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Fターム[2G014AA23]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査内容 (3,191) | 破壊、劣化状態 (94)

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【課題】帰線ケーブルの劣化の有無や、特別高圧送電線ケーブルの遮蔽層の接地線の誤接続の有無を判定することができる、ケーブルの状態判定装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電気鉄道用変電所におけるケーブルの状態を判定するケーブルの状態判定装置10であって、電気鉄道用変電所内の各機器を接地する機器接地装置と、電気鉄道用変電所構内に打設した基準電極との間に生じた機器接地装置対地電圧を測定する機器接地装置対地電圧測定部12と、レールと基準電極の間に生じたレール対地電圧を測定するレール対地電圧測定部13と、機器接地装置対地電圧測定部12が測定した機器接地装置対地電圧、及びレール対地電圧測定部13が測定したレール対地電圧の単位時間当たりの増減量の関係に基づいて、ケーブルの状態を判定する判定部14とを含む。 (もっと読む)


【課題】導電体と接する並列線コイルの損傷の有無を簡易な構成(手順)で検出する。
【解決手段】絶縁被膜導線が並列配置された並列線コイル24の端部102を導電性溶液104に浸漬し、導電性溶液104に電極116を浸漬し、電極116と並列線コイル24が接する導電体(巻線機10の巻枠20等、コイル挿入機30の支持枠39等、又はコイルエンド成形機60の成形型67等)との間の導通状態を検出することで、並列線コイル24の絶縁被膜の損傷の有無を検出するという簡易な構成(手順)で並列線コイル24の絶縁被膜の損傷を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】シールド部材の重ね部分とシールド部材のない部分との区別を可能にして、正確にシールド部材の異常を検出することができるシールド部材の異常検出方法及びシールド部材の異常検出装置を提供する。
【解決手段】銅テープ13に渦電流を発生させるために40kHz〜200kHzの交流電圧を励磁コイルC1に印加する。この励磁コイルC1とその渦電流による磁束を検出する検出コイルC2とをCVケーブル10の長手方向に沿って走査する。検出コイルC2からの出力電圧に基づいて銅テープ13の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】診断対象となる電気設備の正常状態のみの診断データのみを用意しておくことで、効率的にその設備の良否判断が可能な電気設備の良否診断システムを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するための電気設備の良否診断システム1は、診断対象となる電動機Mが正常状態のときに演算部3の平均・標準偏差演算部4は、特徴量検出部2で得られた特徴量の平均と標準偏差とを導出して記憶する。演算部3の確率演算部5は、実際に設備を診断する場合に、特徴量検出部2で得られた特徴量と、平均・標準偏差演算部4に記憶されている前記平均と標準偏差とに基づいて決定された楕円体の内側に存在する確率を計算すると、診断部6は、その計算された確率値に基づいて当該設備が正常か異常かを診断して表示部7に表示させる。 (もっと読む)


【課題】並列アーク故障電流遮断(AFCI)を実施する装置を提供する。
【解決手段】電気回路内に配置されて電気的負荷を感知し、自身を流れる負荷電流を表す出力信号を生成する電流感知素子と、電流感知素子によって生成された出力信号を受信し、上記出力信号に基づいて二次信号を出力するように構成及び配置された検出ユニットと、検出ユニットと結合されてコンピュータ実行可能命令に応答するマイクロコントローラを有する。マイクロコントローラは、コンピュータ実行可能命令により、二次信号を受信し、離散ウェーブレット変換を用いて分解して、離散ウェーブレット係数を得ることと、該係数の合計を計算することと、該係数の合計を所定閾値と比較することと、感知された負荷電流が所定閾値を上回っていて、該係数の合計が協調的にトリップ信号生成のための所定閾値条件を満たしていることを示す場合に、トリップ信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】多数のモータの絶縁劣化を簡潔な構成で正確に検出する。
【解決手段】劣化検出時に平滑コンデンサ20,21の一端Aをスイッチ28で接地し、他端Bをスイッチ56,58でモータ10,12の巻線に接続し、コンバータ部18に設けられた電圧測定回路34,36,38によりリンク電圧を測定し、リンク電圧値をシリアル通信で各インバータ部24,26のマイクロコンピュータ44,46へ伝達する。各インバータ部24,26に設けられた電流測定回路48,60,52,62でモータ10,12の絶縁抵抗Z1,Z2を経て流れる電流を測定し、マイクロコンピュータ44,46において、リンク電圧値およびそれらの電流値から絶縁抵抗Z1,Z2の値を算出する。 (もっと読む)


