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Fターム[2G014AA15]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査内容 (3,191) | 絶縁不良状態 (653)

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Fターム[2G014AA15]に分類される特許

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【課題】被試験巻線の良否を高精度かつ容易に検査できる巻線の検査装置を提供する。
【解決手段】被試験巻線10の端子間にインパルス電圧を印加するインパルス電圧発生手段20と、インパルス電圧を印加することにより被試験巻線10の端子間に発生する振動電圧の波形を検出する端子間電圧検出手段30と、被試験巻線10の放電により発生する電磁波を検出する電磁波検出手段40と、検出された振動電圧の波形信号をA/D変換し、振動電圧波形として記憶する第1のA/Dコンバータ・波形メモリ手段51と、検出された電磁波の信号をA/D変換し、電磁波波形として記憶する第2のA/Dコンバータ・波形メモリ手段52と、記憶された振動電圧波形及び電磁波波形を表示する表示手段64を備える。 (もっと読む)


【課題】検査用電圧の供給に伴う放電の発生の有無を正確に判定し得る絶縁検査装置を提供する。
【解決手段】検査用電圧Veを出力する電圧供給部4と、回路基板100の導体パターン102a〜102cに対する検査用電圧Veの供給によって生じる物理量を検出する検出部2と、検出部2によって検出された物理量に基づいて導体パターン102a〜102cにおける放電の発生の有無を判定する判定処理を行う制御部10とを備えて、回路基板100の絶縁状態を検査可能に構成され、検出部2は、電圧値Vm、電流値Im、光強度Lmおよび音量Nmの各物理量のうち、電圧値Vmおよび電流値Imの2つの物理量のみの組み合わせを除く2以上の物理量を検出し、制御部10は、検出部2によって検出された2以上の物理量に基づいて判定処理を行う。 (もっと読む)


【課題】絶縁正常時の誤検出を防止でき、昇圧回路作動時においても継続検出可能な絶縁不良検出装置を提供する。
【解決手段】絶縁不良検出装置1は、所定周波数の信号を発生する信号発生部13と、一端が信号発生部13の出力端子に接続される抵抗部14と、一端が抵抗部14の他端に接続され、他端が昇圧回路4の低電位側に接続される第一カップリングコンデンサ11と、一端が抵抗部14の他端に接続され、他端が昇圧回路4の高電位側に接続される第二カップリングコンデンサ12と、抵抗部14の他端を測定点Bとし、測定点Bで測定する電圧の所定周波数成分における振幅レベルに基づいて絶縁不良を検出する絶縁不良検出部15とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】巻線内の目的部位以外での過大な電圧による部分放電の発生を防止して目的部位の絶縁健全性を確実に検査することができる回転電機における固定子巻線の絶縁検査方法を提供する。
【解決手段】パルス電圧発生装置5の+端子6を固定子巻線1の巻き始め端2と巻き終り端3との間に設けられた一の導体露出部4(巻線部1bの一端側)に接続し、−端子7を固定子巻線1の他の導体露出部4(巻線部1bの他端側)に接続してパルス電圧を印加するので、固定子巻線1の目的部位(巻線部1b)に所定のパルス電圧を印加することができ、且つ目的部位以外(巻線部1a)において過大な電圧の印加による部分放電の発生を防止して、目的部位(巻線部1b)の絶縁健全性を確実に検査することができる。 (もっと読む)


【課題】検査時間の短縮を図ることが可能な回路基板検査方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】検査対象の回路基板に形成された導体パターン同士の導通状態に基づいて絶縁検査を行うことによって回路基板の良否を検査する回路基板検査方法において、各導体パターンと、回路基板に対して所定位置に配設した容量測定手段との間の容量をそれぞれ測定し(ステップ21)、測定した測定容量が近似する導体パターン間同士に対して絶縁検査を行う(ステップ30)。 (もっと読む)


