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Fターム[2G016CB06]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の測定項目 (6,284) | 内部抵抗 (590)

Fターム[2G016CB06]に分類される特許

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【課題】蓄電装置の寿命をさらに延ばすことが可能となる車両の充電システムおよび充電方法を提供する。
【解決手段】商用電源8から車載のバッテリMBを充電できるように構成された車両の充電システムは、バッテリMBを充電する充電器42と、ユーザにより設定された充電終了時刻に基づいて充電器42を制御する制御装置30とを備える。制御装置30は、バッテリMBの温度履歴または車両の走行履歴に基づいてバッテリMBの劣化度を示す評価値(積算値S)を算出し、充電終了時刻および評価値に基づいてバッテリMBへの充電電流ICを設定するように充電器42を制御する。 (もっと読む)


【課題】 性能の劣化した電池にも対応できる、蓄電量(残量)、内部抵抗に代表される二次電池の内部状態を高精度で検出する。
【解決手段】 劣化していない正常な二次電池を各種温度下、各種電流で充放電したときに計測されるべき電池電圧、および蓄電量もしくは放電量のデータである基礎データを予め取得した上で、使用している二次電池の電圧値もしくは電圧値と電流値を計測し、該基礎データと比較して、検知対象の二次電池が(a)短絡、(b)内部抵抗増加、(c)蓄電容量低下、(d)蓄電容量低下で内部抵抗増加、(e)正常、のいずれかであることを判定し、その判定結果を利用して、蓄電容量、蓄電量や内部抵抗に代表される二次電池の内部状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の良否を正確に判定することが期待できる二次電池の劣化判定方法および二次電池の制御システムを提供すること。
【解決手段】まず,被検電池の内部抵抗を取得する(S01)。そして,内部抵抗が閾値以上であれば(S02:YES),待機期間が経過するまで放置し(S04),その後もう一度内部抵抗を取得する(S06)。そして,1回目の内部抵抗と2回目の内部抵抗とを比較して内部抵抗が回復したと判断した場合には(S07:YES),「非劣化」とする(S18)。一方,内部抵抗が回復していないと判断した場合には(S07:NO),「劣化」とする(S08)。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗又は開放電圧の演算誤差を抑制する演算装置を提供することである。
【解決手段】二次電池の充電及び放電を切り替える充放電切替手段と、二次電池の電圧を検出する電圧検出手段と、二次電池の電流を検出する電流検出手段と、電圧検出手段及び前記電流検出手段により検出された電圧及び電流を含む、検出データから二次電池の内部抵抗又は開放電圧を演算する演算手段を備え、演算手段は、充放電切替手段による充放電の切替時点より所定時間内の二次電池の電圧及び電流のデータを用いず、当該所定時間の経過後に検出された、充電又は放電のうちの少なくとも一方の検出データを用いて、IV特性から内部抵抗又は開放電圧を演算する。 (もっと読む)


【課題】特定の電池以外の電池に対して充放電制御を行う。
【解決手段】車両の減速時に回転電機により回生して電池を充電する電池制御システムにおいて、電池の電圧および電流を計測する計測手段と、電池の電圧および電流に基づいて電池の開放電圧を算出する電圧算出手段(ステップ20)と、電池の開放電圧と充電時の電池の電圧および電流に基づいて電池の充電時内部抵抗を算出する抵抗算出手段(ステップ21)と、回転電機の供給可能な電流と電圧および電池の開放電圧に基づいて目標充電時内部抵抗を設定する設定手段(ステップ23)と、充電時内部抵抗と目標充電時内部抵抗との比較結果に基づいて、回生充電後の電池の充放電を制御する制御手段(ステップ24〜29)とを備える。 (もっと読む)


