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Fターム[2G017AD02]の内容

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Fターム[2G017AD02]に分類される特許

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【課題】任意の位置の磁界を任意の分解能で検知可能とし、かつ計測対象物表面全体の近傍の磁界分布の時間的変動を把握可能とする。
【解決手段】磁界計測アレイセンサ101が、検出した磁界に対応する信号を出力可能な複数の入出力導体105と、複数の入出力導体105の一端側に配置される複数の線状導体103と、複数の入出力導体105の他端側に配置されるGND107とを備えた。また、磁界計測アレイセンサ101が、GND107と任意の2つの入出力導体105とを介在した任意の大きさの磁界検出ループを形成すべく、隣接する線状導体同士の接続・非接続状態を切り換える線状導体間スイッチ104を複数備えた。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化や製造コストの増加を抑えつつ、移動する帯状又は板状の磁性体に交番磁界を印加しながら、当該磁性体の磁気特性を安定して精度良く測定することができる磁気特性測定装置及び磁気特性測定方法を提供すること。
【解決手段】移動する磁性体Fを交番磁界で磁化して磁気特性を測定する磁気特性測定装置1を提供する。この磁気特性測定装置1は、磁性体Fの通過位置近傍に配置された磁化器10,20と、磁化器による磁束を検出する検出コイル13,23と、検出コイルから出力される検出電圧を入力信号として、磁性体に誘起された磁束密度を測定する磁束密度測定部102,202と、励磁電流の値から算出した磁界の大きさと磁束密度とに基づいて、磁気特性を算出する磁気特性算出部103,203と、磁性体が通過する速さVに基づいて該速さに起因した誤差が低減するように磁気特性を補正する磁気特性補正部400と、を有する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の温度を可変制御し、予め設定された温度になった測定対象物の周囲に発生する磁場の分布を測定すること。
【解決手段】磁場分布測定装置1は、測定器2と、恒温槽3と、アクチュエータ4と、温度センサ13と、制御部を備えている。測定器2は、磁気センサ11で磁束を検出して磁場を測定する。恒温槽3は、測定対象物101と磁気センサ11を収容する測定室21と、測定室21内の温度を調整する温度調整部22を有している。アクチュエータ4は、磁気センサ11を三次元方向に移動させる。制御部は、温度センサ13によって検出された測定対象物101の温度が予め設定した温度になると、アクチュエータ4を制御して磁気センサ11を移動させ、測定対象物101の周囲に生じる磁場の分布を測定させる。 (もっと読む)


【課題】検査対象の漏洩磁束を発生させる欠陥位置を、少ないセンサで簡単に推定できるようにする。
【解決手段】円環の第1コイルと第2コイルの各々の中心を所定距離ずらして同一平面で重ねて配置した第1センサと、円環の第3コイルと第4コイルの各々の中心を所定距離ずらして同一平面で重ねて配置し、第1センサと各々の中心を合わせかつ前記中心を回転中心にして同一平面で90度回転した状態で重ねて配置した第2センサを含む磁気センサを使用する。各センサからの出力を検出して円周上の磁場のフーリエ係数(正弦関数、余弦関数の重みをつけて積分した値)を、荷重和の計算をすることなく、磁気センサから直接得られる。 (もっと読む)


【課題】電流の真上でも磁界を適正に測定できるようにした磁界プローブを提供する。
【解決手段】本発明の一態様としての磁界プローブは、内部導体と前記内部導体を囲む絶縁体と前記絶縁体を囲む外部導体からなる同軸ケーブルを、前記同軸ケーブルの一端を基点として、平面視において複数のループ状部を形成するように巻回したプローブ本体と、 前記複数のループ状部のそれぞれの一部に、前記外部導体を分断して前記内導体または前記絶縁体を露出させるように形成した複数の切り欠き部と、を備え、前記複数の切り欠き部により分断された複数の外部導体部分は電気的に互いに接続され、前記同軸ケーブルの他端における内部導体は、前記複数の外部導体部分のいずれかに接続され、前記複数のループ状部のうち少なくとも一対のループ状部は、平面視において巻き方向が互いに逆である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


内部の試料支持ゾーンに試料を固定することができかつ磁場発生器の磁場空間内に配置可能な細長い反応器と、1つまたは複数の信号ピックアップコイルとを含む磁力計を提供する。好ましくは反応器をその長さ内で移動させることにより、反応器と、磁場およびピックアップコイルの少なくとも一方との間で略直線方向に相対運動を発生させるための運動発生手段を提供する。本磁力計は、反応器が、相対運動の間、その両端が信号ピックアップデバイスの外側に残る長さを有する金属管であることを特徴とする。