【課題】対地絶縁抵抗に起因する漏れ電流及び対地静電容量に起因する漏れ電流を測定し、漏れ電流値が増大している相を判別する。
【解決手段】3相3線式又は3相4線式の配電系統の3相電源に接続される測定コンデンサ10の静電容量と前記測定コンデンサ10の接地線を流れる3次高調波電流Ic3とから、3次高調波相電圧E3を算出する。また、零相電流I0に含まれる3次高調波電流I03と3次高調波相電圧E3とから算出される対地静電容量と3相相電圧とから、対地静電容量によるR,S,Tの3相の合計漏洩電流値を計測する高周波処理部13と、商用周波数零相電流I0の有効成分、無効成分及び零相電流I0を出力する基本波処理部3の両処理部の出力値から対地静電容量による各相別の漏洩電流と、対地絶縁抵抗よる漏れ電流Igrの誤差を最小にした値と、漏れ電流Igrが増大している相を判別する演算部14を備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁監視装置に関し、あらゆる方向からの外部磁界の影響を最小限に抑え、電力線の絶縁劣化を正確に検出できるカレントトランス構成を提供する。
【解決手段】電力線1と大地40間に低周波電流Irを注入する注入トランス3と、低周波電圧を発生する低周波発生装置6と、電力線1の接地線9に流れる低周波電流Irを検出するために環状のコア4a、5aに巻き回した二次側コイル4b、5bを有する2つのカレントトランス4、5と、二次側コイル4b、5bに起電した合成電圧から低周波電流Irの変化を検出する受信機7と、を備えて構成されている。そして、カレントトランス4と5は互いに90°乃至180°にずれたコイル配置にして接続することで外部磁界の影響を打ち消す。 (もっと読む)


【課題】検査液の状態変化に影響されることなく被検査ワークに発生した傷の大きさを判定するコイルの検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】既知の大きさの導電部分を有する基準電極と基準用外部電極との組み合わせからなる、少なくとも一つの基準電極対と、絶縁被覆された被検査ワーク2と対になり、検査電極対を構成する外部電極7−1と、少なくとも一つの基準電極対、検査電極対を設置し、導電性を備えた検査液が供給される検査槽11と、基準電極対、及び検査電極対とへ電圧を印加する電源13と、基準電極対、及び検査電極対それぞれの間に流れる電流を計測する電流計12−1〜12−3と、電流計が計測した、基準電極対を流れる電流値、既知の導電部分の大きさ、及び検査電極対を流れる電流値に基づいて、被検査ワーク2の傷の大きさを判定する判定部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検査時間を短縮し得る回路基板検査装置を提供する。
【解決手段】検査用信号S1を生成して回路基板10の一対の配線パターン11a,11bに印加する信号生成部、および検査用信号S1の印加によって配線パターン11a,11bに流れる電流I1の過渡応答信号波形を電流波形データDiとして検出する電流波形検出部を有する測定部5と、回路基板10が正常なときの過渡応答信号波形の前期波形についての許容範囲データDrを記憶するRAM7と、電流波形検出部によって検出された前期波形の電流波形データDiと許容範囲データDrとを比較して回路基板10の良否を判別する制御部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】受配電機器が備える絶縁体の余寿命を精度よく診断することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る受配電機器の余寿命診断方法は、絶縁体を備える受配電機器の余寿命を求める余寿命診断方法であって、(a)診断対象の絶縁体と同じか同等の材質からなるセンサ絶縁体を予め受配電機器に設けておく。(b)センサ絶縁体の表面における表面抵抗率と、当該表面付近における湿度とを逐次測定する。(c)工程(b)で測定した表面抵抗率と工程(b)で測定した湿度との相関関係である第1の相関関係を逐次更新する。(d)工程(c)で更新した第1の相関関係に基づいて、所定の湿度Aに対応する表面抵抗率Bを算出し、当該算出された表面抵抗率Bと使用年数Dとの相関関係である第2の相関関係を更新する。(e)工程(d)で更新した第2の相関関係に基づいて、受配電機器の余寿命を求める。 (もっと読む)


