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Fターム[2G017AC01]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 検出手段の周辺装置 (614) | 磁気シールド (73)

Fターム[2G017AC01]に分類される特許

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【課題】微小な磁性金属異物の検出装置。
【解決手段】微小な磁性金属異物を検出するための検出装置では、差動型検出コイル61,62,63が被検査物2が走行する一方向Aに配置される。その差動型検出コイルは、渦巻き状の右巻きコイル64と渦巻き状の左巻きコイル66とを直列に接続することによって形成されるとともに、それら右巻きコイルと左巻きコイルとが共通の電気絶縁性基板の表面上に形成される。 (もっと読む)


【課題】 シザーズ構造を有する磁気抵抗センサの磁気バイアス構造を提供する。
【解決手段】 磁気バイアス付与の堅牢性を向上させる新規のハードバイアス構造を有するシザーズ型磁気センサ。当該センサは、電気絶縁障壁層または導電スペーサ層等の非磁性層により分離された第1の磁気層および第2の磁気層を含むセンサスタックを含む。第1の磁気層および第2の磁気層は、逆平行に結合されるが、磁気バイアス構造により、エアベアリング面に対して平行でも垂直でもない方向に傾けられた磁化方向を有する。磁気バイアス構造は、センサスタックの後縁から延在し、センサスタックの第1の側面および第2の側面に整列した第1の側面および第2の側面を有するネック部を含む。バイアス構造はまた、ネック部から後方に延在する先細または楔形部を含む。 (もっと読む)


【課題】外部磁場が半導体チャンネルに侵入することに起因するノイズやエラーを抑制することが可能なスピン伝導素子を提供すること。
【解決手段】磁気抵抗を利用したスピン伝導素子1は、スピンを半導体チャンネルに注入するための第一強磁性体12Aと、スピンを半導体チャンネルから抽出するための第二強磁性体12Bと、第一強磁性体12Aから第二強磁性体12Bまで延びる半導体チャンネル7と、第二強磁性体12B、及びあるいは、半導体チャンネル7を覆う磁気シールドS1と、第二強磁性体12B、及びあるいは、半導体チャンネル7と磁気シールドS1との間に設けられた絶縁膜と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気減衰自由層を備えたスピントルク発振器(STO)を提供する。
【解決手段】スピントルク発振器(STO)は、発振自由強磁性層の磁気減衰を増加させる。ギルバート磁気減衰パラメータ(α)は、少なくとも0.05、好ましくは0.05より大きい。自由層は、任意のタイプの従来の強磁性材料であってもよいが、ドーパントとして1つまたは複数の減衰元素を含む。減衰元素は、Pt、Pdおよび15のランタニド元素からなる群から選択される。自由層減衰は、自由層に隣接する減衰層によって増加させてもよい。減衰層の一タイプは、Mn合金のような反強磁性材料であってもよい。反強磁性減衰層に対する変更例として、二重層減衰層を、反強磁性減衰層と、自由層および反強磁性層間の非磁性金属導電分離層とで形成してもよい。別のタイプの減衰層は、Pt、Pdおよびランタニドから選択された元素の1つまたは複数で形成された層であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 磁気抵抗読取センサを提供する。
【解決手段】 センサは、浮上面に沿って上部電極と下部電極との間に配置された磁気反応性スタックである。センサ内の電流がスタックと少なくとも1つの電極との間の第1の多層絶縁構造によって浮上面近くの領域に制限されることで、読取機の感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサを差動させて磁界の検出を行なう場合に、精度のよい検出を可能にする磁気検出装置を提供する。
【解決手段】磁気検出装置10において、一対のセンサ12の感磁部は、比透磁率が100以上の磁性材料、感磁部を構成する磁性材料の比透磁率の1/100以上の比透磁率を有する磁性材料、又はセンサ12の感磁部と同一の磁性材料により構成される結合部材14により磁気回路上に直列に結合されるので、両センサ12において環境磁界や磁気的バックグラウンドノイズなどの外部磁界が等しく印加され、これを検出することができる。また測定用センサ12aに測定対象物50が生ずる磁界を検出させ、参照用センサ12bの出力を差動させることにより、外部磁界の影響を低減し、測定対象物50が生ずる磁界のみを精度よく検出することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁波ノイズの侵入を防止し、外的衝撃から磁気抵抗素子を保護し、防水性、防食性を確保することが可能な磁気センサを提供する。
【解決手段】基板31と、基板31の表面に形成され、外部磁界に応じて感磁領域31aの抵抗値が変化する感磁素子21cを有する磁気回路部21aと、基板31の表面に形成された磁気回路部21aを被覆する第1の無機膜32と、第1の無機膜32を被覆する第1の有機樹脂層33と、感磁領域31aに対して外部電磁波を遮断するように、第1の有機樹脂層33の表面に形成された非磁性導電膜34と、非磁性導電膜34を被覆する第2の有機樹脂膜35と、第2の有機樹脂膜35の表面に形成された第2の無機膜36とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型の磁気シールド装置およびそれを用いた電流センサ装置を提供する。
【解決手段】 所定の空間31を取り囲むように超常磁性体で形成された第1のシールド部材11と、第1のシールド部材11の外側を取り囲むように軟磁性体で形成された第2のシールド部材12とを備える磁気シールド装置とする。第2のシールド部材12によって、第2のシールド部材12で囲まれた空間内への外部磁界の侵入を防止できるとともに、第1のシールド部材11によって、第2のシールド部材12の残留磁化による磁界の第1のシールド部材11で囲まれた空間内への侵入を防止することができるので、第1のシールド部材11で囲まれた空間内に殆ど磁界が存在しない磁気シールド装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気センサによって生体情報を得るにあたって、コストやスペースを削減する。
【解決手段】磁気センサ(32)には、特に液化ガスによる冷却を行わず、常温域で微弱な磁気計測が可能なTMR素子などを用い、かつその磁気センサ(32)を生体2上に複数設ける一方、前記磁気センサ(32)上を覆うように被覆部材4を設けて、磁気センサおよび被測定部を外部磁場からシールドする。したがって、従来の生体内の微弱電流の測定装置であるSQUIDのような液化ガスによる冷却が不要になり、また部屋全体を磁気シールドする必要もなく、コストやスペースを大幅に削減することができるとともに、メンテナンスも格段に楽になる。さらにまた、前記SQUIDで必要な断熱部材が不要になり、センサと生体との距離を近付け、該SQUIDで見られるような位置ずれの発生を抑え、また磁場の交差も最小限に抑えられるので、位置分解能を向上することもできる。 (もっと読む)


