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Fターム[2G020AA03]の内容

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Fターム[2G020AA03]に分類される特許

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本発明は、スペーサ膜SPによって間隔をあけられた2つのミラーMIR1、MIR2から構成されるフィルタモジュールを基板SUB上に具備する波長分光装置に関するものである。フィルタモジュールは、複数の干渉フィルタ群FP1、FP2、FP3を含んでおり、前記スペーサ膜SPの厚みは、前記フィルタ群における何れのフィルタにおいても一定であるが、別のフィルタ同士の間では異なる。 (もっと読む)


【課題】
量子井戸の厚さにより離散準位を制御し、複数の波長を検知できる分光器を提供することを課題とする。
【解決手段】
相互間に電界が形成される第1層及び第2層と、前記第1層及び前記第2層にそれぞれ接続される第1絶縁層及び第2絶縁層と、前記第1層と前記第2層の間に前記第1絶縁層及び前記第2絶縁層を介して配置され、前記第1絶縁層及び前記第2絶縁層のいずれの伝導帯の底よりも低い電子側の離散準位と、前記第1絶縁層及び前記第2絶縁層のいずれの価電子帯の頂上よりも低い正孔側の離散準位とを有するように層厚が設定される複数の量子井戸層と、前記第1層及び第2層に電気的に接続され、前記量子井戸層が受光したときに当該量子井戸層を介して前記第1層と前記第2層との間に通流する電流を検出する電流検出手段とを含み、前記複数の量子井戸層の層厚は複数種類設定される。 (もっと読む)


【課題】広帯域な波長帯域の光であっても、効率良く光を透過させることができるファブリペロー干渉計を提供する。
【解決手段】半導体基板1の他方の面1bに、他方の面1bに垂直な方向においてアパーチャ14のうち光を透過させる部分を他方の面1bに投影したとき、当該光を透過させる部分の全域に複数の凹凸1cを設ける。これにより、半導体基板1の他方の面1bと空気との界面において屈折率をなだらかに連続的に変化させることができるので、広帯域な波長帯域の光であっても当該界面において光を効率良く透過させることができる。 (もっと読む)


本発明は、テラヘルツ周波数帯域中に存在する摂動によって光学媒体で誘起される一時的な複屈折の、直接で、非変形の、ワンショット測定方法及び装置に関する。本発明の目的は、ワンショットの測定方法及びワンショットの測定装置を提供することによって先行技術の欠点を軽減することにある。これらは、スペクトル符号化/復号化方式に基づく。そして、それらはすべての短いパルス(UV-NIR)のレーザー光源と互換性がある。この点に関し、本発明は、少なくとも1つのテラヘルツ摂動(6)によって、光学媒体(12)で誘起される一時的な複屈折のワンショット測定方法を提供し、その方法は、光パルス信号(2)の送信及びスペクトル符号化のステップを含む。符号化ステップは、スーパーコンティニューム(3)の生成を含み、さらに、2つの偏光方向へのスーパーコンティニュームの電界を分解し、その2つの成分の強度Is及びIpを同時に測定することによる、媒体(12)の摂動(6)によって誘起されたスーパーコンティニュームの偏光の楕円率の復号ステップと組み合わされる。 (もっと読む)


【課題】新たな部品を付加することなく、ビームスプリッタ位置での光束位置変動による反射率や透過率の変動を小さく抑えることができる分光光度計を提供する。
【解決手段】ビームスプリッタ16は、透明基材30とその光束照射面に形成された多数の小円状の反射膜32と反射膜32を覆うように透明基材30の光束照射面に形成されたコーティング膜をから構成されている。コーティング膜34は中央付近に開口36を有しており、開口36内の領域では透明基材30と反射膜32が露出する。このため、ビームスプリッタ16の開口36内に照射された光束は反射光束と透過光束に分離される。一方、コーティング膜34に照射された光束は全てコーティング膜34に吸収され、分離されない。 (もっと読む)


【課題】物体から発出する光を使用するための改善された技法を提供する。
【解決手段】物体が経路の2つ以上のセグメントの各々の中にある間、発出光の各部分がフィルタ構成内のフィルタアセンブリの対応する位置を透過/反射し、セグメントの少なくとも2つの間で発出光に時間変化が生じるように対応する位置の各々が範囲内のそれぞれの透過関数を有する、又は、物体が経路の一連のセグメントの各々の中にある間、発出光の各部分がフィルタ構成内のフィルタ構成要素を透過/反射し、範囲内で、フィルタ構成要素が2つ以上の単純な透過関数が重畳されている組の組合せ透過関数を有し、組が第1および第2の単純な非均一透過関数を含み、第1および第2の単純な非均一透過関数の重畳によって発出光に時間変化が生じるように前記組が重畳される。 (もっと読む)


