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Fターム[2G020CB23]の内容

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Fターム[2G020CB23]に分類される特許

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医薬品検証システムは、特定される医薬品に対応する複数のスペクトル特性を含むデータベースを備える。マルチモード多重サンプリング(MMS)分光計が、特定及び検証対象の医薬品のスペクトルを取得する。医薬品は、バイアル内に、又はバイアル外に存在することができる。医薬品検証システムは、MMS分光計を用いて得られる、検証対象の医薬品のスペクトルを、特定される医薬品に対応するデータベース内のスペクトル特性と照合するアルゴリズムを含む。医薬品検証システムは、スペクトル特性が合致する医薬品を検証対象の医薬品として特定するアルゴリズムをさらに含む。
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【課題】ディレイステージの位置決め精度に拘らず正確なスペクトルを得ることができるテラヘルツ分光装置を提供する。
【解決手段】ディレイステージ8を移動させる毎にテラヘルツ検出器7からテラヘルツパルス波の電場強度に対応する検出信号を取得する。同時に、ステージ位置測定器9から出力されたディレイステージ8の位置に対応するパルスを取得し、テラヘルツ波の電場強度を取得したときのディレイステージ8の位置に対応した時間波形を得る。時間波形を等時間間隔のデータに補正した後、フーリエ変換して振幅スペクトルと位相スペクトルとを得る。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザ装置を用いることなく、連続レーザ装置によって、リングダウン分光を行えるようにすること。
【解決手段】方向性光結合素子36はP偏光に対してのみ光結合している。第2偏光子21はS偏光成分のみを出力し、第1偏光子22はP偏光のみを通過させる素子である。ファラデー偏光子23にパルス磁場が印加されると、この印加期間だけS偏光からP偏光に90度位相が回転し、偏光子23の出力では、パルスP偏光が得られその期間外は連続したS偏光となる。このパルスP偏光レーザ光は方向性光結合素子36に入射して、光ファイバー10に分岐されて、光ファイバー10を循環し、リングダウンパルス光が得られ方向性光結合素子36を介して一部の光が第1光伝送路12側に分岐される。第1偏光子22は、P偏光のみ通過させるので、このP偏光のリングダウンパルス光は、受光素子32に入射する。 (もっと読む)


【課題】 相互の単体スペクトルの重なりが大きい複数の構成要素が測定対象物に含まれる場合であっても各構成要素の同定を容易に行うことができる分析装置を提供する。
【解決手段】 波長帯域750nm〜2500nmに含まれる帯域幅300nm以上の広帯域光Lが、広帯域光発生源10から実質的に単一の空間モードで発生して、照射光学系20により測定対象物90の被照射領域91に照射される。この広帯域光Lの照射に伴い被照射領域91から出射した物体光Lは、捕獲光学系30により捕獲され、時間分解分光器40により受光されて、その受光した物体光Lの各波長成分について時間的強度変化が求められる。そして、解析部50により、この時間分解分光器40により求められた物体光Lの各波長成分についての時間的強度変化に基づいて、測定対象物90の成分が解析される。 (もっと読む)


【課題】光通信システムにおける様々な被測定光信号の光強度の時間波形及びそのパルス光の位相の時間波形を得ることを可能とする。
【解決手段】光波形観測装置100のサンプリング型光波形観測手段3は、波長可変光バンドパスフィルタ2の中心周波数毎に、被測定光信号の疑似ランダム符号の繰り返し周期に同期したフレーム信号に基づいて、波長可変光バンドパスフィルタ2から出力された光信号をサンプリングした時間が、フレーム周期内で何時間後であるかを計測し、そのサンプリングした光信号を前記計測した時間毎に並べ替えて信号波形を得る処理を行い、中心周波数毎に得られた信号波形に基づいて、前記パルス光の光強度の時間波形と位相の時間波形を算出し、表示する。 (もっと読む)