【課題】デジタル処理部からのノイズの影響を低減でき、微小電流を高精度で検出可能な電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明の電流センサ1は、電流線11を通流する被測定電流からの誘導磁界により出力信号を出力するセンサ部15と、センサ部15の出力信号をアナログ処理するアナログ処理部16と、アナログ処理部16からの出力信号をデジタル処理するデジタル処理部17と、センサ部15及びアナログ処理部16を覆うように設けられた第一の遮蔽シールド14aと、デジタル処理部17を覆うように設けられた第二の遮蔽シールド14bと、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外乱磁場の周波数に拘らず位相遅延によるシールド性能の低下が生じにくいアクティブ型磁気シールドシステムを提供する。
【解決手段】変動する外乱磁場Bから保護すべきシールド対象空間Rの周囲に補償磁場発生用コイル2、3を配置すると共に、そのシールド対象空間R内に外乱磁場Bの検出用プローブ11とそのプローブ11の周囲にプローブ検出軸Aと平行に付帯させた軟磁性材12とを有する外乱磁場計測用センサ10を配置し、センサ10の検出値に応じて制御装置20によりコイル2、3の発生する補償磁場を制御する。好ましくは、プローブ検出軸Aと平行な長手方向軸を有する複数の帯状軟磁性板14をプローブ検出軸Aと垂直方向に所定間隔dで並べて付帯させる。更に好ましくは、センサ10のプローブ検出軸Aと垂直な軸Vの周りに、その垂直な軸Vと所定間隔dで交差する複数の平行な面上に配置した環状軟磁性板16の群を付帯させる。 (もっと読む)


【課題】 読み取り領域をカバーし、搬送される紙葉類の磁気情報を高精度で検出し、紙葉類の真偽判別可能な磁気センサ装置及びそれを用いた読み取り判別装置を提供する。
【解決手段】 挿入側の側壁にスリット部を設け、対向する排出側を開口端部とし、内部に中空部を有する平板状の筐体と、読み取り媒体と、読み取り媒体が搬送される筐体の中空部を形成する一方の平板壁の開口端部内側に載置され、スリット部に平行して磁気感受素子と出力端子とをパターン形成した基板と、筐体の中空部を形成する他方の平板壁の開口端部を除く一部にスリット部に沿って表面が絶縁性を有する導体を巻きつけ、導体に直流電圧を印加し、一方の平板壁と他方の平板壁との開口端部間に磁界を発生させるコイルと、基板の出力端子と電気接続され、共通線路を介して磁気感受素子の抵抗値変化を順次検出するシフトレジスタ回路とアナログスイッチ回路からなる半導体チップとを設けた。 (もっと読む)


【課題】超低周波数の磁気ノイズに対しても、従来より高い遮蔽効果を得ることが可能な磁気シールドシステムを提供すること。
【解決手段】第1〜第3磁気検出コイルX1、X2、Z1、Z2、Y1、Y2の各々を、磁気検出対象空間4を挟んで相互に対向する位置に並設し、所定周波数以下の周波数の磁気ノイズを検出する磁気センサ6と、磁気低減対象空間5に磁気を印加する補償コイル2と、磁気低減対象空間5に対して磁気を印加させる第1制御装置3及び第2制御装置7とを備える。第1制御装置3及び第2制御装置7は、第1〜第3磁気検出コイルX1、X2、Z1、Z2、Y1、Y2の加算成分及び各差分成分に基づいて磁気低減対象空間5の磁場が最小となるように、かつ、磁気センサ6にて検出された所定周波数以下の周波数の磁気ノイズを低減するように、補償コイル2を用いて、磁気低減対象空間5に対して磁気を印加させる。 (もっと読む)