【課題】紫外領域、可視領域、近赤外領域の広い波長範囲に亘って十分な感度を有し、且つ光導電型に起因する問題を解決した分光光度計用検出装置を提供する。
【解決手段】従来、近赤外領域をカバーするPbS検出器に代えてInAs検出器を採用し、光電子増倍管検出器20、InGaAs検出器24、及びInAs検出器25の3つを用い、可動鏡15及び切替機構23の移動制御により、測定波長に応じて検出器を切り替える。これにより、全ての検出器が起電力型で電流出力型に統一されるので、バイアス電圧の印加が不要になり、応答の高速性も達成できる。 (もっと読む)


【課題】 不均一な配光特性を有する発光素子についても、その光量を迅速且つ高精度に測定できる測光装置の提供。
【解決手段】 受信光の受信強度に対応した検出データIiを出力するn個の受光部と、受信光のスペクトル分布データP(λ)を出力する分光分析部と、受光部の感度を特定する分光感度データPDi(λ)を、n個の受光部に対応して各々記憶する記憶部と、演算動作を実行する制御部と、を有して構成される。制御部は、n個の検出データIiと、n個の分光感度データPDi(λ)と、スペクトル分布データP(λ)とに基づいて、発光素子の放射エネルギーのスペクトル分布EGi(λ)を算出する第一処理と、スペクトル分布EGi(λ)に基づいて放射束EGiを算出する第二処理と、スペクトル分布EGi(λ)と分光視感効率V(λ)とに基づいて光束Φiを算出する第三処理とを有する。 (もっと読む)


【課題】それぞれのFTIRにおいてゲイン値が最適になるように調整できるようにする。
【解決手段】干渉計制御CPU100は、移動鏡の現在位置と現在速度の測定値を用い、移動鏡のつりあい位置からの距離、移動鏡の現在速度、及び移動鏡の現在速度と目標速度との差のそれぞれにゲインをかけて得られる値に基づいて、移動鏡の移動速度が目標速度になるように移動鏡を駆動するために与える電流をフィードバック制御する。それらのゲインのうちの少なくとも一部のゲインが可変パラメータとして設定されており、パラメータ調整部106は調整時に移動鏡の移動速度が目標速度になるようにするために可変パラメータが最適値となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】設計自由度を高めつつ、優れた機械的特性および光学特性を発揮することができる光学デバイス、波長可変フィルタモジュール、および光スペクトラムアナライザを提供すること。
【解決手段】第1の光反射部25を備える可動板21と、可動板21を変位可能に支持する弾性部23とが設けられた第1の基体2と、第1の光反射部25に対向する第2の光反射部34が設けられた第2の基体3とを有し、可動板21と弾性部23とが接合膜41を介して接合されており、接合膜41は、シロキサン(Si−O)結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、Si骨格に結合する脱離基とを含み、接合膜41は、その少なくとも一部の領域にエネルギーを付与したことにより、接合膜41の表面付近に存在する脱離基がSi骨格から脱離し、接合膜41の表面の当該領域に発現した接着性によって、可動板21と弾性部23とを接合している。 (もっと読む)


【課題】より広いスペクトル範囲を使用するナノワイヤ・マルチスペクトル画像化アレイを提供する。
【解決手段】マルチスペクトル画像化アレイシステム及びこれを形成する方法である。基板及びアンテナグループは基板上に互いに関して配置することができ、これにより、各アンテナグループ間にそれぞれギャップが形成され、異なるアンテナサイズが異なるスペクトル範囲について使用できる。さらに、1つ又は複数のナノワイヤがそれぞれのギャップ中の1つ又は複数のギャップ内に配置でき、これにより、アンテナ及び基板と通信するナノワイヤはマルチスペクトル画像化システムを構成する。当該システムにおいて、ナノワイヤの使用により、熱時定数、したがってアンテナからの読み出しレートを低減する一方、読み出しレートに対して周囲の気体冷却速度を減少させて、マルチスペクトル画像化アレイシステムの製造可能性を増加させる。 (もっと読む)


【課題】設計自由度を高めるとともに低コスト化を図りつつ、寸法精度を優れたものとし、長期にわたり高精度に波長分離を行うことができる光学デバイス、波長可変フィルタモジュール、および光スペクトラムアナライザを提供すること。
【解決手段】第1の光反射部25を備える可動板21が変位可能に設けられた第1の基体2と、第1の光反射部25に対向する第2の光反射部34が設けられた第2の基体3とが接合膜41を介して接合されており、接合膜41は、シロキサン(Si−O)結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、Si骨格に結合する脱離基とを含み、接合膜41は、その少なくとも一部の領域にエネルギーを付与したことにより、接合膜41の表面付近に存在する脱離基がSi骨格から脱離し、接合膜41の表面の当該領域に発現した接着性によって、第1の基体2と第2の基体3とを接合している。 (もっと読む)


