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Fターム[2G014AC06]の内容

Fターム[2G014AC06]に分類される特許

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【課題】プラント内のケーブル探査作業においてノイズ環境下であっても複数の作業班が並行して探査可能にして作業時間を短縮する。
【解決手段】互いに異なる探査対象ケーブルに電気信号を印加する複数の送信機と、ケーブルに流れる電流を検出する磁電変換素子と、電気信号の位相情報により探査対象ケーブルを判定する受信機を備え、電気信号は、予め定めた第一の位相情報を割り付けた複数のサブキャリアを持つ直交周波数分割多重信号を用い、複数の送信機の送信する電気信号は互いに異なるサブキャリアを持ち、受信機は受信した電気信号のうち、第一の送信機がサブキャリアに割り付ける第一の位相情報とサブキャリアの周波数情報を予め格納する割当位相情報格納部と、同一周波数のサブキャリアから第二の位相情報を取得する位相情報取得部と、第二の位相情報と第一の位相情報の差を用いて探査対象ケーブルであるか否かを判定する位相判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】配線パターンの抵抗値のバラツキ等を適切に評価することができ、配線パターンの導通検査の適切な判定基準値を決定することができる基板検査装置等を提供する。
【解決手段】この基板検査装置1は、複数の配線パターンがそれぞれ形成された複数の単位基板が連なってなるシート基板に対し、シート基板内の単位基板の配線パターンの導通性に関する評価を行う。抵抗測定部17は、第1及び第2検査治具13,14を介して配線パターン上に設定された2つの測定位置間の抵抗値を測定する。制御部11の測定抵抗値評価部113は、評価単位シート基板を評価単位として設定された各配線パターンの基準抵抗値を基準として、抵抗測定部17によって測定された評価単位シート基板内の各単位基板の各配線パターンの測定抵抗値のずれ度合いを算出する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル探査装置において、ノイズ環境下であっても確実に探査可能とすることは重要な課題である。
【解決手段】複数のケーブルのうち探査対象ケーブルの導体に電気信号を印加し、探査対象ケーブルの導体に流れる電流を探査対象ケーブルに近接またはクランプした磁電変換手段によって検出し、前記検出した信号の位相または極性情報で前記探査対象とするケーブルであるか否かを判定するケーブル探査装置であって、導体に印加する電気信号は直交周波数分割多重信号であって、電気信号を検出して探査対象ケーブルであるか判定する受信機は、印加する直交分割多重信号を構成するサブキャリアに割り付ける位相情報を予め備え、検出した信号の一部またはすべての周波数成分を用いて信号開始タイミングを検出するとともに、検出した信号の一部またはすべてのサブキャリアの位相情報を取得し、位相情報と予め備える位相情報の差で得られる結果を用いて探査対象とするケーブルであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】設置が容易な簡易な構成によって、動作検出対象機器の動作の有無を判別可能とする。
【解決手段】所定の電気機器13bに接続された信号発生装置14と、信号発生装置14が電気機器13bの動作中に電源線12に発信する所定周波数の信号に基づいて電気機器13bの使用の有無を検出する機器動作検出装置15とを備えた機器動作検出システム1を提供する。信号発生装置14は、電気機器13bの動作中に電源線12に流れる電流と電磁結合することによって誘起された起電力に基づいて所定の電圧を発生し、発生した所定の電圧によって所定周波数の信号を電源線12に発信する。機器動作検出装置15は、電気機器13bに対応する周波数を表す情報を予め記録し、電源電圧に所定周波数の信号成分が含まれているか否かに従って、電気機器13bの使用の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】部品の検出精度を維持し得る部品検出プローブを提供する。
【解決手段】保持筒21と、保持筒21から一端側が突出し、かつ他端側が保持筒21内に位置した状態で保持筒21によって摺動自在に保持された先端プローブ23と、検査基板7に実装された部品8と一端側が当接して保持筒21内へ摺動する先端プローブ23の他端側と電気的に接触する後端プローブ26とを備え、後端プローブ26は、互いに電気的に絶縁された状態で保持筒21内に一対配設され、先端プローブ23は、少なくとも他端側が導電性材料で構成されて、保持筒21内へ摺動した際に他端側で一対の後端プローブ26を短絡させる。 (もっと読む)