【課題】二次電池とくにリチウムイオン二次電池のSEI膜の状態を把握することができる二次電池の検査装置等を提供する。
【解決手段】インピーダンス取得手段は、二次電池のインピーダンスを取得する。判定手段は、インピーダンス取得手段により取得されたインピーダンスに基づいて、二次電池のSEI膜の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】組電池の劣化を監視可能とし、組電池の単位電池間の端子電圧を均一化して規定範囲内に収める。
【解決手段】通常時には、常時充電状態にあり、かつ、複数の単位電池を有する組電池における各単位電池UXの端子電圧を測定してその内部抵抗を測定する蓄電状態制御装置において、内部抵抗測定回路は、測定対象の単位電池UXからの電力供給を受けて動作し、電圧測定回路により測定した単位電池UXの端子電圧が規定電圧範囲に収まるように、単位電池UXに内部抵抗測定回路を接続して電力消費を行わせる単位時間当たりの測定頻度を変更する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジン及びモータと、二次電池と、外部電源を用いて二次電池を外部充電する外部充電手段と、を備える車両における、外部充電手段を制御して、二次電池の劣化を精度良く検知できる電池制御システムを提供する。このような電池制御システムを備える車両を提供する。
【解決手段】 電池制御システム10は、車体90と、エンジン50と、モータ41,42と、二次電池21Bと、外部充電手段M1と、を備える車両1における、外部充電手段を制御し、外部充電手段による二次電池の充電中に、二次電池の劣化を検知する劣化検知手段S20を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジン及びモータと、二次電池と、外部電源を用いて二次電池を外部充電する外部充電手段と、を備える車両における、外部充電手段を制御して、二次電池の劣化を精度良く検知できる電池制御システムを提供する。このような電池制御システムを備える車両を提供する。
【解決手段】 電池制御システム10は、車体90と、エンジン50と、モータ41,42と、二次電池21Bと、外部充電手段M1と、を備える車両1における、外部充電手段を制御し、外部充電手段による二次電池の充電中に、二次電池の劣化を検知する劣化検知手段S20を備える。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗が経時により変動するリチウムイオン電池について,測定時点に関わらない,測定対象電池に固有の内部抵抗特性を取得できるリチウムイオン電池の内部抵抗の測定方法,その装置を提供すること。
【解決手段】リチウムイオン電池の内部抵抗を,時間間隔をおいて3回以上測定し,測定値を,電池の放置時間の平方根に対してプロットし,プロット結果に基づいて,内部抵抗の,放置時間の平方根に対する増加率と,初期値とを決定する。ここで,測定された内部抵抗を,放置時間に対してプロットする予備プロットを行い,その結果に対して近似二次曲線を当てはめることで放置時間のゼロ点を決定できる。あるいは,測定前に対象電池を放置開始時電圧まで放電させることで放置時間のゼロ点を規定してもよい。その場合測定回数は1回少なくてもよい。また,内部抵抗の増加率が既知であれば,そのことによっても測定回数を1回減らせる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された二次電池の残容量または劣化度合をより正確に検出可能にする。
【解決手段】電池制御装置は、車両の運行停止中に、車両に搭載された二次電池の電圧値が予め定められた放電終止電圧値に到達するまで二次電池を放電させる放電制御部と、予め定められた特定方法に基づいて放電制御部による放電前の二次電池の残容量を第1残容量として特定する第1残容量特定部と、二次電池の放電量を測定する放電量測定部と、放電制御部による放電の間に放電量測定部により測定された放電量に基づいて、放電制御部による放電前の二次電池の残容量を第2残容量として特定する第2残容量特定部と、第1残容量と第2残容量との差分に基づいて特定方法を補正する特定方法補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の定期点検は、稼働中である鉛蓄電池の性能確認および性能測定を、定期的に鉛蓄電池の稼働を停止して単体状態にした後に専用の測定器を用いて性能の管理をおこなっていた。そのために定期点検まで鉛蓄電池の劣化の発見が遅れてしまい、実使用時に鉛蓄電池の性能どおりの機能を果たせない問題があった。本発明は定期点検までの鉛蓄電池の状態簡易監視することを課題とする。
【解決の手段】 本発明は、鉛蓄電池に各センサーを取り付けて制御ユニット内で測定された値と管理用値とを比較し結果を出力することで鉛蓄電池を遠隔においても定期点検までの簡易監視をおこなえることで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】使用環境温度が変化しても、作動可能範囲を安定して確保することができるモータ装置を提供する。
【解決手段】2次電池からの電力供給を受けて作動する電動モータと、2次電池の電圧を検出する電圧検出手段と、電圧検出手段による2次電池の検出電圧と判定値との比較に基づいて異常判定を行う判定手段と、判定手段の判定結果に対応する制御を含む電動モータの作動制御を行う制御手段とを備えたモータ装置であって、制御回路にて実施される2次電池の異常判定は、検出した使用環境温度に応じた判定値V1,V2のいずれかに変更して実施される。 (もっと読む)


【課題】従来は、急激な変化や突然の変化による劣化を判定することはあまり考慮されていなかった。また、二次電池の内部インピーダンスを測定する方法では、得られた内部インピーダンスが所定の範囲内であっても、二次電池が所望の電圧や容量でないことがあり、このような場合でも二次電池の劣化を判定できる装置等が必要であった。
【解決手段】二次電池を任意の時間放置による放電又は自己放電又は強制放電させ、その際の放電電圧を測定し、電圧の大きさや比率、あるいは、二次電池の良品との特性を比較及び/又は演算することにより劣化を判定する二次電池の劣化判定方法と、二次電池の劣化判定装置並びに電源システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】回路モデルを構成する単位回路に対して周波数範囲を割り当ててフィッティングを行うことで、回路モデルから得られるナイキストプロットの形が、実測されたナイキストプロットの形とたまたま合致してしまうことを防止する。
【解決手段】インピーダンス測定手段と、インピーダンスの実数成分と虚数成分とをプロットしたナイキストプロットを作成するプロット手段と、ナイキストプロットに基づいて、電池の回路モデルを作成する回路モデル作成手段と、複数の単位回路に対して、それぞれ周波数範囲を割り当てる周波数割り当て手段と、割り当てられた周波数範囲に基づいて、単位回路を構成する素子の電気的特性値を求めるフィッティング手段と、フィッティングにより求めた単位回路を構成する素子の電気的特性値に基づき、回路モデルのナイキストプロットを作成し、プロット手段で作成したナイキストプロットとを比較して、回路モデルの妥当性を判断する。 (もっと読む)


