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Fターム[2G020CC26]の内容

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【課題】側壁にすき間領域があっても高精度に入射角度を制限可能な光学センサー及電子機器等を提供すること。
【解決手段】光学センサーは、半導体基板10上に形成された、フォトダイオード用の不純物領域30と、フォトダイオードの受光領域に対する入射光の入射角度を制限する角度制限フィルター40と、を含む。角度制限フィルター40は、少なくとも、第1の絶縁層に対応する第1のプラグと、第1の絶縁層よりも上層の第2の絶縁層に対応する第2のプラグにより形成される。第1のプラグと第2のプラグの間には、すき間間隔bがλ/2以下のすき間領域がある。 (もっと読む)


【課題】高さが異なる面を有する微小な構造体を製造する。
【解決手段】基板の上方に感光性材料層を形成する工程(b)と、感光性材料層の上方にマスクを配置する工程(c)と、感光性材料層のうち、第1の領域以外の部分をマスクによって遮光しながら、第1の領域を露光する工程(d)と、マスクを感光性材料層の面に沿って移動する工程(e)と、感光性材料層のうち、第1の領域の一部である第2領域と、第2領域に接し、工程(d)で遮光された領域の一部である第3の領域以外の部分をマスクによって遮光しながら、第2の領域と第3領域を露光する工程(f)と、感光性材料層を現像することにより、マスクの移動方向に沿って高さが異なる面を感光性材料層に形成する工程(g)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ギャップ量を精度良く得る光フィルター及び光フィルターモジュール並びに分析機器及び光機器を提供すること。
【解決手段】光フィルター10は、第1基板20と、第2基板30と、第1基板20に設けられた第1反射膜40と、第2基板に設けられた第2反射膜50と、平面視で第1反射膜の周囲の位置にて第1基板20に設けられた第1,第2固定電極62,64と、第2基板に設けられて第1,第2固定電極と対向する第1,第2可変電極72,74とを有し、第1、第2可変電極は反射膜を中心とした、中心対称構造なるように、第2可変電極のスリット部を形成した。 (もっと読む)


【課題】 高速かつ高感度な分光が可能であるとともに、小型化を実現可能な分光装置を提供する。
【解決手段】 光源からの光が入力される光入力部102と、光学素子と、光偏向素子107と、光偏向素子107から出射された光を反射する反射素子108と、光検出器110とを少なくとも備え、
光偏向素子107が、電気光学効果を有する材料で形成された屈折率変化領域121、及び屈折率変化領域121を挟むように電極122が配置されてなり、
反射素子108が、特定波長の光を共鳴反射する波長選択性を有する共鳴フィルタであることを特徴とする分光装置101である。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で反射膜同士の貼り付きを防止できる波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】エタロン5は、第1基板51と、第1基板51に対向する第2基板52と、第1基板51の第2基板52に対向する面に設けられた固定ミラー54と、第2基板52に設けられ、固定ミラー54とミラー間ギャップG1を介して対向する可動ミラー55と、第1基板51の第2基板52に対向する面に設けられた第1電極561と、を備え、第1電極561の一部と、固定ミラー54の外周縁の少なくとも一部とが積層されて構成される第1積層ストッパー部60を有する。 (もっと読む)


【課題】配線信頼性を向上でき、かつ基板の撓みをも抑制可能な波長可変干渉フィルター、光モジュール、および光分析装置を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定基板51と、可動部521および保持部522を有する可動基板52と、固定反射膜56と、可動反射膜57と、固定基板51に設けられた第一電極543A、543B、544と、可動基板52に設けられて各第一電極543A、543B、544にそれぞれ対向した第二電極547、547,546と、第一電極543A、543B、544および第二電極547、547,546を接続する導電性部材55と、を具備し、導電性部材55は、平面視において、可動部521の中心点Oを中心とする仮想円Q3の円周上に沿って等角度間隔となるように、可動基板52の外周縁と保持部522の外周縁との間の領域内に設けられた。 (もっと読む)


