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Fターム[2G016CB06]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の測定項目 (6,284) | 内部抵抗 (590)

Fターム[2G016CB06]に分類される特許

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【課題】二次電池の充放電電流をより高い精度のもとに管理することのできる車両用電池管理装置、及び該管理装置に用いられる電流センサのオフセットをより正確に検出することのできる電流センサのオフセット検出方法を提供する。
【解決手段】車両用電池管理装置は、走行用電動機/発電機との間で電力の授受が行われる二次電池BTの充放電を管理する。車両用電池管理装置には、二次電池BTの電流を計測する電流センサAMと、二次電池BT及び電流センサAMからなる直列回路と、該直列回路に並列接続された第1のリレー13及び抵抗器R1からなる直列回路とにより構成される並列回路と、並列回路と電力授受先との間に設けられたメインリレー11と、メインリレー11と第1のリレー13とを各別に開閉制御可能であるとともに、電流センサAMによる検出値に基づいて二次電池BTの充放電にかかる電流値を算出する電池管理ECU10とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 二次電池の電極間電圧を用いて正極電位と負極電位の関係を取得する二次電池の正負電位関係取得装置、この関係に基づく二次電池の制御装置、このような制御装置を備えた車両を提供する。電極間電圧を用いて正極電位と負極電位との関係を取得する二次電池の正負電位関係取得方法、この関係に基づく二次電池の制御方法を提供する。
【解決手段】 正極電位PPと負極電位PNの関係を得る二次電池の正負電位関係取得装置20は、電極間電圧VBと電気量Qの電極間電圧相関関係CBを取得する電極間電圧相関取得手段S4と、正極120の劣化度RP別の劣化度別正極電位相関関係CRPの群GCP、及び、負極130の劣化度RN別の劣化度別負極電位相関関係CRNの群GCNを用いて、取得した電極間電圧相関関係に適合する、電極間電圧と正極電位と負極電位の三者相関関係CT1を得る三者相関取得手段S5とを備える。 (もっと読む)


【課題】電池のシミュレーションモデル基づいてSOHを算出すること。
【解決手段】シミュレーションモデルに含まれる複数のパラメータを格納する格納手段(RAM10c)と、電池の端子電圧および放電電流を所定の周期で測定する測定手段(CPU10a)と、測定手段による測定結果に基づいて、パラメータに対して適応学習を実行する適応学習手段(CPU10a)と、電池の内部抵抗を実測する実測手段(I/F10d)と、実測手段によって得られた内部抵抗の実測値Rmeasと、適応学習手段によって得られたパラメータの値および/またはパラメータの補正値に基づいて電池の劣化状態を示すSOHを推定する推定手段(CPU10a)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の使用状態に合わせた適切なSOC推定方式を適用して、その推定精度を向上させる。
【解決手段】バッテリ電流Ibが、バッテリ温度Tbに応じて設定される制限電流|Ijd|以下であり、かつバッテリ温度Tbに応じて設定される一定時間以上継続して流れている場合に、二次電池10を安定状態であると判定する(S100)。二次電池10が安定状態のときには、バッテリ電圧Vb=開放電圧OCVとみなして、開放電圧−SOC特性に基づいてSOC推定を行なう(S110)。二次電池の内部抵抗の温度依存性に対応させて制限電流|Ijd|を設定することによって、内部抵抗と制限電流|Ijd|との積をほぼ一定値(一定電圧)とすることにより、安定状態では、バッテリ電圧Vbを開放電圧OCVとみなしてSOC推定を行なっても推定誤差を一定範囲内にできる。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で小型化が容易であり、実際に放電試験を行った場合と同様の良否判定を行える鉛蓄電池用バッテリテスタを提供する。
【解決手段】バッテリBTに矩形波パルス放電を行わせてコンダクタンスを測定し、当該バッテリBTの劣化状態を判定する鉛蓄電池用バッテリテスタ10において、バッテリBTの開回路電圧を測定する開回路電圧測定回路を備え、コンダクタンスの測定により良品と判断された後に、前記矩形波パルス放電後の開回路電圧と、前記矩形波パルス放電を予め実験的に定めた所定回数以内行わせた後の開回路電圧との差が、予め定めた良否判定電圧差以下である場合に、当該鉛蓄電池を良品であると判定する。 (もっと読む)