本発明は、好ましくはダミー部品である部品5が半田接続部7により実装されたプリント回路板3で構成されている回路2を試験する装置1に関し、該装置は、回路2をスケジュールに従った熱機械的ストレスおよび/または振動ストレスにさらすための筐体8と、電気抵抗11,12のブリッジ10を有するハードウェア部9と、1つまたは複数の半田接続部の劣化を表す検出基準を設定するための、また、試験結果を表示するための手段16〜23を有するソフトウェア部13と、試験対象の半田接続部からなるチェーンの電気抵抗12の各測定値をソフトウェア部が利用できるデータに変換する入出力インタフェース14と、半田接続部の劣化の検出基準を修正するための調整手段24〜29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でトラッキング現象の発生を検出する。
【解決手段】トラッキング現象検出装置を、電路5の電流を検出する電流検出手段としての変流器1と、検出した電路5の電流に含まれた高周波信号成分を抽出及び増幅するハイパスフィルタを内蔵した高周波信号抽出手段としての増幅器2と、トラッキング現象を検出するトラッキング現象検出部3と、電路5を遮断する遮断手段4と、所定周波数の高周波信号を生成するとともに電路5に印加して商用電力に結合する高周波信号供給器50と、を有して構成する。トラッキング現象検出部3の演算器10で、5.25kHzの周波数付近に閾値以上を示す高周波信号が観測された場合、炭化導電路31を介してトラッキング現象に伴う高周波信号が流れたものと判定し、判定信号を判定出力回路11へ送る。そして、遮断手段4の作動信号を出力し、電路5を遮断する。 (もっと読む)


【課題】電線にその許容電流を越える電流を流して、被覆の発煙等の劣化現象を生じさせて、その挙動を観察できるようにした電線過電流印加実験装置を提供する。
【解決手段】本電線過電流印加実験装置1は、実験用電線2の両端に設けられる1組の接続端子11、12と、各接続端子を介して実験用電線に過電流を供給する電源である蓄電池13と、少なくとも一方の接続端子と蓄電池との間に設けられる開閉器14と、少なくとも一方の接続端子と蓄電池との間に設けられ且つ実験用電線に流れる電流を制限する電流制限抵抗器18と、少なくとも一方の接続端子と蓄電池との間に設けられる保護回路15と、蓄電池に接続される充電回路16と、蓄電池と充電回路との間に設けられ、各接続端子に実験用電線が設けられ且つ開閉器が閉じているときに充電回路が過負荷にならないように電流を制限する保護抵抗器17と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画素の複数のデータ検出領域から取得したビームデータを用いて一画素分の強度値を算出する場合において、強度値から誤欠陥データの影響を低減し、誤欠陥データの影響による欠陥判定を防ぐ。
【解決手段】画素の複数のデータ検出領域から取得したビームデータの中から誤欠陥データを排除して選択し、選択したビームデータを用いて一画素分の強度値を算出することによって、強度値から誤欠陥データの影響を低減し、誤欠陥データの影響による欠陥判定を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】発光素子基板に配置された複数の発光素子のうち、何れの発光素子が破損しているかを迅速に判別でき、かつ、発光素子基板を備える装置に内部発熱などの負荷を及ぼさない破損発光素子検出システムを提供する。
【解決手段】i列LED基板100iにおいて直列接続されたLED素子110の数と同数であるm個の抵抗Rを直列に接続した抵抗部10を備え、基板接続部130と検出器接続部20により、i列LED基板100iと接続する。そして、電源120より所定の電圧が印加されると、各抵抗Rによりi列LED基板100iに備えられた各LED素子110に所定の電流が流れるので、発光していないLED素子110を確認することで、破損したLED素子110を検出することが出来る。 (もっと読む)


