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Fターム[2G020AA03]の内容

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Fターム[2G020AA03]に分類される特許

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制御偏光子(P2)及びビーム偏光子(P)を、任意に介在する制御補償子(C)と併用して適用することにより、電磁ビームの強度を波長スペクトルにわたって制御する、エリプソメーター又はポラリメーターのシステム及びその方法。
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【課題】光信号の光スペクトルを高精度で測定する高精度光モニタと、波長分割多重光の各チャネルの光強度を高速に測定する光チャネルモニタとを1台で実現することができる光信号測定装置を提供する。
【解決手段】光信号測定装置は、測定対象の光信号を波長毎に分散させる回折格子等の波長分散素子と、波長分散素子で波長毎に分散された光を、波長分散素子の分散方向に配列された複数のPD(フォトダイオード)21a〜21dで受光するPDA(フォトダイオードアレイ)21とを備える。切り替え部22は、PDA21に設けられたPD21a〜21dのうちの隣接する少なくとも2つの受光素子(例えば、PD21a,21b)を1つの受光素子とするか否かを切り替える。 (もっと読む)


【課題】波長分解能と測定精度の両方を向上させることが可能なであり、また、機械的な駆動部を必要とせず、小型かつ軽量の分光計測器を提供すること。
【解決手段】透過スペクトルが順次異なる複数の微小フィルターを列状に配置してなり、一定の透過波長帯域を有するユニットフィルターを一列或いは複数列有する複合型の分光フィルター105と、個々の前記微小フィルターに光学的に対応した画素を有し、微小フィルターを透過した光を受光する光電変換素子105と、を有する。 (もっと読む)


【課題】試料からの反射光やレイリー散乱光を高効率で分離、除去し、微弱な信号光のみを得ることができる分光器を提供することである。
【解決手段】励起光が照射される試料で散乱された散乱光を分光する分光器は、散乱光に含まれる励起光の波長成分を除去する波長カットフィルタ130と、波長カットフィルタ130から導かれた光のスペクトルを得る分光素子140とを有する。波長カットフィルタは、リング状導波路102を有するリング型光共振器130、或いは少なくとも3層の積層構造を有し且つ少なくとも1層の空気層を有する積層型光共振器である。 (もっと読む)


【課題】塗膜構造体の日射反射率計算方法、装置、プログラム、及び、熱量予測計算方法、装置、プログラム、並びに、遮熱効果の定量評価方法、カラーデザイン方法を提供する。
【解決手段】目標とする塗膜色を呈する塗膜構造体の日射反射率予測計算方法であって、目標とする塗膜色を入力する入力手順と、入力手順で入力された目標とする塗膜色を得るための原色塗料の配合を取得する塗料配合取得手順と、目標とする塗膜色の塗料が塗布される下地と塗料配合取得手順で取得された原色塗料の塗膜とからなる塗膜構造体の可視光波長域及びそれに隣接する非可視光波長域での波長λでの分光反射率を算出し、算出した分光反射率に基づいて日射反射率RSを算出する日射反射率算出手順とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


広範なスペクトル範囲をスキャンする単一の及び重なり合うことさえある複数の吸収スペクトル又は放出スペクトルによって、気体サンプル中の複数の気体のそれぞれの濃度や分圧を決定するための頑丈で小型のスペクトロメータ装置。例えば、赤外線ビームを発射する赤外線光源、前記赤外線ビームの経路中に配置される気体サンプルセル、前記気体サンプルセルを通過した後の前記赤外線ビームの経路中に配置されて複数の平行なラインを有する回折格子を持つ走査ミラー、前記回折格子のラインに平行な軸のまわりで前記走査ミラーを振動させる共振スキャナ駆動システム、前記回折格子によって回折された前記赤外線ビームの少なくとも一つの関係する帯域を集束するように配置される第1集束素子、集束された前記少なくとも一つの関係する帯域を受け取るように配置される第1検出器、及び前記第1検出器からの信号を受け取るように前記第1検出器に有効に結合された第1検出器読出し回路を有するスペクトロメータが開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、多点スペクトルデータの信号成分の欠落を最小限にしつつ、ノイズ成分を除去することのできるノイズ成分除去方法を提供することにある。
【解決手段】試料面の測定部位を測定(S10)して得られた多点スペクトルデータよりノイズ成分を除去するノイズ成分除去方法において、部分最小二乗法の濃度変数としてスペクトル情報以外で該測定部位の特性を表す特性情報を数値化したもの(S12)及び該部分最小二乗法の独立変数としてスペクトル情報を用いて該多点スペクトルデータを該部分最小二乗法により多変量解析し、該測定部位の多点スペクトルデータの構成成分を固有値の高い順に求めるPLS解析工程(S14)と、該構成成分のうち固有値が所定値よりも低い構成成分を除いて該多点スペクトルデータを再構築するスペクトル再構築工程(S16)と、を備えたことを特徴とするノイズ成分除去方法。 (もっと読む)