【課題】 分光されたスペクトルの出力波長間隔を任意の波長間隔で出力することが可能な分光器を実現する。
【解決手段】 入射光を回折格子で分散させ波長毎の分散光を受光素子アレイで受光してスペクトルを得る分光器において、入射光を回折させる回折格子と、複数の受光素子を直線状に配置した受光素子アレイと、回折格子からの分散光を受光素子アレイに集光するフォーカスレンズと、出力するデータの中心波長を中心に出力するデータの波長ピッチの1/2の幅の領域に含まれる1つの受光素子、或いは、隣接する2以上の受光素子で受光された光強度に基づき中心波長における光強度を演算する波長補間処理手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】分光式/光学式測定に対するセンサエレメントであって、該センサエレメントはビーム10感応測定装置3を備えたセンサチップ2、センサチップに真空密の接続体5において固定されているキャップチップ6、該キャップチップと測定装置との間に形成されていて、接続体によってシールされている自由空間7、入射ビーム10を測定装置に集束するフレネルゾーンストラクチャ12を有しているセンサエレメントをコスト面および利便性の点で改良する。
【解決手段】レネルゾーンストラクチャはキャップチップ内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用する光検出器の数を増やしつつ積分球の開口率を抑え、良好なS/N比を確保する。
【解決手段】積分球10に設けた共通の出射窓16の外側に、波長特性の相違する複数の光検出器22、24、26を搭載したテーブル20を移動可能に設ける。測定対象の波長に応じて、出射窓16からの出射光が当たる位置に、その波長に対応した光検出器22、24又は26の光検出面が来るようにテーブル20を移動させる。 (もっと読む)


本発明は、液体、ペースト状または固体の物質の特性量を分析するために光学的分光分析システムで使用される分光測定ヘッドに関し、とりわけ、長時間安定性、低メンテナンス性かつ簡単な構成を特徴とする。このことを実現するためにケーシング内に、回転可能に支承されたミラーと、光放射用の光源または放射光を出力結合する放射光出力結合装置とが設けられており、これらは、該回転可能に支承されたミラーのクラップにより、放射光が該ケーシング内の基準体に当たるか、または該ケーシングの窓を介して分析対象の物質に当たるように配置されている。こうするために前記ミラーは、駆動装置に機械的に結合されているか、またはケーシング内の撓み振動体でもある可撓性バルクに機械的に結合されている。さらに、ケーシング内に少なくとも1つの導光体が配置されており、該少なくとも1つの導光体は、基準体の表面によって反射された放射光または分析対象の物質の表面によって放出された放射光の少なくとも一部が該導光体に入力結合されるように配置されている。このような分光測定ヘッドでは有利には、光放射用の光源は発光手段として組み込まれている。このことにより、物質または基準体に低損失で照射することができる。
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【課題】狭帯域の光BPFを用いることなく、変調された被測定光の波長を短時間かつ高精度に測定することができる波長モニタを提供すること。
【解決手段】波長モニタ100は、所定波長の光を抽出する光フィルタ12と、入射光を直線偏光に変換する偏光子14と、偏光子14の出射光を被測定光の波長に応じて異なる光強度の光を出射する偏光変換部15と、偏光変換部15の出射光を偏波面が互いに直交する光に分離する偏光プリズム16と、偏光プリズム16によって分離された一方の光及び他方の光をそれぞれ光電変換するPD21及び22と、PD21及び22の出力信号から所定の周波数成分を抽出する周波数成分抽出部30と、周波数成分抽出部30が出力する各信号に基づいて被測定光の波長を算出する波長算出部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ安価な構成を用いつつ、炎と炎以外の放射線源との高い識別性能を実現することができる炎検出装置を提供する。
【解決手段】 炎検出装置は、大別して、所定の波長帯域を有する赤外線エネルギーを電気信号に変換して出力する第1の受光素子10aを備えたセンサモジュール100aと、第1の受光素子10aとは異なる所定の波長帯域を有する赤外線エネルギーを電気信号に変換して出力する受光素子10bを備えたセンサモジュール100bと、センサモジュール100a、100bの検知面側に配置された透光性窓108と、センサモジュール100a、100bからの受光出力(増幅出力)に基づいて、炎の判定処理を実行する炎判定処理部60と、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】観察対象の標本を動かすことなく、ラマン散乱光検出およびCARS光観察を選択的に行うことができ、煩雑な作業を要することなく、CARS光観察のための振動周波数を効率的に選択できるレーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ照射光学系(3,4,5,6)により、CARS励起光とラマン散乱励起光とを同軸で標本に照射して、CARS光をCARS光検出手段12で検出し、ラマン散乱光をラマン散乱光検出手段13で検出するようにする。 (もっと読む)


分光光度計で得られる光学スペクトルの信号対ノイズ比を増加させる。干渉計は、光源ビームに干渉効果を導入する。二重ビーム構成は、干渉効果を有する光源ビームをリファレンスビームとサンプルビームに分岐する。リファレンスビームは、リファレンス物質と相互作用して、リファレンス検出器によって検出される。サンプルビームは、サンプル物質と相互作用して、サンプル検出器によって検出される。サンプルの光学スペクトルは、検出されたリファレンスビームと検出されたサンプルビームとの差分に基づいている。
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