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【課題】
磁性体が交番磁界内に位置することで、大バルクハウゼン効果により生じる信号を確度よく検出する信号検知装置及び信号検知プログラムを提供する。
【解決手段】
検知コイル3が検知した信号を増幅器5で増幅し、ADC7でディジタル化した検知信号のうち特定時間の検知信号を取得し、取得した検知信号が基準値以上であるか否かを比較し、その比較結果が連続するか否かを確認し、検知信号が基準値以上である比較結果が予め定めた回数連続したことが確認された場合に、検知信号に大バルクハウゼン効果により生じた信号を含むと判定する。 (もっと読む)


【課題】コストおよび装置スペースを抑制しつつ高精度な検出を行うことができる磁気センサ装置を得ること。
【解決手段】搬送路を構成する一方の搬送路面に隣接して設けられた第1の磁界発生手段と、搬送路を構成する他方の搬送路面に隣接して設けられ、第1の磁界発生手段の極性と同極同士が対向するように極性を配設した第2の磁界発生手段と、第1の磁界発生手段に隣接して設けられた磁界変化検出手段とを備えるように磁気センサ装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】向きに依らずに効率よく電力を伝送することの可能な微小コイルを提供する。
【解決手段】棒状の微小基体11の周面に3つのコイル(第1、第2および第3のコイル12,13,14)が形成されている。第1のコイル12は少なくとも微小基体11の延在方向(少なくともX軸方向)の磁界を検出することの可能な構造を有している。第2のコイル13は少なくとも微小基体11の延在方向と直交する一の方向(少なくともY軸方向)の磁界を検出することの可能な構造を有している。第3のコイル14は少なくとも微小基体11の延在方向および上記一の方向の双方と直交する方向(少なくともZ軸方向)の磁界を検出することの可能な構造を有している。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で各種の媒体から磁気パターンの有無や種別を確実に検出することのできる磁気パターン検出装置を提供すること。
【解決手段】媒体1から磁気パターンを検出する磁気パターン検出装置100において、残留磁束密度および透磁率が異なる複数種類の磁気パターンの媒体1における磁気パターン毎の有無を残留磁束密度レベルおよび透磁率レベルの双方に基づいて検出するための共通のセンサ部20を有している。かかるセンサ部20は、媒体1に磁界を印加する磁界印加部30と、磁界を印加した後の媒体1にバイアス磁界を印加した状態における磁束を検出する磁束検出部40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 渦流探傷装置を一例とする一定周波数の印加交流磁場に対する誘導電流を利用した測定装置において、印加交流磁場の周波数が数Hz以下という極めて小さい場合でも測定システム全体の感度が劣化せず、導体試料深部欠陥の検出が可能な、小型軽量の高感度磁気測定装置を実現する。
【解決手段】 交流磁場印加を行なうための磁石と、磁気信号検出を行なうためのコイルとを備えた磁気測定装置であって、交流磁場印加を行なうための磁石が一定の周波数で機械的に周期運動する永久磁石であり、磁気信号を検出するコイルが、一定の周波数で機械的に振動するコイルであって、かつ、永久磁石の周期運動の周波数と、振動検出コイルの振動周波数の、二つの周波数が異なることを特徴とする磁気測定装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】 試験体の傷の位置を正確に検出するとともに、製作に要する時間を短縮することができるセンサ素子および渦電流探傷プローブを提供する。
【解決手段】 交流電流が供給されることにより交流磁界を形成し、試験体に渦電流を励起させる励磁コイル8と、渦電流による磁界を検出する検出コイル9と、が設けられ、励磁コイル8および検出コイル9は、それぞれ絶縁性を有する板状のセンサ基板に形成され、センサ基板は、励磁コイル8および検出コイル9の配置位置を合わせた状態で積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造材が複雑な表面形状であっても、この構造材に存在する欠陥を高分解能で短時間に検出できること。
【解決手段】構造材1の内部あるいは表面に存在する欠陥を検出する構造材の欠陥検出装置10であって、構造材の離れた2接点間に交流電流を印加する電源コントローラ11及び電流印加端子12と、この交流電流により構造材の表面に誘導された誘導磁界の強度分布を、この構造材に非接触で検出する磁界プローブアレイ14とを有し、この磁界プローブアレイは、磁界を検出する素子を備えた磁界プローブ13が複数配列されて成り、この磁界プローブアレイにより検出された誘導磁界の強度分布を演算表示装置16が解析し評価することで、構造材に存在する欠陥を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】走行する薄鋼板の磁気特性を安定に精度良く測定すること、また、当該磁気特性から薄鋼板の機械的強度を迅速に、かつ従来よりも精度良く測定すること。
【解決手段】移動する薄鋼板を被測定物として、該薄鋼板面に対向させた1対の磁極からなり、交流の励磁電流で交番磁界を発生する磁化器で、薄鋼板を磁化して薄鋼板の磁気特性を測定する磁気特性測定装置であって、前記磁化器が2台であって、前記薄鋼板を挟んで互いに対向配置され、さらに、該磁化器それぞれのヨークに巻いた1つ又は複数の検出コイルを具備し、前記励磁電流の値と前記検出コイルの出力電圧に基づいて前記薄鋼板の磁気特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】材料の損傷を検出しまたそのような損傷を定量的に判定するための装置ならびに方法において、表面に近い損傷に対する機器の感度を低下させることなく、材料表面の下方に隠匿された損傷を漏れ磁束測定によって、より的確に検出することができる装置ならびに方法を提供する。
【解決手段】強磁性の被験体(10)の表面近くおよび表面から離れた損傷を検出するための漏れ磁束測定装置は、少なくとも1つの水平に配置されたコイルあるいは同等な作用を有するコア/コイル組成体(24,22)と少なくとも1つの垂直に配置されたコイルあるいは同等な作用を有するコア/コイル組成体(34,32;44,42)を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁波を用いた非接触通信が行われるとき、地磁気センサの検出した地磁気が正確ではない可能性のある方位処理を規制することを目的とする。
【解決手段】非接触通信手段による前記電磁波を用いた非接触通信と、前記方位算出手段と前記方位情報報知手段との少なくとも一方による方位処理とが同時的に実施される場合に、前記方位算出手段と方位情報報知手段との少なくとも一方による方位処理を規制する。 (もっと読む)


