説明

Fターム[2G016CB06]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の測定項目 (6,284) | 内部抵抗 (590)

Fターム[2G016CB06]に分類される特許

201 - 220 / 590


【課題】各電池の電流と電圧とを同じタイミングで計測可能であり且つ、回路規模の増大を従来より抑制することが可能な電源装置を提供する。
【解決手段】
複数の電池セル5が直列に接続された組電池6と、電池状態計測手段3A〜3Nとを備え、電池状態計測手段3A〜3Nの各々は、制御信号に応答して1つまたは複数の電池セル5の状態を計測する計測回路55と、入力端子58iに入力された制御信号を出力端子58oへ出力する制御信号伝送回路群58cと、入力端子57iにデータ信号が入力されたことに応じてデータ信号と計測回路55による計測の結果とに基づく新たなデータ信号を作成し出力端子57iへ出力する計測結果信号伝送回路群57cとを有し、電池状態計測器3A〜3Nは、入力端子58iと出力端子58oとによりデイジーチェーン接続されると共に、入力端子57iと出力端子57oとによりデイジーチェーン接続されている電源装置1。 (もっと読む)


【課題】高精度な電池の満充電容量を可能とする電池容量検出方法を提供する。
【解決手段】第1の検出タイミングと、第2の検出タイミングとの間における電池の容量変化値、および等価回路モデル方式によって算出された電池の残容量の変化率と、電流値積算値から電池の満充電容量を検出するバッテリ容量算出装置1において、第1の検出タイミングおよび第2の検出タイミングは、等価回路モデルによるモデル化誤差が大きくなる条件を避けたタイミングであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分極抵抗成分の大きい放置による劣化が生じた電池についても、劣化度を正確に得る。
【解決手段】充電時における閉回路電圧および充電電流と、閉回路電圧測定後に充電制御スイッチをOFFした後、第1の待機時間が経過した時点での第1の開回路電圧と、第1の待機時間よりも長い第2の待機時間が経過した時点での第2の開回路電圧とを測定し、閉回路電圧と第1の開回路電圧との電圧差と、充電電流とを基に直流抵抗成分を算出し、第1の開回路電圧と第2の開回路電圧との電圧差と、充電電流とを基に分極抵抗成分を算出し、直流抵抗成分と、分極抵抗成分との和から、初期の内部抵抗を減算して劣化度を算出する。充電時に閉回路電圧が定格電圧以上となった場合に充電制御スイッチをOFFし、第1の待機時間が経過した時点での第1の開回路電圧と、第1の待機時間よりも長い第2の待機時間が経過した時点での第2の開回路電圧とを測定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】充放電の電流や電圧に基づいて、電池の充放電可能な電流の最大値を正確に特定する。
【解決手段】抵抗値Rを、物理的な抵抗値Roと化学的な抵抗値Rpに分割する工程と、特定の時間t2における使用可能最大電流I_targetを予測するため、複数の設定電流Ia〜Ixにおける電池の開放電圧Voを補正する工程と、補正された物理的な抵抗値Ro、化学的な抵抗値Rp、電池の開放電圧Voに基づいて、複数の設定電流Ia〜Ixにおける、到達予測電圧Va〜Vxを求める工程と、設定電流Ia〜Ixならびに到達予測電圧Va〜Vxに基づいて、電池の電流−電圧曲線を作成し、各温度における上下限電圧Vmax,Vminにおける上下限電流Imax,Iminを求め、上限電流Imaxを充電における使用可能最大電流I_targetとし、下限電流Iminを放電における使用可能最大電流I_targetとする工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】蓄電池管理装置で発生したエラーの内容を確認し、保守性を向上できる蓄電池管理装置、および蓄電池管理方法を提供することにある。
【解決手段】蓄電池管理装置3は、蓄電池の異常や劣化あるいは蓄電池管理装置3の異常の少なくともいずれか一方を判定する劣化判定部5を備え、パイロット電池に放電路を形成し、放電電流を供給した際に得られる電圧値あるいは電流値に基づき、蓄電池の側の異常や劣化あるいは蓄電池管理装置3の側の異常を、それぞれ判定することができる。 (もっと読む)


