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Fターム[2G016CB06]の内容

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Fターム[2G016CB06]に分類される特許

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【課題】正確かつ簡便に二次電池を検査することができる二次電池の検査方法、及び生産性の高い二次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる二次電池の検査方法は、容量比が1.5〜2.0の二次電池の検査に好適である。そして、本発明の一態様にかかる二次電池の検査方法は、二次電池のSOCを3〜15%に設定するステップと、10℃〜30℃の環境下において、SOCが3〜15%の前記二次電池の抵抗を測定するステップと、を備えているものである。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電完了からの経過時間にかかわらず、劣化判定を精度良く行うことができる二次電池の劣化判定装置及び劣化判定方法を提供する。
【解決手段】劣化判定装置10は、充電完了後のインピーダンス値に基づき二次電池の劣化を判定するものであり、インピーダンス測定部11と、変化率計算部12と、補正部13と、判定部14と、表示部15とを備えている。補正部13は、変化率測定部12により求められたインピーダンスの変化率に基づき、インピーダンス測定部11により測定されたインピーダンスの測定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の内部抵抗値の検出精度を向上することができる内部抵抗検出回路、及び電池電源装置を提供する。
【解決手段】内部抵抗検出回路は、二次電池Bの電流と電圧とに基づいて、二次電池Bの抵抗値を算出する個別抵抗算出部103と、二次電池Bの充電状態及び温度と、内部抵抗値とを対応付けて記憶する記憶部107と、二次電池Bの充電状態と温度とに対応して記憶部107に記憶されている内部抵抗値と、個別抵抗算出部103によって算出された抵抗値との比を倍率として算出する倍率算出部112と、二次電池BのSOCと温度と、に対応付けて記憶部107に記憶されている内部抵抗値に、前記倍率を乗算することにより得られた乗算値を、二次電池Bの内部抵抗値として取得する内部抵抗値取得部113とを備えた。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い蓄電システムの提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、電位的に隣接するIC1〜IC3のセルコンIC330のうち、電位が最も高いIC1のセルコンIC330と、IC1のセルコンIC330の次に電位が高いIC2のセルコンIC330との間を、IC1のセルコンIC330と第1単電池群240のBC1〜BC4の電池セル201のそれぞれとを、IC2のセルコンIC330と第2単電池群241のBC5〜BC8の電池セル201のそれぞれとを、それぞれ、電圧検出線用コネクタ320を介して電気的に接続した後、電位が最も低いIC3のセルコンIC330と第3単電池群242のBC9〜BC12の電池セル201のそれぞれとを電気的に接続するスイッチ機能付電圧検出線用コネクタ321を介して電気的に接続することにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】ISS車用バッテリでも適正に状態を判定可能なバッテリテスタを提供する。
【解決手段】バッテリテスタ1は、OCVと、CCAと、バッテリの状態との関係を定め、バッテリの状態に要充電しきい値を介して隣接する良好領域と要充電領域とを含み、バッテリの種類に対応して少なくとも要充電しきい値が異なる複数の判定マップを記憶しており、電圧測定回路3で測定されたOCVおよび抵抗R1、R2の両端電圧、電流測定回路41、42で測定された抵抗R1、R2に流れる電流からバッテリ10のCCAを算出し、入力操作部6で入力されたバッテリ10の種類を特定するための情報に応じて判定マップを切り替え、切り替えた判定マップに測定されたOCVおよび算出したCCAを当てはめてバッテリ10の状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電状態を異常状態においても適切に推定する。
【解決手段】制御部26は、充放電電流から電流オフセットを差し引いた充放電電流を積算してSOCを推定する。また、測定モデルにより二次電池30の端子電圧を推定し、電圧測定部22で測定された端子電圧との誤差及びゲインを用いてSOCをそれぞれ補正する。制御部26は、二次電池30の異常状態において、測定モデルの不確かさの重みと電圧検出手段の不確かさの重みのいずれかを変化させてゲインを変化させ、SOCを補正する。 (もっと読む)


【課題】電池セルのセル温度およびセル電圧の検出構成を簡易化する技術を提供すること。
【解決手段】電池セル状態検出装置10は、直列回路SC1〜SC3、センサTh1〜Th3、および温度検出回路30を備える。各直列回路は、スイッチSW1〜SW3と分圧抵抗R1〜R3との直列回路であって、電圧検出回路20と各電池セルCLの正極とを接続する第1ライン(L1,L2,L3)と、電圧検出回路と各電池セルの負極とを接続する第2ライン(L0,L1,L2)とに接続されるとともに、電池セルCLと並列に接続される。温度検出回路30は、電池セルの温度を検出する際に、各直列回路のスイッチSWをオフさせてセル電圧VCを取得し、検出電池セルに対応する直列回路のスイッチSWをオンさせて、分圧抵抗による分圧電圧VRを取得し、セル電圧VCおよび分圧電圧VRに基づいて電池セルのセル温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】回路規模やコストの増大を抑制しつつ、二次電池のインピーダンスの測定が可能な二次電池システムを提供する。
【解決手段】電池パックは、直列に接続された複数の二次電池を備える。各二次電池のインピーダンスを測定するため、二次電池システムに、電池パックに備える各二次電池のインピーダンスを順次測定する電池監視ユニットと、インピーダンスの測定に必要な交流信号を生成し、電池パックに印加する交流信号発生部とを備える。 (もっと読む)