【課題】中性点接地方式のスター回路または、非接地の三相回路において、絶縁劣化の最大相の漏れ電流の有効成分を得ることにより絶縁劣化の判断の誤りを防止する絶縁劣化監視装置とその方法を提供する。
【解決手段】中性点接地のスター結線又は非接地の三相電路3における絶縁劣化を監視し、非測定電路の漏れ電流を検出する零相変流器4と、非測定電路の1つの線間電圧信号と、線間電圧位相信号のゼロクロス点を検出して演算周期の開始信号を出力する矩形波出力手段9と、2組の実効値1の電圧波形をテーブル化して記憶する記憶部13と、零相変流器4の電流信号と記憶部13に記憶された電圧波形とから漏れ電流を算出する演算部11と、開始信号を基にテーブル化された第1の電圧波形および第2の電圧波形と零相変流器4の出力電流とから漏れ電流の2つの位相成分を算出し、比較して大きい値の位相成分を基に絶縁劣化相の最大相の漏れ電流値を算出する絶縁劣化監視装置5。 (もっと読む)


少なくとも1つの固定子巻線と回転軸に沿って配置される回転子とを含む電動機のオフラインテスト方法を開示する。この方法は、周期的なテスト信号を少なくとも1つの固定子巻線に与え、回転子を回転軸の回りに回転させながら、この少なくとも1つの固定子巻線の物理量に関する第1の測定データをテスト信号の1つ以上の波形周期から集め、第1の測定データの第1のピーク値を検出し、前記第1の検出されたピーク値に基づいて第2の測定データを形成し、この少なくとも1つの固定子巻線について前記第2の測定データの第2のピーク値を検出し、前記第2のピーク値の少なくとも一部の間の相互関係を決定し、前記相互関係が所定の関係からずれる場合は、前記回転子内の故障を示す信号を出す。本発明は更に、固定子内の故障を検出する方法と、ここに開示した方法のための機器とに関係する。
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【課題】地絡していない正常時においてアース接続検知ができるようにすること。
【解決手段】少なくとも一部は導電体である外郭2と、商用電源1に接続する加熱部3と、商用電源1に両端子を接続されるYコンデンサ(回路インピーダンス)4と、外郭を接地するための接続手段5と、回路インピーダンス4の他端子と外郭2または外郭2を接地するための接続手段5との接続手段である機能アース6と、外郭2を接地するための接続手段5に流れる電流を検知する第1のアース電流検知手段7を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】発熱部を包む絶縁層の絶縁破壊と装置全体の漏電を検知して通電を遮断することにより、便座装置の安全を確保する。
【解決手段】金属材料を含む便座400と、発熱部460と、発熱部460の外周部を覆う第一の絶縁層495aと、便座400と前記第一の絶縁層495aの間に設けた第二の絶縁層414と、第一の絶縁層495aと第二の絶縁層414の間に設けた絶縁破壊検知電極451aと、絶縁破壊検知部403と、電源回路に設けた漏電検知部と、遮断手段405aとを備え、絶縁破壊と漏電の検知を行ったときに遮断手段405aが電源回路を遮断することにより、発熱部周辺の絶縁が破壊された場合あるいは便座装置全体の漏電が発生した場合、便座装置を安全に停止することができる。 (もっと読む)


