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Fターム[2G014AA15]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査内容 (3,191) | 絶縁不良状態 (653)

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Fターム[2G014AA15]に分類される特許

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【課題】検査時間を短縮して検査効率を向上させる。
【解決手段】複数の可動プローブを有し、検査対象物の複数個所の電気的特性を測定する可動式コンタクト検査装置である。前記複数の可動プローブは、1つの直結型の可動プローブと、他の切り替え型の可動プローブとからなる。さらに、前記各可動プローブを支持して正確に位置決めして前記検査対象物に接触させるXYZ駆動部と、前記複数の切り替え型の可動プローブを電気的に互いに短絡させると共に選択的に接続するスイッチ部と、前記直結型の可動プローブ及び切り替え型の可動プローブを検査対象物の複数個所に同時に接触させ、前記スイッチ部を介して短絡させた各切り替え型の可動プローブで検出する電気的特性の合成値が期待値から外れている場合に異常と判断して、前記スイッチ部を制御して各可動プローブを選択的に接続し、異常箇所の特定を行う制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電動機システムの絶縁劣化発生を自動判別する絶縁劣化診断装置を得る。
【解決手段】電動機に流れるゼロ相電流又は接地線電流を検出する電流検出手段と、検出した電流信号を所定時間ごとにサンプリングして時系列データを出力するサンプリング手段と、出力された時系列データに対しFrench Hat関数を基底関数とするウェーブレット変換を行い、基底関数ごとの解像度を出力するウェーブレット変換演算手段11と、各解像度13〜15の平均値を演算する平均演算手段16〜18と、平均演算手段16〜18によって演算された各解像度毎の平均値と電流信号が正常であるときの各解像度毎の平均値とを比較する第1の比較手段22〜24と、第1の比較手段の比較結果に基づいて電流検出手段で検出した電流の状態を出力する第2の比較手段26と、比較結果に基づき警報を出力する警報出力手段27とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来よりも検査精度が高く、ステータの検査を行う場合にはステータコアから最も離れた部位でも検査可能な絶縁被覆導体検査方法及び装置を提供すること。
【解決手段】絶縁被覆導体を巻回して形成したコイル8における当該絶縁被覆導体の電気絶縁特性を検査するための絶縁被覆導体検査方法において、コイル8を試験容器10内に配置し、試験容器10内を減圧し、コイル8との間に隙間を空けて電極21、22を対峙させ、電極21、22とコイル8との間に交流電圧を印加し、交流電圧の印加によってコイル8と電極21、22との間において発生する放電の発生頻度を測定し、放電の発生頻度が、基準発生頻度よりも大きい場合に電気絶縁性に優れた良品、小さい場合に電気絶縁性に不良がある不良品と判定する。所定範囲は、放電電荷量が100000(pc)以下の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】異相の巻線間での異常を確認するための絶縁試験を、巻線の中性点の接続後に行うことを可能とする。
【解決手段】固定子巻線の製造にあたっては、まず固定子鉄心に、U相、V相、W相の各巻線を相間絶縁紙を配置しながら挿入する装着工程を行う(ステップ101)。各相巻線の中性点をかしめ接続する中性点接続工程を行い(ステップ102)、コイルエンド部を成形する成形工程を行う(ステップ103)。同相の異回路巻線間の絶縁試験として部分放電試験の工程を行い(ステップ104)、電源端子を形成する工程を行う(ステップ105)。次いで、各種の電気的試験の工程を実行する(ステップ106)。(C)のインパルス放電試験では、各相巻線の二相間にインパルス電圧を印加し、その際の部分放電の発生の有無を検出することにより、各相巻線の異相間の絶縁異常を検証する。 (もっと読む)


【課題】複数の測定項目に対応し,作業者による切り替え作業の手間が少なく,安定した測定が可能な検査マスタ,装置検査方法および絶縁検査装置を提供すること。
【解決手段】検査マスタ100は,インダクタンス20Uと抵抗器30Uとが直列に接続され,さらにインダクタンス20UがU相端子10Uに接続されている。また,インダクタンス20Vと抵抗器30Vとが直列に接続され,さらにインダクタンス20VがU相端子10Vに接続されている。また,インダクタンス20Wと抵抗器30Wとが直列に接続され,さらにインダクタンス20WがU相端子10Wに接続されている。また,抵抗器30U,30V,30Wが接点60に接続されている。また,抵抗器40とコンデンサ50とが並列に接続され,当該接続体の一方がアース端子11に接続され,他方が接点60に接続されている。 (もっと読む)


