に測定した電流値を基に、I≦閾値の条件を満たす測定待機時間を各配線パターン毎に特定する制御部とを備えた。絶縁検査方法は、前記制御部の処理機能を備えた。 (もっと読む)


【課題】インバータのPWM変調で外乱を受けることなく、インバータ、モータの絶縁劣化が検出できる状態判別装置の提供。
【解決手段】 状態判別装置は、直流高電圧電源136と、直流高電圧電源136から得る電力を交流変換するインバータ装置140と、インバータ装置140からの交流電力が供給される誘導性負荷192とを備える装置の、絶縁状態を判別するものであって、直流高電圧電源136の正極端子または負極端子とインバータ装置筐体の電位を基準電位とするグランド端子との間に設けられた容量結合回路1,R1,2と、容量結合回路1,R1,2を流れる電流に基づく交流電圧から所定の基準電圧を差し引いた差電圧を増幅して出力する非線形増幅装置7と、非線形増幅装置7の出力電圧が所定閾値以下か否かを判定する第1の判定手段172とを備え、第1の判定手段172の判定結果に基づいて、絶縁状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】導通検査の精度を維持しつつ、絶縁検査でのスパークの発生を回避する。
【解決手段】処理部8は、スキャナ部6を制御して、導通検査のときには、選択された1つの配線パターンP1の1つの端部に接触される電圧検出プローブ3aを上流側電圧検出端子Hpに接続させると共にこの端部に接触される電流供給プローブ4aを上流側電流供給端子Hcに接続させ、かつ配線パターンP1の他の端部に接触される電圧検出プローブ3bを下流側電圧検出端子Lpに接続させると共にこの端部に接触される電流供給プローブ4bを下流側電流供給端子Lcに接続させ、絶縁検査のときには、配線パターンP1に接触される1つの電圧検出プローブ3aを抵抗素子7aを介して上流側電圧検出端子Hpに接続させると共に、配線パターンP2に接触される1つの電圧検出プローブ3cを抵抗素子7cを介して下流側電圧検出端子Lpに接続させる。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算処理やフィルタリングを不要とし、各種の系統構成や負荷条件に適用可能であって、既存の系統監視装置の機能の有効利用を可能にする。
【解決手段】電力系統の電圧及び漏れ電流を一定周期にてサンプリングし、アナログ/ディジタル変換するA/D変換手段30V,30Iと、所定の時間窓の電圧データ及び電流データを対象としてそれぞれフーリエ変換し、電圧基本波成分の絶対位相及び漏れ電流基本波成分の絶対位相を検出するフーリエ変換手段50V,50Iと、電圧基本波成分の絶対位相及び漏れ電流基本波成分の絶対位相から、漏れ電流基本波成分の相対位相を求める演算手段61と、漏れ電流基本波成分の振幅を求める演算手段62と、漏れ電流基本波成分の振幅と相対位相の余弦とを乗算して抵抗分漏れ電流を求める演算手段64と、を備える。 (もっと読む)


【課題】診断対象となる電気設備の正常状態のみの診断データのみを用意しておくことで、効率的にその設備の良否判断が可能な電気設備の良否診断システムを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するための電気設備の良否診断システム1は、診断対象となる電動機Mが正常状態のときに演算部3の平均・標準偏差演算部4は、特徴量検出部2で得られた特徴量の平均と標準偏差とを導出して記憶する。演算部3の確率演算部5は、実際に設備を診断する場合に、特徴量検出部2で得られた特徴量と、平均・標準偏差演算部4に記憶されている前記平均と標準偏差とに基づいて決定された楕円体の内側に存在する確率を計算すると、診断部6は、その計算された確率値に基づいて当該設備が正常か異常かを診断して表示部7に表示させる。 (もっと読む)


【課題】回路配線パターンが微細化されても、微小リークパス等の絶縁不良を短時間で確実に高精度で測定する。
【解決手段】回路基板(113)にプローブ(112a,112b)を介して電圧を印加し、その電流を測定器(109)で測定する。この測定電流のピーク波形をピーク検出回路(114)で検出する。ピーク検出時、この回路基板が不良であると判定する。 (もっと読む)


【課題】数多くの導体パターン、および導体パターンに接続された電子部品を有する回路基板に対する検査の効率を向上させる。
【解決手段】電子部品(E1〜E4)が接続されている第1導体パターン群Gf内の導体パターン(P1〜P12)と電子部品が接続されていない第2導体パターン群Gs内の導体パターン(P13〜P24)との間の絶縁状態を検査する第1絶縁検査において絶縁状態が良好と判別したときに、第1導体パターン群Gf内の導体パターン間の絶縁状態を検査する第2絶縁検査、および第2導体パターン群Gs内の導体パターン間の絶縁状態を検査する第3絶縁検査を実行すると共に、第2、第3絶縁検査のいずれもが実行されていない導体パターンの導通状態を検査する導通検査を両絶縁検査の少なくとも一方と並行して実行する検査部を備えている。 (もっと読む)