【課題】電流センサの検出精度を適切に向上させる。
【解決手段】電流センサの誤差補正方法は、充電器1による充電の実行中の第1期間において、OFF状態で電流センサ19の誤差を補正し、該補正後の電流センサ出力Iを用いて二次電池11の満充電容量CAPAchgを算出する工程と、第1期間以外の期間であって、少なくとも電動車両10の走行時を含む第2期間において、電流センサ出力Iを用いて二次電池11の満充電容量CAPAdrvを算出する工程と、満充電容量CAPAchgと満充電容量CAPAdrvとを比較した結果を用いて電流センサ19の誤差を補正する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 バッテリー装置の残存容量及び残存実行時間を放電の間に推定する方法を提供する。
【解決手段】 バッテリー装置の残存容量及び残存時間を、そのバッテリー装置の放電の間に推定する方法は、そのバッテリー装置の初期状態を決定するステップ、そのバッテリー装置の放電電流を決定するステップ、放電プロセスのシューティング端部を使用して放電電流に対応する最終充電状態を決定するステップ、及び最終充電状態に従って残存容量及び残存時間を決定するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】バッテリの電池状態量の演算精度を向上可能なバッテリの状態量演算方法を提供すること。
【解決手段】回路系が接続されたバッテリから検出した複数の電圧・電流ペアからバッテリの電圧と電流との間の関係を規定する回帰線を決定し、回帰線に基づいてバッテリの状態を示す電気量である電池状態量を演算するバッテリの状態演算方法において、直前に採取した電圧・電流ペアの座標点を通るように回帰線をシフトし、シフトした回帰線に基づいてバッテリの電池状態量を演算する。これにより、直前のバッテリ状態を良好に回帰線に反映することができ、演算誤差を大幅に低減して高精度の電池状態量の算出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電池の状態を正確に推定すること。
【解決手段】電池のインピーダンス値を所定の周期で測定する測定手段(I/F10d)と、測定手段によって測定されたインピーダンス値を格納する格納手段(RAM10c)と、時間的に前後して測定された1組のインピーダンス値としてのインピーダンス値ペアの差分値が所定の閾値よりも大きいか否かを判定する判定手段(CPU10a)と、判定手段によって差分値が所定の閾値よりも大きいと判定されたインピーダンス値ペアが複数存在する場合には、当該インピーダンス値ペアに共通に含まれているインピーダンス値については測定誤差を含むとして除外する除外手段(CPU10a)と、除外手段によって除外されなかったインピーダンス値に基づいて電池の内部状態を推定する推定手段(CPU10a)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池のシミュレーションモデルに含まれるパラメータを効率よく学習すること。
【解決手段】電池のシミュレーションモデルに基づいて当該電池の内部状態を推定する電池内部状態推定装置において、シミュレーションモデルに含まれる複数のパラメータを格納する格納手段(RAM10c)と、電池から負荷に流れる放電電流を検出する検出手段(I/F10d)と、検出手段によって検出された放電電流の値に応じて適応学習の対象となるパラメータを選択する選択手段(CPU10a)と、選択手段によって選択されたパラメータに対して、適応学習を行う適応学習手段(CPU10a)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周波数特性を比較する際、特性の違いを明確に表現し、かつ同じ周波数に対応する点同士の比較を容易に行なうことができる電池の評価装置及び電池の評価方法を提供する。
【解決手段】計測部52は、第1の周波数特性および第2の周波数特性を、それぞれ、周波数の関数としての、実数成分および虚数成分の和として取得し、算出手段53は、第1の周波数特性および第2の周波数特性の各周波数についての比較成分を、当該周波数における関数値である実数成分および虚数成分に基づき、当該周波数の関数値としての、実数成分および虚数成分の和として算出する。提示手段54は、算出手段53により算出された比較成分としての実数成分および虚数成分を周波数と対応付けて提示する。 (もっと読む)


【課題】二次電池のパラメータを高い精度で同定することのできる電池状態推定装置を提供すること。
【解決手段】二次電池の電流および端子電圧を検出し、検出した電流および端子電圧の計測値を用いて、所定の電池モデルに基づく二次電池の端子電圧を推定し、端子電圧の計測値との端子電圧の推定値との差分がゼロに収束するように、二次電池のパラメータを同定する電池状態推定装置であって、二次電池のパラメータを同定する際に、端子電圧の計測値および端子電圧の推定値に、それぞれ同じ高域周波数遮断特性を有するローパスフィルタを用いてフィルタ処理を施し、フィルタ処理を施した端子電圧の計測値および端子電圧の推定値を用いることを特徴とする電池状態推定装置。 (もっと読む)


【課題】 精度良く電池の内部抵抗を把握する。
【解決手段】 電池に流れる電流と、該電池に印加される電圧とを測定し、電池の内部抵抗を求める、電池の内部抵抗の測定方法において、測定された電流と電圧を用いて電流と電圧との遅延時間を求め、求められた遅延時間に基づいて電流と電圧との遅延時間を補正して前記内部抵抗を求める。電池に流れる電流と、該電池に印加される電圧とを測定し、該電池の内部抵抗を求める、電池の内部抵抗の測定装置において、測定された電流と電圧を用いて電流と電圧との遅延時間を求める遅延演算部と、求められた遅延時間に基づいて電流と電圧との遅延時間を補正して前記内部抵抗を求める遅延補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】単相電力貯蔵装置の直流側電流において発生する脈動を、種々の周波数成分の電流リプルについて測定することにより電池の内部状態のより広範囲な変化を精度良く判定する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】蓄電池評価装置は、インバータ制御手段104とインピーダンス計測手段105とからなる。蓄電池の内部状態を判定は、インバータ制御手段104がPCS102のスイッチング周波数を変化させ、それらスイッチング周波数毎にインピーダンス計測手段105が脈動率を算出して判定を行う。全波整流リプル分抽出手段202には、例えば中心周波数が100HzのBPFを用い、スイッチングリプル分抽出手段203には、例えばカットオフ周波数が1kHz、10kHzのHPFを用いる。スイッチング周波数fswの情報は、インバータ制御手段107から取得する。 (もっと読む)


