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Fターム[2G017AA05]の内容

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Fターム[2G017AA05]に分類される特許

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【課題】コストを低減した磁電変換素子および電流検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、磁性体コア21で生じる磁束を検出する磁電変換素子31およびこれを備えた電流検出装置10に関するものである。磁電変換素子31には、外部機器と電気的に接続される雄端子部41を有するリード端子40が接続される。また、磁電変換素子31は、リード端子40に搭載される電子部品44と、リード端子40を保持する保持部材50と、を備える。雄端子部41はリード端子40を加工することにより形成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】装置構成が簡易で低コストにもかかわらず、被検出物の内部まで異物検出が行なえる検出感度の高い磁性異物検出装置を提供する。
【解決手段】磁界発生装置1により発生させた発生磁界に鎖交するよう配置され、被検出物2が発生磁界中を通過する際にもたらす磁界分布変化を検出する空芯状の検出コイル5と、検出コイル5に誘導される誘導電流を増幅し、電圧に変換する電流−電圧変換回路8と、を具備したインダクション磁気センサ7を備えた。 (もっと読む)


【課題】 圧力センサや変位計を用いて津波や高波の発生を検出し警報するシステムではセンサや計測部の設置位置が海底や海面に制約されることからから、設置費用や維持費用が高くなったり、船舶との衝突による損傷や太陽光線による劣化が生じたり、小さな波や突風による瞬間的な波も雑音として検出してしまって津波と区別する処理が煩雑になるという課題があった。
【解決手段】 津波や高波の発生時に生ずるうねり性の波によって渦電流が海面に沿って流れ、渦電流と直角な方向に、正弦波状の周期的な磁界が生ずるのをスカラ磁力計を海中ブイに収納して計測することにより、装置を海底や海面に設置することなく、錨等を用いて簡単に海に設置できるようにすると共に、津波の識別が簡単になるようにした。 (もっと読む)


【課題】 原子磁気センサの測定周波数帯域を広げる。
【解決手段】 セル内に包含されている原子群に対して、円偏光成分を有するポンプ光と直線偏光成分とを有するプローブ光とが交差領域を有するように照射し、前記セルを通過する前後での前記プローブ光の偏光面の回転角を利用した磁気センシング方法を改良する。前記ポンプ光が前記交差領域に入射する方向の磁場に勾配を付与した状態で、前記ポンプ光と前記プローブ光を照射して、前記セルを通過する前後での該プローブ光の偏光面の回転角に関する情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】検出対象とする磁界の大きさや向きを、より高精度に検出することのできる磁気方位センサを提供する。
【解決手段】測定部100、記憶部200および演算部300を備える。測定部100は、第1および第2のMR素子1,2を有し、自らの姿勢変化とバイアス磁界の有無とに応じた第1および第2のMR素子1,2の抵抗値を検出する。バイアス磁界は、コイル30によって第1および第2のMR素子1,2における各ピンド層の磁化の向きと直交する方向に印加される。記憶部200は、測定部100で測定された第1および第2のMR素子1,2の抵抗値のうち、検出対象磁界の方位に応じて変化することのない固定データを格納するものである。演算部300は、測定部100で測定された第1および第2のMR素子1,2の抵抗値の変化データと、記憶部200に格納された固定データとを用い、検出対象磁界ベクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面及び表層に発生する欠陥、内部に発生する欠陥、及び穴欠陥の種類を識別することが可能な鋼板欠陥検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】薄鋼板1の表面側から異なる距離で離間させて幅方向に備えられるアレイ型磁気センサ2aとアレイ型磁気センサ2bとから成る表面磁気センサ2と、表面磁気センサ2から所定の距離で離間させ、薄鋼板の裏面側から異なる距離で離間させて幅方向に備えられるアレイ型磁気センサ3aとアレイ型磁気センサ3bとから成る薄鋼板の裏面磁気センサ3と、アレイ型磁気センサ2a乃至3bからの出力信号を予め設定される判定レベルと比較して、欠陥の有無を判定する欠陥判定部4と、判定された欠陥信号の検出パターンを、欠陥種類判定アルゴリズムで判定する欠陥種類判定部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 サーチコイルをなくして電磁アクチュエータのコストの低減化及び装置の小型化を図るとともに、精度の良いトルク制御を行うことができる磁束検出装置を提供する。
【解決手段】
エアギャップを介して対向するコア及びアーマチュアと、スイッチ手段と、スイッチ手段と直列に接続され、コア、アーマチュア及びエアギャップに磁束を発生する励磁コイルと、エアギャップに発生した磁束に基づき締結される多板クラッチとを有する電磁クラッチの磁束検出装置において、励磁コイルに流れる電流の電流値を検出する電流検出手段と、スイッチ手段をオンして、励磁コイルの印加電圧を増加させる通電制御手段と、印加電圧、電流が流れる経路に係る抵抗値及び前記電流検出手段が検出した印加電圧の増加時の電流値に基づいて、励磁コイルに発生する誘導起電圧を算出する誘導起電圧算出手段と、誘導起電圧を時間積分し、前記励磁コイルの磁束を算出する磁束算出手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】1次周波数が高い場合にも同期検波前にA/D変換を行い低コストで同期検波を行う同期検波方法および装置、磁気計測方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】検波となる信号をA/D変換したのち、デジタル信号処理により同期検波を行う同期検波方法において、前記A/D変換する際のサンプリング周波数を、参照信号の周波数の2倍よりも小さく、かつ、同期検波後の信号の最高周波数の2倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を精度良く検知可能な記録媒体検知システムを提供する。
【解決手段】記録媒体検知システムで用いられる記録媒体が特定領域26内に位置されたときに、検知コイル54の設置位置において検知された磁化反転パルスに基づいて検知部52によって求められた磁束密度変化量B1が、記録媒体の検知を判別するための閾値としての磁束密度変化量B2以上となるように、記録媒体に含有される磁性線材の量、太さ、及び長さの内の何れか1つが規定されているので、特定領域26内を複数の領域に分割した何れの分割領域に記録媒体が位置された場合であっても、精度良く記録媒体を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】磁性体を有する紙葉類の残留磁気を良好に検知することができる紙葉類検知センサを提供すること。
【解決手段】磁性体を有する紙葉類Wを搬送する搬送路Rの近傍に配設され、搬送される紙葉類Wに対して着磁部22を通じて磁界を印加する着磁体(11)と、搬送路Rにおける着磁体の下流側に配設され、着磁体による印加により紙葉類Wの磁性体が帯びる残留磁気によって生ずる磁界を検出面23を通じて検出する磁気検出部(12)とを備えた紙葉類検知センサ10において、着磁部22は、平面状の着磁面24と、着磁面24から搬送路Rに向けて突出し、頂部25aが検出面23と同一平面上となる態様で紙葉類Wの搬送方向に沿って延在する長尺状の突起部25とを有して成るものである。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減した磁気センサパッケージ及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 磁気センサパッケージ10は、磁気センサ12と、磁気センサ12を収容するハウジング20と、を備えている。ハウジング20は、磁性体Jの検出側に、磁化された蓋22をハウジング構成部材として有する。蓋22にマグネットとしての機能を持たせることにより、蓋22に磁気バイアス回路の構成部材としての役割をさせることができる。従って、従来のようにマグネットを磁気センサパッケージに設ける必要がなくなるので、部品点数を削減した磁気センサパッケージ10とすることができる。 (もっと読む)