【課題】火花放電の発生がある回転電機を確実に検出することのできる絶縁検査装置および絶縁検査方法を提供すること。
【解決手段】本発明の検査装置1は,ステータ20のコイルにインパルス電圧を印加するインパルス電圧印加装置11と,インパルス電圧印加装置11によりインパルス電圧を印加してから所定の期間内における電流の積算値を求め,求めた積算値とあらかじめ定めた基準値とを絶対値にて比較し,積算値が基準値以上である場合にコイル内での放電があったと判定し,積算値が基準値以上でない場合にコイル内での放電がなかったと判定する制御部14とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ又はワイヤ束における欠陥を検出するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、ワイヤ又は束の周りに巻き付けられた1対のセンサ150と、ワイヤの周りのセンサによって生成された信号内のパルスを監視するためのデータ収集装置310と、診断エンジン320とを含む。診断エンジンは、データ収集装置によって捕捉された信号の特徴を判定する解析モジュールと、パルスがワイヤにおける欠陥及び該欠陥の位置を表しているか否かを決定するための判定モジュールとを含む。本システムは、受動的に動作し、またワイヤが信号又は電流を搬送するために使用されている状態でそれらのワイヤを監視するために使用することができ、また監視しようとするワイヤを接続遮断する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔に発生したバリを除去し、ワイヤプローブの挿入及び挿入後の軸方向の移動をスムースにすることができるプリント配線板検査治具を提供すること。
【解決手段】 先端側貫通孔を有する先端側支持体35と、末端側貫通孔を有する末端側支持体33と、弾性を有するワイヤプローブ52と、を備えたプリント配線板検査治具において、ワイヤプローブ52の先端部が先端側支持体35の先端側貫通孔に挿通保持され、その末端部が末端側支持体33の末端側貫通孔に挿通保持され、先端側支持体の先端側貫通孔は、その末端側開口部が面取り加工されていると共に、末端側支持体の末端側貫通孔は、その末端側開口部が面取り加工され、ワイヤプローブは、末端側支持体33から挿入されて末端側支持体33の末端側貫通孔及び先端側支持体35の先端側貫通孔に挿入保持される。 (もっと読む)


【課題】 絶縁検査に必要な検査時間を短縮して、効率良く検査を行うことを可能にする絶縁検査装置の提供。
【解決手段】 複数の配線パターンが形成される基板において、配線パターンの絶縁検査を行う絶縁検査装置であって、複数の配線パターン毎に対応する、配線パターンに電流を供給する上流側及び下流側電流供給端子と、複数の配線パターン毎に対応する、配線パターンに充電された電荷を放電する放電端子と、上流側電流供給端子、下流側電流供給端子及び放電端子の動作を制御する制御手段を備え、制御手段は、絶縁検査時において、検査対象となる配線パターンと上流側電流供給端子を導通接続するよう促すとともに、配線パターン以外の配線パターンと下流側電流供給端子を導通接続するよう促し、絶縁検査終了後、配線パターンと上流側電流供給端子を非導通接続するよう促すとともに、放電端子を配線パターンと導通接続するよう促すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 様々な試験モードに対応可能な汎用性を備え、短時間で確実にテストプラグを試験することが可能なテストプラグ試験装置を提供する。
【解決手段】
CTまたはPT用テストプラグ14の電気的試験を遂行する本発明のテストプラグ試験装置100は、形状の異なる複数種類のテストプラグ14をそれぞれ挿入可能な複数の挿入口110と、試験を遂行するテストプラグ14を排他的に選択させるプラグ切換スイッチ112と、全接点開放試験、一次接点全短絡試験、一次二次接点短絡試験の中から試験モードを選択させるモード切換スイッチ120と、選択された試験対象を、選択された試験モードで試験した結果を表示する結果表示部122と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 測定端子に接続された開閉スイッチが誤動作した場合においても、被測定回路を短絡することなく、安全性や信頼性を向上することが可能な、電気信号測定装置を提供する。
【解決手段】
本発明の電気信号測定装置は、2つの入力端子204a、204bを有し、2つの入力端子の電気信号を測定する測定部200と、2つの入力端子204a、204bと被測定回路に接続される2つの測定端子A、Bとの組み合わせの電路206a、206b、206c、206dに設けられ、電路206a、206b、206c、206dをそれぞれ開閉する複数の開閉スイッチ202a、202b、202c、202dと、を備え、1つの入力端子に接続された2つの開閉スイッチは、連動して切り換わり、互いに開閉が逆転していることを特徴としている。 (もっと読む)


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