【課題】シールド対象位置とセンサ位置とが離れていてもシールド性能の劣化を防止できる外乱磁場の複合型磁気シールド方法及び構造を提供する。
【解決手段】シールド対象空間R内の所定対象位置P上に到来外乱磁場Boの到来方向と垂直な軸線Mを想定し、且つ、その軸線Mと交差する所定間隔dの平行な複数の平面Q上に空間Rの外縁に沿って環状磁性板4の群5を筒型に配置し、筒型磁性板群5の内側又は外側の対象位置Pの周囲に補償磁場発生用コイル12a、12bを設置する。対象位置Pに対して位相差δが許容範囲内の内部磁場Beを検出できる筒型磁性板群5内の離隔位置Sに磁気センサ14を設け、センサ14の出力に応じてコイル12a、12bの補償磁場を制御して対象位置Pの内部磁場Beを減衰させる。好ましくは、対象位置Pを筒型磁性板群5の軸線M方向の中心とし、筒型磁性板群5の軸線M方向の長さLを環状磁性板4の径Dの2倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】磁束密度分布が時間と共に変化するような外乱変動磁場を打ち消すことができるアクティブ磁気シールド方法及びシステムを提供する。
【解決手段】シールド対象位置Pに外乱変動磁場を打ち消す補償磁場の発生用コイル1を設置し、対象位置P周辺の所定センサ位置Saで外乱磁場を検知しながら対象位置Pに影響が及ぶ範囲T内を移動する磁場発生源20aの位置Q1を検出し、センサ位置Saの検知磁場と発生源20aの検出位置Q1とから発生源20aの磁気モーメントを算出し、発生源20aの検出位置Q1と前記磁気モーメントとから対象位置Pに発生すべき補償磁場を算出してコイル1を駆動し、前記外乱磁場の検知からコイル1の駆動までのサイクルを繰り返す。好ましくは、対象位置Pに影響が及ぶ範囲Tの外乱磁場の距離減衰式を予め求め、その距離減衰式に基づき発生源20aの磁気モーメント及び対象位置Saの補償磁場を算出する。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気異方性(PMA)を持つフリー層を有し、フリー層の磁化を固定し、シールド−フリー層間相互作用を最小化するためのハードバイアス構造を必要としない磁気抵抗効果センサを提供する。
【解決手段】
下部シールド21の上にシード層24、フリー層25、接合層26、リファレンス層27および交換ピンニング層28をこの順に形成する。パターニング後、センサ積層体の側壁33に沿って、共形の絶縁層23を形成する。その後、絶縁層23の上に上部シールド22tを形成する。上部シールド22tは、狭いリードギャップによってフリー層25から分離されている。PMAがフリー層25の自己減磁界よりも大きい場合、センサは、幅50nm未満まで拡大可能である。有効バイアス磁界は、センサのアスペクト比に対してあまり反応しないため、ストライプが高く、幅の狭いセンサにより、高いRA値を有するTMR構造が実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】製造誤差が少なく、コイルおよびシールド管の故障が少なく、ピックアップコイルに起因する振動ノイズの影響を受けにくく、製造容易で小型の電流比較器を実現する。
【解決手段】電流比較器は、基板上設けられ、超伝導膜からなる筒状構造を有するシールド管30と、シールド管30の内部に設けられ、シールド管30の内壁と外壁との間に構成される閉ループaもしくはa’におけるループ内を貫通し、シールド管30と絶縁された少なくとも2本の導線L1およびL2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部磁場がチャンネルに侵入することに起因するノイズやエラーを抑制することが可能なスピン伝導素子を提供すること。
【解決手段】スピン伝導素子1は、第一強磁性体12Aと、第二強磁性体12Bと、第一強磁性体12Aから第二強磁性体12Bまで延びるチャンネル7と、チャンネル7を覆う磁気シールドS1と、チャンネル7と磁気シールドS1との間に設けられた絶縁膜と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気記憶装置において、精度のよい面積解像度に対応する低減された作動幅を有する変換素子を提供する。
【解決手段】磁気に反応する第1の面積範囲を有する自由層132と、第1の面積範囲よりも広い第2の面積範囲を有し、自由層に隣接する合成反強磁性(SAF)層134を設ける。 (もっと読む)


【課題】微小領域からの磁束が検出可能であり、かつ素子抵抗の増大を抑制可能な磁気センサーを提供すること。
【解決手段】磁気センサー1は、チャンネル7と、チャンネル7上の強磁性体12、第一参照電極20A及び第二参照電極20Bと、チャンネル7における強磁性体12と対向する部分を覆う磁気シールドS1と、チャンネル7と磁気シールドS1の間に設けられた絶縁膜7aと、を備え、磁気シールドS1は、チャンネル7における強磁性体12と対向する部分に向かって延びる貫通穴Hを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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