【課題】微小電流の検知が可能で、周囲環境条件により影響を受けることが少なく、小型、低コスト、定消費電流で、微小電流の検知を行うことができる電流検知装置を提供する。
【解決手段】測定電流が流れる導線を囲む磁気コア3に巻回した励磁コイル4と、設定した閾値に応じて、前記磁気コアを飽和状態又はその近傍の状態で、前記励磁コイルに供給する磁化電流の向きを反転させる矩形波電圧を発生する発振手段5と、該発振手段5から出力される前記矩形波電圧のデューティ変化に基づいて前記測定電流を検知する電流検知手段6と、前記発振手段から出力される矩形波電圧の周波数を検知する周波数検知手段7と、該周波数検知手段で検知した周波数に基づいて前記発振手段の閾値を設定する閾値設定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、信号注入点近傍で検出する探査対象ケーブルの検出信号を探査場所にある受信機まで伝送するケーブルを省略できるケーブル探査方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、前記電磁変換素子の近傍で前記ケーブルによって生じる磁束を、前記磁電変換素子で検出し、前記受信探査信号から取得された第1の位相情報を記録する記憶手段と、探査場所にて前記磁電変換素子により検出する受信探査信号から取得する第2の位相情報を前記第1の位相情報と比較する位相判定回路を備えることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、信信号注入点近傍で検出する探査対象ケーブルの検出信号を探査場所にある受信機まで伝送するケーブルを省略できるケーブル探査方法及び装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの断線を精度よく検出する。
【解決手段】互いに並行し隣接して配置されるTipワイヤ21A,21BおよびRingワイヤ22A,22Bと、Tipワイヤ21A,21BおよびRingワイヤ22A,22Bの一端にワイヤ21A,21B、22A,22Bごとに接続されるTip端子25A,25BおよびRing端子26A,26Bと、Tipワイヤ21A,21BおよびRingワイヤ22A,22Bの他端に接続されるTip電極23およびRing電極24とを備え、Tipワイヤ21A,21BおよびTipワイヤ22A,22Bが、それぞれ端子25A,25B,26A,26Bより電極23,24側において互いに短絡するTip短絡部27およびRing短絡部28を有する電極リード10を提供する。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板の検査治具の小径プランジャーの折れ曲がりを防止する。
【解決手段】プリント配線板の検査治具1は、小径プランジャー3Xを突出自在に収容する治具ベース2と、小径プランジャー3Xを先端側に付勢するスプリング4とを備える。治具ベース2の先端側には、小径プランジャー3Xが突出自在な開口21aを有し、先端側に向かって進退自在な可動板21が設けられ、治具ベース2には、大径プランジャー3Yを介して可動板21を先端側に付勢するスプリング4が設けられ、可動板21は、開口21aの先端側の縁が、小径プランジャー3Xの先端よりも先方側に位置するように配置され、プリント配線板Wと治具ベース2とが相対的に接近するように押し付けられることにより、可動板21が基端側に移動し、小径プランジャー3Xが開口21aからプリント配線板Wの配線回路部分W1a,W2aに接触する。 (もっと読む)


【課題】探査対象ケーブルを流れる信号の向きを誤って判断することによる探査結果の誤判定を低減すると共に、構造物によって探査困難な場所において確実に探査可能とする
【解決手段】探査対象ケーブル4に探査信号を印加する送信機と、前記探査対象ケーブル4を流れる前記探査信号から放射する磁界を検出し電気信号に変換するサーチコイル1と、前記電気信号の極性情報または位相情報を用いて前記探査対象ケーブル4であることを判定する受信機10とからなるケーブル探査装置であって、前記受信機10は前記検出信号の正負を反転する極性反転器12を備えることを特徴とするケーブル探査装置。 (もっと読む)