【課題】単位電池を組電池として直列に接続して充電すると、満充電にならない単位電池や逆に過充電となる単位電池が生じる。バッテリ管理ユニットによって、組電池を構成する各単位電池の電圧等を検出し、その検出情報を基に、単位電池個々の充電電流を制御する方法が開示されている。この場合、組電池全体で数百本の信号線を処理する必要があるが、この信号線数を極小化する。
【解決手段】単位電池ボード毎に搭載された単位電池の電圧等の測定及び該測定値を保持する手段と、該保持した測定値を該バッテリ管理ユニットにデジタル信号として送信する手段等を有し、複数の単位電池ボードと該バッテリ管理ユニットとを1重又は2重のループ状通信路により接続し、該ループ状通信路を介して該各単位電池ボードと該バッテリ管理ユニット間で、該測定値等の送受を行うよう構成する。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵のための電気化学システムの電気インピーダンスを求める非介入的な方法、およびこの方法を実行する装置を提供する。
【解決手段】電圧および電流を電気化学システムの端子位置で時間の関数として計測し、これらの計測値を周波数信号に変換する。それから、これらの周波数信号に対して複数個のセグメントへの少なくとも1回のセグメント化を行う。各セグメントについて、電流信号のパワースペクトル密度Ψと、電圧信号と電流信号とのクロスパワースペクトル密度ΨIVとを計算する。最後に、電気化学システムの電気インピーダンスを、複数のパワースペクトル密度Ψの平均値と複数のクロスパワースペクトル密度ΨIVの平均値との比を計算することによって求める。 (もっと読む)


【課題】 満充電を高い精度で判定することのできる満充電判定方法およびこれを用いる二次電池の充電制御方法を提供することである。
【解決手段】 二次電池12の満充電判定方法は、内圧検出工程と、充電状態検出工程とを含んで構成される。二次電池12は、密閉された容器を有し、容器内における気体の反応を利用して充放電する。内圧検出工程では、前記容器の内圧を検出する。充電状態検出工程では、内圧検出工程における内圧の検出結果に基づいて、二次電池12の充電状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の放電容量を含む放電特性の正確な学習を通し、二次電池の劣化が放電特性を変化させるときでも充電状態の測定精度を高く維持し、特に容量跳びを低減した電池管理システム及びその充電状態計測方法、を提供する。
【解決手段】電池管理システム(2)では、充電状態計測部(6d)が所定の放電容量と放電電流(I)の積算値(放電電気量)との差に基づき、二次電池ブロック(1)の充電状態を計測する。充電状態修正部(6e)は充電状態の測定値を、メモリ(6a)内の放電特性表に基づき、特定の基準充電状態に対する確定点ごとにその基準充電状態で置換する。放電特性表補正部(6g)は、二つの異なる基準充電状態のそれぞれに対応する二つの確定点間での放電電気量から放電容量を換算する。更に、様々な基準充電状態の対について換算された放電容量が一致するように、放電特性表中の数値を放電ごとに補正する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の放電容量を含む放電特性の正確な学習を通し、二次電池の劣化が放電特性を変化させるときでも充電状態の測定精度を高く維持し、特に容量跳びを低減した電池管理システム及びその充電状態計測方法、を提供する。
【解決手段】電池管理システム(2)では、充電状態計測部(6d)が所定の放電容量と放電電流(I)の積算値(放電電気量)との差に基づき、二次電池ブロック(1)の充電状態を計測する。充電状態修正部(6e)は充電状態の測定値を、メモリ(6a)内の放電特性表に基づき、特定の基準充電状態に対する確定点ごとにその基準充電状態で置換する。放電特性表補正部(6g)は、二つの異なる基準充電状態のそれぞれに対応する二つの確定点間での放電電気量から放電容量を換算する。更に、様々な基準充電状態の対について換算された放電容量が一致するように、放電特性表中の数値を放電ごとに補正する。 (もっと読む)


【課題】二次電池20とこれを制御する制御回路とを備えている二次電池モジュール10の診断及び修理の手間を軽減する。
【解決手段】測定器100は、二次電池20の状態値を測定するために用いられるプローブ110と、モニタ200に接続されていると共に、CMU30のCMU側コネクタ32に接続される診断側コネクタ120と、状態値を測定可能な位置にプローブ110を保持しつつ、CMU側コネクタに接続できる位置に診断側コネクタを保持する蓋板130と、有する。モニタ200は、測定器からの状態値とCMUからの状態値が同一の範囲内であるか否かを判断し、同一の範囲内であると判断すると、測定器からの状態値に基づいて二次電池20が正常であるか否かを判断し、この判断結果を表示すると共に、両状態値が同一の範囲内であると判断したときにはCMU30が正常である旨も表示する。 (もっと読む)


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