【課題】低い電磁波偏波方向依存性で、かつ機械的動作を要せずに、電磁波の伝播状態を変化させる電磁波変調装置を提供することである。
【解決手段】電磁波変調装置は、電磁波24の波面26を受ける面を含む伝播経路において、波面内の少なくとも1つの方向にプラズマの電子密度が変化する空間的な電子密度分布を形成して電磁波24の伝播状態を変化させる。電磁波変調装置は、プラズマ28を発生させる発生手段23と、プラズマの空間的な電子密度分布を調節する電子密度分布調節手段21、23を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高速の不可逆反応を測定できる方法を提供することにある。
【解決手段】被測定試料はその不可逆反応及び測定が複数の部位に分けられて行われ、フーリエ変換分光光度計の移動鏡を測定データ点に静止させた状態で測定光路上に位置する分割部位に摂動を与えて不可逆反応を起こさせる摂動印加工程(S14)と、該摂動印加より所定時間ごとに該光路上の分割部位よりのインターフェログラムを検出する検出工程(S16)と、該光路上の分割部位の反応が終点に達した後に該移動鏡を次のデータ測定点に移動する測定データ点設定工程(S10)と、該移動鏡を次のデータ測定点に移動するごとに該光路上の分割部位を次の分割部位に変える試料設定工程(S12)と、該各工程を繰り返して得られたインターフェログラムデータに基づき該被測定試料の不可逆反応を解析するデータ処理工程(S20)とを備えたことを特徴とする不可逆反応測定方法。 (もっと読む)


【課題】インクの分光透過特性を、測定される印刷試料の印刷条件に即して充分な精度で求める。
【解決手段】単数若しくは複数種類の着色材又は前記複数種類の着色材の組み合わせによる着色層の分光透過特性を該着色層の分光反射特性を用いて算出する光学特性測定方法における、第1の工程において、各着色層と同一の又は近似された、基準として定める基準着色層の分光透過特性及び分光反射特性を予め取得し、第2の工程において、該着色層の分光反射特性を測定する。そして、第3の工程において、該着色層の分光透過特性を算出するべく、該着色層の分光反射特性と該基準着色層の分光反射過特性とに基づいて該基準着色層の分光透過特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】高反射帯域が広い光学多層膜ミラーおよびそれを備えたファブリペロー干渉計を提供する。
【解決手段】第2、第4高屈折率膜5、9の壁面、つまり第1、第2低屈折率層4、8を貫通して第2、第4高屈折率膜5、9のうち第1、第2低屈折率層4、8の上面を覆う部分を支えるような補強部を設ける。これにより、第1、第2低屈折率層4、8の機械的な強度が不足しても、それにより第2、第4高屈折率膜5、9が反る等の問題が発生しなくなる。したがって、第1〜第4高屈折率膜3、5、7、9や第1、第2低屈折率層4、8の材料の選択により、高n比を達成した場合にも、第2、第4高屈折率膜5、9が反る等の問題が発生しないため、高反射帯域が広い光学多層膜ミラーを備えたファブリペロー干渉計とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 検出器に充分な光量が到達しない場合でも、センターバースト位置を適確に決定することができるフーリエ変換型赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】 フーリエ変換型赤外分光光度計100であって、コントロール干渉計部からの干渉信号と、主干渉計部からのインターフェログラムとが複数個入力され、各インターフェログラムにおける移動鏡4の位置のずれを補正して、インターフェログラムの強度の加算処理を実行した積算インターフェログラムに基づいて、積算インターフェログラムの強度が最大値となるセンターバースト位置を検出するセンターバースト位置検出部106と、センターバースト位置を記憶するセンターバースト位置記憶部108と、測定処理時には、センターバースト位置記憶部108に記憶されたセンターバースト位置に基づいて、移動鏡4の測定開始位置を決定する測定開始位置決定部107とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動鏡が高速で往復運動する際の振動を抑制し、装置の振動による測定精度の低下を回避する。
【解決手段】反射鏡61とこれに釣り合う重量を有するボイスコイルモータ62のムービングコイル63とをパンタグラフ構造体65で連結する。ムービングコイル63に駆動電流を流すことで往復運動のための駆動力を与えると、パンタグラフ構造体65を介して反射鏡61はムービングコイル63と反対方向で同じ距離だけ移動する。そのため、両者のバランスにより可動部全体の重心位置は殆ど変化せず、これにより振動の発生を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の多様な燃料性状を検知し、これに基づいて内燃機関を所望の運転状態に制御可能とする内燃機関用の燃料性状判定システムを提供する。
【解決手段】燃料性状の各要素を着色状態で特定可能とする規格に基づいて着色された内燃機関1用の液体燃料Lの供給を受けて、着色された液体燃料Lの着色状態を光学式検出装置5で検出し、液体燃料Lの着色状態から燃料性状を判定し、内燃機関1を燃料性状の特性に対応するよう補正した適合値に基づいて所望の運転状態となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】被測定光と回折光との角度関係に関わらず当該回折光の広がり角を設定可能とすることで、被測定光と回折光との角度を柔軟に変更可能とする。
【解決手段】入出射面41が、回折面31に対して、溝5の配列方向(y方向)に傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】広範なスペクトルに及ぶ単一の、多数の及び均一に重なる吸収スペクトル又は放射スペクトルを用いて、気体試料中の多種の気体の各濃度又は各分圧を決定する頑強かつ小型の分光装置を提供する。
【解決手段】赤外ビームを照射する赤外線光源と、ビームの光路内に配置される気体試料セルと、気体試料セルを通過した後の光路内に配置される走査ミラーと、走査ミラーを揺動させるミラー駆動装置と、複数の平行線を含む回折格子を支持し、走査ミラーから反射される光路内に配置されかつ赤外ビームの目標となる帯域光を反射し、回折し及び集束する第1の集束ミラーと、目標となる帯域光の光路内に配置される第1の検出器と、第1の検出器に作動接続され、第1の検出器から信号を受信する第1の検出器読出回路と、ミラー駆動装置及び第1の検出器読出回路に作動接続され、第1の検出器読出回路の出力に走査ミラーの揺動を同期させる同期装置とを備える分光計。 (もっと読む)