【課題】電子回路基板の一つの実装部品と導通する実装部品を特定するための導通検査の作業時間の短縮化と、抽出漏れのない導通検査を行うことができる。
【解決手段】ピン状プローブを一つの実装部品に接触させ、柔軟性を有する金属製ブラシを備えたブラシ状プローブを、電子回路基板の一部の領域にある複数の実装部品に同時に接触させることにより、一つの実装部品と複数の実装部品との間で導通検査を行い、導通を検出したときには、領域内にある複数の実装部品のいずれかと導通があると判断し、導通を検出しないときには、ブラシ状プローブを用いて導通が検出されるまで他の領域について導通検査を行う。 (もっと読む)


【課題】探査対象ケーブルの検出確率を向上できるケーブル探査方法を提供する。
【解決手段】電磁変換素子9aを探査対象ケーブル31aに装着し、電磁変換素子9bをケーブル31bに装着する。送信器2からの探査信号22aが電磁変換素子9aより探査対象ケーブル31aに印加され、送信器2から出力されて探査信号22aと位相が逆の探査信号22bが電磁変換素子9bよりケーブル31bに印加される。盤35を介して探査対象ケーブル31a及びケーブル31b以外の各ケーブル31cに回り込んだ互いに位相が逆の探査信号22a,22bは、各ケーブル31c内でキャンセルされてしまう。サーチコイル17で検知された探査信号を入力する受信器10は、この探査信号の位相と探査対象ケーブル31aに印加された探査信号22aの位相が同じであるとき、探査信号を検知したケーブルを探査対象ケーブル31aとして特定する。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージにおいてリードフレームを構成するピンが剥離容易に接合されている状態の接合不良を検出できる半導体パッケージ検査装置を提供する。
【解決手段】リードフレーム16を備えた半導体パッケージ10におけるリードフレーム16の個々のピン16aの接合不良を検出するための半導体パッケージ検査装置であって、この半導体パッケージ検査装置1は、半導体パッケージ10を載置するステージ2と、このステージ2の鉛直上側に配設され,鉛直上下方向にスライド可能な上治具3と、個々のピン16aの下側に設けられ、ピン16aに接触した際にピン16aを鉛直上方に押圧するプローブピンと8を有し、上治具3は、ピン16aの端部と符合する領域に電極4を備え、リードフレーム16と電極4の間には回路5が形成され、回路5には、電流の流れを検知する電流検出部6が設けられることを特徴とする半導体パッケージ検査装置1による。 (もっと読む)


【課題】瞬間的な断線であっても検出可能で、完全断線を未然に防止することができる電気配線の異常検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】電気配線1を流れる電流信号に基づいて電気配線1の異常を検出する電気配線1の異常検出装置10おいて、電気配線1の近傍に配置され、電気配線1の断線により生じる電磁ノイズを検出するノイズ検出コイル11と、ノイズ検出コイル11で検出された電磁ノイズにより発生する電流を電圧に変換する抵抗12、抵抗12に印加される電圧の時系列変化を示す波形データを計測し、波形データを出力する波形計測手段14を含む電磁ノイズ出力手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】探査対象ケーブルの探索方向と逆方向側への送信探査信号伝達を抑制して、探査対象ケーブルを確実に探索できるケーブル探査装置を提供する。
【解決手段】環状のクランプを有する電磁変換素子2と、ケーブルに通電される電流と異なる周波数の電磁信号を送信探査信号15として電磁変換素子2によりケーブルに印加する送信機1と、ケーブルの探査方向と逆方向側に設置されて送信探査信号15の逆方向側への送出を抑制する電流抑制素子51と、ケーブルに流れる送信探査信号によって生じる磁束を検知する環状のクランプを有する磁電変換素子4と、この磁電変換素子により受信探査信号31を検知する受信機3とを備え、電流抑制素子51はケーブル被覆表面を覆う金属材をアースに接続することで構成されるものであって、受信機2により受信探査信号31の位相を判定して送信探査信号15と受信探査信号31とが同相である場合に探査対象ケーブルであると判定する。 (もっと読む)