検査試料の所定の深度にある画像エリアの画像を生成するための顕微鏡検査方法であって、それぞれ画像エリアの一部を、試料との相互作用により試料放射を発生させる合焦した照明用光線束で照明する複数の照明工程と、発生した試料放射を検出する検出工程と、検出した試料放射を基に画像を生成する評価工程とを含む方法が提供される。各照明工程中に第1および第2の検出工程を実施し、その第1の検出工程では焦点内および焦点外で発生した試料放射を検出し、第2の検出工程では、焦点内で発生した第1の検出工程より少ない割合の試料放射および焦点外で発生した試料放射を検出し、かつ評価工程において、第1の検出工程で検出した試料放射の焦点外の割合を減らすために、第2の検出工程で検出した試料放射を利用する。
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【課題】芳香環等の共役系をもつ分子種を分析できるようにし、測定分野の一層大幅な拡大を可能にする和周波発生分光装置および分光方法を提供する。
【解決手段】単一のレーザー光源の基本波の分割波から広帯域赤外光を作製する赤外光作製手段と、残りの分割波を二分し逆方向にチャープさせた後合成して倍波を発生させて狭帯域可視光を作製する狭帯域可視光作製手段と、狭帯域可視光作製手段からの狭帯域可視光を光パラメトリック発振させて狭帯域可視光の波長を可変する波長可変手段と、狭帯域可視光から倍波発生等の非線形光学効果によって狭帯域紫外光を作製する狭帯域紫外光作製手段と、広帯域赤外光と狭帯域紫外光作製手段からの狭帯域紫外光を試料の表面または界面に集光させて広帯域和周波光を発生させる和周波光発生手段と、発生した広帯域和周波光の分光手段と、分光された和周波光を実質的に同時に計測する計測手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの端部に位置する単一表面センサの処理能力を向上する。
【解決手段】 1つの端部112を備える光ファイバ110と、光ファイバ110の前記端部に配置された第1のセンサ114と、光ファイバ110の前記端部に配置された第2のセンサ116とを備え、第1及び第2のセンサ114、116が、互いに区別可能な共振周波数またはQ値を示すように構成されていることを特徴とするセンサ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】分光器の迷光のうちで回折格子に起因する量を把握するための、回折格子の迷光測定方法と、それを実現する装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源4および光検出器5をそれぞれ固定し、回転ステージ8上に設置した回折格子1を回転させる定偏角測定法により、種々の回転角14における迷光を測定するため、他の光学素子の影響を最小限に抑えることができ、また、実際の分光器の状況に近い状況の測定が可能である。迷光値をレーザ入力あるいは回折光強度との比として求めることにより安定な測定値を得る。また、ピンホールによって光束を絞り、回折角近傍の正確な迷光測定を容易に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本開示は概略的に、多重波長作像分光器に対する方法および装置に関する。より詳細には、一実施例において本開示は、光子を貫通通過させる光学フィルタに関する。
【解決手段】前記フィルタは、第1フィルタ・ステージおよび第2フィルタ・ステージを含む。前記第1フィルタ・ステージは、第1リターダ要素と第1液晶セルとを含み得る。前記第1要素は、入力面および出力面を含み得る。前記第1要素の各面のひとつは、当該フィルタを貫通通過する光子の軌跡に対して実質的に直交しては配向されない。

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本発明は、改善されたテラヘルツ放射線源およびその提供方法に関する。テラヘルツ放射線源は、半導体材料(12)を有するエミッタ(202);前記半導体の面に隣接する1組の電極(204a、b)であって、前記電極間の隙間を定める1組の電極;前記半導体に光を照射して、前記半導体内の光キャリアを励起させ、テラヘルツ放射線を発生させるパルス光源入力;および、前記テラヘルツ放射線を収集する放射線捕集器(212);を備え、前記放射線捕集器は、前記半導体の前記電極と同じ側に設置される。テラヘルツ放射線を提供する関連方法についても示した。
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【課題】小型高効率で温度安定性が高く、広帯域でかつ分解能が高く、屈折率の虚数部と実数部が同時に測定でき、偏光特性も測定できるテラヘルツ波発生装置および分光計測装置を提供する。
【解決手段】GaP結晶を励起する光源レーザの共振器にグレーティング及びビームエキスパンダーを配置して損傷なく線幅を狭くし、測定サンプルの透過及び反射を同時に測定する光路を有し、GaP結晶を回転することにより、偏光特性を得る。 (もっと読む)