【課題】電池劣化判定システムにおいて、電池の劣化が生じた場合に、その劣化判定結果をより迅速に出力することである。
【解決手段】電池劣化判定システムは、電池ECU12を含む。電池ECU12は、DC/DCコンバータ18において、デューティ指令値DIに基づいて、第1電圧VLと第2電圧VHとの間での電圧変換を行うときの、電池出力電力Pと電池温度Tと電池容量SOCと第2電圧VHとを含む電圧変換状態値と、デューティ指令値DIとを取得し、取得された電圧変換状態値に基づいて電池劣化判定用デューティ基準値DLを取得し、取得されたデューティ指令値DIと電池劣化判定用デューティ基準値DLとを比較した結果に基づいて、電池劣化か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池のモジュール電池の性能劣化要因を使用環境と製造工程とに切り分けて診断することができるようにする。
【解決手段】電池製造工程1で得られるモジュール電池とこれに搭載される単電池との製造管理情報が製造品質情報収集処理部4で収集され、データベース6に格納される。電池診断システム3で使用環境にあるモジュール電池2が充電されると、稼動実績処理部5がこのモジュール2の稼動実績情報を収集し、データベース7に格納する。稼動実績監視処理部8は、この稼動実績情報に異常があるか否かを判定し、その判定結果を製造・使用環境の要因分類処理部9に供給する。製造・使用環境の要因分類処理部9は、異常があるとの判定結果の場合、データベース6の当該モジュール電池の製造管理情報を基に、稼動実績情報の異常が製造要因によるか、使用環境要因によるか診断し、その診断結果が診断結果作成処理部10で作成されて表示される。 (もっと読む)


【課題】駆動用バッテリの劣化状態を精度良く且つ少ない電力消費で検知することが可能な電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車10の劣化状態検知装置34は、駆動用バッテリ22の熱容量に基づくバッテリ温度Tbatの経時変化特性70、72を設定し、稼動期間Poの終了時にバッテリ温度Tbatを検出及び記憶し、劣化状態検知装置34の再起動時に、記憶したバッテリ温度Tbatに対して経時変化特性70を反映して非稼動期間Pnにおける所定時間毎の推定バッテリ温度Tbat_eを算出し、算出した推定バッテリ温度Tbat_eに基づいて駆動用バッテリ22の劣化状態を検知し、残容量検出装置56は、前記劣化状態に基づき駆動用バッテリ22の残容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充放電の経過に適した方法で、SOCの推定精度を向上させた車両の電源装置を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、充放電が可能なバッテリB1,B2と、バッテリの電流を検出する電流センサ11−1,11−2と、バッテリの充電状態を推定し、推定した充電状態に基づいてバッテリの充放電を制御する制御装置30とを備える。制御装置30は、所定期間において第1、第2の推定方法によってそれぞれ第1、第2の推定値を算出し、所定期間内における充電量と放電量とを観測し、観測結果に基づいて第1、第2の推定値のいずれかに基づいてバッテリの充電状態SOCを更新する。第1の推定方法は、バッテリの開路電圧を推定し、開路電圧補正した値に基づいて第1の推定値を決定する方法である。第2の推定方法は、電流センサで検出された電流を積算した結果に基づいて第2の推定値を決定する方法である。 (もっと読む)


