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Fターム[2G016CB06]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の測定項目 (6,284) | 内部抵抗 (590)

Fターム[2G016CB06]に分類される特許

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【課題】電池の最大有効容量を監視する方法及び装置、ならびに電池の現行の動作時間に関する予測を可能にする無停電電源装置を提供すること。
【解決手段】この目的のために、複数の多様な放電終端電圧の値が最初に用意される方法が利用可能になる。次いで、電池が放電され、電池が放電状態になる放電終端電圧の値が求められる。次いで、求められた放電終端電圧値に割り当てられたカウンタのカウンタ読取り値がインクリメントされる。これらのステップは、すべての放電プロセスに対して繰り返される。次いで、各カウンタについてのカウンタ読取り値が読み出され、最大有効電池容量の低下の指標を表す第1の因子が、読み出されたカウンタ読取り値の関数として求められる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SOC推定の精度を向上できるバッテリー管理システム及びこれを利用したバッテリーSOC推定方法を提供する。
【解決手段】本発明はバッテリー管理システム及びこれを利用したSOC推定方法に関するものであって、SOC推定の精度を向上させることができる技術を開始する。これのために、バッテリーの充放電電流を利用して、単位時間当たりのSOC変化量を算出する単位時間電流SOC算出部と、バッテリーの起電力を利用して、起電力SOCを算出する起電力SOC算出部と、起電力SOCと直前SOCを利用して、補正量を算出する補正部と、単位SOC、直前SOC及び補正量を合わせて、現在SOCを算出するSOC算出部とを含む。 (もっと読む)


【課題】ユーザの好みに応じて電池の監視単位を変更する。
【解決手段】複数の単電池を接続したバッテリ2の劣化に関する診断を行う車両用バッテリの監視方法であって、バッテリ2の監視単位を設定する第1のステップと、第1のステップで設定された監視単位に基づき劣化に関する診断を行う第2のステップと、バッテリ2の診断方法を設定する第3のステップと、バッテリ2が搭載される車両1の車歴情報を入力する第4のステップとを有することを特徴とする請求項9又は10に記載の車両用バッテリの監視方法。 (もっと読む)


【課題】電池セルや組電池の数が増大したとしても、通信負荷の増大を抑制することができる電池システムを提供する。
【解決手段】第2通信バス11を介して第1〜第3電池ECU2〜4をそれぞれ接続し、第1〜第3電池ECU2〜4の電池状態の情報を第1電池ECU2に全て集約する。一方、第1通信バス10を介して第1電池ECU2を制御ECU5に接続し、第1電池ECU2から制御ECU5に判定結果を出力する。このように、第1〜第3電池ECU2〜4の間で制御ECU5から独立した通信経路を形成しているので、電池セル6や組電池1の数が増えたとしても、第1〜第3電池ECU2〜4から制御ECU5への第1通信バス10のトラフィック負荷の増大が抑制され、通信負荷の増大が抑制される。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池は、電析により容量劣化が生じることが知られているため、予め設定された上限電圧の範囲内で充電を行なうよう制御している。リチウム電析による容量劣化を防止するため予め上限電圧を設定した場合でも、SOCの使用領域の減少を抑制可能なリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】負荷との間で電力を授受可能に構成されたリチウムイオン電池の制御装置であって、リチウムイオン電池の容量劣化に応じて、上限電圧を高くする。 (もっと読む)


【課題】 蓄電ユニットが寿命状態および異常状態のいずれであるかを判別する。
【解決手段】 蓄電装置(10)を構成する複数の蓄電ユニット(12)の劣化状態を判別する診断装置であって、各蓄電ユニットの電圧を検出する電圧センサ(21)と、電圧センサの検出結果に基づいて、各蓄電ユニットが劣化状態であるか否かを判別するコントローラ(22)と、蓄電ユニットが劣化状態であると前記コントローラが判別したときに、劣化状態に関する情報を記憶するメモリ(22a)と、を有する。コントローラは、メモリに記憶された情報のうち、劣化状態の判別回数を用いて、蓄電ユニットが異常状態および寿命状態のいずれであるかを判別する。例えば、蓄電ユニットが劣化状態であると判別した判別回数が所定期間内に複数回であるときには、蓄電ユニットが異常状態であると判別し、判別回数が所定期間を超えたときに複数回となったときには、蓄電ユニットが寿命状態であると判別する。 (もっと読む)