【課題】分割面の発錆や分割面同士の突き合わせ不良による性能低下の問題を解決する分割鉄心型トランスを提供する。
【解決手段】磁束を導磁する2分割型の分割鉄心と、2分割された分割鉄心の外周を囲むバンド40と、このバンド40により接合状態で固定された分割鉄心に装着されるコイル部材30とを有する分割鉄心型トランスにおいて、前記バンド40は、前記コイル部材30を装着する部位に設けられて当該コイル部材30の前記分割鉄心の周方向への移動を規制するコイル押さえ部材46と、前記分割鉄心の接合部位のそれぞれに設けられて当該分割鉄心の周方向に直交する方向への位置ずれを規制するコア押さえ部材45とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でトラッキング現象の発生を検出する。
【解決手段】トラッキング現象検出装置を、電路5の電流を検出する電流検出手段としての変流器1と、検出した電路5の電流に含まれた高周波信号成分を抽出及び増幅するハイパスフィルタを内蔵した高周波信号抽出手段としての増幅器2と、トラッキング現象を検出するトラッキング現象検出部3と、電路5を遮断する遮断手段4と、所定周波数の高周波信号を生成するとともに電路5に印加して商用電力に結合する高周波信号供給器50と、を有して構成する。トラッキング現象検出部3の演算器10で、5.25kHzの周波数付近に閾値以上を示す高周波信号が観測された場合、炭化導電路31を介してトラッキング現象に伴う高周波信号が流れたものと判定し、判定信号を判定出力回路11へ送る。そして、遮断手段4の作動信号を出力し、電路5を遮断する。 (もっと読む)


【課題】絶縁診断用に直流電源や交流電源を別途用意することなく電力用機器の絶縁診断を行うことができる絶縁診断システムを提供する。
【解決手段】電力系統を停電させて避雷器3および電力ケーブル4の絶縁診断を行うための絶縁診断システムであって、電力系統に設置された力率改善用コンデンサ装置を診断用直流電源10として利用し、診断用直流電源10から避雷器3および電力ケーブル4に直流課電する。絶縁診断装置30は、診断用直流電源10において測定された第1の直流電圧値V1および第1の直流電流値I1と、避雷器3および電力ケーブル4において測定された第2および第3の直流電圧値V2,V3および第2および第3の直流電流値I2,I3とに基づいて、避雷器3および電力ケーブル4の絶縁診断を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、確実に漏電を検出するとともに、より安全性を高めることができるようにする。
【解決手段】バンドパスフィルタ62乃至平滑回路64により、抵抗54に流れる信号のうち、10Hzの周波数の信号成分であって、発振回路61が出力する三角波の成分の検出が行なわれる。三角波の成分が検出された場合、コンパレータ回路65の出力がONとなる。三角波の成分が検出されない場合、漏電が発生したと考えられる。バンドパスフィルタ66乃至平滑回路68により、抵抗54に流れる信号のうち、50Hz/60Hzの周波数の信号成分であって、リップル成分の検出が行なわれる。リップル成分が検出された場合、コンパレータ回路69の出力がONとなる。リップル成分が検出されない場合、断線が発生したと考えられる。 (もっと読む)


超音波によって太陽光発電装置内の電気アークを検出する方法は、以下のステップを有する。
・超音波センサ(6)が受信した信号の信号振幅、信号時間、信号中心周波数のなかから少なくとも1つのパラメータを測定するステップ(E1)
信号の少なくとも1つのパラメータの測定結果を所定値と比較し、測定結果が電気アークのものに対応するか否かを判定するステップ(E2) (もっと読む)


【課題】傷サイズを精度良く求めることができるコイル傷検査方法の実用性を確保すべく、所望する既知の大きさで模擬的なコイル傷を再現性良く形成することができ、かつ、容易に安定的に得ることができる基準電極を提供する。
【解決手段】基準電極1には、ベース基板2と、該ベース基板2上に形成されるパターン4と、該パターン4を覆って形成されるレジスト3と、を備えるプリント基板が用いられ、レジスト3を所定の大きさだけ除去して、パターン4を所定の大きさだけ露出させることによって、所定の既知の大きさで導体露出部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】多面付け基板の絶縁検査に要する時間を一層短縮する。
【解決手段】N個(この例では、4個)の回路基板110a〜110dが面付けされた多面付け基板100を検査対象として検査するときに、回路基板110a〜110d毎の第1の導体パターンPおよび第2の導体パターンPの間の絶縁状態を、N組(この例では、4組)の検査用プローブを使用して第1の導体パターンP同士を互いに同電位(H電位)にすると共に第2の導体パターンP同士を互いに同電位(L電位)にした状態で各回路基板110a〜110dに対して同時に検査する第1の検査処理を各導体パターンPに対する一対の検査用プローブの接触態様を変更して複数回(この例では、第1〜45回の計45回)に亘って実行する。 (もっと読む)


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