【課題】 複雑な演算を要さず、かつ、正確に二次電池の放電量および残存容量を算出する。
【解決手段】 装置は、バッテリーの等価回路モデルに基づき開路電圧値を推定する開路電圧推定部12と、開路電圧値と、バッテリーの放電量に関する指標値との組であって、少なくとも充電率が100パーセントのときの指標値を含む値の組と、充電率が0パーセントであるときの指標値を含む値の組とを格納したテーブルを含む記憶装置18と、バッテリーの充放電電流の積分値を積算することにより放電量を算出する放電量算出部14と、
推定された開路電圧値に基づき、テーブルを参照することにより得られる第1の指標値と、算出された放電量に基づく第2の指標値との比較に基づいて、テーブル中の指標値を補正するテーブル補正処理部16とを有し、補正されたテーブルを参照することにより、補正された放電量に関する指標値が算出される。 (もっと読む)


本発明は、直列回路に接続された多数のアキュムレータエレメントを含む駆動アキュムレータシステムの最大出力可能電力を求めるための方法に関する。この方法は、各アキュムレータエレメントに対して少なくとも1つの能力指標を求め、すべてのアキュムレータエレメントの求められたすべての能力指標から最小の能力指標の集合を求める。この集合は、複数の最小の能力指標またはアキュムレータエレメントのすべての能力指標うちの最小の能力指標の部分集合を含む。当該集合に対する限界出力電力が、該集合の能力指標に基づいて設定される。駆動アキュムレータシステムの最大出力可能電力が、前記限界出力電力に基づいて推定され、ここでは駆動アキュムレータシステムの最大出力可能電力が、推定によりおよび直列回路であることで、最小の能力指標の集合が求められた少なくとも1つのアキュムレータエレメントの所定の値だけ限界出力電力より下にある出力電力と結び付けられる。前記電力出力は、所定の値だけ限界出力電力より下にある。最後に前記最大出力可能電力が値の形で出力される。本発明はさらに、この方法を実施するための装置に関する。
(もっと読む)


本発明は、バッテリのモデルを利用し、等価回路図を基にしてバッテリの最大可能出力を予測する工程から成る、バッテリの最大可能出力を決定および/または予測する方法に関する。そこでは前記バッテリの最大出力が、所定の予測時間に対し、充・放電動作に関して異なる動作モード別に、そして最大許容動作電圧および最大許容動作電流に配慮しながら予測される。
(もっと読む)


【課題】 電池の特性を簡便に把握することを支援する。
【解決手段】 電池に搭載された電池制御ユニットで測定された充電電圧は、測定値記憶手段に記憶される。演算手段は、関数記憶手段から関数fを、演算結果記憶手段から前回測定時の電池容量と内部抵抗とをそれぞれ読み出して、回帰的に充電電圧に対応する電池容量、内部抵抗を演算する。演算が終了すると、演算した電池容量、内部抵抗とともに測定日時、電池温度、充電電圧、充電時間と関連付けて電池容量、内部抵抗を記録する。 (もっと読む)


【課題】電動車両用のバッテリを効率的かつ迅速に暖機する。
【解決手段】走行用モータ5に電力を供給する動力用バッテリ6と、車両用補機に電力を供給する補機用バッテリ7と、これら両バッテリ6,7との間に設けられた電圧変換用のコンバータ8とを備えたハイブリッド車両において、動力用バッテリ6の温度T1が所定温度(Ta1)未満であることが確認された場合に、補機用バッテリ7の端子電圧V2が所定の上限値と下限値の間に収まる範囲で、動力用バッテリ6から補機用バッテリ7に電流が流れる状態と、補機用バッテリ7から動力用バッテリ6に電流が流れる状態とが繰り返されるようにコンバータ8を制御することにより、上記動力用バッテリ6を昇温させる(S11〜S17)。 (もっと読む)