【課題】過充電、誤検出をせず、かつ低コストで精度や応答性を確保したセル電圧検出装置を提供する。
【解決手段】複数の電池セルにより構成される組電池のセル電圧を検出するセル電圧検出装置であって、前記電池セルごとに対応づけられて設けられる複数のフィルタ回路と、複数の入力端子からの入力信号を選択して出力するマルチプレクサと該マルチプレクサの出力をAD変換するADコンバータとを有するサンプリングAD変換器と、フィルタ処理機能とサンプリング制御機能とを有するCPUとを備え、前記複数のフィルタ回路の出力端子が前記マルチプレクサの入力端子に接続され、前記ADコンバータの出力は前記CPUのフィルタ処理機能で処理され、前記CPUのランダムなサンプリング制御機能の制御信号によって前記マルチプレクサが制御される。 (もっと読む)


【課題】放電中のバッテリに対し、所定の機器を動作させるのに必要な充電容量を確保させることが可能となバッテリ状態検知方法、バッテリ状態検知装置及びバッテリ電源システムを提供する。
【解決手段】第1ステップS21で、安定電圧からの電圧降下量ΔVを算出するための電圧降下量算出式を作成する。第ステップS24現時点におけるバッテリの安定電圧OCVを推定し、第ステップS25で電圧降下量ΔVを算出する。第ステップS26では、安定電圧OCVから電圧降下量ΔVを減算して応答電圧Vを推定し、第ステップS27で応答電圧Vが動作限界電圧Vthに十分近いと判定すると、応答電圧Vが動作限界電圧Vthに達したと判定して所定の負荷制御を行う(もっと読む)


【課題】 正極と負極のそれぞれの抵抗を個別に、かつ精度良く測定できて、劣化の程度を容易にかつ精度良く診断可能な二次電池を提供する。
【解決手段】 正極101、負極102および電解質含有相を含み、
正極101と負極102が前記電解質含有相を介して電荷を授受することにより、充放電可能であり、
さらに、参照極103および対極104を含み、
参照極103および対極104は、前記電解質含有相を介して互いに電気的に接続され、かつ、前記電解質含有相を介して正極101および負極102と電気的に接続されていることを特徴とする二次電池。 (もっと読む)


【課題】外部電源の電力の利用を低減しつつ二次電池の充放電を可能にする。
【解決手段】二次電池10の充放電回路30は、蓄電素子31と、二次電池を放電させ、その放電された電力を蓄電素子に蓄積させる放電動作を行う放電回路と、蓄電素子に蓄積された電力により二次電池を充電する充電動作を行う充電回路と、放電動作と充電動作とを交互に切り替える切替回路32,33と、を備えることにより、外部電源の電力の利用を低減しつつ二次電池の充放電を可能にする。 (もっと読む)


【課題】電池のような電力貯蔵用の電気化学システムの内部状態を推定する方法を提供する。
【解決手段】調査する電気化学システムと同じ種類の電気化学システムの様々な内部状態についてSoCおよび電気化学インピーダンスを求める。次に、電気化学インピーダンスモデルをSoCおよび複数のパラメータの関数として定義する。様々な内部状態について得られた電気化学インピーダンス測定値を調整することによってこれらのパラメータを較正する。調査したシステムの電気化学インピーダンスZを求め、電気化学インピーダンスZに適用されたモデルを使用してシステムのSoCを推定する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の内部抵抗上昇を抑制し、長寿命な二次電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】複数のリチウムイオン二次電池の充放電を制御する二次電池システムにおいて、前記リチウムイオン二次電池の内部抵抗値を検知もしくは推定する内部抵抗検知手段と、前記内部抵抗検知手段で検知した値が第1の閾値を超えていた場合に、放電停止期間を設けるように制御する放電制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】組電池などの電池を構成する個々の電池の電池状態をわかりやすく表示することができる電池状態表示装置を提供すること。
【解決手段】電池状態表示装置は、複数の個別電池から成る組電池101の電池状態を表示する。電池状態検出手段102は、電池状態の測定結果を示す測定結果情報を、個別電池ごとに取得する。制御手段104は、取得された測定結果情報に基づいて、個別電池ごとの電池状態を、表示手段105に表示させる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の寿命を精度よく予測することができる電池モジュール監視装置、充電装置および電池モジュールを提供する。
【解決手段】出荷前における、モジュール電池等の試験または検査の結果を示す製造情報、出荷後におけるモジュール電池等を構成する材料の試験または検査の結果を示す稼働情報を、モジュール電池等ごとに記憶する電池性能管理記憶部と、製造情報と正常稼動モデル情報とを電池性能管理記憶部に記憶させる製造情報収集処理部と、モジュール電池の充放電時に、モジュール電池が異常であると判定したモジュール電池の稼動情報を、電池性能管理記憶部に記憶させる稼動情報収集処理部と、稼動情報収集処理部が異常であると判定したモジュール電池の稼動情報とが類似していると判定した場合に、両者が類似している旨の診断結果を出力する不良判定処理部と、診断結果を充電装置に送信し、充電装置から稼動情報を受信する通信部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 1つの蓄電ブロックに、容量低下の蓄電素子および内部短絡の蓄電素子が含まれている場合には、蓄電ブロックの電圧を検出しても、正常な蓄電素子だけを含む蓄電ブロックの電圧と等しいことがある。
【解決手段】 複数の蓄電素子(11)をそれぞれ含む複数の蓄電ブロック(12)が電気的に直列に接続された蓄電装置の異常状態を検出する検出装置であって、各蓄電ブロックの端子間電圧を検出するための電圧センサ(20)と、電圧センサの出力に基づいて、蓄電素子の異常状態を検出するコントローラ(30)と、を有する。コントローラは、複数の蓄電ブロックの間で電圧差を発生させる条件で電流値を変化させながら蓄電装置の充放電を行い、電圧センサの出力に基づいて電圧差を検出したときには、蓄電ブロック内に容量劣化状態の蓄電素子および内部短絡状態の蓄電素子が含まれていることを検出する。 (もっと読む)