【課題】比較的小電力の監視信号を使用して高精度な絶縁監視を短い時間間隔で行えることを課題とする。
【解決手段】変圧器1のB種接地線4に商用周波数とは異なる周波数の監視信号を注入し、その低圧側電路と大地を介してB種接地線に環流する漏れ電流を検出すると共に、この漏れ電流から商用周波数を含む不要成分を除去して漏れ電流の監視信号成分に相当する測定信号を検出する。また低圧側電路のD種接地点を基準とするB種接地線からの基準入力より前記注入された監視信号に相当する基準信号を検出すると共に、該基準信号の所定位相に同期し、該基準信号mサイクル分ずつずらした各基準信号n(>m)サイクル分の測定信号を使用したDFT演算により該測定信号に含まれる対地絶縁抵抗成分を高い周波数分解能及び時間分解能で順次抽出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により小電力の絶縁監視信号でも低圧側電路の対地絶縁抵抗を正確に検出可能なことを課題とする。
【解決手段】変圧器1のB種接地線に商用周波数とは異なる周波数の監視信号を注入すると共に、この変圧器の低圧側電路と大地を介してB種接地線に環流する漏れ電流を検出する。一方、前記低圧側電路のD種接地点を基準とするB種接地線からの基準入力より主要なノイズ源である商用成分を抽出し、この商用成分を前記基準入力より除去(相殺)することで残りの基準入力からDFT演算の基準となる基準信号Bを高精度に抽出する。そして、この基準信号Bに位相同期したDFT演算により前記検出した漏れ電流の監視信号成分に含まれる対地絶縁抵抗成分を正確に求める。 (もっと読む)


【課題】 電源線の配線の必要もなく、バッテリーの交換も必要なく長期間作動できるようにした、電力供給線の傷・腐食,ガイシの漏れ電流を検査してその検査情報を無線で外部に送信できる電力供給線監視装置を提供する。
【解決手段】 電力供給線に非接触的に取り付けたピックアップコイル6aと同ピックアップコイルの電流を整流して充電する整流器6b,充電回路6c,充電器6d,電源制御部6eの電源回路を備え、電力供給線Dに超音波振動を与える超音波振動子2aと、超音波受信センサー3aと、同センサーの反射波を入力して傷・腐食の有無とその位置を計算する傷検出位置算出部4aと、ガイシの外周に取り付けた漏れ電流検出用ピックアップコイル7aと、これらから得た情報・命令の送受を行う無線送受信回路5aと送信変調部5b等を有する。 (もっと読む)


【課題】同種の基板に対する絶縁検査に要する時間を短縮する。
【解決手段】N本の導体パターン21が形成されたM個の同種の基板22〜25における(M×N)本の導体パターン21に接触可能なテストヘッド3と、2本の導体パターン21間に流れる電流I1を測定する測定部4と、(M×N)本の導体パターン21のうちの任意の2本の導体パターン21を選択して測定部4に接続するスキャナ部5と、スキャナ部5に選択させた2本の導体パターン21間の電流I1を測定部4に測定させ、電流I1に基づいて2本の導体パターン21間の絶縁状態を検査する処理部7とを備え、処理部7は、M個の基板22〜25における(M×N)本の導体パターン21全体に対して、log(M×N)以上であってlog(M×N)に最も近い整数を検査回数L1に規定して導体パターン21間の絶縁状態を検査する全体検査処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】基準電位と、(a) 浮動電力源、(b) 浮動電力源の第1の端子に結合する第1の電力導体、及び(c) 浮動電力源の第2の端子に結合する第2の電力導体のうちの少なくとも1つとの間の不要な電路を検出する故障検出システムを提供する。
【解決手段】このシステムは、第1及び第2の電力導体に電気的に結合するとともに、基準電位に対する第1の電圧信号を提供する出力端子を有するインピーダンスネットワーク、及び、第1の電圧信号と基準電圧とに応答して、第1の電圧信号と基準電圧間の差が所定値を超えるとき不要な電路の存在を示す増幅信号を発生する増幅器回路を含む。 (もっと読む)