【課題】抵抗変化率の推定精度を向上させる。
【解決手段】二次電池の劣化状態の評価に用いられる抵抗変化率を推定する推定装置又は推定方法であって、下記式(I)を用いて、所定時間が経過したときの二次電池の抵抗変化率を算出する。ここで、Rrは二次電池の抵抗変化率、tは経過時間、xおよびkは定数である。抵抗変化率は、基準となる抵抗値と、変化後における抵抗値との比率である。基準となる抵抗値としては、例えば、初期状態にある二次電池の抵抗値を用いることができる。初期状態とは、二次電池を製造した直後の状態である。
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【課題】直列に接続された複数の単電池からなる組電池の状態を判定する技術を提供する。
【解決手段】BMS20は、充電中又は放電中に、組電池12の異なる位置に配置された単電池50の温度差を測定し、当該温度差から組電池12の状態を判定する。充電中又は放電中における単電池50の温度差は、これら単電池50の内部抵抗のばらつきを反映している。このBMS20によれば、組電池12内の異なる位置に配置された単電池50の温度差を用いて単電池50の内部抵抗変化を評価することができ、これによって組電池12の状態を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】従来は直流インピーダンスを測定して電池の寿命を診断していたが、一部の電池は診断できなかった。また、測定に時間がかかるので、オンラインで診断することが難しかった。本発明は、簡単な装置で使用中に電池の交流インピーダンスを測定でき、寿命診断ができる装置を提供することを目的にする。
【解決手段】短時間電池の出力でコンデンサを充電し、この充電中におけるコンデンサ両端の電圧変化を測定し、ラプラス変換を用いて交流インピーダンスを演算するようにした。また、この交流インピーダンスから電池の寿命を診断するようにした。簡単な装置で、従来診断できなかった電池をも診断できる。 (もっと読む)


【課題】残容量を算出するためのパラメータが異なる二次電池を有するパック電池に差し替えられた場合であっても、残容量の誤差を低減して算出することが可能な二次電池の残容量の算出方法、電池駆動装置、パック電池及び情報処理システムを提供する。
【解決手段】FGIC5のCPU51は、パック電池101が装着されたことを検出して、パック電池101のEEPROM22から二次電池1の残容量算出用のテーブル(パラメータ)を読み出す要求を、通信部55を介してパック電池101の通信部21に送信し、パック電池101の通信部21からテーブルを受信し、受信したテーブルに基づいて二次電池1の残容量を算出する。一方のパック電池101の通信部21は、FGIC5の通信部55から残容量算出用のテーブルを読み出す要求を受信して、EEPROM22からテーブルを読み出し、読み出したテーブルをFGIC5の通信部55に送信する。 (もっと読む)


【課題】電池を実際に使用している自動車や発電プラントや家庭用蓄電システムなどのオンサイトや、実負荷を所望の負荷状態に制御しながら、電池の内部インピーダンス特性を測定し、電池状態をリアルタイムで監視できる電池監視装置を実現すること。
【解決手段】複数個の電池セルが直列に接続され、実負荷を高周波域を含む負荷変動を生じる状態で駆動する電池モジュールをリアルタイムで測定監視する電池監視装置であって、前記各電池セルにそれぞれ設けられて前記各電池セルから電圧信号および電流信号が入力され、前記各電池セルの瞬時電力および内部インピーダンス特性を測定する複数の電力/インピーダンス演算部と、これら電力/インピーダンス演算部の出力データが内部バスを介して入力される電池モジュール状態管理部、とで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイレート劣化解消の機会を従来より多く得ることの可能な車両用電源システムを提供する。
【解決手段】車両用電源システム10は、二次電池14と、充放電可能な補助電源16と、前記二次電池14と前記補助電源16との間の電力変換を行う電力変換器18、20と、を備えている。さらに車両用電源システム10は、前記二次電池14に対するハイレート劣化戻し条件が成立したときに、前記二次電池14を放電させて前記補助電源16に電力を送る強制放電または前記補助電源16から電力を供給して前記二次電池14を充電させる強制充電を行うように前記電力変換器18を制御する制御部12を備えている。 (もっと読む)