【課題】無接触式検知手段を有する金型における電気回路に異常が存在するか否かを、容易且つ確実に判定することが出来る検査装置および検査方法の提供。
【解決手段】プレス成形用の金型(10)に設けられているコンセント(コネクタ14)の接点(14c)に接触可能な探針(2)と、電源装置(7)と、検出手段(13)の検出信号出力に対応して光量が変化する発光装置(6)と、探針(2)、電源装置(7)、発光装置(6)を接続して電気回路を構成する導線(4)と有しており、電気回路(L3)に異常があると、コンセント(14)の接点(14c)に探針(2)を接触しても発光装置(6)が発光しない機能を有し、検出手段(13)に異常があると、検出手段(13)の検出信号出力が増加する状態になっても発光装置(6)の光量が変化しない機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 判別作業を簡略化することができ、ケーブルの判別を迅速かつ正確に行うことができる電磁界センサを提供するものである。
【解決手段】 クランプ式センサ30は、導電性を有する非磁性体からなり、ケーブルをクランプした状態で当該ケーブルの一部を周方向に包囲する略環状の電極31と、磁性体からなり、絶縁体32を介して電極31の環31aの外側に配設される磁気コア33と、磁気コア33を巻回する巻線34と、電極31からリード線35aにより引き出され、巻線34の両端からリード線35bにより引き出される出力部35と、を備え、電磁誘導により巻線34に生じる誘導電流を出力部35から出力し、静電誘導により電極31に生じる電圧を出力部35から出力する。 (もっと読む)


【課題】治具の修正、補修などのメンテナンス性を改善し、測定ポイントの追加、位置変更など設計変更に容易に対応することができ、冶具の収納スペースを削減することを可能にした電子回路基板検査装置および検査治具を得る。
【解決手段】一面側において被検査基板1の各検査ポイントに接触し各検査ポイントを他面側の異なるポイントに変換して直線状に配列された変換ポイントに導く主変換基板12と、主変換基板12と一体に設けられ主変換基板12の変換ポイントを主変換基板面上に立ち上げ任意のワイヤリングが可能な変換補助基板13と、変換補助基板13の立ち上げられたポイント19−1を電子回路基板検査装置本体に電気的に接続するためのコネクタ7を備えたコネクタ装着基板20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コネクタの実装ずれを許容したコネクタの導通検査。
【解決手段】長手方向に沿った線状の接触端子21を上面に等間隔で2列状に複数突出し、下面が短手方向に実装誤差マージン基板にハンダ付けされる長方立方体形状コネクタ20の導通検査を行うプローブ検査装置であって、プローブの先端部30aの接触端子21に接する下面のコネクタの短手方向の長さLtをコネクタの短手方向の実装誤差マージンMaの半値長さに設定し、コネクタの長手方向の長さLを接触端子21の中心間寸法の半値未満の倍数に設定し、前記先端部30aを貫通して該先端部の回転を阻止する複数の開口部を有する板状非導電性の隣接ピンショート防止プレート40を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】設置が容易であり、良好な検出感度を得ることが可能な、固定子巻線の部分放電を検出するためのセンサを提供する。
【解決手段】回転電機の固定子巻線12の部分放電を検出するための部分放電センサ20は、固定子10の外部に配置され、固定子巻線12の部分放電により生じる磁束の変化を検出するサーチコイル21と、当該サーチコイル21が巻回される鉄心であって、回転電機の固定子鉄心11に当接し、固定子巻線12により生じる磁束を通す磁路を固定子鉄心11とともに形成するように設置される鉄心22とを有する。 (もっと読む)


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