【課題】多彩な保安業務を満足していくために求められている高機能、多機能な監視装置を可能とする電気設備の監視方法および装置を提供する。
【解決手段】電気設備の絶縁不良を検出する絶縁監視手段10−1と、電力使用量を計測監視するデマンド監視手段10−2と、絶縁監視手段10−1またはデマンド監視手段10−2のいずれか一方あるいは双方を選択する機能切替手段10−3と、機能切替手段10−3により選択された監視手段に係る情報を表示する表示手段10−4と、機能切替手段10−3により選択された監視手段に係る情報を外部に送信する無線通信手段10−5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁異常の検出を検出精度が高く、安価な構成で実現することができ、また、絶縁異常が発生したときの異常過熱による発煙・発火を防止するように負荷を制御することができる絶縁異常検知装置および家電機器を提供する。
【解決手段】商用電源1に接続部2を介して電気的に接続される電動機3の運転を制御する駆動手段6と、接続部2に流れる電流を所定のサンプリングタイミングで検出する絶縁異常検出手段4と、絶縁異常検出手段4の出力から接続部2の電路間に生じるトラッキング現象の発生を検出し、絶縁状態の異常を判断する絶縁異常判断手段5とを備え、駆動手段6は、絶縁異常判断手段5の出力に応じて電動機3の運転を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】検査対象体の絶縁状態を短時間で検査する。
【解決手段】配線パターン11a,11bに接続されるプローブ2a,2b間に直流電圧V1を印加する電源部3と、直流電圧V1の印加状態においてプローブ2a,2bに流れる漏れ電流Iを測定する電流計4と、漏れ電流Iと閾値ILthとに基づいて配線パターン11a,11bの絶縁状態を検査する処理部5とを備え、処理部5は、配線パターン11a,11bの未接続状態においてプローブ2a,2b間に直流電圧V1が印加されたときに電流計4で測定される漏れ電流Iの定常値IL0を記憶する定常値記憶処理と、配線パターン11a,11bの接続状態において直流電圧V1が印加されたときに電流計4で測定される漏れ電流Iの電流値から定常値IL0を減算すると共に、減算で得られた電流値と閾値ILthとに基づいて絶縁状態を検査する検査処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】製品の各電極間の絶縁検査をより効率よく行うことができる絶縁検査装置を提供する。
【解決手段】絶縁検査装置120は、アース電極122に接続可能な第1プローブ128と、各電極130を直列接続可能な第2プローブ群136と、アース電極122と各電極130とを直列接続およびその解除可能なリレー138,148,149と、リレー138等により直列接続された状態でアース電極122および電極130群への第1プローブ128および第2プローブ群136の接続を確認可能な接続確認回路140と、リレー138等により直列接続解除された状態においてアース電極122と各電極130との間の絶縁性の有無を検査可能な絶縁検査回路150と、リレー138等と共に接続確認回路140と絶縁検査回路150とを切り替え可能なリレー154,155と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地絡事故が起こる前の予兆となる微地絡を検出し易くするとともに、微地絡の発生箇所を絞り込むことが可能な微地絡検出装置を提供する。
【解決手段】変圧器11の中性点に発生した電流波形を微地絡電流センサ16にて検出して波形診断装置21に入力し、波形診断装置21は、数nsec〜数msecの急峻なパルス波形を観測することなく、全地絡時の零相電流の30%感度より小さな範囲で電流波形を観測し、微地絡発生点から電力ケーブルを介して変圧器11の中性点に至る等価回路上で求めた電流波形と、微地絡電流センサ16にて検出された微地絡時の電流波形との比較結果に基づいて、微地絡の発生箇所または様相を推定する。 (もっと読む)


