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Fターム[2G020CD24]の内容

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Fターム[2G020CD24]に分類される特許

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【課題】信頼性の高い分光モジュールを提供する。
【解決手段】分光モジュール1においては、分光部4に進行する光L1が通過する光通過孔50が光検出素子5に形成されている。よって、光通過孔50と光検出素子5の光検出部5aとの相対的な位置関係にずれが生じるのを防止することができる。更に、光検出素子5が光学樹脂剤63によって基板2の前面2aに接着されている。よって、光検出素子5と基板2との熱膨張差に起因して光検出素子5に生じる応力を低減することができる。しかも、光検出素子5には、前面2aと略直交する方向から見て、光検出部5aと光通過孔50との間に位置するように第1の溜部101が形成されている。これにより、光学樹脂剤63を介して光検出素子5を基板2に取り付ける際に、光学樹脂剤63が第1の溜部101で溜められて留められる。このため、光通過孔50への光学樹脂剤63の進入が防止される。 (もっと読む)


【課題】 分光部や光検出素子を収容するパッケージの小型化と共に、パッケージの光入射部に対する分光部や光検出素子の高精度な位置決めを実現し得る分光器を提供する。
【解決手段】 分光器1では、分光部4が設けられた球面35、及び光検出素子5が配置された底面31を有するレンズ部3が、底面31と略直交する側面32、並びに、底面31及び側面32と略直交する側面34を有している。そして、分光モジュール10を収容するパッケージ11が、側面32,34とそれぞれ面接触する側面16,18、及び球面35と接触する接触部22を有している。そのため、レンズ部3の球面35をパッケージ11の接触部22に接触させつつ、レンズ部3の側面32,34をそれぞれパッケージ11の側面16,18に面接触させることで、パッケージ11の光入射窓板25に対して分光部4及び光検出素子5が位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い分光モジュールを提供する。
【解決手段】 分光モジュール1においては、分光部4に進行する光L1が通過する光通過孔50が光検出素子5に形成されている。そのため、光通過孔50と光検出素子5の光検出部5aとの相対的な位置関係にずれが生じるのを防止することができる。更に、光検出素子5が光学樹脂剤63によって基板2の前面2aに接着されている。そのため、光検出素子5と基板2との熱膨張差に起因して光検出素子5に生じる応力を低減することができる。しかも、光透過板16が光入射開口50aの一部を覆っている。これにより、光通過孔50内において光学樹脂剤63の光入射側表面63aが略平坦面となる。そのため、基板2に光L1を適切に入射させることができる。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成により分光測定を行う。
【解決手段】カメラ11は、軸上色収差を発生させるレンズ22と、レンズ22を介して測定対象物2を撮像する二次元のイメージセンサ21とを備える。記憶部33は、測定対象物までの距離と所定の複数波長におけるイメージセンサ21の出力信号との関係を記憶する。移動部32は、レンズ22の光軸に沿ってステージ12を移動させることにより、レンズ22と測定対象物2とを相対移動させる。測定部31は、移動部32により測定対象物2を移動しつつ撮像し、イメージセンサ21の出力信号と記憶部33に記憶されている前記関係とから測定対象物2の分光特性を測定する。本発明は、例えば、分光分布測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】搬送穀稈の穂部と稈部との境界を検出する境界検出センサにより刈取条数を検出し、脱穀装置の選別部の調節制御を合わせて行ない選別精度を向上させる。
【解決手段】反射光による周波数分析を行いその周波数の差により穀稈の穂部Uと稈部Vとの境界Wを検出する境界検出センサ6を設け、境界検出センサ6の検出値である搬送穀稈の表面からの反射光の距離により予め設定した刈取条数と穀稈層厚から刈取条数を検出し、脱穀装置の唐箕の選別風量を大・小に調節する。 (もっと読む)