【課題】光学基板の変形を抑制しつつ、その間隔寸法を変化させて、所望の波長帯域の光を精度よく分光する。
【解決手段】間隔をあけて対向配置され、対向面にコート層2a,2bが設けられた複数の光学基板3,4と、該光学基板3,4の中心線回りに周方向に間隔をあけて配置され、光学基板3,4の間隔方向に伸縮可能なアクチュエータ5と、該アクチュエータ5と光学基板3,4とを周方向に間隔をあけた複数位置において接続する接続部材10とを備える可変分光素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】容易に作製でき、特性の劣化を抑えることのできる透過型回折格子を提供する。
【解決手段】基板10と、基板10上に互いに平行に一定の周期pで設けられた複数のリッジ20とを備えた透過型回折格子100である。リッジ20は、屈折率が不連続な第1層11、第2層12(屈折率n2 :2.0〜2.5)及び第3層13を含む。基板10に隣接する第1層11は、基板10との屈折率差が0.1以下である。第2層12は、第1層11及び第3層13よりも屈折率が高く、次の条件を満たす。第2層12の、1つのリッジ20当たりの、当該リッジ20の長さ方向に垂直な断面の断面積Sが、0.75p21 θ2 /(n2 −1)<S<1.20p21 θ2 /(n2 −1)の範囲にある。但し、θは回折格子面への入射角(単位はラジアン)、定数k1 は1.1である。第2層12の厚さd2 が、0.70pk2 θn2 /(n2 −1)<d2 <1.30pk2 θn2 /(n2 −1)の範囲にある。但し、定数k2 は0.69である。 (もっと読む)


【課題】半平面ビームスプリッタを使用して、マイクロ機械加工を施した干渉計が得られる。
【解決手段】ビームスプリッタは、入射ビームIを受容するように光結合しており、入射ビームをそれぞれ異なる媒体内を伝播する2つの干渉ビームL1、L2に分岐するように動作する。こうした媒体の一方に埋め込まれた固定鏡M2は、一方の干渉ビームL2を反射し、この干渉ビームを、上記媒体を通って半平面ビームスプリッタへ戻す。その一方で、アクチュエータによって制御される可動鏡M1は、他方の干渉ビームL1を反射して、この干渉ビームを他方の媒体を通って上記半平面ビームスプリッタへ戻す。検出面D1またはD2は、反射された干渉ビームL3、L4間の干渉によって生成された干渉パターンを検出する。 (もっと読む)


【課題】効率的で質の高い分光システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る分光システム100は、試料102から、フォトルミネッセンス波長成分及びラマンシフト成分を含む複数の波長成分を含有する光を受光するように設置されたアパーチャと、前記光の光学経路上に設置され、前記光の前記成分を空間的に分離するように構成された分離素子122と、前記ラマンシフト成分を受光し、当該ラマンシフト成分の強度を示す1つ又は複数の信号を生成するように設置された第1のアレイ検出器131と、前記フォトルミネッセンス波長成分を受光し、当該フォトルミネッセンス波長成分の強度を示す1つ又は複数の信号を生成するように設置された第2のアレイ検出器132とを備える。 (もっと読む)


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