【課題】直流低圧電路に発生した絶縁不良や直流高圧の混触を的確に検出可能とする。
【解決手段】直流低圧電路の+側及び−側の各電路と大地との間に接続された第1、第2の抵抗を介して流れる第1、第2の直流電流を検出する第1、第2の直流電流検出手段と、定常時における第1、第2の直流電流に対して、直流低圧電路の絶縁不良により、その対地絶縁抵抗と、大地と、第1又は第2の抵抗とを介して直流低圧電路の+側から−側に環流すべき低圧漏れ電流を重畳した場合における第1,第2の理論電流値の組を記憶させた電流値テーブル記憶手段とを備え、絶縁異常判定手段は、第1、第2の直流電流検出手段により検出された第1,第2の検出電流値の組と、電流値テーブル記憶手段の第1,第2の理論電流値の組とを比較することにより直流低圧電路における絶縁不良の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】過大な電圧を印加することなく,中性点付近の絶縁性をも適切に検査できる絶縁検査方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】本発明の検査装置20は,回転電機のステータ1のコイルの絶縁不良を検査するものである。ステータ1のコイルは,複数の相コイル2〜4と,各相コイルの一端同士を接続した中性点端子7と,各相コイルの他端にそれぞれ設けられた動力線端子8〜10とを有している。検査装置20は,動力線端子8〜10のうち1つを除いたすべてのものと中性点端子7とを互いに短絡した状態とし,その状態で,動力線端子のうち1つ(短絡されていないもの)と,中性点端子7との間にインパルス電圧を印加し,その際に発生する電気信号に基づいて,動力線端子のうち1つと中性点端子7との間の相コイル2〜4の絶縁不良を検出する。 (もっと読む)


【課題】回路基板に接続されている電子部品を損傷させることなく導体パターンの間の絶縁検査を行い得る回路基板検査装置を提供する。
【解決手段】導体パターン102a〜102eに対する検査用信号Sの供給を制御する制御部34と、検査用信号Sの供給に伴って生じる物理量に基づいて電気的検査を実行する検査部32とを備え、制御部34は、電子部品200a,200bを介して接続されている導体パターン102a〜102cで構成される導体パターン群G1および電子部品200cを介して接続されている導体パターン102d〜102eで構成される導体パターン群G2を記憶部33に記憶されている導体パターンデータD1および電子部品接続データD2に基づいて特定すると共に両導体パターン群G1,G2に対して検査用信号Sを供給させ、検査部32は、各導体パターン群G1,G2の間の絶縁状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された非接地回路と接地電位部間の絶縁性を精度良く検出することができる非接地回路の絶縁性検出装置を提供する。
【解決手段】直流電源12の正極配線に接続されて、非接地回路10と車両の接地電位部BE間の絶縁性を維持するための絶縁基準値よりも高い抵抗を有する第1の抵抗21と、直流電源12の負側配線に接続されて、該絶縁基準値よりも高い抵抗を有する第2の抵抗22と、第1の抵抗21と第2の抵抗22との間に接続された第3の抵抗23と、第2の抵抗22と第3の抵抗23との接続部を車両の接地電位部BEに接続する接地配線と、第3の抵抗23の端子間電圧Vinを差動増幅器26を介して入力し、該電圧Vinに基いて、非接地回路10と車両の接地電位部BE間の絶縁レベルを検出する絶縁レベル検出手段31とを備える。 (もっと読む)


【課題】
モーターのような所与の負荷に連携し、それへの電力を遮断するように動作可能な、交流接地故障条件を感知する。
【解決手段】
第1、第2の電力導体に結合する開閉機構は、所定の開閉率に従って負荷の位相を第1、第2の電力導体に交互に接続するように動作し、正常動作の間、第1、第2の電力導体での電圧は基準電位に対し一定である。基準電位を有する負荷の少なくとも1つの位相の偶発的な電気路が発生した場合、第1、第2の電力導体での電圧は開閉率に関係して時間変化する。検出器を入力ポートで第1の電力導体に結合して、第1の電力導体の電圧或いは電流信号を受信する。負荷と基準電位との間の偶発的な電気路の発生によって、検出器による検出の該閾値に対して十分な大きさで第1の電力導体の電圧或いは電流信号が変化し、検出器の出力信号は検出された故障を示す。 (もっと読む)


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