【課題】電動機システムの絶縁劣化発生を自動判別する絶縁劣化診断装置を得る。
【解決手段】電動機に流れるゼロ相電流又は接地線電流を検出する電流検出手段と、検出した電流信号を所定時間ごとにサンプリングして時系列データを出力するサンプリング手段と、出力された時系列データに対しFrench Hat関数を基底関数とするウェーブレット変換を行い、基底関数ごとの解像度を出力するウェーブレット変換演算手段11と、各解像度13〜15の平均値を演算する平均演算手段16〜18と、平均演算手段16〜18によって演算された各解像度毎の平均値と電流信号が正常であるときの各解像度毎の平均値とを比較する第1の比較手段22〜24と、第1の比較手段の比較結果に基づいて電流検出手段で検出した電流の状態を出力する第2の比較手段26と、比較結果に基づき警報を出力する警報出力手段27とを備えた。 (もっと読む)


【課題】変換所用避雷器に使用するのに好適で、小型で経済的に製作できて信頼性の高い漏れ電流検出器付サージカウンターを提供する。
【解決手段】避雷器1の接地線2に接続して使用する漏れ電流検出器付サージカウンターは、保護放電間隙13と並列接続する調整抵抗14とを有する漏れ電流検出器11と、保護放電間隙13の接地側に直列に設けるサージカウンター12とを一体にした直列構造体10で構成している。一体にした直列構造体10の外部には、所定の抵抗値に設定した外部抵抗20を着脱可能に固定している。外部抵抗20は、直列構造体10を構成する直列配置の漏れ電流検出器11とサージカウンター12に対して並列に接続している。 (もっと読む)


【課題】従来よりも検査精度が高く、ステータの検査を行う場合にはステータコアから最も離れた部位でも検査可能な絶縁被覆導体検査方法及び装置を提供すること。
【解決手段】絶縁被覆導体を巻回して形成したコイル8における当該絶縁被覆導体の電気絶縁特性を検査するための絶縁被覆導体検査方法において、コイル8を試験容器10内に配置し、試験容器10内を減圧し、コイル8との間に隙間を空けて電極21、22を対峙させ、電極21、22とコイル8との間に交流電圧を印加し、交流電圧の印加によってコイル8と電極21、22との間において発生する放電の発生頻度を測定し、放電の発生頻度が、基準発生頻度よりも大きい場合に電気絶縁性に優れた良品、小さい場合に電気絶縁性に不良がある不良品と判定する。所定範囲は、放電電荷量が100000(pc)以下の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の情報量で避雷器の異常を確実に検出することができる避雷器漏れ電流の状態監視装置を得ること。また、避雷器の劣化を確実に追跡し、CBM管理することができる避雷器漏れ電流の状態監視装置を得ること。
【解決手段】避雷器2に内蔵される電圧非直線抵抗体の容量分漏れ電流Icおよび抵抗分漏れ電流Irの合成電流として現れる全漏れ電流Itを検出する変流器5と、前記変流器5により検出された前記全漏れ電流It信号が所定の判定値を超えたことを検出してサージ検出信号を出力するサージ検出器である動作カウンタ10と、前記全漏れ電流Itから前記抵抗分漏れ電流Ir成分を分離するセパレータ11と、前記サージ検出器である動作カウンタ10からサージ検出信号が入力される毎に前記抵抗分漏れ電流Irを記憶し、該抵抗分漏れ電流Irと予め設定した所定の管理値とを比較演算する演算部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により小電力の絶縁監視信号でも低圧側電路の対地絶縁抵抗を正確に検出可能なことを課題とする。
【解決手段】変圧器1のB種接地線に商用周波数とは異なる周波数の監視信号を注入すると共に、この変圧器の低圧側電路と大地を介してB種接地線に環流する漏れ電流を検出する。一方、前記低圧側電路のD種接地点を基準とするB種接地線からの基準入力より主要なノイズ源である商用成分を抽出し、この商用成分を前記基準入力より除去(相殺)することで残りの基準入力からDFT演算の基準となる基準信号Bを高精度に抽出する。そして、この基準信号Bに位相同期したDFT演算により前記検出した漏れ電流の監視信号成分に含まれる対地絶縁抵抗成分を正確に求める。 (もっと読む)