【課題】関数近似によるピーク波長算出に先だってピーク検出演算対象を適切に限定することにより高速かつ高精度にピークを検出する。
【解決手段】複数のFBG19の反射光のサンプリングデータ(23)からピーク波長λP を求めるデジタル演算部20が、外部制御装置8から設定しうる下限波長λL と上限波長λU と下側強度IL と上側強度IU とを含むパラメータ群を複数保持していて(24)、波長区間パラメータ値λL,λU に基づいて波長区間を選定し(S12)、下限波長λL 未満を除外し(S13)、最大値から上側強度IU 以内に絞り込み(S14,S15)、こうしてピーク検出演算対象を限定してから、関数近似にてピーク波長λP を算出する(S16)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性の高い分光モジュールを提供する。
【解決手段】 本発明に係る分光モジュール1では、一方の面2aから入射した光を透過させる基板2と、基板2の他方の面2bに対面する入射面3aを有し、基板2を透過して入射面3aから入射した光を透過させるレンズ部3と、レンズ部3に形成され、レンズ部3に入射した光を分光すると共に反射する分光部4と、分光部4によって反射された光を検出する光検出素子5と、他方の面2bと入射面3aとの間に設けられ、基板2に対してレンズ部3を支持する支持部8と、を備えている。この分光モジュール1によれば、支持部8によって基板2の他方の面2bとレンズ部3の入射面3aとの間に隙間Sが形成されるため、基板2の他方の面2bとレンズ部3の入射面3aとの接触による傷の発生を防止することができ、分光モジュールの信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】光学部品を固定する基盤に特殊な材料を用いることなく周囲温度の変化に対して波長分解能を良好に保つ分光器を実現することにある。
【解決手段】波長分散素子で被測定光を波長分散して受光素子で受光する分光器に改良を加えたものである。本分光器は複数枚のレンズからなり、被測定光を平行光にして波長分散素子に出射する第1の組合せレンズと、複数枚のレンズからなり、波長分散素子で波長分散された被測定光を集光し、受光素子に受光させる第2の組合せレンズと、波長分散素子、第1の組合せレンズ、第2の組合せレンズを固定する基盤とを有する。そして、第1の組合せレンズの合成焦点距離の線膨張率、第2の組合せレンズの合成焦点距離の線膨張率、基盤を形成する材料の線膨張率それぞれを合わせたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】煩雑であったりコストのかかる方法を用いることなく、蓄積読み出し方式を採るフォトダイオードアレイ(PDA)において、簡便に、各フォトダイオード(PD)に適した電荷蓄積時間を設定することができ、且つ、飽和することがないようなPDA及びその信号読出方法を提供する。
【解決手段】配列されたn個のPDの各信号を、第一PDから第nPDまで順次読み出すPDAにおいて、全てのPDの信号を順次全て読み出す全信号読出を実行する前に、第一PDから所定のPDまでの信号を順次読み出すことで当該各PDの信号をキャンセルした後、第一PDの読み出しに戻るPDを一又は複数回実行する。 (もっと読む)


【課題】簡単な機能を付加することにより、励起レーザ光とその回折光が、共に検出器に入らないようにした分光装置を提供する。
【解決手段】2次回折光が検出器に入射する検出器上の位置を計算する。CPUは、2次回折光L2’が検出器に入射する場合、回折格子の角度を調整することにより、2次回折光l2’が検出器に入射する検出器に入射しないようにする。その上で、1次回折光L2が検出器に入射する検出器上の位置を計算し、その場所を遮光板404で遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】光スペクトル測定を行うことなく、光増幅器で増幅された信号光の光信号対雑音比(光SNR)測定を行う。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、光SNRを測定する装置が提供される。この装置は、光を電気信号に変換して光パワーを検出する光パワー検出手段と、光に含まれる信号光に対応する電気信号から信号光パワーを検出する信号光パワー検出手段と、光パワーから信号光パワーを減算して光に含まれる雑音光パワーを求める減算手段と、信号光パワーと雑音光パワーを除算する除算手段とを備える。除算手段の出力は、光SNRに対応しているので光SNRの測定が可能となる。 (もっと読む)


本発明においては、ジオプタ(11)と、前記ジオプタ(11)において記録する記録手段(15,18)と、2つの干渉ビーム(F1,F2)から形成され、ジオプタ(11)の平面(x0y)においてインタフェログラム(12)の横断軸(0x)に沿って干渉ライン(13)を形成するインタフェログラムと、を有する分光器に関し、前記記録手段(15,18)は、前記インタフェログラム(12)の空間的分配を検出ように備えられた検出要素(19)のネットワークを有する分光器であって、検出要素(19)の前記ネットワーク(18)は二次元であり、前記記録手段(15,18)及び前記インタフェログラム(12)の少なくとも一部は、インタフェログラム(12)の横断軸(0x)に沿って互いに角度が付けられている、分光器について開示されている。本発明はまた、2つの干渉ビーム(F1,F2)を出射する手段を有する分光イメージング装置と、分光器とに関する。

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【課題】簡易かつ確実に紫外線を検知することができる小型でウェアラブルな紫外線検知装置を提供する。
【解決手段】紫外線計測装置1では、ピンホール35によって所定の範囲の自然光を集光し、集光した自然光をバイナリーレンズ37によって平行光に調整し、平行光に調整した光を、ニッケル膜に形成したスリット41を介して、回折格子5の入射面に入射光として垂直に入射し、回折格子5により分光された紫外線UV−A、UB−B、UV−Cを受光する。紫外線計測装置1を用いることによって、回折格子5を用いて容易に自然光から紫外線UV−A、UB−B、UV−Cを分光することができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で且つ再現性の高い構造を備えた量子ドット赤外線光検出器を提供することである。
【解決手段】半導体基板と、前記半導体基板の上に形成された、導電性の半導体からなる第1の電極層と、前記第1の電極層の上に形成された前記第1の光電変換層と、前記第1の光電変換層の上に形成された、導電性の半導体からなる第2の電極層と、前記第2の電極層の上に形成された、第2の光電変換層と、前記第2の光電変換層の上に形成された、導電性の半導体からなる第3の電極層からなる赤外線を電気信号に変換する光半導体装置において、前記第1の光電変換層が、前記半導体基板の主面に投影した形状が、第1の方向に長軸を有する第1の量子ドットから成り、前記第2の光電変換層が、前記主面に投影した形状が、前記第1の方向にに交差する第の2の方向に長軸を有する第2の量子ドットから成ること。 (もっと読む)