【課題】 従来の大型の分光器は,高性能であるが、装置が大きくなり高価であり,また小型分光器は価格も比較的安く簡単に使用できるが、検出器として用いられているリニアアレイディテクタが微弱光の検出には不向きで、光量が必要となる。またフィルターとPMTとから構成されるものでは、所望の数の蛍光波長毎にフィルターとPMTが必要となり,蛍光波長同士が近接している場合には,フィルターでは波長分離ができない場合もある。
【解決手段】 そこで本発明では、光検出器3に連なる光ファイバー2の端部5を,色収差レンズ1に対向させて,その光軸6に沿って移動可能に設置すると共に,その移動位置を制御可能な移動制御機構7を設け,光ファイバーの端部のコアの中心側に遮光部を設けた分光ユニットを提案する。光ファイバーは高NAのマルチモードファイバーとするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の半波長よりも短い間隔(分解能)のサンプリングタイミングを簡易な構成で検出することが可能なフーリエ分光装置及びこれに用いる測定タイミング検出方法を提供すること。
【解決手段】ビームスプリッタ3と移動鏡4との間に多重反射ミラー7を設けて,上記移動鏡4と上記多重反射ミラー7との間で入射したレーザ光を多重反射させる。
これにより,多重反射回数がn回の場合は,上記移動鏡4の移動量がn倍の光路長変化に変換されるため,多重反射しない場合と較べて光路長変化(即ち干渉縞)が1/n倍の間隔で生じることになる。したがって,得られるサンプリング間隔も1/n倍となるため,分解能の高いサンプリングタイミングを検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】干渉効率或るいはビジビリティの低下の原因となる干渉光を特定し,特定した干渉光を除去することにより干渉効率或るいはビジビリティの低下を軽減することが可能な干渉計及び該干渉計を用いたフーリエ分光装置を提供すること。
【解決手段】ビームスプリッタ3により生成された干渉光の波面画像を検出器14で連続的に撮像し,撮像された連続波面画像に基づいて該連続波面画像における複数の分割領域(領域α,β,γ)ごとの干渉光波の位相差を算出し,算出された位相差に基づいて複数の分割領域ごとの干渉光波の同期性を判定し,同位相であると判定された干渉光のみを透過させるように,生成された所定位相の干渉光のみを透過させる透過制限装置6を制御する。 (もっと読む)


【課題】干渉計を構成するビームスプリッタや移動鏡,固定鏡等の反射面の傾き調整や平面精度の誤差により生じる光路差が及ぼす干渉効率の低下,ビジビリティの低下を軽減すること。
【解決手段】
解析光源1から出射された光(解析光)を少なくとも二つの光路に分割するビームスプリッタ3と,上記ビームスプリッタ3により分割された一方の光をその入射方向へ反射させる固定鏡5と,他方の光をその入射方向へ反射させる移動鏡4とを有する干渉計A1に,上記解析光源1から出射された光を上記固定鏡5の反射面5a及び/又は上記移動鏡4の反射面4aの面上又はその近傍で焦点を結ぶように集光する集光レンズ6を設ける。これにより,上記固定鏡5や移動鏡4の調整精度等に起因して生じる光路長差を軽減することができ,その結果,生成される干渉光の干渉効率の低下が軽減する。 (もっと読む)


【課題】 合波後の被測定光を分岐することなく、被測定光の波長を精度よく測定することができる波長モニタを実現することにある。
【解決手段】 本発明は、被測定光を分岐し、この分岐した被測定光の光軸角をずらして合波させて干渉縞を形成する干渉縞発生手段を備えた波長モニタに改良を加えたものである。本装置は、複数のフォトダイオードを有し、干渉縞発生手段からの干渉光を受光するフォトダイオードアレイと、このフォトダイオードアレイの出力から位相のずれた干渉信号を生成する位相変化手段とを設け、フォトダイオードは、干渉縞が形成される方向に沿って、ずらして配置されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


静的マルチモードマルチプレックス分光法のための方法及びシステムを開示する。静的マルチモードマルチプレックス分光法のための方法によれば、拡散ソースの異なる点から放射したスペクトルエネルギーを同時に受け取る。異なるマルチピークフィルタ関数を異なる点から放射したスペクトルエネルギーに適用して、各点に対する多チャンネルスペクトル測定値を生成する。この多チャンネルスペクトル測定値を合成して拡散ソースの特性を推定する。
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【課題】 生体組織が水分を多く含む物質に覆われている場合であっても、生体組織の所望の深度までの光断層画像を高精度に取得する。
【解決手段】 低コヒーレンス光Lを射出する光源2を用いて光トモグラフィー計測を行うときに、中心波長λcが0.90μm以上かつ1.15μm以下の範囲にある低コヒーレンス光Lを用いる。
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【課題】PMD・PDL補償と共に、光信号強度の正確な計測、小型化、組立の簡略化、偏光変換の問題の解消、低コスト化、波長分解能の向上等が可能な波長モニタ装置の提供。
【解決手段】コリメートレンズ、複屈折素子、ファラデー回転子、溝部又は凸部が形成された回折格子、PMD補償素子、リニアイメージセンサとで波長モニタ装置を構成し、複屈折素子の結晶軸と回折格子とを位置決めし、更に、WDM装置からの光信号を複屈折素子で常光線と異常光線とに分離し、常光線のみをファラデー回転子に透過させて偏光方向を90度回転させて常光線と異常光線の偏光方向を同一方向にすると共に、常光線と異常光線との間で発生するPMDをPMD補償素子に異常光線を透過させて補償し、常光線と異常光線の偏光成分を同一の前記溝部若しくは凸部で回折させてリニアイメージで光信号の強度和を出力する。 (もっと読む)


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