【課題】比較的小電力の監視信号を使用して高精度な絶縁監視を短い時間間隔で行えることを課題とする。
【解決手段】変圧器1のB種接地線4に商用周波数とは異なる周波数の監視信号を注入し、その低圧側電路と大地を介してB種接地線に環流する漏れ電流を検出すると共に、この漏れ電流から商用周波数を含む不要成分を除去して漏れ電流の監視信号成分に相当する測定信号を検出する。また低圧側電路のD種接地点を基準とするB種接地線からの基準入力より前記注入された監視信号に相当する基準信号を検出すると共に、該基準信号の所定位相に同期し、該基準信号mサイクル分ずつずらした各基準信号n(>m)サイクル分の測定信号を使用したDFT演算により該測定信号に含まれる対地絶縁抵抗成分を高い周波数分解能及び時間分解能で順次抽出する。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルに設けられたシースアース回路に不具合があるか否かを監視することができるシースアース回路監視装置を提供する。
【解決手段】シースアース回路監視装置は、第1のシースアース線E1の電力ケーブルCからの引出点近傍に設けられた第1のアース変流器111と、第1のシースアース線E1の接地点近傍に設けられたかつ第1のアース変流器111と差接続された第2のアース変流器112と、第1のアース変流器111の2次出力電流i1Sと第2のアース変流器112の2次出力電流i2Sとの差電流i3Sの大きさが所定の値以上になると「シースアース回路に不具合が生じた」と判定する監視装置12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 負荷機器が稼働中であっても、電路に発生するトラッキング短絡を周波数解析等の特別なデータ処理を行うことなく検出できる方法を提供する。
【解決手段】 電路電流の1サイクル毎の実効値を60サイクルの期間に亘り演算する第1実効値演算ステップ(S1,S2)と、60個の実効値を求めたらその平均値Aを演算する平均値演算ステップ(S3)と、この実効値の演算に続き60サイクルの電流波形の個々の1サイクルの実効値(a1,a2,・・,a60)を求める第2実効値演算ステップ(S4,S5)と、平均値Aから第2実効値演算ステップで求めた個々の実効値を減算し、60個の平均値差(s1,s2,・・,s60)を演算する平均差演算ステップ(S6)と、求めた60個の平均値差を合算し、合算した値と予め設定した閾値を比較し(S7)、合算値が閾値より大きければトラッキング発生と判断する判断ステップ(S8)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
イオンマイグレーションによる短絡,腐食による断線が生じる以前に検知できるとは限らず、劣化を見落として事後保守となってしまう問題があった。
【解決手段】
プリント基板を備えた制御装置において、プリント基板の最小配線間隔と同間隔以上の劣化検知用配線と、配線間に規定電圧を負荷する電圧印加回路と、配線に接続され絶縁抵抗の低下の有無を検知する劣化判定回路と、絶縁抵抗の低下の有無を検知した信号を積算する積算回路と、積算回路の積算回数に対応して異常信号を発生する異常信号発生回路を備えた。 (もっと読む)


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