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Fターム[2G016CC07]の内容

Fターム[2G016CC07]に分類される特許

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【課題】任意に接続された複数の蓄電ユニットの接続形態を検出し、検出された接続形態に応じて複数の蓄電ユニットを制御する。
【解決手段】6個の蓄電モジュールMOD1〜MOD6が直列に接続される。出力コントローラICNTに対して全体電圧V(Total)および各蓄電モジュールの個別出力電圧V(1)〜V(6)が供給される。出力コントローラICNTの制御部PRは、判定式が成立する
か否かによって接続形態を判定する。蓄電モジュールの数をNとし、全体出力電圧をV(Total)とし、個別出力電圧をV(1),V(2),・・・,V(N)とし、接続形態の並列数をMとする時に、(判定式:V(1)=V(2)=・・・・=V(N)=(1/M)×V(Total))が使用される。判定式が成立する場合に、(N/M)並列M直列と判定される。 (もっと読む)


【課題】 互いに異なる数の蓄電素子で構成された複数の蓄電ブロックを、回路の電源として用いると、回路の動作に伴って蓄電素子の電圧にバラツキが発生してしまう。
【解決手段】 蓄電装置(20)は、複数の蓄電素子が電気的に直列に接続された第1蓄電ブロック(B1)と、第1蓄電ブロックよりも少ない数の蓄電素子が電気的に直列に接続された第2蓄電ブロック(B2)とを有する。第1回路(51)は、第1蓄電ブロックに接続されており、第1蓄電ブロックからの電力を受けて動作する。第2回路(52)は、第2蓄電ブロックに接続されており、第2蓄電ブロックからの電力を受けて動作する。コントローラ(60)は、第1回路および第2回路のそれぞれを一定の時間間隔で動作させる。コントローラは、所定時間当たりの第2回路の動作回数を、所定時間当たりの第1回路の動作回数よりも少なくした状態で第1回路および第2回路を動作させる。 (もっと読む)


【課題】蓄電池パックの充電状態を高精度に検出して充放電制御を行う電力管理システムを提供する。
【解決手段】複数の蓄電池ユニットから構成される蓄電池システム22の充放電を制御するシステム。総合蓄電池ユニット管理部16は、蓄電池システム22内の全ての蓄電池パックのSOCを算出し、算出したSOCに基づいて充放電制御する。システム起動時には開放端電圧とSOCとの間の相関関係を用いてSOCを検出し、以降の充電中あるいは放電中には充放電電流の積算値を用いてSOCを検出する。 (もっと読む)


【課題】 蓄電ユニットが寿命状態および異常状態のいずれであるかを判別する。
【解決手段】 蓄電装置(10)を構成する複数の蓄電ユニット(12)の劣化状態を判別する診断装置であって、各蓄電ユニットの電圧を検出する電圧センサ(21)と、電圧センサの検出結果に基づいて、各蓄電ユニットが劣化状態であるか否かを判別するコントローラ(22)と、蓄電ユニットが劣化状態であると前記コントローラが判別したときに、劣化状態に関する情報を記憶するメモリ(22a)と、を有する。コントローラは、メモリに記憶された情報のうち、劣化状態の判別回数を用いて、蓄電ユニットが異常状態および寿命状態のいずれであるかを判別する。例えば、蓄電ユニットが劣化状態であると判別した判別回数が所定期間内に複数回であるときには、蓄電ユニットが異常状態であると判別し、判別回数が所定期間を超えたときに複数回となったときには、蓄電ユニットが寿命状態であると判別する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの好みに応じて電池の監視単位を変更する。
【解決手段】複数の単電池を接続したバッテリ2の劣化に関する診断を行う車両用バッテリの監視方法であって、バッテリ2の監視単位を設定する第1のステップと、第1のステップで設定された監視単位に基づき劣化に関する診断を行う第2のステップと、バッテリ2の診断方法を設定する第3のステップと、バッテリ2が搭載される車両1の車歴情報を入力する第4のステップとを有することを特徴とする請求項9又は10に記載の車両用バッテリの監視方法。 (もっと読む)


【課題】電池の最大有効容量を監視する方法及び装置、ならびに電池の現行の動作時間に関する予測を可能にする無停電電源装置を提供すること。
【解決手段】この目的のために、複数の多様な放電終端電圧の値が最初に用意される方法が利用可能になる。次いで、電池が放電され、電池が放電状態になる放電終端電圧の値が求められる。次いで、求められた放電終端電圧値に割り当てられたカウンタのカウンタ読取り値がインクリメントされる。これらのステップは、すべての放電プロセスに対して繰り返される。次いで、各カウンタについてのカウンタ読取り値が読み出され、最大有効電池容量の低下の指標を表す第1の因子が、読み出されたカウンタ読取り値の関数として求められる。 (もっと読む)