【課題】 電流センサのオフセット誤算を校正可能な電流センサの校正装置を提供する。
【解決手段】電流センサの校正装置は、バッテリ1の充放電電流値iを測定する電流センサ7と、バッテリ1と負荷6との間との間に直列配置された電気要素10の両端電圧値Vを測定する電圧センサ13と、電流センサ7で測定した充放電電流値iと電圧センサ13で測定した両端電圧Vが入力されて、電気要素10の内部抵抗の等価回路モデル17Aに基づき電気要素10の内部抵抗値Rを推定する状態推定手段17と、ここで推定した内部抵抗値Rと電圧センサで検出した電圧値Vとから電流推定値Iを算出して電流センサ7の校正電流値とする電流算出手段17と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 入力信号の前処理を行うロー・パス・フィルタの時定数を、より良い値に設定フィルタによるパラメータ推定装置を提供する。
【解決手段】フィルタによるパラメータ推定装置は、充放電電流値Iと端子電圧値Vが入力されてロー・パス・フィルタ61にて電圧前処理値Vと電流前処理値Iにそれぞれ変換する前処理演算手段6と、ここで得た電圧前処理値と電流前処理値が入力されて、抵抗とコンデンサを有するバッテリ等価回路モデル7Aに基づき、バッテリ等価回路モデル7Aの状態方程式のパラメータを推定する状態推定手段7と、ここで得た状態量から充電率を推定する充電率推定手段9を備える。ロー・パス・フィルタ61の時定数は、温度Tが高いほど、劣化度SOHが大きいほど、かつ充電率SOCが大きいほど、小さくなるように可変とした。 (もっと読む)


【課題】トリクル充電モードから、急速充電モードに移行してバッテリーを充電するバッテリーの制御回路において、バッテリーからシステムへ給電可能であることを判定する。
【解決手段】バッテリー給電可能判定方法であって、急速充電モード時にバッテリー電圧VBATがVBAT>VTKL+ΔV+VACCを満たす場合にバッテリーが給電可能であると判定することを特徴とする。ここで、VTKLは前記トリクル充電完了時の前記バッテリー電圧、ΔV=ICC×r、ICCは定電流充電モードの電流、rは前記バッテリーの内部インピーダンス、VACCは前記バッテリーの放電可能検出電圧である。 (もっと読む)


【課題】 電池ユニットが現地に据付ままで性能検査が行える仕組みを提供すること。
【解決手段】 二次電池と充放電装置から成るエネルギー蓄積システムを複数台接続された電池サイトのコントローラであって、電池評価に関する指示を出力する電池評価指令と、電池評価指令が出力する信号に従って、二次電池の電圧もしくは二次電池の充放電電流等からエネルギー状態を監視しつつ二次電池の充放電動作を制御し、電池評価指令が指示する性能検査対象の二次電池が充電もしくは放電するのに必要なエネルギーを、性能検査対象でない他の二次電池に移動するコントローラ (もっと読む)


【課題】複数の二次電池(セル)を並列に接続した組電池を直列に複数接続して電池モジュールとし、さらに複数の電池モジュールを直列に接続した電池パックに適用されて、全体としての出力特性の低下及び電力容量の低下を抑制する残存容量調整方法を提供する
【解決手段】並列に接続されたN個の素電池を備えた組電池が直列にk組接続された電池モジュールをD個備えた電池パックにおいて、ある素電池が異常状態となって切り離された際に、各電池モジュールに0.5〜1.0の範囲の容量補正率を設定し、容量補正率に応じて組電池の使用容量範囲を決めて、残存している各組電池の容量を算出してこれを用いて各組電池を単独でそれぞれ所定量放電させることにより残存容量を均等になるように調整する。 (もっと読む)


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