【課題】 測定データから迷光を取り除くことが可能な安価な分光測定器及び分光測定方法を提供する。
【解決手段】 グレーティング2で分光された被測定光が入射する検出素子3の検出結果から分光放射照度を演算処理部6が求める。検出素子3への光路上に配置された第一第二のフィルタ71,72は分光透過特性が同じであり、迷光を除去する波長域である対象波長域の光を遮断し他の波長域の光を透過する。両方のフィルタ71,72を光路上に配置しない状態で測定した分光放射照度をA(Δλ)、第一のフィルタ71のみを配置した状態で測定した分光放射照度をB(Δλ)、第一第二のフィルタ71,72を配置した状態で測定した分光放射照度をC(Δλ)としたとき、D(Δλ)=A(Δλ)−B(Δλ)×B(Δλ)/C(Δλ)で表現されるD(Δλ)を、迷光分を除去した対象波長域の分光放射照度であると補正する。 (もっと読む)


【課題】 分光器の出射スリットから出射する光の波長が予め設定した波長となるように波長校正を短時間でかつ高精度に行うことができる分光器を得ること。
【解決手段】 単一の光源からの光束であって分光手段で分光した光のうち、所定の波長の光を出射スリットの開口部から出射する分光器において、
前記出射スリットから射出した光が投影される位置に配置され、該出射スリットから射出される光のスペクトルを取得し、該取得されたスペクトルに基づいて前記分光手段を校正することにより該出射スリットから射出する光の波長を決定可能な空間分解能を持つ強度センサを有すること。 (もっと読む)


【課題】光利用効率が高く、且つ、複数色に分光することが可能な分光素子を提供する。
【解決手段】分光素子40は、底辺2bから上辺2aの方向に長手の台形状開口2が厚板1の上面から下面に貫通して設けられ、台形状開口2に入射される入射光と台形状開口2内の内側面での反射光との干渉によって長手の方向に分光を起こす分光部10を含む分光層と、分光部10の台形状開口2と同一構成の台形状開口2B,2G,2Rが厚板30の上面から下面に貫通して設けられることで構成された分光部10B,10G,10Rを含む分光層とを備え、これらの分光層が積層されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性、特に正確な分光特性を維持しつつ小型化を図ることができる分光器を提供する。
【解決手段】分光モジュールを、後面4bの平行方向及び垂直方向への本体部4の移動をパッケージ3の内壁面27,29,28によって規制した状態で、パッケージ3によって直接支持することにより、小型化を図った場合でも、分光モジュール2を確実に支持すると共に、パッケージ3の入射口22a、分光モジュール2の分光部6及び光検出素子7同士の位置精度を十分に確保する。また、パッケージ3にリード23が埋め込まれてリード導出部26で導出及び支持することにより、ワイヤボンディングによってリード23と光検出素子7とを電気的に接続する際に、パッケージ3のリード導出部26自体に基台の役割を果たさせ、分光モジュール2の破損やずれなどを防止する。 (もっと読む)


【課題】
量子井戸の厚さにより離散準位を制御し、複数の波長を検知できる分光器を提供することを課題とする。
【解決手段】
相互間に電界が形成される第1層及び第2層と、前記第1層及び前記第2層にそれぞれ接続される第1絶縁層及び第2絶縁層と、前記第1層と前記第2層の間に前記第1絶縁層及び前記第2絶縁層を介して配置され、前記第1絶縁層及び前記第2絶縁層のいずれの伝導帯の底よりも低い電子側の離散準位と、前記第1絶縁層及び前記第2絶縁層のいずれの価電子帯の頂上よりも低い正孔側の離散準位とを有するように層厚が設定される複数の量子井戸層と、前記第1層及び第2層に電気的に接続され、前記量子井戸層が受光したときに当該量子井戸層を介して前記第1層と前記第2層との間に通流する電流を検出する電流検出手段とを含み、前記複数の量子井戸層の層厚は複数種類設定される。 (もっと読む)


本発明は、スペーサ膜SPによって間隔をあけられた2つのミラーMIR1、MIR2から構成されるフィルタモジュールを基板SUB上に具備する波長分光装置に関するものである。フィルタモジュールは、複数の干渉フィルタ群FP1、FP2、FP3を含んでおり、前記スペーサ膜SPの厚みは、前記フィルタ群における何れのフィルタにおいても一定であるが、別のフィルタ同士の間では異なる。 (もっと読む)


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