【課題】簡単に被検査物の物性値を測定することができる物性の解析方法、および、この解析方法を用いた物性解析システムを提供する。
【解決手段】物性の解析方法を、被検査物10の漏洩磁束の磁束密度Bを計測する計測ステップ(ステップS1)と、被検査物10の予測される物性値を設定し、この物性値を用いて被検査物10を含む領域の磁場を解析して磁束密度を求める解析ステップ(ステップS2〜S6)と、計測された磁束密度Bと、解析された磁束密度Bとが所定の相対誤差範囲内にあるときは、予測された物性値を被検査物10の物性値とする判定ステップ(ステップS7)とから構成し、この解析方法を、計測装置20と解析装置30から構成される物性解析システム1に実装する。 (もっと読む)


【課題】信号層の非対称性を解決、あるいはシールドを強化する。
【解決手段】線状導体パターン1aと、線状導体パターンの端部に接続され、端部から分岐した第1及び第2の導体パターン1b,1cとを有し、第1及び第2の導体パターンの先端部が所定距離離間し、対向して配置される第1層1と、第1層と同形状の導体パターンを有する第2層3と、第1の導体パターンの幅より細く、第1導体パターンに対向する第3の導体パターン2bと、第3の導体パターンと先端部に接続され、第2の導電パターンに対向する第4の導体パターン2cとを有し、第4の導体パターンが線状導体付近で切り欠きを持ち、第1層と前記第2層との間に配置される第3層と、第1層と、第2層と、第3層とを第3の導体パターン先端部で電気的に接続する第1のビア導体4とを有する。 (もっと読む)


【課題】1台の装置で必要に応じて曝露量測定とTCO測定とを選択できる磁界測定装置を提供する。
【解決手段】磁界検出部としてのコイル11と、コイル11から出力される微分特性を有する出力電圧を積分してほぼ一定振幅の電圧とする積分器21と、積分器21の出力電圧に基づいて被測定磁界の特性値を算出する演算制御手段25と、演算制御手段25に所定の指示を与える操作部とを少なくとも備えている磁界測定装置において、演算制御手段25は、例えばTCOに規定された磁束密度測定モードを実行する機能と、時間領域評価法による曝露量測定モードを実行する機能とを含み、操作部よりTCO磁束密度測定モードと曝露量測定モードとを適宜選択できるようにする。 (もっと読む)


埋設電流搬送導体を検出するための検出器(1)であって、各々が導体からの電磁放射を電磁界強度信号に変換するための2つの磁気センサ(3,5)と、該電磁界強度信号をデジタル信号に変換するように構成されたアナログデジタル変換器(11)と、該デジタル信号を処理し、かつ所定の周波数帯域の信号を遮断するように構成されたデジタル信号プロセッサ(15)と、を具備し、該デジタル信号プロセッサは、デジタル信号をそれらのベースバンドで処理するようにプログラムされている検出器である。
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