【課題】被測定導体の位置の如何にかかわらず安定した特性が得られるばかりでなく、帯磁しても出力にオフセット信号が現れないようにする上で有効なフラックスゲート素子および電流センサの提供。
【解決手段】大径磁気コア体42と、該大径磁気コア体42と同心状に配置される小径磁気コア体46と、これら大径磁気コア体42と小径磁気コア体46との間の長さ方向に介在配置されるフラックスゲート素子11とを少なくとも備え、大径磁気コア体42と小径磁気コア体46とを含む外周に巻回された帰還巻線66を介して電気信号の検出を自在とした。 (もっと読む)


【課題】 磁化率測定方法と、磁化率測定用目盛の作製方法と、簡易な構成であり且つ容易な操作だけで反磁性材料の磁化率を測定できる磁化率測定器及び磁化率測定装置を得る。
【解決手段】 磁化率が判明している複数種の反磁性材料を、勾配磁場を有する鉛直方向磁場内に一つずつ又は複数同時に浮揚させる。浮揚した前記反磁性材料の各位置及び各磁化率から、前記磁場内における反磁性材料における磁化率と浮揚位置との関係を算出する。磁化率が判明していない反磁性材料を前記磁場内において浮揚させ、この浮揚した位置を特定し、算出された前記磁化率と浮揚位置との関係を用いて前記浮揚した位置を磁化率に変換する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内部にホール素子を備えたセンサに関し、ホール素子がU字形磁石の無磁束の領域にきちんと配備される。
【解決手段】間隔をあけて対向する一対の対向部51を有し、一対の対向部51の間に無磁束の領域Aが形成されたU字形磁石50と、通過する磁束密度に応じて出力電圧が変化するホール素子80と、U字形磁石50の無磁束の領域Aにホール素子80が位置するように、ホール素子80およびU字形磁石50の位置関係を規定するスペーサ40と、スペーサ40を覆うハウジング10とを備える。 (もっと読む)