【課題】二次電池のSOCおよび電池温度の組合せに従った学習領域毎に学習された直流抵抗および拡散係数のパラメータ変化率に基づいて、二次電池の劣化を適切に評価する。
【解決手段】変化率マップ141は、直流抵抗のパラメータ変化率のオンライン学習値grlを学習領域毎に記憶する。変化率マップ142は、拡散係数のパラメータ変化率のオンライン学習値gdlを学習領域毎に記憶する。変化率マップ141,142に記憶されたオンライン学習値が反映された電池モデル125を用いて、二次電池が所定のパターン電流に従って充放電したときの電圧挙動をシミュレーションするための仮想試験が実行される。劣化指標算出部250は、学習領域毎に実行された仮想試験の結果に基づいて、二次電池の劣化指標値Pdgを算出する。 (もっと読む)


【課題】 放電中に動作可能であって、かつ的確に蓄電素子の内部抵抗を演算する。
【解決手段】
予め求めたリチウムイオン二次電池2の電圧と充電率との相関を示す、複数のテーブルを格納するメモリ14と、メモリ14に格納された各テーブルを参照することに内部抵抗を演算するCPU13とを備え、各テーブルは、リチウムイオン二次電池2の開放電圧と充電率との相関を示す第1のテーブルと、リチウムイオン二次電池2に0.2Cの電流を流した状態における電圧と充電率との相関を示す第2のテーブルとを含み、CPU13は、テーブルのいずれかを参照して演算を行う。 (もっと読む)


【課題】二次電池のハイレート劣化を高精度に推定する。
【解決手段】状態測定装置10は、二次電池14の端子電圧値Vb及び電流値Ibを測定する測定部16、18と、二次電池14に対する電池モデル125に基づいて二次電池14の内部抵抗増加率を算出する算出部24と、算出部24が求めた内部抵抗増加率と、予め取得した、二次電池14の経年劣化による内部抵抗増加率の実測値との差を求める補正部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度良く二次電池の劣化状態を検知することができ、且つ経年劣化等の影響を回避できる二次電池の内部抵抗値算出装置及び内部抵抗算出方法を提供する。
【解決手段】バッテリ1と並列関係となるようにコンデンサ33を接続し、第1抵抗32及び第1スイッチ31の直列回路を間に接続する。更に、第1抵抗32とコンデンサ33との間に第2スイッチ34を介して第2抵抗35の一端を接続し、第1スイッチ31及び第2スイッチ34を相補的に切り替える。第1スイッチ31がオンのときはバッテリ1からコンデンサ33へ充電がされ、時定数τchg はバッテリ1の内部抵抗値Rb、第1抵抗32の抵抗値R1、コンデンサ33の内部抵抗値Rc及び容量Cを用いてτchg =(Rb+R1+Rc)Cと表される。コンデンサ33の放電時の時定数τdchg=(R1+Rc)Cとの演算に基づきバッテリ1の内部抵抗値Rbが求まる。 (もっと読む)


【課題】二次電池におけるハイレート抵抗上昇量を適切に推定する。
【解決手段】ECUは、取得部610,620と、抵抗算出部630と、推定部640と、ハイレート抵抗上昇量算出部650とを含む。取得部610は、バッテリの測定電流Irを取得する。取得部620は、バッテリの測定電圧Vrおよび測定温度Tbを取得する。抵抗算出部630は、測定電流Irおよび測定電圧Vrを用いて、バッテリの測定抵抗Rrを算出する。推定部640は、測定電圧Vrおよび測定温度Tbを入力変数として、予め与えられた電池モデルからバッテリの推定電流Imおよび推定抵抗Rmを算出する。ハイレート抵抗上昇量算出部650は、ハイレート抵抗上昇量ΔRhを、ΔRh=(Im−Ir)/Ir×Rm=(Im−Ir)/Im×Rr=(1−1/Dh)×Rrの算出式で算出する。 (もっと読む)


【課題】電池を実際に使用している自動車や発電プラント、家庭用蓄電システムなどのオンサイトにおいて、電池の内部インピーダンス特性をリアルタイムで測定できる電池インピーダンス測定装置を実現すること。
【解決手段】複数個の電池セルが直列に接続され、実負荷を高周波域を含む負荷変動を生じる状態で駆動する電池モジュールをリアルタイムで測定監視する電池監視装置に用いられるインピーダンス測定装置であって、前記各セルの電圧波形データおよび電流波形データを離散フーリエ変換し、電圧波形データの離散フーリエ変換結果を電流波形データの離散フーリエ変換結果で除算することによりインピーダンスを演算するDFT演算部と、このDFT演算部で演算されたインピーダンスに基づき、予め指定された等価回路モデルにおいて定数フィッティングを行う回路定数推定演算部と、任意の周波数におけるインピーダンスを出力するインピーダンス推定演算部、とで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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