【課題】 二次電池が実使用状態においてもその内部抵抗値の把握を可能とする。
【解決手段】 二次電池の電圧測定手段と、該電池の電流測定手段と、該電圧測定手段及
び電流測定手段によって測定した測定値を一時的に記憶する記憶手段をもち、前記電圧測
定値および電流測定値をそれぞれウェーブレット変換し、対応する周波数毎に電流および
電圧のウェーブレット変換係数の関係を直線近似して、その傾きから周波数毎に電池の内
部抵抗を算出する内部抵抗演算装置。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を最小限にして、電池セルの管理可能に電池セルの設置を行うことが可能な電池システムを提供する。
【解決手段】電池システムは、複数の電池セルに対応して設けられ電池セルと電気的に接続されて電池側情報信号を生成する電池側制御部と、複数の電池セルを収納し、少なくとも電池側制御部を収納する電池収容ケースと、電池側制御部に対応して設けられ、電池側情報信号を送信する電池側通信部と、電池側通信部と対応して電池収容ケースに設けられ電池側通信部から受信した電池側情報信号に対してアドレス情報を付加して合成電池側情報信号を生成する管理側通信部と、管理側通信部と電気的に接続される、管理側通信部から受信した合成電池側情報信号に含まれる電池情報およびアドレス情報に基づいて電池収容ケースの内部における各電池セルに対応する管理情報を生成する管理側制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池は、電析により容量劣化が生じることが知られているため、予め設定された上限電圧の範囲内で充電を行なうよう制御している。リチウム電析による容量劣化を防止するため予め上限電圧を設定した場合でも、SOCの使用領域の減少を抑制可能なリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】負荷との間で電力を授受可能に構成されたリチウムイオン電池の制御装置であって、リチウムイオン電池の容量劣化に応じて、上限電圧を高くする。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ安定に校正可能な充放電検査装置を提供する。
【解決手段】充放電検査システム4は、検査対象の2次電池1を充放電する。標準抵抗器30は、校正プロセスにおいて、コネクタ10に2次電池に代えて装着される。計測器32は、校正プロセスにおいて、標準抵抗器30の電圧降下にもとづき、標準抵抗器30に流れる電流を示す電流校正値S4を生成する。校正制御回路34は、校正プロセスにおいて、電流設定値S2を複数の値で切りかえ、各電流設定値S2ごとに、それに対応する電流校正値S4を取得し、校正用パラメータS3を演算する。校正制御回路34は、電流設定値S2の各値、および電流設定値S2を切りかえてから電流校正値S4を取得するまでの通電時間がプログラマブルに構成される。 (もっと読む)


【課題】蓄電器の出力特性が変化している過渡状態と判断されたとき、蓄電器の充電状態の導出タイミングを早めることができる蓄電器制御装置を提供すること。
【解決手段】蓄電器制御装置は、負荷に電力を供給する蓄電器と、蓄電器を充電する充電部と、蓄電器の端子間電圧に基づいて、蓄電器の充電状態を導出する充電状態導出部と、蓄電器の出力特性の変化に係る状態を判断し、当該状態に応じて、充電部による蓄電器の充電、及び充電状態導出部による蓄電器の充電状態の導出タイミングを制御する制御部とを備える。制御部は、蓄電器の出力特性が変化している過渡状態と判断したとき、蓄電器を所定時間の間充電するよう充電部を制御し、所定時間が経過した後に蓄電器の充電状態を導出するよう充電状態導出部を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、利用者の安心感をさらに向上できる残容量表示装置を提供する。
【解決手段】 残容量表示装置50は、第1,2の表示状態を切り替え可能である複数のセグメント61〜76と、統合制御ユニット40とを備える。統合制御ユニット40は、複数のセグメント61〜76のうち少なくとも一端に配置されるセグメントを含む一端側のセグメントを残容量小状態表示セグメントとし、少なくとも他端に配置されるセグメントを含む他端側のセグメントを残容量大状態表示セグメントとし、並びに沿って残容量小状態表示セグメントと残容量大状態表示セグメントとの間に配置されるセグメントを中間セグメントとして、各々のセグメントにバッテリ20の容量の一部を割り付ける。残容量小状態表示セグメントの割付量と残容量大状態表示セグメントの割付量とは、中間セグメントの割付量より大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】電流遮断機構の作動検知を速やかに行うことを目的とする。
【解決手段】複数の単電池12を備え、電池の異常状態において電流を遮断する電流遮断機構を備えた車両用の組電池11と、組電池11とモータ34に供給される組電池11の電力の電圧を調整するコンバータ31とを接続する接続回路に接続され、コンバータ31のスイッチング動作に伴う電圧変動を抑制するフィルタコンデンサ18と、フィルタコンデンサ18の電圧値に関する情報を取得する第1の電圧センサ19と、フィルタコンデンサ18の電圧値の変化の度合いに基づき、電流遮断機構の作動の有無を判別するコントローラ30と、を有することを特徴とする電池の故障判定装置。 (もっと読む)