【課題】可動ミラーと固定ミラーが接触するスナップダウン現象を防止し、且つ、低消費電力も実現できる波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】固定ミラー56と可動ミラー57は所定のギャップGをもって対向配置されており、固定ミラー56と可動ミラー57の外側には、ギャップGよりも大きな電極間距離G1が設定され、G1が設定された部位から更に外側には、ギャップGよりも小さな電極間距離G2が設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長可変バンドパスフィルタを用いた光スペクトラム測定装置及び光スペクトラム測定方法において、分解能が可変でありかつ分解能を狭くすることが可能でありかつ最大入力レベルを大きくすることを可能にすることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本願発明の光スペクトラム測定装置101は、遅延ループ光導波路12に波長可変バンドパスフィルタ14を挿入し、被測定光を波長可変バンドパスフィルタ14にn(nは自然数。)回通過させる。さらに、遅延ループ光導波路12と入力用光導波路11とを入力側光スイッチ13で接続し、波長可変バンドパスフィルタ14に入力される被測定光を時間的に制限する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、反射膜間のギャップ寸法を変化させた場合でも分解能の低下を抑制できる波長可変干渉フィルター、光モジュール、および光分析装置を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定電極541および可動電極542を備えた静電アクチュエーター54を具備する。そして、固定電極541は、平面視で同一形状に形成される複数の固定部分電極543を備え、これらの固定部分電極543は、等角度間隔で配置され、可動電極542は、平面視において固定部分電極543と同一形状に形成され、かつ固定部分電極543と重なる複数の可動部分電極544を備え、互いに対向する固定部分電極543および可動部分電極544により部分アクチュエーター55が構成される。そして、これらの部分アクチュエーター55は、2つの前記電圧印加用部分アクチュエーター間で電気的に直列に接続される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、中心波長を連続的に変えることができる分光装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも2個の可変バンドパスフィルタで構成された第1および第2のフィルタ群からなり、
これらフィルタ群は、光軸に対して互いに異なる方向に所望の回転角度で交わるように回転可能に取り付けられていることを特徴とする分光装置である。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い分光センサを得ることができる分光センサの製造方法を提供する。
【解決手段】 分光センサ1の製造方法では、ハンドル基板上にナノインプリント法によってキャビティ層21を形成する。このように、ハンドル基板に対してナノインプリント法を実施することで、高精度のキャビティ層21を安定して得ることができる。さらに、光透過基板3側にキャビティ層21及びDBR層22,23を形成した後に、光検出基板4を接合する。これにより、キャビティ層21やDBR層22,23を形成するための各プロセスにおいて光検出基板4にダメージが与えられるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない部品点数で、高速に2次元(XY)平面を高い波長分解能で分光できる小型で安価な分光装置とそれを用いた顕微鏡を提供すること。
【解決手段】試料を照射する光源と、前記試料の反射光から所望の波長領域を選択する可変バンドパスフィルタと、この可変バンドパスフィルタの透過光が入射される2次元アレイ検出器と、前記可変バンドパスフィルタの波長領域をシフトさせてシフト前後における前記2次元アレイ検出器の各素子の検出出力の差分を算出して分光出力とする制御装置とそれを用いた顕微鏡である。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い分光センサを提供する。
【解決手段】 分光センサ1では、キャビティ層21が干渉フィルタ部20A〜20Cのそれぞれに渡って一体的に形成されており、キャビティ層21の一部が隣り合うDBR層23,23間の領域R2に入り込んでいる。これにより、分光センサ1の使用時における温度サイクルに起因して、各干渉フィルタ部20A〜20Cを構成する各部材が膨張・収縮しても、DBR層23からキャビティ層21が剥がれることが防止される。 (もっと読む)


【課題】外的要因によるギャップの変動を抑制しつつ、所望のギャップに正確に設定できる波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供すること
【解決手段】第1基板51に設けられた第1可動ミラー56と、第1可動ミラー56と所定のギャップGを介して対向する第2可動ミラー57と、ミラー間のギャップGの寸法を変える静電アクチュエーター54とを備える。第1基板51は、第1可動ミラー56が設けられた第1可動部512と、第1可動部512を基板厚み方向に移動可能に保持する第1連結保持部513とを備える。第2基板52は、第2可動ミラー57が設けられた第2可動部522と、第2可動部522を基板厚み方向に移動可能に保持する第2連結保持部523と備える。静電アクチュエーター54は、各可動部512,522を相対的に移動させることで、ギャップGの寸法を変更させる。 (もっと読む)


【課題】同一波長の直交する偏波が多重化された偏波多重信号光の各偏光を分離し、各信号光の特性を評価できるようにする。
【解決手段】光入射部21に入射され可変波長光フィルタ22を透過した光を前処理部23で受けて、偏波状態の変更、位相変化から振幅変化への変換を行い、偏光ビームスプリッタ26に入射し、偏光ビームスプリッタ26で分離された一方の偏光成分の強度を第1受光部30で検出し、他方の強度を第2受光部31で検出する。また、分離された両偏光成分を差動バランス型の第3受光部33に入射し、両偏光成分の差分信号の強度を検出し、その振幅を振幅検出部34で検出する。評価処理部40は、可変波長光フィルタ22と前処理部23を制御しつつ、第1受光部30、第2受光部31、振幅検出部34の出力を受けて、光入射部21に入射された偏波多重信号光の評価に必要な各特性を求める。 (もっと読む)