【課題】正極活物質の割れの発生を初期段階において検知することによって,その劣化の進行を抑制することのできる二次電池の正極活物質割れ判定方法やその装置等を提供すること。
【解決手段】本発明の判定方法は,判定対象の二次電池について,新品時からその時点までの放電量の積算値の平方根と,その時点での電池容量との組である組データを,複数回にわたり取得し,複数の組データを一次関数で近似したときの一次決定係数を求め,取得された一次決定係数が,電池をそのまま使用することが許容される値として予め決めた許容値より小さい場合に限り,複数の組データを二次関数で近似したときの二次決定係数を求め,二次決定係数が閾値以上である場合には,正極活物質の割れが生じていると判定し,二次決定係数が閾値より小さい場合には,正極活物質の割れ以外の劣化が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の使用条件が異なっても、通電電流量の2分の1乗則に基づいて二次電池の容量劣化を一義的に推定できるようにする。
【解決手段】二次電池の容量劣化に影響する複数の使用条件のそれぞれに対応して、二次電池に流れる電流量を所定の期間に亘って積算し、単一の使用条件のときの二次電池の劣化速度に対する複数の使用条件における二次電池の劣化係数を算出し、積算した電流積算値を劣化係数によって補正し、単一の使用条件における電流積算値に換算し、換算した電流積算値と単一の使用条件における劣化速度とによって二次電池の容量劣化を推定する。 (もっと読む)


【課題】電池モジュールを計測する検出装置および検出方法を提供する。
【解決手段】電池モジュール2aは負荷に電気的に接続され、第1の電池ユニット21と第2の電池ユニット22と接続装置23を含む。接続装置23は、第1の電池ユニット21の正の電極211を第2の電池ユニット22の負の電極221に接続する。検出装置1aは、分路11と電圧検出モジュール12と制御モジュール13を含む。分路11は、電池モジュール12および負荷3間に直列接続されて負荷電流を測定する。電圧検出モジュール12は、接続装置23における正の電極211および負の電極間221の電圧差を測定する。制御モジュール13は、接続装置23における正の電極211および負の電極221間の等価抵抗を、負荷電流および電圧差に基づいて演算する。したがって、組立品質の変化を示す等価抵抗を計測することにより、電気回路の経年劣化が原因で発生する危険を防止できる。 (もっと読む)


【課題】充電および放電を行いつつ複数のバッテリセルの残存容量の差を簡単な構成および低コストで検出するバッテリモジュール状態検出装置、バッテリモジュール状態制御装置、バッテリシステム、電動車両、移動体、電力貯蔵装置および電源装置を提供する。
【解決手段】バッテリモジュール10を構成するバッテリセル10a〜10cは、直列に接続される。バッテリモジュール状態検出装置200において、電流測定部210により電源線501を流れる電流が測定される。電流値に基づいて電流積算部273により電流積算値が算出される。電圧比較ユニット290によりバッテリセル10a〜10cと中間電圧Vth_Mとが比較される。各バッテリセル10a〜10cの電圧と中間電圧Vth_Mとが等しくなった時点で電流積算値が求められ、それぞれ求められた電流積算値の差がバッテリモジュール状態として算出される。 (もっと読む)


【課題】電池モジュールの状態検出方法を提供する。
【解決手段】電池モジュール2は電池ユニット21、22、23を含み、負荷3に接続される。電池モジュール2の状態検出方法は、以下の工程を含む。まず、電池ユニット21、22、23の負荷時電圧値及び負荷3を流れる負荷電流値を計測する。次に、電池ユニット21、22、23の瞬間抵抗値を電池ユニット21、22、23の無負荷電圧値、負荷時電圧値、及び負荷電流値に基づいて計算する。最後に、電池ユニット21、22、23の動作状態を瞬間抵抗、及び内部抵抗と放電時間との関係に基づいて取得する。本発明により、使用者は電池モジュール2の残存エネルギーを正確にリアルタイムで計測し、電池モジュール2を過度に放電することにより発生する電気による危険を防止できる。 (もっと読む)


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