【課題】二次電池における過放電等の異常履歴を、簡便な構成で確実に記録かつ保持できる二次電池の異常履歴保持装置の提供。
【解決手段】本発明の異常履歴保持装置1は、二次電池E0の出力に基づいて前記二次電池E0の異常を検出し、その検出結果を出力する異常検出回路2と、前記検出結果に応じて導通するスイッチング素子S1と、前記スイッチング素子S1が導通した時に、前記二次電池E0から放電電流I1が流れて発熱する発熱素子3と、前記発熱素子3からの熱を受けて溶断される温度ヒューズ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化度合いの推定において、精度を向上させる。
【解決手段】マイコン105は、計時部101を用いて時刻や時間を取得したり、時間の長さを取得する。また、温度センサ102を用いてバッテリパック100の温度を計測する。また、バッテリセル104の電荷等を調べ、バッテリセル104が満充電状態であるか否かを判断する。また、この判断の結果、満充電状態であると判断された場合は、温度を計測して、計測温度に応じた温度係数を決定し、温度係数を満充電状態であったと判断された時間の長さに乗じてポイント化する。ポイント化された値は、記憶部103に積算する。積算値は、機器本体200側の劣化判定手段220によって参照され、後段のバッテリセル104の劣化度合い・劣化状況の推定や、充電制御に用いられる。 (もっと読む)


【課題】外部電源の電力の利用を低減しつつ二次電池の充放電を可能にする。
【解決手段】二次電池10の充放電回路30は、蓄電素子31と、二次電池を放電させ、その放電された電力を蓄電素子に蓄積させる放電動作を行う放電回路と、蓄電素子に蓄積された電力により二次電池を充電する充電動作を行う充電回路と、放電動作と充電動作とを交互に切り替える切替回路32,33と、を備えることにより、外部電源の電力の利用を低減しつつ二次電池の充放電を可能にする。 (もっと読む)


【課題】過充電、誤検出をせず、かつ低コストで精度や応答性を確保したセル電圧検出装置を提供する。
【解決手段】複数の電池セルにより構成される組電池のセル電圧を検出するセル電圧検出装置であって、前記電池セルごとに対応づけられて設けられる複数のフィルタ回路と、複数の入力端子からの入力信号を選択して出力するマルチプレクサと該マルチプレクサの出力をAD変換するADコンバータとを有するサンプリングAD変換器と、フィルタ処理機能とサンプリング制御機能とを有するCPUとを備え、前記複数のフィルタ回路の出力端子が前記マルチプレクサの入力端子に接続され、前記ADコンバータの出力は前記CPUのフィルタ処理機能で処理され、前記CPUのランダムなサンプリング制御機能の制御信号によって前記マルチプレクサが制御される。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、且つ簡易な構成で二次電池を収容する電池缶の膨張の有無を検知することを目的とする。
【解決手段】正極端子と負極電極に接続された積層電極体が電池缶11Aに収納され、且つ、正極端子と電池缶11Aとが電気的に接続された二次電池7Aと、正極端子と負極電極に接続された積層電極体が電池缶11Bに収納され、且つ、正極端子と電池缶11Bとが電気的に接続された二次電池7Bと、電池缶11Aの第1の電圧を計測するセル缶電圧センサー9Aと、電池缶11Bの第2の電圧を計測するセル缶電圧センサー9Bと、セル缶電圧センサー9A,9Bの計測した第1及び第2の電圧に対応する情報が入力されるBMU15とを有し、BMU15は、第1の電圧が上昇し且つ第2の電圧が上昇と実質的に同時に下降した場合に、上記情報に基づき膨張検知情報をアクティブとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電中のバッテリに対し、所定の機器を動作させるのに必要な充電容量を確保させることが可能となバッテリ状態検知方法、バッテリ状態検知装置及びバッテリ電源システムを提供する。
【解決手段】第1ステップS21で、安定電圧からの電圧降下量ΔVを算出するための電圧降下量算出式を作成する。第ステップS24現時点におけるバッテリの安定電圧OCVを推定し、第ステップS25で電圧降下量ΔVを算出する。第ステップS26では、安定電圧OCVから電圧降下量ΔVを減算して応答電圧Vを推定し、第ステップS27で応答電圧Vが動作限界電圧Vthに十分近いと判定すると、応答電圧Vが動作限界電圧Vthに達したと判定して所定の負荷制御を行う(もっと読む)


【課題】蓄電池の電池容量の検出精度を向上する。
【解決手段】充放電可能な蓄電池と、電力変換器を有する鉄道車両用の蓄電池制御システムにおいて、力行運転中の蓄電池からの放電量、あるいは制動運転中の蓄電池への充電量に基づいて、充放電される電荷量を演算し、非充放電期間である、惰行運転期間あるいは停車期間において、所定の緩和時間経過後に、蓄電池の端子開放電圧を求める。そして、充放電される電荷量と蓄電池の充放電前後の充電率の変化とに基づいて、電池の容量を演算することにより、電池容量を演算する機会を増やすとともに、その精度を改善する。 (もっと読む)


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