材料の磁気特性を測定する装置は、可搬プローブ(1)、低温装置と電子装置を保持する機器台車(2)及び接続電気ケーブル(3)で構成される。プローブ(1)は駆動コイル(4)と補正コイル(5)を有し、駆動コイル(4)は内部の二次磁界勾配計検知コイル(8)に対して対称的に配置される。機器台車(2)上の装置を駆動コイル(4)、補正コイル(5)及び検知コイル(8)に接続するために、長さ2メートルのBelden(1192A)マイクケーブル(3)の形態の電気コネクタが使用される。駆動コイル(4)は正弦波状に変化する磁界を生成するように駆動される。電子装置は、磁束ロックループ回路(9)、SQUIDコントローラ(10)、信号を取り込んで処理するデータ取得モジュール(11)、及びコンピュータ(12)を備える。液体窒素デュワー瓶(13)は、機器台車(2)上に支持されて、高感度SQUID検出器(14)と銅から製造されたトランスファコイル(15)を収容する。当装置の可能な応用は、乳がんの治療におけるセンチネルリンパ節検出のための手術器、アルミニウム中の孔や欠損を検出するための非破壊評価装置、及び航空機産業における応用を含む。
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【課題】 ナノメートルサイズの磁区構造であっても、局所磁性の侵襲の問題が生じることなく磁区構造の観測が可能な磁気力顕微鏡用プローブを提供する。
【解決手段】 尖端部12に磁性体領域を有し、この磁性体領域を試料表面に接近させることにより生じる磁気力を検出する磁気力顕微鏡用プローブ10であって、プローブ尖端部12の磁性体領域が反強磁性単結晶で形成されるようにして、磁性体領域から漏れ出る自己磁場を微小にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プッシュプル型光学的ポンピングの物理現象に基づく自己変調レーザーシステムに関する原子時計や原子磁力計を作るための方法と装置を提供する。
【解決手段】原子蒸気セルは、レーザーキャビティー内に設置されることを必要としており、適切な条件下で、自発的なプッシュプル型光学的ポンピングがレーザーキャビティー内で起こる。これにより、レーザービームは超微細共鳴振動に変調される。高速光検出器を有することで、変調レーザー信号は電気信号に変換され、それにより、原子時計の時刻を刻む信号または磁力計の信号として用いられる。自己変調レーザーシステムは超微細共鳴振動に発信器の振動を同期させるために局部発振器およびマイクロ波回路を使用せず、それゆえ従来のシステムよりコンパクトにでき、少ない電源消費にすることができる。本発明は、時間測定および磁場測定の応用として役立つ。 (もっと読む)


本発明は、2つの等しく分極された磁石(4、5)であって、同一方向の極性を有して互いに隣り合わせて位置付けられた2つの磁石、及び磁気検知素子(18)を有する磁気検出器構成において、磁石(4、5)を、磁石(4、5)からの磁界が重なり合うようにする所定距離の間隔をおいて配置することを特徴とする磁気検出器構成に関する。本発明の利点は、永久磁石の磁界のずれに対して改善された裕度を備えた磁気検出器構成を提供することである。 (もっと読む)


磁気回路(42.1、42.2)の磁界(38.1、38.2)に応答して生成される信号(60、80)は、第1フィルタ信号(Y)および第2(Y)フィルタ信号に分解され、ここで、少なくとも1つの第1周波数において、第1フィルタ信号(Y)の成分の大きさは第2フィルタ信号(Y)の成分の大きさより大きく、そして前記少なくとも1つの第1周波数より高い少なくとも1つの第2周波数において、第2フィルタ信号(Y)の成分の大きさは第1フィルタ信号(Y)の成分の大きさより大きい。磁気回路(42.1、42.2)の状態は第1フィルタ信号(Y)および第2(Y)フィルタ信号に応答して検知される。1つの態様において、車両(12)の安全拘束アクチュエータ(82)の作動は、衝突の可能性のある車両(12)の一部を含む磁気回路(42.1、42.2)の、検知された状態に応答して制御される。展開閾値は、ドアの開閉状態に応答して調節される(242)。
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車両(12)の第1の部分(16)に動作可能に関連する第1のコイル(14)によって生成される第1の磁場(26)は、車両(12)の第2の部分(20)と動作可能に関連するか、または少なくともその一部である、少なくとも1つの導電性要素(18)と相互作用して、導電性要素(18)内に渦電流(34)を生成し、この渦電流が、磁気センサ(36、36.1、36.2)によって検知される磁場に影響を与える。衝突を受ける車両の部分、例えば、バンパ(24)またはドア(78)に動作可能に結合された導電性要素(18、80、86、88)は、磁気センサ(36、36.1、36.2)からの信号を用いて衝突の検知を可能にする。別の態様では、第2の磁場(54)が、第2のコイル(50)によって車両(12)のフレーム(64)内に生成されて、この場合に、フレーム(64)は、関連する磁気回路(68)の磁気抵抗(R)が衝突に応答するように適合されている。第1のコイル(14)または第2のコイル(50)からの信号を使用して、関連する磁場を検知することができる。

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