【課題】 波長可変フィルターの可動範囲を抑制すること。
【解決手段】 光フィルター300は、第1波長可変バンドパスフィルター可変BPF(1)と、第2波長可変バンドパスフィルター可変BPF(2)と、駆動部301と、各バンドパスフィルターの分光帯域を可変に制御する制御部303と、を含み、第1波長可変バンドパスフィルターは、所望波長帯域における第1波長帯域(400nm〜460nm)を分光可能とし、かつ、分光帯域として、前記第1波長帯域内の第1波長を中心波長とする第1分光帯域b1と、第1波長帯域内の第2波長を中心波長とする第2分光帯域b2と、を少なくとも有し、第2波長可変バンドパスフィルターは、所望波長帯域における、第1波長帯域に隣接する第2波長帯域(480nm〜540nm)を分光可能とし、かつ、分光帯域として、第2波長帯域内の第3波長を中心波長とする第3分光帯域b5と、第2波長帯域内の第4波長を中心波長とする第4分光帯域b6と、を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】出力光の光軸ずれを低減しつつ、選択波長の可変範囲を容易に広げること。
【解決手段】この光源装置1は、光源からの光を直線偏光成分L3,L4に分離する偏光分離素子8と、直線偏光成分L3を偏光分離素子8に向けて反射させる高反射ミラー11と、偏光分離素子8と高反射ミラー11との間に設けられたフィルタ回転体9及び1/4波長板10とを備え、フィルタ回転体9は、偏光分離素子8からの直線偏光成分L3に基づく光成分を、その光成分の入射角に応じた波長範囲で選択的に透過させ、入射角が変更可能なように回転可能に支持された4枚のバンドパスフィルタ91a〜91dを有する。 (もっと読む)


【課題】Xeフラッシュランプに代表されるような間欠発光光源の発光量の利用効率を改善し、良好なS/N比を得ることが可能な分光光度計を実現する。
【解決手段】広波長範囲の単一光源であるXeフラッシュランプ1からの光のうちの所望の波長光をモノクロメータ10で選択し試料7を通過させ光検出器7で検出し、信号処理回路23のローパスフィルタ24に供給する。Xeフラッシュランプ1の発光光度のピーク値から半値となるまでの経過時間を時定数とする遅延手段等の時間幅拡張手段としてのローパスフィルタ24により光検出器7からの出力信号の波形を期間的に拡張する。拡張した期間の波形信号は増幅器25、A/D変換回路26を介してコンピュータ26に供給される。拡張した期間の波形信号を使用することができるので、全発光光量に対する利用効率を向上でき、S/N比の改善効果を最適化することかできる。 (もっと読む)


【課題】透過波長可変フィルタを用いて、高い波長分解能を有する分光測光装置を提供する。
【解決手段】入射した光を波長ごとに分光して透過させる光学部品であって、光が入射する面内の第1の方向に沿って透過波長が変化する第1の透過波長可変フィルタと、光が入射する面内の第2の方向に沿って透過波長が変化する第2の透過波長可変フィルタを有し、前記第1及び第2の透過波長可変フィルタを所定の間隔を隔てて、かつ、前記第1の方向と前記第2の方向が略平行となるように設置する。分光測光装置であって、前記光学部品と、前記光学部品を透過した光を受光する、複数のセンサが配列されたセンサアレイを備える。 (もっと読む)


【課題】波長分解能と回折効率をともに向上できる分光装置、検出装置及び分光装置の製造方法等を提供すること。
【解決手段】分光装置は、入射光を透過する透過型回折格子を含む。透過型回折格子は、第1の誘電体により形成される傾斜面140(または傾斜面150)を有する。傾斜面140は、基準線130に対して傾斜して配列される。透過型回折格子への入射光の入射角度を基準線130に対して角度αとし、回折光の回折角度を基準線130に対して角度βとする。この場合、入射角度αは、傾斜面140対するブラッグ角度θよりも小さい角度であり、回折角度βは、ブラッグ角度θよりも大きい角度である。 (もっと読む)


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