【課題】セル電池に並列に選択的に接続されバイパス電流を流すバイパス部の両端の電圧を計測してセル電圧を検出する際に、バイパス部に電流が流れることにより、セル電池とバイパス部とを結ぶ電圧計測ラインのインピーダンスにより電圧降下分が生じる場合においても、正確なセル電圧を検出することができる充電制御装置を提供する。
【解決手段】電圧計測ラインLa1に存在する部品(例えばヒューズF1の内部抵抗rf1)や、配線パターンのインピーダンス成分r1や、それらのインピーダンスの合計値(Z1)を予め記録しておく。そして、バイパス部19−1を動作させた時のセル電圧の検出値(バイパス部19−1の端子電圧)Va1から、バイパス電流Ib1をバイパス抵抗R1によって算出し(Ib1=Va1/R1)、生じた電圧降下値ΔVr1を算出し(ΔVr1=Ib1×Z1)、検出したセル電圧Va1に足し合わせる(Va1+ΔVr1)。 (もっと読む)


【課題】バッテリーセルの充電を制御することによってバッテリーセルのDCインピーダンスを測定するための方法および装置を提供する。
【解決手段】バッテリーのリアルタイムの特性解析のための方法であって、(a)バッテリーのDCインピーダンスを周期的に測定し、測定されたDCインピーダンスを決定するステップと、(b)前記バッテリーのための基準DCインピーダンスに対する前記測定されたDCインピーダンスの比率を出し、インピーダンス劣化ファクターを設定するステップと、(c)前記バッテリーの使用中、このバッテリーの一組の計数値に応じて、このバッテリーのための基準インピーダンスを取得するステップと、(d)前記インピーダンス劣化ファクターを前記基準インピーダンスに適用し、前記バッテリーのためのリアルタイムの実効インピーダンスを取得するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】劣化したバッテリのままで作業機械が作業し続けることを未然に防止する。
【解決手段】キャパシタユニット300と、該キャパシタユニット300の電力を利用して作動する電動モータと、前記キャパシタユニット300の内部抵抗値を算出するための内部抵抗値算出手段(SOHモニタ400に含まれる)と、該内部抵抗値算出手段により算出された内部抵抗値を利用して、前記蓄電池の劣化状態を判定するための劣化状態判定手段(SOHモニタ400に含まれる)と、前記判定手段の判定結果に基づいて蓄電池の劣化状態を知らせる音を発するアラーム600とを備えて作業機械を構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な演算により、蓄電デバイスのSOC等を高精度に推定可能とした状態推定方法及び状態推定装置を提供する。
【解決手段】オンライン状態で蓄電デバイスの状態を推定する状態推定装置において、電池10の電流及び端子電圧を計測する電圧/電流計測手段20と、電流の変化率が変化率設定値を超える範囲の電流データと当該電流データに対応する電圧データとを抽出するデータ抽出手段40と、抽出した電流データ及び電圧データを用いて電池10の等価モデルの回路定数を同定する等価モデル定数同定手段43と、同定した回路定数と抽出した電流データ及び電圧データを用いて電池10の開放電圧を推定し、SOCを推定する状態推定演算手段44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電池の内部抵抗を適切に推定することができる電池制御装置を提供すること。
【解決手段】電池の充放電電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段により検出された充放電電流に基づいて、電池を継続して充電または放電している時間である充放電時間tを計測する計時手段と、前記充放電時間tに応じて、前記電池の内部抵抗Restを算出する内部抵抗算出手段と、前記充放電時間tに応じた前記電池の内部抵抗値の上昇が収束し、前記電池の内部抵抗値が飽和状態にあるか否かを判断する判断手段と、を備え、前記内部抵抗算出手段は、前記電池の内部抵抗値が飽和状態にあると判断された場合に、該判断がされた後における前記電池の内部抵抗Restを所定の固定値に設定することを特徴とする電池制御装置。 (もっと読む)


【課題】より好適に電池の内部抵抗を算出することができる電源装置システムを提供することである。
【解決手段】モータジェネレータ60に電力を供給するための蓄電装置12の内部抵抗を蓄電装置12の両端電圧の電圧変動量と蓄電装置12を流れる電流の電流変動量とに基づいて求める電源装置システム10において、電圧変動量と電流変動量とを大きくすることで、蓄電装置12の内部抵抗を求める精度を向上させる精度向上手段を備える。 (もっと読む)


201 - 220 / 590